BL警報! グロ警報? 異形警報!? 蟲警報!
色々カオスなので駄目な方は逃げてください!
赤い液体に塗れた手を舌で舐めながら克人は熱いため息を吐いた。失神した順のペニスをつかむ手をゆっくりと上下に動かす。克人は順の腿に跨っていた。
意識を失っている筈なのに順のペニスは硬くそそり立ったままだ。克人は舌なめずりをして順のペニスを根元から舐め始めた。順のペニスの先端には細く赤い卵管が刺さっている。
「あ、ぴくっとした」
順のペニスが脈打つのを感じ取って克人は陶然とした面持ちで呟いた。ペニスの裏側に走る精管に沿って指を動かす。克人の指の動きに合わせて卵管は静かにペニスの奥に潜っていく。
荒廃した街は赤く夕日に照らされている。心行くまで順と交わったためか、克人は自分が今までにないほどの力に溢れていることを感じていた。それと同時に強い快感が断続的にこみ上げてくる。順のペニスに舌を這わせて克人はしきりに片手で自分のペニスを弄った。先端から卵管の伸びた克人のペニスは精液に汚れてそそり立っている。
「あ、精液出ちゃう」
うっとりと緩んだ顔で呟いて克人は自分のペニスを擦りたてた。克人は息を乱しながら懸命に順のペニスをしゃぶった。衝動に自然と尻の肉が締まり、足が開く。
「んっ、あっ! くうぅうぅんっ!」
高い声が周囲に響く。克人は激しい声を上げながら腰をびくん、と震わせた。扱き出された精液が地面に散り、卵管から卵の入った液体が垂れ流される。克人は快楽に緩みきった顔をして執拗に自身のペニスを扱いた。その内に順のペニスの先端から青い液体が一筋垂れる。まだきっちりと奥に入っていない卵管から垂れた卵の入った液体が漏れているのだ。
「また、出ちゃった」
ふふ、と妖艶に笑って克人は順のペニスに指を這わせた。卵管の入った順の精管の浮き出た部分を指で刺激する。地面に放った克人の精液はそれ自身が生きているかのように蠢き、するりと順の尻の下に潜り込んだ。アメーバのような動きで精液が潜った途端、失神している筈の順の身体がびくんと揺れる。その直後、順のペニスはぴくんと脈打った。克人はそれを指に感じ取って順のペニスを口に含んだ。甘い青い液体を先に舐め取る。卵管がずれないように舌で押さえた瞬間、順のペニスは精液を噴き上げた。口の中に迸ったものを克人は喉を鳴らして飲み込んだ。同時に指を上下に動かして順のペニスに卵管を深く挿入する。
「もういいかな」
順の射出した精液を綺麗に舐めとってから克人は顔を上げた。きっちりと卵管が挿入されたことを確認してから頷く。
「順様。気持ちのいい夢、みせてあげますね」
恍惚の表情で囁いて克人は再び自分のペニスを扱き始めた。自然と腰が動いて宙をくねる。克人は膝を地面について夢中で腰をくねらせた。貪るように順のペニスにしゃぶりつくとそれだけで強烈な快感がこみ上げる。
「あふっ! ああん、あんあんぅっ!」
何度、射精しても少しも力の衰えないペニスを扱きながら克人は激しい声を上げた。順の腰辺りに腹ばいになって腰を揺する。夢中で自慰をしながら克人は片手で地面を撫でた。克人に応えて地面から赤い丸いものが顔を覗かせる。やがて順の横たわる地面の周辺には幾つも赤い丸いものが浮き出てきた。
順の中を探った時、鮮烈なイメージが見えた。きっと順はあれを使って騙されているのだ。克人は夢中でペニスを扱きながら腰を跳ね上げた。精臭に誘われた蟲がしとどに濡れる克人の足元に近づいていく。やがて地面に覗いていた赤い丸いものはずるずると伸び始めた。克人だけではなく順の身体にも蟲がまとわりつく。みみずのなりをした蟲にたかられながら克人は甘い声で鳴き続けた。
「あはっ、んはっ! んっ、くっ! あはぁああんっ!」
足に絡み付いて身体をくねらせながら蟲が這い登ってくる。克人は腰を突き出して誘うようにくねらせた。克人の足を這い登った蟲が口を大きく開いて克人の尻に吸い付く。蟲の口から撃ち出された太い棒状の性器が違いなく克人の肛門を貫く。その瞬間、克人は全身を硬直させて激しい声を上げた。蟲は克人の尻に吸い付いたまま、しきりに性器を動かす。蟲の巧みな抜き差しに触発され、克人はがむしゃらに腰を揺すった。無意識にペニスから手が外れ、ひたすらに犯されることしか考えられなくなる。そんな克人の股間に何匹もの蟲がたかる。
「あはっ! んはぁっ! くふっ! あはっ、あはあああんっ!」
周囲は蟲の赤い体で覆われている。蟲がうねる様はまるで海のさざなみのように見える。克人は恍惚の表情で何度も射精した。それと同時に卵管を卵の混ざった液体が駆け抜ける。身体を蟲に捕らえられた順が目を見張ってびくん、と背を反らす。意識のない順の身体にたかっていた蟲が一斉に蠢き始める。意志の光のない目を開け放したまま、順は呆けたような顔で何度か身体をひくつかせた。克人はくすくすと笑って身を起こし、その場に立ち上がった。克人の身体から蟲が離れて落ちる。
ゆっくりと順の身体が蟲の海に沈む。やがて順は蠢いていた蟲ごと地面に沈んでいった。それを見送ってから克人は虹色の羽根を大きく羽ばたかせた。一気に飛び上がって空に舞い上がる。克人は笑いながら空を高速で飛んだ。
転移を繰り返しながら克人は吉良瀬の街と言われる清陵市に入った。上空を飛んでいた克人は目的の場所にたどり着いて動きを止めた。空から見下ろすとはっきりと青いものが屋敷を覆っているのがわかる。ドーム状に構成された結界を見下ろして克人は悲しみに顔を曇らせた。
「沙耶さんまで……」
紺碧の美しい結界は今の克人の行動には邪魔にしかならない。克人はごめんなさい、と詫びて結界に向かって力を撃ち出した。だが克人の撃った赤い力はあっけなく結界に弾かれてしまう。克人はため息を吐いて静かに地面に舞い降りた。屋敷の裏手に着地した克人はしばし結界を見つめ、困ったなあと呟いた。この結界は地面にも到達しており、屋敷を中心とした巨大な珠と化している。地面から行くことも空から行くことも出来ない。
「ママ」
克人は俯いてぽつりと呟いた。すると克人の足元に一匹の蟲が顔を覗かせる。蟲はずるずると地面を這い出て屋敷を囲む結界に突進した。あっ、と声を上げた克人が止める間もなく、蟲は結界に撃たれて弾けて消えてしまう。だが蟲が突進した部分には極々小さな穴が穿たれた。
「そうか!」
どうやらこの結界は攻撃してくる対象を力任せに排除してしまうらしい。それなら、と呟いて克人は屈みこんで地面を撫でた。克人の呼び声に応えた蟲が次々に姿を現す。蟲たちは克人が命じるまでもなく、現れた端から我先にと結界に向かって突進した。一匹、また一匹と次々に蟲が弾け飛ぶ。だがそのうちにやがて針ほどの小さな穴が開く。克人は狙いを定めてその極小の穴に向かって腕を振った。指先から伸びた極細の卵管が結界の穴をすり抜ける。克人は懸命に卵管を伸ばして屋敷の裏手にある高い壁に狙いをつけた。克人の意志のままに宙を走った卵管が壁を貫き、やがて美しい青い巨大な刀に触れる。克人は焼かれる痛みに歯を食いしばり、刀の柄に何とか卵管を巻きつけた。水輝の力に卵管が焼かれ、激しい痛みが襲ってくる。だがそれでも克人は必死で力をこめて卵管をじりじりと縮めた。
地面に突き立てられた青い刀がぐらりと揺れ、大きな音を立てて倒れる。その瞬間、克人は卵管を体内に戻して地面を蹴った。音もなく消え始めた結界を越える。克人は真っ直ぐに屋敷に向かって飛び上がった。屋根にいったん、着地して周囲を見回す。
克人がウキウキですね!w