※この作品はR-18です。

学園最強の少女達が他国の異能者に敗北する話   作:黒糖バス

5 / 5
最強のお姉さんキャラ


五人目・幸村エリナ

 

 

 意識はあるものの、指先一つ動かせなくなったスノウの顔を青蝶(チンディエ)は何度も殴打する。スノウの頬が腫れあがり、瞳の中に恐怖の感情が宿ったのを確認してようやく手を止めた青蝶(チンディエ)は、スノウの「恐怖」と「痛み」を増幅し、反抗心を折った。

 

 微動だにせず、ただ敵意の籠った目で青蝶(チンディエ)を見つめるスノウ。上手く不安を隠しているが、精神干渉系の異能を使う相手には無意味であり、彼女に一切の反撃の意思がない事は完全に見透かされていた。

 

 勝敗が決した事を確信している青蝶(チンディエ)は、既にスノウのプライドを折る作業へと移っている。依頼主の要望通りに徹底的に屈辱を与え、はずかしめ、二度と癒えない心の傷を刻み込むのだ。

 

 スノウの両腕を後頭部で組ませて拘束した青蝶(チンディエ)は、ワンピースドレスを脱がせようと胸の上まで一気に捲り上げる。しかし、首の辺りで引っ掛かり、上手く脱がせる事ができなかった為、仕方なくその状態で拘束する事にした。

 

 ドレスの裾を頭の上で縛り、視覚と手の自由を奪う茶巾ズシという格好にされたスノウは、首から上は隠れているのに身体は裸同然という情けない姿を晒す事になる。

 

 その様子を満足気に見下ろした青蝶(チンディエ)はスノウの身体を背後から抱きしめた。

 

「貴女みたいに気位の高い子って性的なイジメを屈辱的に感じやすいのよね。──だから今からワタシの指でいっぱい気持ち良くしてあげる。それで最後に特別な玩具で犯してあげるわ」

「……ッ……勝手にして下さい」

「フフッ。強がっちゃって。顔が見えなくても怯えているのが分かるわよ」

 

 スノウの耳元でクスクスと笑い、その下半身へと手を伸ばす青蝶(チンディエ)。白いシルクのショーツの中へ指を忍び込ませ、奥へと進めていくと少しずつスノウの身体が強張っていくのが分かった。

 

 最初に感じたのはしっとりとした下の毛の感触だ。処理されていないのか意外に濃い茂みの存在は、スノウからすれば知られたくない恥部であったに違いない。

 

 それを掻き分けて股の間に指を滑り込ませると、柔らかな陰唇に触れる。割れ目を前後に擦りその形を確かめる青蝶(チンディエ)は、スノウが身じろぎして嫌がるのを見て愉しそうに笑った。

 

 満足するまでその反応を楽しんだ青蝶(チンディエ)は、2本の指で陰唇を広げてスノウの恥ずかしい場所を剥き出しにすると、敏感な部分を弄った。その際、異能によって「快感」を増幅するとスノウの身体はすぐに変化し始めた。

 

「ぁ……そんなっ…………」

 

 自分の身体の異常に驚くスノウの声が聞こえる。割れ目は軽く撫でられただけで花弁を開き、中に隠していた弱い部分を無防備に晒す。膣の穴はひくひくと震え、奥から喜びの汁を分泌させた。

 

 意に反して発情した自身の女の部分に、スノウは強い羞恥心を覚え、顔が熱くなるのを自覚した。

 

 青蝶(チンディエ)はスノウの脚を大きく開かせ、濡れた女性器への愛撫を開始した。クチュクチュとショーツの中で水音が奏でられる。学園島最強の少女もこうなってしまえば一人の女でしかない。彼女は押し寄せる快感に翻弄され、情けなく腰をへこへこと揺らし始めるのだった。

 

 

 

 

 それから10分以上、青蝶(チンディエ)による恥ずかしめは続けられた。ショーツとブラジャーは剥ぎ取られ、地面に捨てられており、陽の下にスノウの裸体が晒されている。

 

 豊かな胸の先では乳首が乳輪ごと膨らみ、苦しそうに尖っていた。股の間にある髪と同色の白い毛は割れ目の周りに生えている。皮を剥かれた陰核は異能によって徹底的に快感を与えられ、上を向いて勃ち上がっていた。

 

 ──ピュッ……ピュッ……

 

 呼吸をする度に尿道口からは小さく潮が吹き出している。それがスノウによる言外の敗北宣言のようだった。

 

 身体の局所を溶き解された彼女は力が抜けたようで、青蝶(チンディエ)に背を預けて艶めかしい吐息をこぼしている。ドレスのスカートで包まれた顔は見る事ができないが元の無表情のままでない事だけは確かである。

 

 スノウを密かに『屋上の天使』と呼んでいる青羽学園の学生達がこの光景を目にしたらどのような反応をするだろうか。天使らしい神秘性を失い、身体を余す事なく暴かれて穢された彼女をこれまで通り最強と慕う事は難しいに違いない。

 

「それじゃ、準備も整った事だし、仕上げに入ろうかしら」

「っ……し、仕上げ……?」

「そ。最初に言ったでしょう? 特別な玩具で犯してあげるって。この為だけに一番大きい物を用意させたのよ」

 

 青蝶(チンディエ)はそう言って屋上の入口の方へと走っていくと、小さなバッグを持って戻って来た。そしてその中から禍々しい物体を取り出した。

 

 もしスノウの視界が遮られていなければ彼女は堪らず悲鳴を上げていた事だろう。

 

 青蝶(チンディエ)が取り出したのは男性器を模した巨大な性玩具だった。全長25㎝、太さ65㎜の極太ディルドは青蝶(チンディエ)の腕とほとんど変わらない大きさである。

 

「もはや杭ね、コレ。下手な拷問道具より凶悪だわ」

 

 そう評価を下しながらディルドをスノウの女性器に押し当てる青蝶(チンディエ)。

 

「ぇ…………? これって……」

 

 この時になってその玩具の予想を超える大きさを知ったスノウは声を震えさせる。青蝶(チンディエ)はその言葉に何も答える事なく、ディルドをゆっくりとスノウの膣内に押し込んでいった。

 

 あまりの痛みに身を捩るスノウ。しかし、青蝶(チンディエ)が異能を発動させ「動かないで」と告げるとすぐに大人しくなった。

 

 最初はディルドの直径の数分の一の大きさしかなかった膣口は、獲物を飲み込む蛇の口のようにディルドの形に広がり、少しずつ内側へと異物を受け入れ始める。僅かでも痛みを和らげる為、スノウは脚を限界まで開いていた。また、身体の防衛本能か、膣からは愛液が次々に流れ出てディルドをコーティングしていく。

 

「フー……ッ……フー……!」

 

 全身から嫌な汗を掻き、苦し気に深い呼吸を繰り返すスノウの姿はまるで出産中の妊婦のようであった。

 

 青蝶(チンディエ)はチラリとスノウの股を見る。そこが破瓜の血で汚れているのを確認した彼女は「ふぅん。処女だったの」と呟いた。敗北した相手に無理やり絶頂させられ、トドメに初めてを極太ディルドで散らされる。これほどの屈辱はそうないだろう。

 

 

 

 

 じっくりと5分掛けてディルドを奥まで挿入されたスノウは、最後にはぐったりとし、反応も鈍くなっていた。

 

 ──カシャカシャ

 

 青蝶(チンディエ)は無残な姿のスノウを撮影すると、屋上を後にする。

 

 

 

 それから数分後、連絡を受けて屋上にやって来た青羽学園の治安維持委員は無様な格好で果てる学園島最強の少女の姿を目にする事になる。彼等によって顔を覆うドレスを解かれたスノウ。しばらくぶりに露わになった彼女の顔は涙や鼻水、涎などで汚れており、焦点の合わない目は快感に負けて完全にイッていた。

 

 

 ★

 

 

 青蝶(チンディエ)は前と同じ部屋で今回の依頼主である海堂学園長と会っていた。海堂の護衛である幸村も同席しており、彼の後ろから青蝶(チンディエ)に鋭い視線を向けている。彼女の放つ敵意は前回よりもあからさまで、護衛としてそれはどうなの? と青蝶(チンディエ)を苛立たせている。

 

 だが、幸村の態度もテーブルの上に並べられた写真を見れば仕方ないように思えた。四枚の写真には学園島、延(ひ)いては日本の宝たるSランクの少女達の屈辱的な姿が写っている。

 

 

 全裸で逆さ吊りにされ、白目を剥く──『聖女』線賀セイラ。

 

 自らの女性器を広げ、泣きながら放尿する──『死神』黒城フウカ。

 

 全身に暴行の痕を残し、裸で磔にされた──『英雄』火神ラン。

 

 性玩具を挿入され、ガニ股で倒れ伏す──『天使』源スノウ。

 

 

 Sランクとしての誇りも、女性としての尊厳も徹底的に貶められた彼女達の姿は、同じ日本人であれば誰もが怒りを覚えずにはいられない筈だ。だが、その数少ない例外である海堂は並べられた写真を眺め、笑みを浮かべていた。

 

「くくくっ、井の中の蛙に相応しい無様さですねぇ。これで少しは謙虚になって、私の言葉にも従うようになってくれると良いのですが」

 

 自らの主導する幾つかの計画。それを批判し、時に邪魔をしてくる目障りな少女達の敗北は、海堂にとっては最高の朗報である。これから傷心の彼女達を洗脳し、自分に都合の良い駒に仕立て上げる。それが彼の真の目的だった。

 

「謙虚になる事に関しては保証してあげるわよ。しばらくは人の顔色を窺ってビクビクするでしょうね」

「なるほど。流石は中国が誇る精鋭。容赦がありませんね。貴女に依頼して正解でした」

「御礼も賛辞も不用よ。貴方は約束通り、例の2人を解放しなさい」

「ご安心ください。既に引渡しは完了していますよ」

「あっそ」

 

 海堂の言葉を聞いた青蝶(チンディエ)は「ならもうここに用はないわね」と言って立ち去ろうとする。

 しかし、そんな彼女を幸村が呼び止めた。

 

「待ちなさい、王(ワン) 青蝶(チンディエ)」

「何かしら、ユキムラ。ワタシも暇じゃないのだけど」

「時間は取らせないわ。ただ、貴女に一言警告しておきたかっただけ」

「ふぅん? いいわ、聞きましょう」

 

 威圧感を発しながら近付いてくる幸村を、青蝶(チンディエ)は愉しそうに見つめ返した。その余裕の態度が気に入らなず、幸村の表情はますます険しくなる。

 

「今回は政府の命令だから見逃したの。でも、次はない。私の後輩達を甚振(いたぶ)ってくれた御礼は必ずさせて貰うわ。──戦地で私と会ったら終わりだと覚えておいて」

 

 そう告げる彼女の目は本気だ。漏れ出る確かな殺意は青蝶(チンディエ)ほどの実力者であれば当然感じ取る事が出来る。

 

 幸村エリナ。数年前にこの学園島を卒業し、現在は日本のエースとして活躍するSランク異能者。この国の守護神であり、最後の切り札である。物を爆発させる異能を持つ彼女は他国の最新兵器や異能者の特殊部隊を何度も退け、国家の危機を救ってきた。中国でもその名は知られており、日本で唯一警戒すべき存在と目されている。

 

 そんな彼女の宣戦布告とも取れる言葉に、青蝶(チンディエ)は冷や汗をかく。何とか「肝に銘じておくわ」と返した彼女は、数秒ほど幸村と目を合わせると背を向けた。

 

 

 日本最強と中国期待の若手。

 この2人の因縁が生まれた瞬間だった。

 

 

 

 そして────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──その因縁の決着は一瞬後に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

「────破ぁぁぁ!!!」

 

 立ち去ると見せかけて回し蹴りを放った青蝶(チンディエ)。その奇襲は成功し、幸村は完全に体勢を崩されてしまう。それでも何とか踏み止まった彼女だったが、直後に目に映ったのは高速で迫る拳だった。

 

 

 ────ドコッ!! 

 

 

 青蝶(チンディエ)の攻撃を受け、脳を揺らされた幸村はその場に座り込んだ。意識を朦朧とさせ、理解できないといった顔で必死に青蝶(チンディエ)の顔を見上げる。

 

「……な……んで……っ」

「なんでですって? あははっ、さも自分は学生とは違いますって顔しといて貴女も平和ボケしてるじゃないの。フフッ、所詮日本は異能後進国ってことね」

 

 青蝶(チンディエ)は幸村を見下ろして嘲笑する。

 

 幸村の常識では、この場で本当に攻撃するなどあり得ない事だった。そしてそれは彼女だけでなく海堂にとってもそうだったようで、珍しく慌てた様子で立ち上がった。

 

「ど、どういう事ですか青蝶(チンディエ)さん。これは問題ですよ! 我が国と本当に戦争を始める気ですか!?」

「何を言ってるのMr.カイドウ。これは日本が依頼してきた事でしょ?」

「……貴女に戦うように依頼したのはSランクの学生であって幸村くんは対象外です……! それくらい理解しているでしょう」

 

 海堂は外道であり手段は選ばない人間だが、日本の利益を考えている。そんな彼からすれば日本最強の存在が他国の異能者に潰される事はあり得てはならない展開だった。語気を強め、必死に青蝶(チンディエ)を制止しようとする。

 

 それに対して青蝶(チンディエ)が行なったのは、懐から取り出したボイスレコーダーの再生ボタンを押す事だった。

 

 

『依頼内容の確認よ、Mr.カイドウ。ワタシはこの学園島にいるSランカーを全員叩き潰してそのプライドを圧し折る。再起不能にならない程度にね。その見返りとして日本は拘留中の我が国のAランカー2人を解放する。間違いないわね?』

『はいその通りです────』

 

 

 聞こえてきたのは一週間前にこの部屋で交わされたやり取りであった。その内容を耳にした海堂は「まさか──」と言って顔を青褪めさせる。

 

「聞いた通りよ。あの時点で学園島にいたSランク、つまりユキムラも含めた5人(・・)を叩き潰す依頼をそちらは出した。だからワタシのこの行為には何の非もないわ。そうでしょう?」

 

 勝ち誇る青蝶(チンディエ)に、海堂は何も言い返せず、その場に膝をついた。正式な依頼書にはしっかりと『学生のSランク4人』と明記されているが、そんな事は関係なかった。言質を取られた以上、海堂にはもう青蝶(チンディエ)を止める事は出来ない。

 

 なんとか幸村にこの状況を覆して貰えないかと視線を向ければ、それに気付いた青蝶(チンディエ)が彼女の顔を蹴り飛ばし、完全に意識を刈り取った。

 

 

 

 青蝶(チンディエ)は倒れ伏す幸村のスーツのスカートを捲り、ストッキングを脱がす。そして、露出した水色のショーツへと手を伸ばすのだった。

 

 

 

★

 

 

 中国政府が公開したプロパガンダ動画はすぐに広まり、日本で大きな騒ぎとった。

 

 最初に日本政府が出した依頼の内容が公開されると、その直後、4人のSランクの少女達のあられもない写真が流されてしまった。

 

 だが、日本人により衝撃を与えたのはその後の動画だった。

 

 そこには全裸にされた国内最強の女性が、中国人の少女にディルドで犯され、アヘ顔を晒しながら何度も絶頂する姿が映っていたのだ。

 

 クールな美貌で知られ、ファンも多かったその女性は獣の様な声をあげ、天井まで届くほど大きく潮を吹き──そして最後に泣きながら日本国民に対して謝罪の言葉を口にした。

 

 

 

 この日から中国による無茶な要求が増加したが、自国の英雄が敗北した日本は従う他なく緩やかに侵略される事になるのだった。

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