痴女を引き寄せる男の快楽日記 作:由波紫原
今日の授業は楽なものだった。朝一から始まり、2時限目から4時限目までは授業無し。そして、5時限目で終わり。
時刻は、18時過ぎ。明日の授業は、午後から夕方までだから、もっと楽なのだ。
小笠原博は、電車に乗って帰ろうと思ったが、ふと、西森理緒のことを思い出した。多分、彼女のことだから、駅で待っている可能性がある。それに、朝の満員電車の中で痴漢されたがるくらいの娘だ。もし、今朝の待ち合わせをすっぽかしたら、どんな報復が待っているかわかったものではない。だから、博は、まっすぐ美織が待っているであろう駅へと向かった。
駅へ向かう道は、博が通う専門学校の学生とで溢れていた。更に、学校の周囲はオフィス街のため、帰宅するサラリーマンやOLの姿も非常に多い。
太陽は傾き、強烈な西日が博の進行方向向かって左から差している。その西日で、博の影は長く伸びていた。
歩いて10分程で、博は駅前に着いた。まるで狩りに出かける軍隊蟻のように、大勢の人々が駅舎へと吸い込まれている。この時間帯は、まさしく、帰宅ラッシュになるはずだ。
待てよと、博は、考えた。これだけの群衆に紛れれば、理緒に見つかること無く、すんなりと帰宅できるかもしれない。
だが、理緒はそれを許さないだろう。彼女は、恐らくは、自分の望むままにならないと気が済まない性格だろう、と博は考えた。結局、自分は彼女から逃れることはできないようだ。
博は、駅舎の中へ向かった。そして、それほど広い訳では無いが、人が多い建物の中を見回す。
いた。西森理緒は、改札口の正面で、柱にもたれて立っていた。
彼女は、博の姿を認めると、にっこりと微笑んだ。そして、軽く手を振る。その仕草は、まるで恋人に対するそれだ。博は仕方なく彼女の方へ歩いて行った。
「うふふ、ちょうど、今の時間がすっごく混む時間なんですよ。楽しみですね」
理緒は、まるで遠足に行く子供のようにはしゃいでいる。
博が無言でいると、理緒は急に表情を変えた。これまでの笑顔が消え去り、むっとした表情になる。そして、視線を前方に移した。
彼女は、改札口へと向かう流れに乗ると、博を引っ張るようにして歩き出した。
博は、彼女の後に続いた。改札口に辿り着く。理緒は、Suicaが入ったパスケースを翳すとゲートを通り、そのまま博の手を引きながらプラットホームへと続く階段を下りる。
そして、プラットフォームで電車を待っている人々を押し分けるようにして進んだ。
どうやら、彼女のお目当ての電車がやってきたらしい。
電車が止まり、扉が開く。電車の中は、隙間が無いくらい、ぎっしりと人間が敷き詰められている。今からあの中に入るのかと思うと気が重くなる。
だが、そんな博の気持ちなどお構いなし。理緒は、あの満員電車の中で、博に痴漢される気満々のようだ。
やがて電車が到着する。理緒は、博の手を引いたまま電車に乗り込んだ。
予想通り、快速電車の中は、身動きが取れない程の大混雑だった。博は理緒の背中に貼り付くような格好になった。博の顔は理緒の後頭部に触れ、博の薄い胸板は理緒の肩甲骨が密着し、博の股間は理緒の柔らかな尻に押し付けられる。
電車が動き出すと、理緒は博の股間に自らの尻を一層強く押し付けてきた。やがて、電車は、次の駅に着く。
この駅は、急行や準急が止まらない駅のためか、乗客の乗り降りはほとんど無かった。そのため、電車の中の混雑具合は全く変わらない。ただ、理緒の尻に押し付けられた博の股間が更に強く圧迫されるだけだ。
その理緒の尻の柔らかさによって、博の男根は刺激され、徐々に固くなって亀頭をもたげる。
そして、完全に勃起した博のイチモツは、理緒のスカート、下着、博のカーゴズボン、ボクサーパンツの4枚の布越しにはなるものの、理緒の尻肉の谷間に、ぐにゅりと埋まってしまった。
理緒は、その尻に博の男根の熱さと感触を感じ、思わず、うふふと笑う。そして、更に尻を押し付けてきた。
やがて電車が次の駅に到着する。この駅は急行や準急が停車する駅だ。当然乗客の乗り降りも多い。その乗客の波に押されるようにして、理緒と博は電車の奥の方へと追いやられた。博は、思わず、周りの人間から押されて理緒から離されないように、彼女の腰に両腕を回してしまう。
電車が動き出し、理緒は博を振り返った。博と美織の目が合う。理緒はにっこりと微笑み、そして再び前を向いた。
(やるしかない)
博は覚悟を決めた。博は右手で、スカートの上から理緒の尻を撫でる。
理緒の尻は、スカートの上からでもわかるほど、柔らかく弾力があった。スカートの上からでは満足できず、博は、理緒の尻を揉んだ。
理緒は何も言わない。だが、背中越しに博に微笑みかけているのがわかる。その微笑みに促されるように、博は右手の人差し指で、理緒の尻の谷間をスカートの生地の上から上下になぞる。
理緒は、そのたびに、背中をぴくんと反応させた。そして、博の右手に更に押し付けるように尻を動かす。
やがて電車が駅に到着し停車した。再び乗客の乗り降りがあるかと思ったが、その様子はない。電車は走り出した。
博は、理緒の尻を手のひらでねっとりと撫で回してみる。理緒は、またもや背中をぴくんと反応させ、博を振り向く。
そして、顔を近付けてくると、博の耳元で囁くように言った。
「今日、泊めてくれますよね?」
博は、一瞬躊躇する。だが、理緒に逆らうことはできないだろう。
理緒は、博が承諾したと解釈したようだ。理緒は博と向き合ったまま、頬をうっすらと紅潮させつつ微笑んでいるように見えた。
仕方がない。博は返事代わりに、理緒の小さな柔らかいお尻をねっとりと撫で回し、中指の指先でその割れ目をぐりぐりと弄り回す。理緒は、その快感に小さく「はぁん」と喘いだ。理緒の尻を撫でながら、博は周囲を見回した。電車の中は満員で身動きが取れない状態だ。だが、幸いなことに、乗客達は皆、スマホや本に目を向けているためか、誰も二人を見ている者はいない。
やがて、再び電車は駅に停車した。乗り降りする乗客に押されて、博は理緒から離されそうになった。
本来ならば、理緒から逃れるチャンスではあった。だが、博は、乗降する乗客の動きに逆らいつつ、理緒の正面に立ち、両腕を彼女の腰に回してしまった。
理緒は博の行動に少し驚いたような顔をしたが、すぐに微笑んだ。
そして、電車が再び動き出す。そこで、博は行動に出た。理緒の腰から右手をゆっくりと下に向かわせ、理緒のお尻を掴んだ。そして、彼女の腰に添えていた左手を下に向けて動かし、理緒の尻の割れ目をスカートの上から指でなぞる。
理緒は、博が電車の中で本気で痴漢行為を働くとは思っていなかったのか、一瞬驚いた顔をした。だが、すぐに笑顔になって、博に微笑みかける。そして、何かを言いかけたようだが、喘ぎ声を上げそうになって慌てて口をつぐむと、博の愛撫に身を任せた。
博は、理緒のスカートの上から彼女のヒップを両手でなで回した。薄い布地を通して、同年代の女の子のお尻の柔らかい感触が手のひらに伝わってくる。
そして、博は理緒のお尻を両手でむにむにと揉んでみた。理緒は、両手で博の腕を掴み、更に、彼の右肩に頭を乗せて密着してくる。
だが、次の瞬間、電車が駅に停車した。乗降する乗客によって、二人は引き離されそうになる。理緒は咄嗟に両手で博の腕をがっちりと抱きついて離されないようにした。
再び、電車の扉が閉まり、動き出した。帰宅ラッシュ故に、まだ車内には人間がほぼ隙間無く押し込められている。
博は、理緒のお尻を揉むのに夢中で、周囲の状況に全く注意を払わなかった。そのためか、いつの間にか自分の股間が体勢を変えた理緒の尻に押し付けられていることに気付かなかった。
理緒は、博の両腕を掴み、自分の胸元で交差させた。そして、自分の右手を博の右手に重ね合わせ、それを理緒自身の小さな胸の膨らみに押し付けた。
つまり、博は、満員電車の中で、下腹部を理緒のお尻に押し付けつつ、彼女の胸を揉む格好になっていた。
理緒は、腰をくねくねと振った。その動きで、博のガチガチに固まったモノに美織のお尻が擦り付けられる。
そして、理緒は、再び腰を動かし、お尻をくねらせながら博の肉棒に自身の尻を擦り付ける。所謂、尻コキというやつだ。
その動作によって、更に刺激を受けたためか、りのお尻の感触に快感を覚えた博の股間はさらに固くなり、亀頭がびくり、びくり、と蠢き始める。
(まずいな)
だが、そろそろ、博の自宅アパートの最寄り駅に電車は停車する。あと5分もかからない。そう、次の停車駅だ。やがて、電車が駅に到着した。博は、理緒に腕を引かれて降車し、人混みの間を縫うようにして改札口へ向かう。
そして、そのまま改札を出てから10分程歩き続ければ自宅アパートに到着する。
「さて、さっきの続き、しますよね?」
理緒は、博の左腕をがっちりと掴み、離さない。博には、理緒の要求に従う以外の選択肢は用意されていなかった。