機械なのでエロだと思えない方はすみません。
「あのシステムを組み込まれているからといって、きみの価値が下がるわけじゃないよ。それも含めてのきみなんだから」
優しく言って優一郎は改めて斎姫の股間を覗きこんだ。
「確認してみたけど、故障は認められないね。足を閉じていいよ」
さらりと言った優一郎を斎姫が慌てたように見る。優一郎はにっこりと笑って顔を上げた。
「どうしたんだい? きみは良くやっているから、何か僕にしてほしいことがあるなら、言ってくれればご褒美をあげてもいいよ」
笑い混じりに告げた優一郎を斎姫が真っ赤な顔で見つめる。
「……ス、してください」
殆ど聞こえない程の小声で斎姫が言う。優一郎はそんな斎姫を見つめて首を傾けてみせた。
「ごめん、聞こえなかったんだけど」
微笑を浮かべる優一郎を恥ずかしそうに見つめ、斎姫が震える唇を開く。
「セックス、してください!」
勢いよく言った斎姫が真っ赤になったまま優一郎を見つめる。その目は涙に濡れている。優一郎は小さく笑って腰のベルトを緩めた。下履きの前を開くとかたく強張ったペニスが現れる。
「いきなり、挿れていいよね? さっき濡れるようにスイッチ入れたし」
そう言って優一郎はいきり立ったペニスを斎姫の膣口にあてがい、一気に腰を押し出した。斎姫が目を見張って背を反らす。優一郎のペニスはしっかりと斎姫の膣の奥にまで入った。ぴったりとペニスを取り巻く斎姫の膣はぬめりを帯びている。
「ああんっ、優くんっ!」
声を上げた斎姫に優一郎は身を重ねた。
「回転機能とバイブ機能をオンにするよ?」
斎姫の耳元に囁きながら優一郎は斎姫の乳首に触れた。ダイアル式の乳輪を回して乳頭を押し込む。ほどなくペニスを包み込む人工の膣壁が振動し始めた。同時にゆっくりと膣壁全体がペニスを中心に回り始める。
「斎姫のほうが、よほど使い魔的だよね」
ってごめん、なんのことかわからないか。そう付け足して優一郎はくすくすと笑った。斎姫はよほど感じているのか、愛らしい声を上げて悶え続けている。蠢く膣内を優一郎はゆっくりとペニスでかき混ぜ始めた。いつもは抽迭しなくても斎姫の膣内にペニスを入れているだけで射精に至るのだが、何故か突き入れたいという欲求がこみ上げてきたのだ。
「あっ、んっ! 優くんっ! いいっ! 奥まで、来てるっ! いいっ!」
斎姫の膣奥に設えられたばねが軋みを発する。優一郎はうっとりとした顔で斎姫の胸に耳を押し付けた。機体内部の音を聞きながら夢中で腰を前後に揺する。
「斎姫、いっていいよ。リミッター解除するから」
嗤いを浮かべて言ってから優一郎は斎姫の乳首を操作した。そうしつつも腰を強く突き入れる。優一郎は斎姫の肩をつかみ、身体をずれないように押さえつけてから腰を激しく振り始めた。
「あっ! んっ! いい、いいのぉっ! 優くんっ!」
悲鳴のような声をあげて斎姫が首を仰け反らせる。この屋敷の壁は薄くはないが、これだけ大きな声を上げれば隣接する部屋には聞こえるだろう。そうでなくとも屋敷全体には水輝の結界が敷かれているのだ。きっとどこに居ても声は聞こえているに違いない。
ま、よがり声を聞いて気にするようなひとはいないか。そう胸中で呟いて優一郎は嗤いを浮かべて斎姫の膣内をでたらめに突いた。激しい声を上げて斎姫が仰け反る。
「んぅっ! あっ、ああんっ! くふううんっ!」
一際高い声を放って斎姫が全身を硬直させる。優一郎は衝動に任せてペニスを膣の奥にねじ込んだ。熱いものが一気に腰から抜ける。優一郎は呻きつつ大量に射精した。優一郎の放った精液を斎姫の機体がすぐさま回収し始める。
「ふうっ。そろそろ飽きたかなあ」
そう言って優一郎はペニスを斎姫の膣から抜いた。うっとりとした面持ちをしていた斎姫が緊張に顔を強張らせる。
「優、くん、必要無いなら……解体処分されても、わたしは……」
涙を浮かべて斎姫が小声で言う。優一郎はペニスを手早く服の中にしまいこんだ。
「それじゃあ、向こうに転移しようか?」
促すと斎姫が柔らかな微笑みを浮かべる。
「はい」
頷いた斎姫を伴って優一郎はその場から転移した。一気に清陵高校の地下施設にある自室に跳ぶ。そこで優一郎はため息を吐いた。斎姫はそんな優一郎の傍に静かに佇んでいる。
「ちょっとは水輝さんのおかずになったかな」
そう言って優一郎はくすりと笑った。出来るだけ隠してはいたらしいが、隣接する水輝の部屋から微かに思惟が流れてきていたのだ。風呂から上がって部屋に戻ったところで水輝は耐え切れなくなって自慰をし始めたらしい。そのことは優一郎にもよく判っていた。
「斎姫、この前頼んだ、例の機体は完成してるかい?」
ごく当り前の顔で言いながら優一郎は部屋の奥に進んだ。戸惑いの表情を浮かべていた斎姫が慌てたように頷く。
「あっ、はい! もちろんです!」
優一郎は机についたところで椅子を回して斎姫に視線をやった。
「それの確認をしながら、君の新しい機体の仕様について話し合いたいんだけど、いいかな?」
さらりと言った優一郎を見つめて斎姫が目を見張る。優一郎は苦笑して首を傾げた。斎姫の今の機体にあの宝珠を納めておくのは少し厳しすぎるのだ。
「優くん、あの、一言だけ、言わせてください」
胸の前に手を組み合わせて斎姫が言う。優一郎が何だと促す前に斎姫が深く息を吸う。
「優くんのっばかぁっ!」
全力で喚かれて優一郎は苦笑した。斎姫は斎姫なりに覚悟を決めて優一郎に従おうとしていたのだ。
「斎姫、ごめん」
詫びながら優一郎は席を立った。泣き始めた斎姫に近づいて優一郎はもう一度、心からの謝罪を口にした。
ナチュラルにTSするのは仕様です!w