※この作品はR-18です。

狩りの終焉 二部   作:伊駒辰葉

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エロシーンです。
ftnr警報、百合警報、あ、そういえば姉弟なので近親警報でしょうか。
でも立場が逆転だから……? こういうのはどう言えばいいのか(汗)
BLではないけれども、絵面がBL?(汗)


水輝、おしおきのコーナー(定期) 2

「水輝さん、銜えていい?」

 

 にっこりと笑って祐が訊ねる。すると水輝は荒い息を吐きながら首を横に振った。

 

「や、め」

 

 止めろと水輝が言い切らないうちに渚は肛門に差し込んだ指を強く押した。腸内を指で激しくかき回した途端に水輝が背を反らして声を上げる。その隙に祐がさっさと水輝のペニスを口に含む。

 

「ほら、出していいわよ。水輝。気持ちいいんでしょ?」

 

 薄笑いを浮かべて言いながら渚は指全体で腸壁を擦った。悲鳴のような声を上げた水輝が腰をひくつかせる。唇と舌で焦らすようにペニスを舐めていた祐が可愛らしい悲鳴を上げて顔を上げる。祐は頭から水輝の精液を被って艶かしい笑みを浮かべた。

 

「水輝さん、心配しなくてもあたしでも、ある程度の術は使えるのよ」

 

 くすりと笑って祐が力を放つ。水輝が放った精液にほんの僅かに混ざっていた闇の力が消える。浄化された精液を祐は指ですくっては口に運んでいる。水輝は呆けたような顔をしてぐったりと渚に身を預け、荒い息をついているだけだ。

 

「正直に言わないなら身体に訊くわ」

 

 渚は笑顔で言ってから水輝の肛門から指を抜いた。指が抜けきる感覚に震えた水輝がほっとしたような息を吐く。だがその間に渚はさっさと自分のスカートをめくり上げ、ショーツをずらした。すっかり勃起しきったペニスを肛門にあてがった瞬間、水輝が慌てたように身を捩る。だが射精後だからなのか水輝の抵抗には力が入っていない。

 

「ばか、止めろ。そんなこと、して、何になる」

 

 苦しそうな息を吐きながら水輝が呻くように言う。あら、と笑って渚は自身のペニスを握って上下に小さく揺すった。亀頭部分で肛門を捏ねられた水輝が嫌がるように首を横に振る。

 

「水輝さんが一人で抱え込む必要は無いってこと。もう、ばればれなんだから、腹くくっちゃったほうがいいと思うわ」

 

 身体に被った精液を舐め取りながら祐が気軽に言う。逃げようとしていた水輝を祐は正面から押さえた。

 

「誰も、抱え込んで、なんて、いない」

「そうね。でも隠し事をしているのは確かだわ」

 

 薄い笑みを浮かべて渚は腰をゆっくりと押し出した。昂奮に緩んだ肛門に亀頭部分がじりじりと食い込む。渚はしっかりと水輝の腰をつかんで自分の腰を小刻みに揺すった。

 

「渚さん、この身体のもともとの用途、覚えてる? この身体は歪みに染まった水輝さんを浄化するために使用するはずだった」

 

 そう言いながら祐が自分の身体をそっと両腕に抱く。そうね、と呟いて渚は以前のことを思い出した。あの日、歪みを取り込んで断罪されかけていた水輝のために優一郎は当時ヒューマノイドだった渚に性交渉を命じた。その目的は機体に水輝の歪みを取り込み、浄化することだった。

 

 離せ、と呻いて水輝が身を捻ろうとする。渚は小さく笑って軽く腰を前に押した。ずるんと亀頭部分が肛門に飲み込まれる。その途端に水輝は抵抗を止め、押しのけようとしていた祐の肩をつかんだ。

 

「あいつはこの身体に浄化システムを組み込んだわ。ただ、その浄化システムはあいつが作ったものじゃなくて、吉良総一郎博士が作ったものだけど」

「結局、私は一度も使ったことはなかったわね」

 

 懐かしいものを覚えて渚は穏やかな笑みを浮かべた。交わった部分が酷く敏感になっている。渚は静かに自分の股間を見下ろした。今なら意識などしなくても簡単に射精出来るだろう。

 

「このまま黙っているなら、歪み全部浄化してしまうわよ? はったりじゃなくて、この身体に組み込まれたシステムならできるの」

 

 それでいいの? くすくすと笑いながら祐が水輝の顔を覗き込む。水輝は歯軋りしてのろのろと顔を上げた。渚からは見えなかったが、水輝が祐を睨んでいることははっきりと判った。繋がっている部分から水輝の思惟が読める。だがその多くは障壁にまだ阻まれている。

 

「いいわ。どこまで頑張れるか見せてもらいましょう。まあ、それほどもたないと思うけれど」

 

 このままあっさりと終わるのもつまらないし。そう続けて渚は一気に腰を押し出した。何事かを言いかけていた水輝が激しい声を上げて仰け反る。渚はしっかりと両腕を水輝の胴に回して腰を前後に揺すり始めた。祐が揺すられて上下に揺れる水輝のペニスをやんわりとつかむ。

 

「ふうん。凄く気持ちいいわ。なるほどね。水輝があんな風に乱れる理由が判った気がするわ」

 

 昂奮に熱を帯びた目で呟いて渚は抽迭のスピードを落とした。それまで強い刺激を受け続けていたからだろう。物足りないというように水輝が力なく首を振る。その手が自然と祐の肩から離れ、自身の股間に伸びる。渚は身体を傾けて水輝の股間を覗きこんだ。祐はわざと水輝のペニスを指一本だけで、しかも亀頭部分だけをなぞっている。荒い呼吸を吐きながら水輝が震える手で自分のペニスをつかむ。

 

「水輝さん、渚さんのこと、本当に好きなのね……」

 

 しみじみとした口調で呟いて祐が淡い笑みを浮かべる。渚は薄笑いを浮かべて水輝の腕を強く引いた。嫌がって身を捻った水輝の腕を強引に後ろに引く。

 

「オナニーしたいの? 私にお尻を犯されながらオナニーがしたいの?」

 

 震える水輝の背後で渚はそう囁いた。祐が指先を動かして水輝の亀頭部分をつつく。透明な雫を漏らしている鈴口を爪先でつつきながら祐は笑った。




ある意味では水輝が男性器でされてるわけで。
男同士ではないのでBLではない……とは思いますが。
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