※この作品はR-18です。

狩りの終焉 二部   作:伊駒辰葉

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一応、エロシーンのはずなのですが、機械なのでそう見えないかも知れません。


呉羽のイタズラと焦る佑 2

「あの! 女性器ユニットやメカ乳首はとてもデリケートにできてますから、注意してください」

「判った。優しくすれば、いいのね?」

 

 微かに笑みを浮かべて呉羽が膝を合わせ気味にする。足の間に入れた手と白衣に突っ込んだ手がそれぞれ見えない場所で愛撫を繰り返している。膣内と白衣の中で蠢く指の動きを想像して佑は熱心に呉羽の股間に見入っていた。

 

 吐息をついた呉羽が膣を弄っていた手の動きをふと止める。

 

「呉羽さん、どうかしました?」

 

 心配顔をして佑は思わず呉羽の方に身を傾けた。いつの間にか佑はベッドに半身を起こしており、身体を傾けたことで間近に呉羽の股間を覗きこむ格好になった。

 

「ここ、多分いいんだと思うんだけど」

 

 そう言うなり、呉羽は膣に突っ込んでいた中指だけを器用に動かし始めた。慌ただしく中指が膣内に出入りする。かと思うともう一本膣内に納まっている人差し指は中指とは別の動きをし始めた。ゆっくりと膣内をかき混ぜている。

 

「えっと、そこはきっとGスポットスイッチです。あまり弄ると……」

 

 性感と切り離されているために呉羽の態度はいつもと変わらない。だが機体だけは如実に反応を示している。刺激に膣口はひくつき、膣内からは合成愛液がしとどに漏れている。そんな呉羽の様は佑の情欲を強くそそった。しかも呉羽はついこの間まではただの叔母だと思っていた相手だ。美しい聡明な叔母の痴態に昂奮した佑の顔は自然と火照っていた。

 

「弄ると、なあに?」

 

 呉羽が薄く笑みを浮かべてじっと佑を見つめる。だが呉羽の股間に注視している佑はその視線には気付かなかった。呉羽の股間からはモーターや歯車のかみ合う音が断続的に聞こえている。その上に合成愛液の音が重なり、佑は懸命に耳を澄ましていた。機械音と愛液の粘ついた水音にそそられる。

 

「あの、その……」

 

 潮吹きシステムが……。消え入りそうな声で言った佑は真っ赤になっていた。無意識に内腿が擦れる。強い昂奮を覚えた佑の下腹部は熱くなっていた。熱い愛液が下着に染み込んでいくのが判る。

 

「あら、そんなのも付けられてるんだ?」

 

 軽い笑いを零して呉羽がまた膝を左右に大きく開く。すると片方の膝に引っ張られて呉羽の白衣の前が片方だけはだけた。露になった乳房を呉羽は優しく愛撫している。それを目の当たりにした佑はたまらず布団の中に片手を忍ばせた。出来るだけ不自然に見えないようにこっそりと股間に手を這わせる。

 

「呉羽さん。あのっそのっ! もしかして、露出趣味があるんですか?」

 

 スカートを毛布の中でそっとめくり上げ、ショーツの上から陰部を弄り始めた佑は自分の動きに気取られないように慌てた風を装って言った。するとあら、と呉羽が軽く目を見張る。

 

「なあに? もしかして見えない方がいいのかな?」

 

 悪戯っぽい笑みを浮かべて呉羽がはだけていた白衣を軽く引き戻す。するとそれまで露になっていた乳房はまた白衣に隠れてしまった。

 

「呉羽さん!」

 

 我慢ならなくなって佑は呉羽の腕をつかんだ。小さな悲鳴を上げた呉羽を強く引く。すると呉羽はバランスを崩して佑に折り重なる格好でベッドに倒れこんだ。

 

「もしかして優一郎ってチラリズム推奨派?」

 

 くすくすと笑って呉羽が乱れていた白衣の裾を直す。それから身を起こして呉羽は改めて白衣の裾を少しだけ割ってみせた。裾の間に白い腿が見え隠れする。

 

「チラリズムも好きですけど、今はもろ見えでお願いします! 後ろ手に手をついて、足を左右に開いてください!」

 

 佑は据わった目で呉羽を見ながらそう命令した。呉羽が驚いたように目を見張ってから大人しく佑の命令に従う。白衣の裾を開き、ベッドに座ったところで呉羽が大胆に足を左右に開く。身体を後ろに傾けて手をついたところで呉羽は微笑みを浮かべた。

 

「これでいい?」

 

 膝を曲げて足を開いた呉羽の股間はぐっしょりと濡れている。先ほどまでの愛撫のために下腹部ではまだ機械音が響いている。

 

「ええ。開けますよ」

 

 佑は呉羽のへそに指を差し込んで下腹部側にある留め金を爪で引っ掛けて外した。すると呉羽の下腹部の蓋が左右に開く。

 

「呉羽さんのヘソは腹部カバーの開閉スイッチが隠されています。下方のスイッチで下腹部が、中央のスイッチで腹部が開きます。腹部内には医療器具などを収納する予定です」

 

 淡々と説明しつつ佑は目を上げた。感心したように頷いて便利ねえ、と呉羽が言う。

 

「下腹部は制御パネルです。ミニキーボードを操作して、蓋の裏側の液晶パネルにログ情報を表示したり、動作設定を変更したりできます」

 

 説明を続けながら佑は呉羽の下腹部にあるキーボードを操作した。へえ、とのんびり返事した呉羽が首を傾げてみせる。

 

「なあに? 優一郎はその説明をわざわざしてくれるために私をベッドに引っ張り上げたの?」

 

 不思議そうに言う呉羽をちらりと見てから佑は手元に目を戻した。膨れ面をしつつ佑は下腹部の蓋の裏側に設えられたパネルにグラフを表示させた。




年の功ではあるんですけども、呉羽はがんばって我慢中ですw
それに翻弄される佑(優一郎)を見て楽しんでいるようです。
ドSか。
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