痴女を引き寄せる男の快楽日記 作:由波紫原
小笠原博は、自宅アパートの最寄り駅までやってきた。時刻は午前7時30分過ぎだ。
学校は、今日から夏休みだが、あまりダラダラしすぎて、生活リズムを崩壊させては元も子も無い、と、考え、朝早くから出かけることにした。
7月半ば頃なので、まだ世間は夏休みに入っていないのか、制服姿の高校生やサラリーマン、OLの姿をよく見かける。さて、今日は、どうするか、と考えていたが、通っている学校から3駅先の駅で乗り換え、更に10分ほど電車で行った先に大きな書店があることを知った。
あんな所に、あんな大きな本屋があるのか、と知った、本の虫である博はいてもたってもいられず、今日、早速、朝早くから行ってみることにしたのだ。
そんな訳で、博は駅のホームに立っていた。服装は生地が薄いオリーブ色のカーゴズボンと青い半袖のポロシャツ、ベージュ色の野球帽に、緑色の肩掛け鞄を携行している。
快速電車が入る駅のホームは相変わらず、非常に混雑している。今日は、カラッと晴れている上に、天気予報での予想最高気温は34度まで上がる真夏日だ。そのため、ホームにいるサラリーマンやOLは上着を着ておらず、学生たちも夏服姿だ。
街歩きを考えているため、博は、熱中症対策して、やや大きめの保温タンブラーに、昨日の夜のうちに淹れて冷蔵庫で冷やしておいた麦茶を入れておいた。
やがて、聞き慣れた駅のチャイムが鳴り、電子合成された音声が聞こえてくる。博がいつも通学に使っている快速電車がやって来る。
快速電車は、非常に混雑している上に、この駅で降りる人は少ない。そして、博は、周りの人間に押されるように、車内の奥へと流されて行った。
博は、異様なまでに高い乗車率の満員電車の中で、制服姿の女子高生の真後ろに密着する格好になった。その女子高生は、彼女の顎から少しだけ首に差し掛かるくらいの、やや短めの黒髪、白いブラウスに紺色のプリーツスカート姿で、両腕でそこそこ大きな革の手提げ鞄を持っている。よく見ると、彼女の制服のブラウスの胸元が微かに膨らんでいるのがわかる。
(そうか。自分も高校生だった頃は、まだ1学期が終わっていない頃だったな)
博はそんな事を考えていた。やがて、目の前の女子高生のうなじから、青リンゴのような爽やかな香りが漂ってくる。更に、股間が彼女のお尻に密着しているため、18歳の博の若い男性器が徐々に反応を始めた。
(あ、まずいな、これ)
博は、自分の股間が反応している事に気づいて、いささか焦った。ここは、満員電車の車内である。当然、周囲の人間の動きも激しくなるし、更に体温も高いので、変な匂いが立ち込めてもいる。しかし、なんとか我慢できそうだと博は判断した。
やがて、快速電車は、急カーブを曲がり、その遠心力によって乗客がドアに押し付けられる格好になった。そのため、カーゴズボンの中で立ち上がった博の股間は、女子高生のプリーツスカート越し、彼女のお尻の谷間に強く押し付けられる格好になった。ムニッ、プリプリプリン!と、その少女の細身からは想像もできない、引き締まりつつも、むっちりとボリュームがある少女のお尻の感触に、博の男根が包まれる。
(うわ!ヤバい!気持ち良すぎる!)
だが、彼女に痴漢だ!と騒がれては、博の方もたまったものでは無い。博は慌てて腰を引き、少女のお尻と自分の下腹部との間に僅かでも良いとスペースを作ろうとしたが、周りの乗客の圧力に押され、全くもって上手くいかない。
(あ、これ、もうダメだ)
博は、自分の男根が女子高生のお尻に密着したままの状態がしばらく続くだろう事を悟った。しかし、幸いにも彼女は無反応だ。
それから1分程経った時だった。その1分は、博にとっては1時間以上にも感じたのだ。
女子高生の反応が急に変化したのだ。彼女は、ちらり、と背後に密着している博の顔を確認するかのように見たのだ。この時、少女の小動物のようにくりくりとした、大きな可愛らしい瞳が博の視線とぶつかる。
博は狼狽えたが、少女は『この人痴漢です!』と騒ぐようなことはせず、代わりに再び正面を向く。
博は、その少女の顔を改めてよく見た。
(うわ!可愛い)
その少女は、くりくりとした瞳と、丸顔で愛嬌のある童顔の持ち主であった。更に、小さな鼻と唇がバランスよく配置され、顎が小さめで唇は大きい。顔立ちの総合的な印象としては、少しロリっぽい可愛らしさを持つ少女である。
その直後だった。少女は、腰を後ろに引き、プリン、とボリュームのあるお尻を博の股間に強く押し付けてきたのだ。
(えっ!ちょっ!?こ、この子、何を考えて・・・・・)
博は、その少女のお尻の感触がダイレクトに伝わったため、思わず興奮してしまった。股間の硬度が増す。
少女は、カーゴズボンと中に履いているボクサーパンツの布越しに博の股間の感触を味わうかのように、ゆっくりと腰を左右に動かす。いわゆる、尻コキというやつである。
女子高生の制服のスカート越しに、ボリュームがある柔らかなお尻が股間に密着した状態で動いているのだからたまらない。しかも彼女は18歳の若者の男性器に、お尻で刺激を与えようとしているのだ。当然、博の男根はたちまちビクン、ビクン、と脈動する。
(あうっ、き、気持ち良すぎる・・・・)
博は、思わず、中吊り広告が並ぶ電車の天井を見上げた。そんな博の様子を、確かめるかのように、女子高生は自らのお尻の谷間を、博の膨らんだズボンの股間にフィットさせる。
彼女は、尻をすぼめる様な仕草をすると、弾力のある柔らかい尻肉で、博の股間をむぎゅ~と強く圧迫してきたのである。この快感に耐えきれず、博は声を小さく上げる。
「あうっ・・・・・・」
しかし、少女はその行為を更にエスカレートさせるかのように、尻コキを続ける。
(や、ヤバい・・・・)
だが、少女は、まるで挑発するかのように、博に尻コキを続け、後ろを振り返り、博の顔をまともに見て笑顔を向ける。
(どう?触りたいでしょ?私のお尻で気持ちよくなっているんでしょ?我慢しないで、触りなさいよ。私だって、痴漢されたいのよ)
少女の表情は、博に対してそんなことを言っているようだった。そして、少女が博の顔を見たまま、腰を左右に大きく動かし、お尻で博の股間を更に強く擦った時だった。
博の中で、ついに理性の箍が音を立てて壊れてしまった。博は、右手を伸ばし、少女の制服のプリーツスカート越しに、お尻を掴んだ。
スカート越しに掴んだ、彼女のお尻は柔らかかった。18歳の若い肉体には、それだけの柔らかさでも十分だった。そして、弾力性もあるためか、プリンと張りのある丸い形の良いヒップラインをクッキリと描いていた。更にスカート越しに掴んだ手からも少女の感触の良さが伝わり、博は酔いしれたような気持ちになる。
(ああ・・・なんて柔らかいんだ!)
博は、制服姿の少女のお尻を右手でスカート越しにゆっくりと撫で回す。その少女は、目を閉じ、顔を上に向けて「はあぁぁぁぁ」と、微かに吐息を漏らす。明らかに、彼女は博に痴漢されて、エクスタシーを感じている様子だ。
博は、女子高生のお尻の下部分を、ゆっくりと右手で撫で回し、時折、その柔らかさを味わうようにして揉む。
「あぁん・・・・」
女子高生は、感じているのか、小さな声を漏らす。しかも、彼女は制服のブラウスの背中には、明らかにブラジャーと思われるラインが浮き出ている。
(どこまで許すんだろう、この子は)
目の前の女子高生は、満員電車の中、明らかに不自然な感じでお尻を後ろに突き出し、博に触らせている。
しかも、男の股間に自ら尻を左右に動かしながら擦りつけまでする。
博が感じている感触からすると、彼女の制服の下にあるヒップラインは見事にプリンと丸い形を保っている。そしてその柔らかさも堪らない。
(よし、慎重に・・・・・・)
博は、女子高生のお尻の下部分を右手でムニュムニュッっとスカート越しに揉んでみた。博の右手が、少女のお尻の下の方の柔らかさを感じた。目の前の女子高生は、全く抵抗する素振りを見せない。
博は、更に大胆になった。少女のお尻の谷間に右手の人差し指を向かわせ、スカートの上から、いわゆる『カンチョー』を仕掛けてみたのだ。
博の指先は、スカートと下着の薄布越しに、女子高生の肛門を正確に捉えた。
流石に、女子高生は、下半身をビクビクビクッとさせ、後ろを振り返り、博を恨めしそうな目で見る。だが、その顔は紅潮している上に、声を上げるどころか、彼女は再び博から目を反らして俯く。
博は、指先に力を込めて肛門を揉む。すると女子高生の尻肉がプルルンッ!と揺れるのだ。
しかし、それでも少女は抵抗する様子を見せず、顔を伏せているだけだ。
(なんだ?この娘・・・)
だが、次の瞬間だった。少女のお尻がビクンッと動いたかと思うと、彼女は再び顔を上に向け、上気した顔のまま、博を見てニコッと笑ったのである。その笑顔には、まるで(もっと触って!)と言っているかのようだ。
やがて、女子高生は、鞄に手を入れて、何かを取り出した。それを、博のカーゴズボンのポケットに突っ込む。
博は、ポケットに手をやった。指先に、何やら薄くて硬質な物体が当たった感触がある。カードか何かか?
目の前の女子高生を見ると、相変わらず目を瞑って上を向いてはいるが、息が荒くなっている。
だが、次の瞬間だった。電車のスピードが落ち始めた。駅に着いたのだ。そして、ドアが開くと、女子高生は、人をかき分け、降りて行った。駅を確認すると、博が住むアパートの最寄り駅から、1時間程先の駅だった。
博は、少女が降りた駅の次の停車駅で降りた。一体、あの女子高生は何だったのだろう。先ほどの出来事の興奮で、博は喉がカラカラになっていることに今更になって気付き、鞄からタンブラーを取り出して、中身の麦茶を少しだけ啜った。
そこで、ふと、我に返り、今しがた自分が降りた駅の名前を確認する。何のことは無い。学校の最寄り駅の手前の駅で、まだ目的地の乗り換え駅ではなかった。
ひとまず、博は、ホームのベンチに腰を下ろすと、次の電車を待つことにした。まだ通勤・通学の時間帯なのか、沢山の人々が電車を待っている。
そこで、先ほどの女子高生が、自分のズボンのポケットに何かを入れたのを思い出す。
博は、ポケットに右手を入れた。確かに、カードのようなものだ。取り出してみると『学生証』と書かれて、先ほどの女子高生の証明写真が貼られている。
八戸美佐。それが、彼女の名前のようだ。どうしたものかと博は困惑していたが、とりあえず、この駅の近くの交番にでも届けよう、と考えて、一旦、駅の改札から出ることにした。本屋へ行くのは、その後でも良いだろう。