ftnr警報、百合警報、あ、そういえば姉弟なので近親警報でしょうか。
でも立場が逆転だから……? こういうのはどう言えばいいのか(汗)
BLではないけれども、絵面がBL?(汗)
(前のエピソード前書きからコピペしました)
「凄い……、愛液みたいにさきっぽが濡れてるわ」
「吸ってあげて」
嘲笑を浮かべて渚は顎をしゃくった。止せ、と掠れた声で言った水輝のペニスに祐が窄めた唇をつける。ちゅ、と音を立てて祐が鈴口を吸った途端、水輝は激しい声を上げて腰を震わせた。射精の際の勢いはなく、精液がペニスの先端からゆっくりと垂れる。祐は舌を伸ばして筋を引いて垂れた精液を受け止めた。
「美味しい……」
力なく垂れた精液を舐めて祐がうっとりと呟く。渚はくすくすと笑いながらゆっくりと腰を引いた。ペニスを包んだ腸壁は脈打っている。
「お尻でいっちゃったのね。まだびくびくしてるわ」
嘲る口調で言ってから渚はゆっくりとペニスを抜き差しした。快楽に溺れつつある水輝の思惟の周辺に築かれていた障壁が少しずつ解けていく。
「折角だから祐ちゃんにオナニーするところを見せてあげれば?」
そう言いながら渚はそっと水輝の手を離した。掠れた声を漏らした水輝が両手にペニスをつかむ。
「あたしごときじゃそれほど感じないんじゃないかなあ? 水輝さん、優一郎とか、奈月さんに見られてるって想像してみて」
笑いながら祐が促した途端に水輝が力なく声を漏らす。ゆっくりと動いていた水輝の手は徐々に忙しない動きに変わっていった。渚にぐったりと身をもたせかけて水輝が夢中でペニスを扱く。渚はくすくすと笑いながら焦らすためにわざとゆっくりと腰を動かした。亀頭部分が覗くかどうかというところまでペニスを引き、遅い動きで腰を押す。
「優一郎は上で頑張ってるみたいだから無理だけど、本当に奈月さん呼んで来てあげようか?」
笑顔で言って祐が水輝に手を伸ばす。優しく頭を撫でた祐の手がするりと下りたところで水輝はびくん、と身を震わせた。悲鳴じみた声を上げて放たれた水輝の精液が祐の胸元に飛ぶ。渚はあら、と呟いてまじまじと水輝を見た。ぐったりとした水輝の手はまだペニスを握っている。扱き出された精液が伝うのも構わず、水輝は呆けたような顔でペニスを弄っていた。
「なるほどね……。あなた、あの人と取り引きしたのね?」
目を細めて呟いてから渚はぴたりと身体の動きを止めた。全身で荒い呼吸をしつつ水輝がのろのろと振り返る。
「あの人?」
胸に飛んだ精液を指にすくっては美味しそうに舐めていた祐が首を傾げる。渚は小さく笑ってみせた。
「木村さんよ。あの人も抜け目のない人だから」
いつもへらへらと笑っているイメージしかない順のことを思い出して渚はため息を吐いた。呑気に笑っていつも喫茶店に来てはいたが、あの人物が見た目のままにただ呑気にしている訳ではないことを渚は肌で感じ取っていた。だがこれまでは特に問題もないだろうと気にすることはなかったのだ。
「確かに、あの男の思考形態は理解不能よね……」
眉を寄せて思案しつつ祐が告げる。そうね、と頷いて渚はため息を吐いた。
「あれで常に本気のようだから始末が悪いわ。一体、何があの人の行動理念なのかまるで判らないし」
ふと、水輝が身を起こして片手をベッドにつく。考え込んでいた渚は唐突に与えられた快楽に思わず呻いた。水輝が自分から腰を動かして渚のペニスを腸内で擦り始めたのだ。
「ちょ、ちょっと! 人が考え事しているんだから」
身を屈めた水輝が肩越しに振り返って陶然とした面持ちで唇を舐める。渚は思わず抵抗するのも忘れて水輝の表情に見入ってしまった。口許にうっとりとした笑みを浮かべて水輝が艶かしく腰を揺する。渚ははっとして慌てて腰を引こうとした。だがそれを見透かしていたように水輝が甘い吐息をついて深く腰を沈める。収縮した腸壁に擦られて渚はあっ、と声を上げた。ほぼ反射的に射精してしまう。渚特有の蜜色の精を受けた水輝が身を震わせて忙しなく自分のペニスを扱く。
「渚さん、考察はあとにしましょ。ここまで来たら徹底的にやっちゃってください。水輝さん、凄く感じてますから」
苦笑する祐はどことなく寂しげだ。渚は乱れた呼吸を整えて長い髪を背中に払った。もう、とぼやいてペニスを扱いていた水輝の手をつかむ。急に動きを遮られた水輝が切ない声を上げて首を振る。だが渚はしっかりと水輝の手を握って射精を制した。
「これはね。木村さんのせいよ。……全く、何を考えているんだか」
どうやら水輝はこれまでに何度も順と交わっているらしい。その中で快楽を覚えたらどう行動すればいいのかを身体に教え込まれているのだ。
「渚さん。違います。水輝さんを、調教、したのは……」
調教、という部分に強調して言ってから祐が口を閉ざす。すると不思議なことに水輝の反応が強くなった。びくりと身体を震わせて背を反らし、全身を緊張させる。急に腸内が狭くなったことに驚いて渚は思わず水輝のペニスを握っていた手の力を緩めた。渚の手につかまれているにも関わらず、水輝が喘ぎ声を漏らしながら手淫を再開する。
「ちょっと!」
慌てた声を上げた渚を余所に水輝が懸命に腰を揺する。同時に水輝はベッドについていた方の手を祐に伸ばした。驚いたように目を見張った祐の頬を手で包み、水輝がうっとりとした面持ちで言う。
「も、う、出して、いい?」
喘ぎ混じりに呟いて水輝が身を屈める。何をするのかと思ったら水輝は放り出されていた祐の膝に唇を寄せた。渚はそれを見て目を見張った。だが驚いたと同時に切羽詰ったものがこみ上げてくる。渚は唇を噛んで懸命に衝動を堪えた。
「銜えるまで待って。銜えたらいくらでも出してもいいわ」
祐が告げると水輝が小さく頷いて足を開く。水輝が急に重心を後ろに傾けたことに焦って渚は慌てて腕を伸ばした。水輝は後ろに手をついて身体を傾けたままで器用に腰を揺すっている。渚はそんな水輝の胸に手を回して掠れた声を上げた。
「も、もう駄目! で、出ちゃう!」
頭を強く横に振りながら渚は本能的に腰を揺すり始めた。足を開いた水輝の股間に祐が擦り寄る。
よく考えたら調教と書けばいいのでは……(汗)