あれからまた月日は経ち、セントベレス山の頂上にある光の教団の本拠地は、かつてないほどの信者たちが押し寄せており、ますます信仰心が高まってきている様子が窺えた。
タバサは、あの日、進化の秘法によって出産に特化した進化を遂げ、何度も何度も出産を繰り返された結果、臨月腹が定着してしまったようで、常日頃からも大きなお腹のまま、過ごすことになった。
「「「タバサ様!!!」」」
「「「我らがタバサ様!!!」」」
信者たちの大歓声の中心に立つタバサは、高貴な法衣を身に纏ってこそはいるものの、腹部周辺だけは完全に露出させた状態になっており、身ごもっている姿がよく映えて見えた。秘部さえも丸出しになっている。
信者たちにとっては、神の子を身ごもっていると信じ切って疑わない。タバサの臨月腹を見て、神々しさすら感じ、さらに信仰心を高めさせるほど。
「ふふふ……♡」
多くの信者たちを前にし、タバサは悦に浸る。信者の声を聞くだけで感極まり、その秘部からは愛液をポタリポタリと滴らせてしまうほどだ。
「おっほっほっほっ……、さあタバサ、奇跡を見せて差し上げなさい」
「ええ、分かりました、ゲマ様♡」
もう待ちきれなかったという様子で、タバサは信者たちが祈りを捧げる祭壇に用意された、ベッドのようなものの上に仰向けになる。その向きは、丁度何百人と並ぶ信者たちに向けて秘部を見せつけるような格好だ。
「はぁぁぁんっ♡♡ さあ、奇跡をご覧くださぁい♡♡♡」
信者たちに向けて、タバサは両手の指で自分の秘部をグッと開いてみせる。
すると、次の瞬間、タバサは絶頂とともに破水する。
そして、大教祖のゲマがそれを取り出してみせる。
大勢の信者たちが見守る中、タバサは赤子を産んで見せたのだ。
産声すら掻き消える大歓声が響き渡り、タバサは尚も新しい赤子を産んでいく。
産んだ矢先からまたタバサは孕み、次から次へと赤子が産まれていく。
一体どうして? どうしてこんなことが起こりうるのか?
これぞまさに奇跡そのものにしか見えなかったことだろう。
信者たちは高揚し、タバサの出産ショーに夢中になっていく。
そして一方のタバサも、信者たちに見守られながら絶頂出産することにすっかりハマってしまい、抜け出せないところまで来てしまっていた。
自分自身が勇者の子孫だとか、光の教団は魔族が裏で糸を引いているだとか、そんなことはもはやどうでもいいことで、タバサはただただこの途方もない快楽のためだけに生きている。
「イックうううぅぅぅぅぅうう♡♡♡♡♡」
タバサの潮が祭壇をこえ、信者たちに降りかかる。それでまた信者は大歓喜。
神の奇跡だの神の恵みなどと口々に都合のいいよう解釈し、盛り上がっていく。
こうして、ゲマの目論み通り、光の教団なる存在は大きく成長を遂げていき、またその水面下では、勇者の血筋たちが魔族のために働かされていくのだった。
彼が忠誠を誓う魔界の神ミルドラースが動き出す日も、そう遠くはないだろう。
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光の教団の本拠地、その地下では今日も大教祖ゲマと勇者の子孫タバサはまぐわっていた。
ゲマの体格には不釣り合いの少女であるタバサは、その肉棒を秘部に銜え込み、少女とは思えないほどに乱れていた。
かれこれ、二人がこのような関係になってしまったのもいつからだっただろうか。
最初こそ、タバサは父の仇であるゲマを憎み、抵抗していた。それがどうだろう。今では見る影もない。
怒りすら忘れて快感に溺れる一匹のメスのようだ。いや事実、彼女は堕ちている。
そのぽっこりとしたお腹もまたその証拠。これまで何度と産まされてきたゲマとの愛の結晶だ。
「おっほっほっほっ、あれだけ孕んでおきながらも実にしまりの良い穴ですね。おっほっほっほっほっほっ」
不気味な微笑みを浮かべながらも、ゲマはタバサを攻め立て続ける。
「ああぁぁんっ♡ しゅごおおぉぉいっ♡♡ 気持ちいいよぉっ!! イグゥウウウウッ!!」
タバサの膣からは噴水のごとく愛液が噴出され、ベッドの染みを大きくしていく。こんな調子だから、彼女の部屋はいつも彼女の匂いでむせ返ってしまうほど。窓もない、地下の奥に設けられた部屋だからこそ尚更だ。
「ゲマ様ぁ♡♡ もっと、もっと激しく犯してぇ♡」
「全く、つくづくあなたは淫乱な雌猫になり果てたものですねぇ。これは矯正が必要だ……」
「そうなのぉぉ♡ わたしぃ♡ 淫乱なのぉぉぉ♡」
そういってまたタバサは潮を吹き、ゲマは何ともご満悦な様子だ。なんといっても、タバサの産む子供は勇者の血筋であることもあり、魔族のゲマの血も引いて、さらに力のある魔族になる可能性は高い。
そのため、ゲマはタバサのことを非常に気に入っていた。
もっともっとタバサの子を産ませたい、そのように考えていた。
進化の秘法によって、タバサも一日に何人と出産できる身体に進化してしまったが、その実、定期的に精子を取り込まなければ意味を成さないことも分かってきた。
ある程度までは大丈夫なようだったが、あまりにも種無しのまま出産を繰り返すと生き物としての形を保てなくなるらしい。
そのせいもあって、さらにまぐわいの時間を増やしていく必要もあったが、その問題はすぐに解決した。
何故なら、この光の教団にいる魔族は何もゲマだけではない。その中には竜の中でも位の高いブラックドラゴンも配下にいたからだ。
竜の血も混ぜればまた違う力を持った子供も産まれるだろう。ゲマのおぞましい計画は留まるところを知らない。
タバサも、今では精神も壊れてしまい、交尾することしか考えられない状態。もう完全に光の教団という組織の一員になっていた。
「あなたには次にどんな子供を産んでもらいましょうかね」
ニヤリとゲマは笑ってみせ、そしてタバサは――--
「えへえへぇ……もっと産みたいぃぃ♡♡」
と、間抜けな顔を晒し、腰をカクカクとさせていた。
こうして今日も、タバサとゲマは、夜通しまぐわい続けるのだった。
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明くる日、光の教団の本拠地地下にあるその部屋では、タバサの喘ぎ声が途切れることなく響き渡っていた。
そこにはタバサの姿しかなく、ベッドの上で俯せになり、尻を天に突き出している。まるで、誰かの肉棒を挿入されることを待ち望んでいるかのようにフリフリさせており、その割れ目はすでにドロドロの状態となっていた。
昨晩だけですでに何十回か出産したにもかかわらず、である。それだけでも彼女がいかに狂った存在なのかよくわかる。ただそんな彼女の待ち望むものはもうしばらくは現れない。
光の教団の連中は見張りの最中。大教祖のゲマも、本拠地で信者たちの相手をしている。そう、今のタバサは発情するだけ発情して、その情欲を解消してくれる相手がいなかったのだ。
「おちんぽぉ……おちんぽ欲しいよぉぉ」
そうやって懇願するようにおねだりするも、それは誰からも叶えられることはなかった。彼女はひたすらその肉棒を受け入れるための穴を、ヒクンヒクンとさせては待つことしかできない。何せここは地下。教団の幹部しか入れない場所。
彼らが彼らの勤めを終えるまではタバサも解放されることはないのだ。それがどれほど苦しくとも、ただただ性欲のままに耐えるしかない状況だ。
しかも今や彼女一人でいる時間は長い方だ。以前は一日三時間程度であったが、今では十時間以上も一人で放置されている。それだけ光の教団という組織が大きくなり、処理に追われているということだ。