エロシーンの続きです。
「そう。その理由なら許してあげてもいいわ。ただし」
冷ややかに告げて佑が水輝の髪をつかむ。引き起こされた水輝の目の前に佑は自分の股間を晒した。
「わたしのこれを銜えなさい」
水輝は目の前にある佑のペニスにおずおずと口を近づけた。生唾を飲み下してから唇を舐める。そそり立った佑のペニスを水輝はためらいなく口に含んだ。唾液を絡めた舌で鈴口を捏ねつつ唇の環で亀頭部分に刺激を送る。
「んっ、上手ね。どこで覚えたの?」
佑が囁きながら水輝の頭を撫でる。水輝は顔を上げて判らない、と答えた。うっとりとした目をした水輝はまた佑のペニスを口に含んだ。ベッドに座って足を開いた佑のペニスを口にしっかりと咥えて手で男茎を扱く。そうしつつ水輝は唇と舌で佑に奉仕を続けた。
「あっ、んっ! いいわっ! 水輝さんっ!」
よがる佑の声を聞いた水輝は悦びに目を細めた。口の中で佑のペニスが何度も脈打つ。水輝は熱心に佑のペニスをしゃぶりながら忙しく手を動かした。
「出る! 出るわ! 水輝さんっ、飲むのよ!」
そう言って佑が水輝の頭を押さえつける。水輝は目を見張って喉にペニスを受け入れた。その途端に熱いものが喉に注がれる。水輝はうっとりとした目をして佑の精液を喉を鳴らして飲み込んだ。佑が大きく息をついたのを確かめて水輝は唾液を啜りながら唇の環で強めに佑のペニスを扱いた。ペニスに残っていた精液を啜りながら頭をゆっくりと上げ、最後に佑の亀頭部分を軽く吸う。
「本当に……慣れてるのね。何人の男に抱かれたの?」
「覚えて、ない」
佑の質問に戸惑いながら水輝は小声で答えた。覚えているだけでも複数の男が水輝を抱いてはいる。だが正確な数は判らない。水輝は佑に問われるままに正直に答えた。
「そうなの。では、女にこんなふうに抱かれたことはあるの?」
くすくすと笑って佑が手を伸ばす。優しくペニスを握られた水輝はびくん、と身を竦めた。自然と足が開いて腰が震える。ない、と答えた水輝に佑は意味ありげに笑みかけた。
「さあ、どうしてほしいの? 今度はきちんと言ってみせなさい」
佑に促されて水輝は再びベッドに這いつくばった。膝立ちになって尻を上げ、自分の手で尻たぶを両側に引く。昂奮に緩みきった肛門を晒しながら水輝は腰をくねらせた。
「おれを犯して。奥までペニスをください」
水輝は快楽に囚われたままに佑にねだった。はしたなく誘う水輝に佑が愉悦の笑みを向ける。
「よくできました。ご褒美に、一気に奥まで入れてあげるわ。尻を上げて」
水輝は背後に立った佑にこくん、と頷いて膝を伸ばした。足を開いてベッドに手をついた水輝の肛門に佑がペニスをあてがう。水輝は挿入に備えて下半身から力を抜いた。熱くそそりたった佑のペニスがじりじりと水輝の肛門を押し拡げる。
「んっ、くうんっ!」
水輝は唇を噛んで痛みに近い快感に呻きを漏らした。自然とベッドについた腕が震える。
「ほら、水輝さん! もっと、鳴いて見せてっ!」
嗤いを浮かべて言った佑が一気に腰を押し進める。水輝は目を見張って腸内に押し込まれた感覚に激しい声を上げた。
「あっ、んっ! くああんっ! 優……一郎っ!」
根元までペニスを挿入したところで佑がぴたりと動きを止める。水輝は荒い息を吐きながらのろのろと佑を振り返った。いっぱいに腸内に咥え込んだ感覚に今にも射精してしまいそうだ。
「本当は男のわたしにこうされたかったのね。素直にそう言えばよかったのに……」
薄い笑みを浮かべて呟いてから佑は腰を揺すり始めた。突かれるたびに強い快感を与えられて水輝はその度に声を上げた。水輝は喘ぎを漏らしながらはしたなく何度も佑にねだった。自分の感じる場所にペニスの先端が当たるように腰をくねらせる。夢中で交わる水輝は無自覚のままに何度か射精した。迸った精液がシーツに落ちる。
「まだよ! 水輝さんっ!」
声を荒らげて佑が水輝のペニスを力任せにつかむ。水輝は悲鳴を上げて仰け反った。膝から力が抜け、ベッドに崩れてしまう。そんな水輝に合わせて膝を落とした佑は一層激しく腰を揺すり始めた。汚れたシーツに這いつくばりながら水輝は目を見張って首を強く振った。
「くあっ! んはあんっ! あんっ! ああんっ!」
射精を封じられているもどかしさと、腸内を突かれる激しい快楽に水輝はあられもない声を上げて腰を振り始めた。快楽を求めて動く水輝の腰と佑の腰の動きが次第に合って来る。より強い快感を得て水輝は恍惚の表情で全身を震わせた。水輝の肛門に佑のペニスが愛液をかき出しては潜っていく。
「……いっしょに、いきましょ、あんっ、水輝さんっ!」
甘い声に誘われるままに水輝は夢中で頷いた。佑の腰の動きが徐々に単調になり、一定の幅でペニスが出入りする。腸内の深くを何度も小突かれて水輝は切羽詰った声を漏らした。とても我慢出来ない。
「んふっ! 水輝さぁんっ!」
高い声で鳴いた佑が水輝のペニスから手を離す。水輝は堪えていたものを一気に解放し、欲求のままに絶頂に達した。腸内に熱い精液が飛び込んできたところで立て続けに二度目の絶頂に到達する。仰け反った水輝はあまりの快感の強さにがくがくと腰を震わせた。迸った精液がシーツに音を立てて散る。強い快楽の果てに失神した水輝と佑は、抱き合う格好で共にベッドに沈んだ。
メイドの槙花に嫉妬とかはないのですが、佑的には色々不満が溜まってたのかも知れません。