メカなのでエロく見えないかも?
百合っぽくもみえるかもなので、警報だしておきます!
「判った。おれの言い方がまずかったんだな」
納得した、というように水輝が頷く。祐は快感に潤んだ目を水輝に向けた。
「水輝さん、あたし、あたしは……」
「オナニー、好きだろ? 恥ずかしいところを見られるのが好きなんだろ? 機械の身体で感じるのが好きなんだろ?」
畳み掛けるように言いながら水輝が祐の膣から指を抜く。水輝はわざわざ濡れた手を祐の顔の前にかざした。ほら、こんなに漏らしてるぞ。と笑いながら言われて祐は嫌がるように首を振った。
「水輝さん、オナニーしながら壊れる姿を観察するっていうのはどうかしら? 祐も凄く悦ぶと思うわ」
「ああ、それもいいかも知れないな」
そう言って水輝が軽々と祐を抱き上げる。急に優一郎から引き剥がされた祐は慌てた声を上げた。水輝が腕の中で祐の向きを変えてベッドに仰向けに降ろす。祐はベッドに並んで座る二人の目の前に降ろされた。機体が祐の意志に反して動き、仰向けに横たわった祐の足は二人の目の前で大きく左右に開いた。
「このバルブで合成愛液の分泌量を調整できるの。バルブを思いっきり緩めて、こっちのレバーをこうして、淫乱レベル5にセットすれば」
祐の女性器に優一郎が素早く手を伸ばす。あっという間に残っていた大陰唇の部品が外され、祐の女性器は機械部分が丸見えになった。嫌がって身を捩る祐の首に水輝が手を伸ばす。ひんやりとしたものを首に嵌められたところで祐は目を見張って息を飲んだ。
「あっ。そうだ、これは戻してあげないと、感度落ちるわよね」
そう言って優一郎が外れていた祐のクリトリスだけを元に戻した。だが大陰唇の部品は外れたまま、機械が露出しているのだ。祐はぶるりと身体を震わせて欲求を堪えようとした。が、水輝がまじまじと股間を覗きこんでいるのだ。
「ああ……んっ! だめえっ!」
じれったさが限界に達して祐は自分の股間に手を伸ばした。たっぷりと漏れた愛液が祐の指先で膣内からかき出されて行く。そんな祐を水輝は嗤いを浮かべて見つめている。その横に寄り添っているのは優一郎だ。
「あのな。一つ勘違いしてると思うんだが」
そう言って水輝が祐に指を向ける。祐は股間を探りながら懸命に水輝の声に耳を澄ました。
「おれのものってことは、同時にお前は優一郎のものってことなんだよ。おれは優一郎のものなんだから」
なあ、と水輝が優一郎に笑みかける。肩を抱かれた優一郎が水輝の胸に頭をもたせかけてくすくすと笑う。祐は愕然と目を見張りつつも自慰を止められなかった。そんな祐の首には水輝のあつらえた銀色の首輪が嵌っている。二人が薬指に嵌めているのと揃いの色の首輪が祐の動きに合わせて光を照り返す。
「なに? みずき……さんっ? あああんっ!」
水輝の言っていることを理解する傍らで祐は自分が置かれた今の状況に混乱していた。水輝が右腕に抱いた優一郎の胸を弄り始める。優一郎はうっとりとした面持ちで水輝に身体を預けている。だがそんな二人は夢中で自慰をする祐の股間に目を注いでいるのだ。
「判り易く言ってやる。いいか、お前はおれの玩具だ。ぺットだ。その方がいいんだろ?」
肩を竦めて水輝がぱちんと指を鳴らす。すると祐の目の前に細い鎖が現れた。鎖の一端がベッドの支柱に括り付けられ、もう片方の端が祐の首輪のホックにしっかりと嵌る。
「あっ、んっ! 優一郎、約束、したじゃないっ! 誓ったじゃない! つっ! 弾けてるっ! あそこがショートして、ああああんっ!」
指先に痺れるような感覚が走る。剥き出しになった祐の機械仕掛けの女性器には漏らした愛液が入り始めていた。
「あのね。無関係の第三者がペナルティを負うような誓約なんて無効なの。そんなの許されたら、たいへんなことになるわ」
楽しそうに笑いながら優一郎が見せつけるように水輝の胸にすがりつく。水輝はそんな優一郎を愛しそうに抱き寄せ、髪に優しく唇を落とす。祐は愕然と二人を見つめていた。
「痛いっ! 痛いのっ! お願い止めてっ! 壊れちゃうっ! ああんっ! だめっ、熱くてやだっ! あはっ!」
悲鳴にも似た声を上げて祐は仰け反った。痛い筈なのに、見られたくないと思うのに身体は感じてしまう。これまでにない快楽を感じた祐の膣から人工の愛液が飛沫になって散る。
「凄いな。そんなに気持ちいいのか」
小さく笑って水輝が祐の股間をまじまじと見つめる。
「五分もすれば壊れるけど、直すのも簡単よ」
そう告げて優一郎が宙に手を差し伸べる。その手の上にはビニールで包装されたパーツが現れた。梱包材をはがした優一郎がパーツを水輝に見せる。
「あの部屋にダンボールが一杯あったでしょ? あのダンボールの中身は全部これよ」
「へえ。じゃあ、壊れてもすぐに直せるんだな」
頷いた水輝が機械仕掛けの女性器に手を伸ばしかける。だがそれを優一郎は素早くかわした。眉を寄せた水輝に優一郎が悪戯っぽく笑みかける。祐はぼんやりと二人のやり取りを見つめていた。
「ほら、見て。これってパシフィック工業っていう大人の玩具のメーカーに外注して作ってもらってるのよ。正真正銘、本物のダッチワイフのパーツってわけ」
くすくすと笑って優一郎がパーツのとある部分を指でさす。水輝は優一郎の示した部分に目を落として本当だな、と笑った。それから水輝が祐に目を移す。その頃にはもう、祐の意識は朦朧としていた。
「いい玩具になりそうだな」
何ならレズ機能もつけるか。そう言って笑った水輝が優一郎を膝の上に抱き上げる。もう、と笑った優一郎は水輝より先に二人の身体の間に腕を入れた。口づけを交わしながら優一郎が水輝のペニスを手で弄り始める。
「いやっ! あたしは、水輝さんのものだけど、優一郎の玩具なんかじゃないわっ!」
水輝の言葉を聞き取った祐は悲鳴を上げてそう言った。すると口づけを止めて水輝が眉を寄せて祐を見る。
「だから、おれの玩具ってことはイコール優一郎の玩具ってことだろ?」
半ば呆れたように水輝が言う。水輝の膝から降りた優一郎がやれやれと肩を竦めて苦笑する。
「んあっ! くふっ! あははああああんっ!」
激しい快楽に仰け反った祐の股間から薄い煙が上がり始める。ショートの火花を散らしながら祐は腰をがくがくと揺らした。壊れた玩具のように身体を揺する祐を楽しそうに優一郎が見つめる。
「水輝さん、そろそろ壊れるわよ」
「もの凄く気持ちいいんだろうな。祐、顔が緩みまくってるぞ」
優一郎にそう答えて水輝が足で祐の片方の腿を押し上げる。祐ははしたない声を上げながら夢中で股間を擦り続けた。
「あふっ! 水輝さん、ああっ! もう、だめっ!」
祐は泣きじゃくりながら悲壮な声を上げた。
「やっ! 助けてっ! なぎさ、さんっ! あたしを助けてっ!」
不意にその場に強烈な風が吹く。うわ、と声を上げた水輝が優一郎をしっかりと抱え、同時に片手で祐を押さえる。その場に現れた気配に祐は目を輝かせた。ベッドの傍に仁王立ちになった渚が鋭く腕を一閃し、水輝の頬を張り飛ばす。水輝がよろけた隙に渚は無言で祐に繋がっている鎖を引き千切った。
「最低ね! あんたたち!」
そう吐き捨てて渚が祐を両腕に抱える。祐は安堵の息を吐いて身体の力を抜いた。二人にばか、と吐き捨てた渚が空間を跳ぶ。渚の腕に抱えられながら祐は安心して意識を手放した。
最後は渚がキレました。