痴女を引き寄せる男の快楽日記 作:由波紫原
4月の暖かい日差しを浴び、一人の青年が駅へと向かっていた。来週から4年間、この男は専門学校に通うことになる。
男が一人暮らしをする自宅アパートから学校まで、快速電車で1時間ほど。男は薄い緑色のカーゴズボンと黒いスニーカー、黒い長袖のポロシャツとベージュの野球帽、黒淵眼鏡を身につけ、肩からオリーブグリーンの肩掛け鞄を下げている。
青年の名は、小笠原
博は、まずは駅の周りに何があるのかを確かめた。駅はかなり大きく、それぞれ別の路線が通る2つの駅舎が隣接している。理由は、それぞれの駅を管理する鉄道会社が違うからだ。
また、駅前のロータリーにはスーパーマーケットやコンビニ、ファストフード店があり、そこから200mほと外れたところには大きな本屋がある。
駅前広場から延びるメインストリートの両脇には、ドラッグストアや雑貨店、ゲームセンター、ファミレスがある。
今日、博は、とりあえず学校までの道のりを確認することにしていた。必要な家電や本などは、既にアパートの部屋に配送済みだ。しかし、だ。朝7時に起きなければならないのは、朝が弱い博にとっては憂鬱だ。本当ならば、学校から歩いて通える距離にある単身者向けアパートが良かったのだが、残念ながら、空きが無かった。そのため、博は学校の最寄り駅まで、たっぷり1時間近く急行電車に乗らなければならない。
博は、まず、ICカードを買い、まずは1000円をチャージした。いずれは定期券を使うことになるが、今日はまだ良いだろう。
「さて、と。行ってみるか」
時刻は午前7時23分。朝の通勤・通学ラッシュがピークになりつつある時間帯だ。
博は、改札を通り、1番ホームへの階段を上った。この駅は高架になっていて、真下はバスターミナルになっているのだ。ホームは、とにかく、人、人、人、大勢の人間が電車を待っている。
やがて、急行電車がやってきた。乗り換え駅だが、こちらの路線の方が降りる客が少なく、逆に乗る客の方がずっと多い。
博は、周りの人間に押されつつも、なんとか電車に乗り込む。この時、博の前に黒いパンツスーツ姿のOLが立った。彼女は、黒く長い髪をポニーテールに結んでいた。
これから1時間近くも、この電車に乗らねばならない。電子音が響き、ドアが閉まった。ドアに挟まれないように、ドアの近くの客が後ろに下がったせいで、車両の中ほどにいる乗客が更に押される。その動きで、博の股間に目の前のOLのお尻がぐにっと押し付けられた。
電車が走りだす。と、そこで、博の股間に触れているOLのお尻が微妙に動いた。不審に思って博が顔を上げると、OLは下を向いて軽く目を閉じている。居眠りをしているようだ。
しばらくすると、OLは薄く目を開ける。そして、もぞもぞとお尻を動かし始めた。明らかに意図的に動かしている様子だ。
(な、何だ?この人は?)
博は戸惑うが、OLが動く度に、彼女の尻に股間が刺激される。この女性は痴漢をされていると感じて、そんな動き方をしているのだろうか。だが、自分が今されているのは明らかに逆痴漢だ。
やがて、OLが博をちらりと見た。そして、彼女の腰が左右に動き、その度に弘の股間に若いOLのお尻がスリスリと擦り付けられる。若い女性のお尻の心地よい感触に、博のズボンの下で肉棒が徐々に固くなり、立ち上がり始める。
(や、やばい。どうしよう・・・・・・)
博が動揺していると、OLはお尻を更に後ろに突き出した。そのせいで、博の立ち上がった肉棒がOLの尻の谷間にグニュウ、とめり込む。
博が思わず腰を引いた。と、そこで、今度はOLは、お尻を後ろに突き出し、博の股間に押し付けてから、腰を左右に大きく振った。プリン!プリン!と、OLの尻肉が博のすっかり固くなった肉棒をズボン越しに擦る。
(な、何だ、この人は。でも、あっ、気持ちいいっ!)
そこで、博が予想だにしていない事が起きた。OLが、首を動かし、後ろにいる博をはっきりと見たのだ。二人の視線がぶつかる。
すると、OLは、ほんの僅かに微笑を浮かべたのだ。
彼女の顔立ちは、切れ長で、大きな栗色の瞳、鼻筋が通り、ふっくらとした唇が特徴的だ。
はっきり言って、女優かグラビアアイドルと言っても通るくらいの美女だ。
その美女が、今、博に微笑みかけている。
博が唖然としていると、OLはもう一度薄く目を開き、そして、彼女は目を瞑った。
その間にも、彼女の尻肉が博の股間を擦りながら左右に動き回る。やがて、博の肉棒が完全に勃起した。
プリン!プリン!と、OLの尻肉が左右に動き、博の固くなった肉棒をこする。
そのあまりの感触に、博は思わずOLの尻肉の谷間に肉棒を擦りつけ始めた。
すると、再びOLの目が開き、博を上目遣いに見た。そして、その美貌に悪戯っぽい笑みを浮かべたのだ。
(な・・・)
博は驚くが、彼の腰は勝手に動き、OLの尻肉に肉棒を擦りつける。と、そこでまたOLが薄く目を開き、そして今度は小さく微笑んだのだ。
(こ、これが、所謂、痴女とか逆痴漢ってやつなのか・・・・・?)
博は、思わず唾を飲み込む。すると、OLはまた薄く目を開き、そして小さく微笑むと、ゆっくりと目を閉じたのだ。
OLは、再び博の股間にお尻を押し付け、腰を振り始める。OLのお尻が前後に動き、博の肉棒をズボン越しに擦る。
(ううっ・・・気持ちいい。この女の人、美人だし・・・でも、何で俺に?)
博は考えるが、答えは出ない。その間にも、OLは腰を振り続け、尻肉を博の股間に押し付け続ける。
(よし、少しだけ・・・・だ。様子見する程度に・・・・・)
博は、ついに淫らなOLの誘惑に負けてしまった。右手を動かし、その側面をそっと彼女のお尻に軽く当てる。
すると、OLは目を閉じたまま小さく頷き、そして僅かに微笑んだ。そして、お尻を右側に突き出し、博の手に擦り付けようとしてくる。
博は、思わず右手を引っ込めてしまった。すると、OLは薄く目を開き、そして小さく微笑む。
そして、彼女は再び博のガチガチに固くなったペニスをお尻で擦り始める。
OLの尻肉が小刻みに揺れ、その弾力のある感触に博の肉棒が擦られる。
だが、博には、彼女の尻を撫でるだけの勇気が出ない。確かに、お尻と股間が当たっているだけなら、不可抗力で通るが、まともに触ってしまっては言い訳できない。
博は、情けないと思いつつも、股間で彼女のお尻を軽く押し返す。
OLの尻肉が動き、そして彼女はゆっくりと目を閉じたのだ。
そこで、博は自ら彼女のお尻に股間をぐいぐいと押し付けてみた。すると・・・・OLは薄目を開けて軽く微笑み、小さく頷いたのだった。
(き、気持ちいいっ)
博は思わず声を上げそうになった。彼女の弾力のある尻肉が、自分の股間でムニュウと押し潰され、肉棒が擦れる。しかも彼女はお尻を突き出し、自分から弘の股間にそれを擦り付けているのだ。
博は、OLの匂いをそっと嗅いでみた。シャンプーなのか、それとも香水なのかはわからないが、青リンゴのような、甘いが爽やかな香りが漂ってくる。
だが、それ以上に、彼女のお尻の柔らかな弾力が博の性欲を一層昂ぶらせた。
(うう・・・やばいっ)
博は焦るが、彼の腰は勝手に動き始める。そして、僅かに目を開けたOLは薄く微笑み、再び目を閉じたのだ。
OLのお尻は左右に小刻みに揺れ、その弾力のある感触で博の肉棒を刺激してきた。
博は、快感と驚きで、思考が完全に停止してしまった。だが、博の股間はどんどんと硬くなり、ついには完全に勃起した。するとOLがゆっくりと目を開けて微笑む。
OLは、既にお尻を不自然なくらい後ろに突き出し、博に背中からもたれかかりつつ、尻コキを続ける。OLのお尻は、大きく、ふっくらとしていて柔らかい。そんな若い女性のお尻で股間を刺激されて、固くするなというのが無理な話だ。
博が女性に尻コキされていたのは、時間にして1時間弱ほど。やがて、車内アナウンスで、電車が学校の最寄り駅に到達しようとしていることに博は気づく。
電車が停車し、ドアが開く。博は気づいていなかったが、件のOLも、博が通う学校の最寄り駅で降りたのだった。