……ん? 一部より長い……?(汗)
エロシーンです。4P&百合警報! グロ警報! です!
大画面のモニタが壁にかけられた部屋には多くの女性たちが倒れている。広々としたこの部屋は会議等に用いる場所だ。床に倒れる女性達を感慨のない目で見つめ、祐は目を上げた。
ここに転がったどのヒューマノイドも恍惚の表情で機能を止めてしまっている。四人分の龍神の気が流れているのだ。当てられても仕方がない話だろう。特にここのヒューマノイドは龍神の気に敏感だ。傍に倒れたヒューマノイドの一体を見つめて祐は口許に薄い笑みを浮かべた。
大画面の中では四人の龍神が交わっている。一人はここの地下の施設に詰めるヒューマノイドのマスターである渚。もう一人はかつてヒューマノイドたちのマスターだった優一郎の女性体である佑。そして優一郎にあてがわれている巫女の多輝。最後の一人が佑に呼ばれてこの施設内に空間を越えて跳んで来た水輝だ。
「結局、わたしたちヒューマノイドは龍神にとって都合のいい、機械仕掛けの道具に過ぎないってことね」
部屋の片隅で交わっているヒューマノイドを見つめて祐は自嘲をこめて呟いた。修復作業から再起動までに時間のかかった祐だけは、この会議室に着くのが他のヒューマノイドより遅れたのだ。
祐がたどり着いた時、会議室に詰めるヒューマノイドたちは機体に異変を来たしていた。五十人がゆったりと机について話が出来るほどの広さのこの部屋で、祐を除く全てのヒューマノイドが情欲に囚われて交わりあっていたのだ。
激しい声を上げて仰け反った波絵が耳障りな機械音を立ててくたりと崩れる。かと思うと波絵を犯していた道代が何かにとり憑かれたように自慰を始める。壊れた機械仕掛けの女性器が赤い液体を滴らせ、破れた人工皮膚からは機械部分がはみ出している。それでも道代は痛みを感じるような素振りはなく、それどころかはしたない言葉を口走り、壊れているにも関わらず自慰を続けているのだ。
祐はふと画面に目を向けた。画面の中で交わる四人は全て生身の龍神だ。人のような肉体は携えてはいないが、力で構成した器は生の身体であり、決して機械仕掛けではない。
「まあ、機械の宿体を選んでも、普通のヒューマノイドとは別モノなんだろうけど」
祐は目の前に横たわる一体のヒューマノイドに目を落とした。メイドタイプと呼ばれるその機体は製作コストや維持コストを出来るだけ安価にしたタイプだ。見た目にもはっきりと作り物と判る質感を持つため、ここや優一郎の作り上げた清陵高校の地下施設にしか存在しない。稀に出かける時も出来るだけ肌を隠すことを義務付けられた、言わばヒューマノイドのための人形だ。
左右に足を大きく開き、機械的な女性器を晒して冷却水を噴いているその機体を祐はぼんやりと見下ろした。ちょろちょろと清水の音を立てて冷却水を噴いている様はまるで失禁でもしているようだ。他の倒れているヒューマノイドも似たようなもので、殆どの機体は開脚したままだ。
高い声を上げた道代が赤い液体を股間から霧のように噴いて倒れる。それを見つめてから祐は画面に目を戻した。三人がかりで抱かれている佑をしばし見つめ、祐は口許に薄笑いを浮かべた。床に転がるヒューマノイドが生まれる所以となった佑は美しい三人の龍神に抱かれて今もまだ喘いでいる。
「根本的に、立ち位置が違うのはわかってるのよ。わかっているんだけど……」
そう言いながら祐は自分の姿を見下ろした。祐の機体は先ほどから低いモーターの唸りを上げている。気に当てられたのは倒れたヒューマノイドたちだけではない。祐もやはり同じだ。下腹部は酷く熱いし、合成愛液は漏れて足を伝っている。だが意識だけが酷く冷めていて、まるで機体と分離してしまったような気分なのだ。
もしかしたらあの場所に居たのは自分だったのかも知れない。そんな考えがふと祐の脳裏に閃く。膣と肛門に二人のペニスを咥え込み、口にもペニスを受け入れて快楽に溺れる佑の顔は悦びに歪んでいる。身体中を三人分の手が這い回り、あちこちを愛撫されながら何度も絶頂に達する佑の様を祐はしばしぼんやりと眺めた。佑を犯している三人も強い快楽を覚えているのだろう。まるで飢えた獣が食い物を漁るように佑を犯し続けている。
「水輝さんも渚さんも我を忘れて、気持ち良さそう……」
画面に映る二人を見つめて祐は穏やかな笑みを浮かべた。恐らくあの四人は誰が誰だか判らなくなってきているのだろう。誰もが貪るように交わりを求めている。
口に射精された佑が仰け反って喉を鳴らして精液を飲み込む。うっとりとした目でペニスをしゃぶる佑の目に理性はない。それと同時に膣と腸を突き上げられて佑の身体が揺れる。
どこがヒューマノイドと違うのだろう。三人に囲まれて揺れる佑を見つめて祐はそう呟いた。
「結局、力ってわけね。わたしを抱いてる時とは大違いだわ」
水輝に抱かれた時のことを思い出して祐は苦笑した。あの時の水輝は今のように快楽に溺れてなどいなかった。あくまでも事務的に祐に精を注いだに過ぎない。
不意に誰かが渚を引き倒す。それまで佑の口にペニスを突き入れていた渚は身につけていたスカートを自分から引き裂いた。後ろから多輝に抱えられた佑の膣内に渚がペニスを突き入れる。恍惚の表情で腰を振り始めた渚の背後に水輝がゆらりと回る。それを見た祐は目を見張った。
渚は肉体を散らされて以来、まだ男性には一度も抱かれたことはない。背後に身を伏せるようにしていた水輝が渚の股間を覗きこむ。誰のものか判らない体液に塗れた指で愛撫をされた途端、渚は悲鳴のような声を上げてがむしゃらに腰を動かし始めた。佑に抱きついた渚が夢中で口づけを求め、佑もまた甘い声を上げながら口づけに応じる。
「渚さん……」
呟いて微笑もうとした祐の唇が無意識に震える。祐の頬にはいつの間にか涙が伝っていた。渚を弄っていた水輝が一瞬、目を見張って手を離す。それから水輝は渚を弄っていた手と渚自身とを何度か見比べた。佑の首に腕を絡めた渚がうっとりとした面持ちで水輝を振り返る。
水輝が二人に制止の声をかけ、渚を佑から引き剥がす。急にペニスが膣から抜けたからだろう。佑と渚が同時に甘い声を上げる。ベッドに横たえられた渚の股間を水輝が覗きこむ。それまで交わっていた佑と多輝も一旦離れ、ベッドに横たわった渚に這い寄る。
不意に水輝が笑い声を上げる。祐は思わず口許を覆って目を見張った。渚の腰を引き寄せた水輝がいきり立ったペニスを膣口に突き立てる。その直後、水輝は腰を勢いよく引いてペニスを膣から抜いた。痛みに仰け反った渚の下半身に三人が顔を寄せる。処女を散らされて流れた渚の処女血を三人が啜っているのだ。
「渚さん」
胸に冷たいものを押し込まれた気分で祐は呟いた。痛みに僅かに正気に戻ったらしい渚が嫌がって身を捩る。だがそんな渚の動きを封じるためか、水輝が嗤いを浮かべて渚のペニスを扱く。声を上げて仰け反った渚の陰部に佑と多輝がしゃぶりついている。その様はまるで子供に餌を与える獣のようだった。
「本当に、食事、なのね」
呆然としつつ画面を眺め、祐は震える手を握り締めた。嗤いを浮かべた水輝が口許に残った赤いものを指ですくっては口に運ぶ。その傍では佑と多輝が夢中で渚の股間に群がっているのだ。
食われながらいっちまえ、と嘲笑いながら水輝が手の動きを速める。渚はまるで痛みを忘れたかのような恍惚の表情で声を上げ始めた。だが、水輝が加減をしているからだろう。すぐには射精衝動が弾けないらしい。もどかしそうに渚は身をくねらせている。
やがて血だらけの顔を上げて佑が不服を零す。最後まで渚の股間にしゃぶりついていた多輝を足で退け、水輝が再び渚の股間に回る。画面をぼんやりと見つめていた祐は次に水輝の取った行動にぎょっとした。水輝は自分のペニスに力をかけ、一回り太くしてしまったのだ。押さえてろ、と告げられた二人が渚の腕や肩を両手に押さえる。その後、水輝は太く屹立したペニスを容赦なく渚の膣に挿入した。同時に片手で渚のペニスを扱く。渚は狂ったように首を振り、目を見開いて叫んだ。だがそれにも構わず水輝は何度か強く腰を突き入れる。
「あれじゃあ痛いだけだわ!」
祐は別の部屋にいるということも忘れて画面に向かって叫んだ。水輝が勢いよく腰を引いて膣からペニスを抜く。すると渚の膣口からは真っ赤な鮮血が溢れた。渚を押さえていた二人が慌ただしく足元に回り、再び渚の股間にむしゃぶりつく。そんな二人を見下ろす水輝の口許には言いようのない不気味な嗤いが浮かんでいた。
絵面的にはグロ? かも?