エロシーンからスタートです。
TSとかBL警報!!
白い繭が紡ぐ夢 1
白い光の褥の上で二人は交わり続けていた。深い快楽に声を上げた優一郎のペニスから大量の精液が迸る。優一郎のペニスを扱いていた水輝が手にこびりついた精液を丁寧に舐め取っていく。
そこは何もない空間だった。ただ二人の息遣いと互いの体温だけがはっきりと感じ取れる。あとは全て朧に霞んでいる。後背位で抱かれた優一郎は快楽に笑みを浮かべながら足を大きく左右に広げた。腸内の深くに突き立った水輝のペニスが熱いものを吐き出す。それと同時に優一郎の器の中には水輝の卵管が潜り込んだ。腸壁に食い込んだ卵管が器の中を泳いで龍宝珠に到達する。
「くっ、あっ! んはあんっ!」
激しい快感に仰け反った優一郎の身体がゆっくりと組み変わって行く。長く伸びた優一郎の髪に優しく唇を寄せ、水輝が耳元に囁きかける。
「入れるぞ」
優一郎の腸内をペニスで貫いたまま、水輝が身体を揺らす。それまで龍宝珠の表面を舐めるようになぞっていた卵管が鋭い針と化す。器の内側で宝珠を細い卵管で貫かれた瞬間、優一郎は目を見張って仰け反った。股間からペニスが消え、代わりに女性器が現れる。平らだった優一郎の胸には二つの膨らみが生まれた。
「あっ、水輝さんっ!」
掠れた声を上げて優一郎は腰をひくつかせた。肛門にペニスを受け入れたままの優一郎の膣を水輝が指で弄り始める。それと同時に優一郎の宝珠の中に水輝の卵管がとろみのある液体を吐いた。痺れるような感覚が頭からつま先までを駆け抜ける。優一郎は細い身体をしならせて淫らに腰を振り始めた。
「あっ、んっ! くふっ! ああんっ!」
腰を揺する優一郎の腿の裏側に水輝が両手を回す。抱きしめられたと思った直後、水輝は腕に抱えた優一郎を激しく上下に揺すり始めた。粘ついた音を立てて腸内にペニスが出入りする。そうかと思うと水輝の卵管が宝珠を貫いて、今度は別の宝珠の表面に先端を立てる。
「んくっ! ああんっ! あんあんぅっ!」
昂奮に涙を零しながら優一郎は激しい声を上げた。胎の中にこめられた珠はだが不思議と大人しい。だが快楽に溺れる優一郎にはそれを気にしている余裕はなかった。白かった空間が次第に色を帯び、やがて霞んでいた空間の片隅にぼやけた景色が映る。それを見止めた優一郎ははっと目を見張った。
「子供の頃のお前だな」
小さく笑って水輝が優一郎の耳を甘く噛む。まだ幼い優一郎が由梨佳の腕に抱かれているのが見える。優一郎はぼんやりとその光景を見つめた。
「ちがう……。僕じゃない。あれは……」
多輝。そう呟いて優一郎はその景色から目を背けた。白衣を着た由梨佳が嬉しそうに胸に抱いている赤子が自分でないことは判っている。そう感じていた優一郎の頭を水輝がつかむ。
「よく見ろ。お前だ」
そんな筈はない、と思いつつも優一郎は促されるままに景色を見た。滲んでいた景色が次第にはっきりとした色を持ち始める。
「あの女に抱かれているのは優一郎だよ。そうだろ?」
まるで呪文のように水輝の声が頭に入ってくる。うろたえる優一郎の宝珠をまた一つ、針が貫く。優一郎は快楽を覚えつつも吸い込まれるようにその景色に見入った。むずがる赤子に由梨佳が微笑みかける。
「ちがう……。ぼくはっ! たつき、さん……?」
由梨佳の姿がまるで泡のように消え、その代わりに見覚えのある青年が現れる。優一郎は愕然と目を見張って息を飲んだ。そんな優一郎を抱いた水輝がくすくすと笑う。優しい微笑を浮かべて赤子をあやす立城を優一郎はぼんやりと見つめた。
「四つ目、だ。あれ? 優一郎?」
ふと、不思議そうな声を上げて水輝が優一郎の頬を手に捉える。後ろを向かされたところで優一郎ははっと我に返った。
「んっ、水輝……さんっ。僕は、あれ? ああんっ」
「もしかして見たくなかったか?」
そう言って水輝が優一郎の頬に唇を寄せる。いつの間にか流れていた涙を水輝が丁寧に唇で吸い取っていく。そうしているうちに色づいていた景色は白い光の中に飲まれて消えてしまった。周囲が再び白く淡い光に包まれる。
「えっ、どうして……あんっ!」
まるで数珠のように次々に宝珠が貫かれていく。優一郎は水輝の手に手を導かれるままにクリトリスを擦り始めた。恍惚の表情で自慰を始めた優一郎を水輝が薄い笑みを浮かべて見つめる。
白い光の中に色んな景色が現れる。だが不思議とそれは断片だけだった。映っては消え、また映る。その繰り返しだ。
「んっ、水輝、さんっ!」
「ん? いきそうか?」
優一郎の耳に囁きかけて水輝が腰を強く押し出す。切羽詰ったものを感じていた優一郎はその一突きで絶頂に昇り詰めた。膣から飛沫になって愛液が散る。
「あああんっ! みずき、さあんっ!」
身体をしならせて叫んだ優一郎は、絶頂を味わった後、水輝に力なく寄りかかった。腸壁に挟まれたペニスも、優一郎と同じように脈打っているのがわかる。ぐったりと水輝の胸に寄りかかった優一郎の目の前に赤いものが閃く。細く赤いものに手を伸ばしたところで優一郎はそれが自分の胸から伸びていることに気付いた。
「あ、気付いたか」
くすくすと笑って水輝が優一郎を足の上に抱え込む。肛門を貫かれたまま横抱きにされ、優一郎は力ない声を漏らした。動いた拍子に腸壁を強く擦られたのだ。
それは水輝の卵管だった。器を通り、宝珠を数珠繋ぎにした卵管が優一郎の胸から外に出てきているのだ。宙を蠢いた卵管がするりと優一郎の股間に潜り込む。驚きに目を見張った優一郎は水輝の腕の中で身体を硬直させた。細く熱いものが膣内に潜り込む。
「んくうっ!」
くすぐるように膣壁を撫でながら細い管が奥へ奥へと進んでいく。子宮口を細い先端で撫でられたところで優一郎はびくん、と身体を震わせた。
すぐにTSしてしまったので、BLという感じじゃなくなっちゃいましたね。