妄想凌辱短編集 作:シロネコ
長男の野望(エリーゼ・カタリーナ・フォン・ホーエンハイム)
「おのれ、ヴェンデリンめ!! 調子に乗りおって!! 当主は俺なのだぞ⁉ 末弟の分際で、俺の地位を奪おうなど思い上がりよって!!」
クルトは憤慨して弟・ヴェンデリンへの憎しみを募らせていた。
王都で冒険者として名を上げて凱旋したヴェンデリンは、あっという間に領民たちに英雄として迎え入れられた。
それだけならばまだ良いが、領民たちはヴェンデリンが次の当主になるべきだと考えているのだ。魔法を使えるあの方が当主となれば、閉塞して停滞したこの領地を発展させられるのでは、と─。
「ふざけおって!!」
だが、そんな事はクルトにとって到底我慢できなかった。
自分は長男として生まれ、この領地を治めて発展させるべく育てられたのだ。たまたま魔法の才能があっただけの弟にそれを横から掻っ攫われるなど、許される事ではない。
「何かないか⁉ アイツを追い出す方法が!! アイツより俺が当主として相応しいと示す方法が!!」
そんな時、中央貴族の使者を名乗る男が訪ねてきたのだ。
曰く、自分たちにとってもヴェンデリンが当主になるのは都合が悪い。
曰く、ヴェンデリンが大きな顔ができるのは大貴族にして教会幹部の孫娘であるエリーゼの婚約者だからだ。
曰く、もし彼女をヴェンデリンから奪い取り、孕ませる事ができれば、世間体を重んじる貴族は婚約者を自分に交代させ、なおかつ後ろ盾の親族としてあらゆる権利と財を引き出せるだろう。
少し考えればそんな話はあり得ないと分かるのだが、田舎育ちで貴族の陰謀など知らない世間知らずで、しかも追い込まれて正常な判断力を失っていたクルトは、疑いながらもその話に乗った。
そのための道具を使者は渡した。それは『色狂いの首輪』と呼ばれる魔道具で、その昔、魔法使いの女を我が物にしようと、凶悪犯罪者にして天才的な技術者が作り出した禁制品だ。これを付けられた者は、どんな強力な魔法使いも魔法を使えなくなってしまうという。
そしてクルトはエリーゼの隙を突いて誘拐を決行するのだった。
◇◇◇
クルトの目の前では、魔道具の首輪を嵌められたエリーゼが後ろ手に拘束された状態で床に転がされていた。
「クルト様? なぜ、ヴェンデリン様の兄君であるあなた様が、このような事を…?」
エリーゼは拘束を外そうと身じろぎしながら、戸惑った表情でクルトに尋ねる。
「知れた事。貴様を孕ませ、俺の子を産ませるためだ」
「孕…⁉ な、何を考えているのですか⁉ 私はヴェンデリン様の妻となる身。それに、このような暴挙を起こせばあなた様の身も無事では─!!」
「黙れ!!」
クルトの発言にギョッとするエリーゼだったが、やがてその意味を脳内で整理すると顔が真っ赤に染まった。彼の真意は理解できなかったが、それでも説得してやめさせようとする。しかし、クルトはそんな言葉を一蹴し、修道服の上からでも存在を主張する大きな胸部を思い切り掴んだ。
「きゃあっ!!」
「ほぉ、顔立ちは幼いが乳だけは立派な大人だな」
エリーゼの豊満な胸部に感嘆の声を上げ、クルトはそのまま力を入れ、無遠慮に揉みしだく。
「い、痛い…、痛いです!! お、おやめください!! このような事、許されるはずが─!!」
「黙れと言っているだろう!!」
乳房を力任せに揉まれる痛みでエリーゼは顔を歪め、両手が使えなくても必死に身をよじって抵抗する。それにイラついたクルトは恫喝と共に彼女の頬を平手で思い切り叩いた。
「あぐっ!!」
「女の分際で男に逆らうな!! 貴様は黙って俺に身を委ね、受け入れて俺の子を孕めば良いのだ!!」
クルトは再び乳房を揉み始める。
「いっ…!! あぐっ…!!」
「ふんっ!! こんなやらしい体を持ちながら教会の聖女などと!! 中央の連中をこの体を使って誘惑したか⁉ さぞかし男共に体を使って媚を売ってきたのだろうな!!」
「ち、違います…。私は、そのような事は…」
クルトの言いがかりのような発言にエリーゼは反論したいが、乳房の痛みで言葉を遮られる。さらに、先程殴られた痛みと恐怖が体を縛り、小さな抵抗しかできない。
やがてクルトはエリーゼの修道服の胸部を掴むと、力任せに引っ張って左右に破った。
「─⁉ いやあああああああ!!」
服を引き裂かれた事で下着に包まれた豊満な乳房が露わになった事で、エリーゼは再び激しく抵抗する。
「大人しくしろ!!」
しかし、そんな抵抗もクルトの平手打ちによって再び黙らされてしまう。
「んぐっ!!」
大貴族にして教会幹部の孫娘として大切にされ、冒険者として活動していたとはいえ男の暴力とは無縁で生きてきたエリーゼは、二度のビンタで目に涙を溜めて大人しくなってしまう。
クルトはそんなエリーゼを一瞥すると、今度は修道服のスカート部分に目をやって、裾を掴んで思い切り引き裂いた。
「ひぃっ!! いやぁ…」
スカートを下から腰の辺りまで力任せに引き裂かれた事で、股を隠す下着まで露わになってしまう。エリーゼは悲鳴を上げそうになるが、先程の仕打ちで声を上げられず、わずかな声と身じろぎしか出せなかった。
「ゴクッ」
そんな彼女の半裸姿を見てクルトは生唾を飲み込む。
服が破れて晒されたエリーゼの素肌には染み一つなく、陶磁器のように色白で美しい。丸見えになった乳房の谷間も、露わになった細い美脚も、幼くも整った顔立ちと合わせて田舎にいては決してお目にかかれない、まさに完璧と言える美少女だ。しかも、半裸状態にされて羞恥で顔を赤くして、暴力によって怯えて涙目になった顔を見ていると、さらに男の欲情を誘う。
同時に、この少女の婚約者の座に収まっている弟への憎悪がさらに増していく。自分から全てを奪い取ろうとしている事はもちろんだが、この少女を好きに扱えるのだと思うとさらに憎くなる。そして、エリーゼを孕ませて中央の後ろ盾を得るという野心以上に、彼女を自分の物にしたいという欲がクルトの心をさらに占めていく。
(コイツを俺の物にする!! そうだ!! 俺がバウマイスター家の当主なのだ!! この地を発展させ、中央に負けない絶大な力を持つ領地を作り出す俺こそが、この女に相応しいのだ!! 魔法が使えようが、ヴェンデリンなどに相応しいはずがないのだ!!)
クルトはエリーゼの顔を両手で固定すると、彼女が驚く間もなくそのまま唇を奪い取った。
「むぐっ!! い、嫌…!! や、やめ─んむっ!! んんっ!!」
エリーゼはキスされて何とか顔を背けようとするが、それをクルトは許さず再び無理やり唇を重ねる。しかも、そのまま舌を入れて激しく絡ませる。
「んちゅ、れろっ…、ひやれす、お許しくらさい…、んんっ!!」
舌を入れられ、さらに唾液を送り込まれた事で口内を穢されている感覚になってエリーゼは涙を流す。
やがてクルトが唇を離すと、彼女の唇の間には唾液が糸のように繋がっていた。激しいディープキスによって呼吸が難しかったエリーゼは息を荒げ、その疲労によって床に倒れてしまう。
クルトはそんな彼女の乳房を包む下着を掴むと、無理やり引っ張って剥ぎ取った。
「あぁ、いやぁ…」
下着から解放された乳房はプルンという音が聞こえそうなほど大きく、さらに形も整っている。決して下品には見えないその乳房に、クルトは両手で掴むと夢中になって揉み始める。
「お、おやめください…、もう、お許しください…、これ以上は…、うぅ…」
「おおっ!! 何という柔らかさだ!! 手が沈み込みそうだぞ!!」
エリーゼが涙を流しながら必死に懇願するのを無視して、クルトは彼女の乳房を揉むのを楽しんでいたが、やがて乳首を口に含んだ。
「んひっ!! い、いやぁ!! あうんっ!!」
クルトが乳首を口に含み、舌で転がすように舐めていると、エリーゼの体がビクッと反応してしまう。
「ほぉ、どうやら乳首が弱いようだな」
クルトは乳房を潰すように思い切り握り、乳首をさらに激しく音を立てて吸う。
「んんっ!! も、もうやめて、くださいっ!! ああんっ!!」
何とか声を上げるのを我慢していたエリーゼだったが、徐々にそれも限界となっていた。
そして、クルトは片手で乳房を弄んで乳首を舐めながら、もう片方の手でパンツに伸ばして、中に手を突っ込んで膣に触れる。
「ひゃんっ!! そ、そこは…」
「ん? 何だ、これは? ヌルヌルと濡らしおって…、さてはこうされるのを期待しておったのだな⁉ この淫乱が!!」
「ち、違います!! 私は期待など─ひぐっ!!」
膣が湿っている事を指摘され、クルトに淫乱呼ばわりされてエリーゼは否定しようとするが、そのままクルトは膣を指先で弄り始める。それによってエリーゼの言葉は封じられ、クチュクチュと水音が響き渡る。
「やぁ…、ひゃうんっ!! やめ、てぇ!! これ以上、は…、もう…!!」
乳首と膣の両方を攻められ、刺激されるたびに彼女の意思とは裏腹に、体がビクッと反応していてそれは徐々に顕著になっていく。
「んんっ!! あぁん!! やぁっ!! やめ、てぇ!!」
やがて限界を迎えたのか、体が跳ねるようにビクンっと大きく反応したのを最後に、エリーゼは脱力した状態で体をわずかに震わせて床に横たわる。
それを見たクルトは、エリーゼのパンツを無理やり剥ぎ取ると、己のズボンとパンツを脱ぎ捨てて勃起した肉棒を露わにする。
「ひぃっ!! そ、それだけはお許しください!! 純潔だけは!! それ以外なら何でもします!! ですから、それだけは奪わないでください!! お願いします!!」
凶悪な男性器を見せられ、処女を奪われる事を恐れるエリーゼは必死に懇願する。
クルトは往生際の悪いエリーゼにイライラするが、それなら徹底的にやって心を折るかと悪魔のような笑みを浮かべる。
「本当に何でもするんだな?」
「は、はい…」
クルトの言葉にエリーゼは怯えた表情をするが、それ以外に方法はないので返事をする。
「ならば…」
クルトはエリーゼの両手を縛っていた縄を解くと、勃起した自分の肉棒を彼女の眼前に突き付けた。
「きゃっ!!」
「奉仕して俺の子種を出させろ。そうすれば純潔だけは守らせてやる」
初めて至近距離で男性器を見たエリーゼは自由になった両手で顔を隠すが、クルトの命令に戸惑う。
「ほ、奉仕、ですか?」
エリーゼは迷ってしまう。男性を喜ばせるための技術は、貴族の妻として円滑な夫婦関係となるために知識として学んでいるが、実践するのは初めてだ。それを婚約者であるヴェンデリン以外に行うのは抵抗がある。
「嫌か? ならば…」
「ま、待ってください!! やります!! やりますから!!」
躊躇っているとクルトが脅すように睨んだので、エリーゼは慌てて彼の肉棒を優しく手で掴む。
(うぅ、酷い匂い…)
初めて嗅ぐ男性器の匂いに思わず顔を背けそうになるが、何とか耐えて舌を出して舐め始める。
「れろっ、れろっ…」
ぎこちない動きで肉棒を舐め、頬張るようにして口に含む。
「んむっ、んんっ…」
「ふんっ、ヘタクソな奉仕だな。もっと奥まで咥えるのだ!!」
「んぶっ!!」
小さな口に巨大な肉棒を何とか含んでいたエリーゼだったが、その拙い奉仕はクルトには不服らしく、彼女の前髪を一房掴むと思い切り突き入れた。
急に喉奥まで肉棒を入れられたエリーゼは、反射的に吐きそうになるのを何とか堪える。しかし目からは涙が流れ、鼻からも液体が漏れ出ている。
「もっと激しく動かせ!! そして舌を使うんだ!! 優しくしてやれば付け上がりよって!! 何様のつもりだ⁉」
「んぶっ!! ごふっ!! おごっ!! も、もうひわへ、ありまへん…」
クルトはエリーゼの頭を両手で掴むと、そのまま肉棒を激しく出し入れする。エリーゼは口に肉棒を入れられ、突き立てられながら何とか謝罪の言葉を搾り出し、必死に口内で舌を動かす。
「それと、その無駄に大きな乳を使え!! そのためにあるのだろうが、貴様の乳は!!」
「ふぁ、ふぁい…」
あまりに酷い言葉にエリーゼは傷付くが、純潔を守るために何とか返事して自分の乳房を持ち上げる。
そして、口に含んだままの肉棒を乳房で挟んで上下に動かし始める。
「おおっ、良いぞ!! 口の使い方はヘタクソだったが、やはり乳の使い方は絶品だな!!」
エリーゼの乳房に挟まれて、その圧倒的なボリュームを肉棒で感じ取ったクルトはその快感に酔いしれる。
「やはり中央の連中に使わせて練習したのか⁉ まったく、何が聖女だ!! 貴様のような淫乱は、やはり俺が徹底的に教育してやらねばならんな!!」
「じゅぶっ、れろっ…、ちがひ、まふ…、んむ、ひぐっ…、んんっ、んんっ」
好き勝手な事を言うクルトに、エリーゼは女としての尊厳を踏みにじられて涙を流すが、それでも必死に乳房を動かして肉棒を刺激する。
「さて、そろそろ出すぞ!!」
「むごっ!!」
爆乳に圧迫されて暴発寸前となった肉棒を、クルトは再びエリーゼの顔を掴むと思い切り突き立てる。
「んぶっ!! ごぶっ!! んんっ!! ぶふっ!! んごっ!!」
何度も無理やり肉棒を喉の奥まで突き立てられてエリーゼは吐きそうになりながら、涙を流して鼻水を出して、呼吸もまともにできずに顔も酸欠状態になり、口元から涎を漏らしながら必死に耐える。
「イクぞ!! 全て飲み込め!!」
「んむぅっ!!」
喉奥まで一気に肉棒を入れてクルトは精液を勢いよくぶちまけた。
「貴重な俺の子種なのだ。全て飲み込むのだぞ?」
「んぐっ…、ごくっ…、ぶはっ! げほっ、げほっ…」
クルトが前髪を掴んで命令すると、エリーゼは怯えた表情で必死に飲み込もうとする。しかし、飲み切る前にむせて肉棒を口から出してしまい、口内の精液を吐き出してしまう。
「貴様!! 全て飲み込めと言っただろう⁉」
「痛っ⁉ も、申し訳ありません」
クルトはエリーゼの髪を掴んで無理やり顔を上げさせ、睨んで恫喝する。それにエリーゼは怯えた表情で詫びる。
「言われた事も満足にできんとは…、やはりここに入れるしかないな!!」
最初からそのつもりだったが、クルトはエリーゼを押し倒すと両足を開かせて、膣に自分の肉棒を触れさせる。
「や、やめてください!! お、お願いします!! 私は、ヴェンデリン様の妻になるのです!! あの方に捧げる操を失くしては顔向けできません!! どうか、ご慈悲を…!!」
「黙れ!!」
エリーゼは婚約者の名を出して必死に許しを請うが、それはクルトにとって悪手でしかない。
「貴様は俺の妻になるのだ!! 俺の子を産むのだ!! ヴェンデリンなどに渡さん!!」
クルトは血走った目で憎々し気に叫ぶと、暴れてるエリーゼを押さえ付けて、肉棒を彼女の誰にも犯されていない聖域へと突き立てた。
「ひぎぃっ!!」
肉棒を一気に子宮まで押し込まれたエリーゼは悲鳴を上げる。
「い、痛い…、痛いぃぃぃいいいい!! いやぁぁああああああああ!!」
処女膜を一気に破られたエリーゼは、体が引き裂かれるような激痛に遅れて襲われる。その膣からは痛々しい鮮血が流れ出ている。
「おおっ!! 何という狭さ!! 俺のチ〇コを締め付けてくる!! 素晴らしいぞ!! 奉仕はヘタクソだが、ここで男を喜ばせる技術は完璧ではないか!!」
一方のクルトは、初めて男を受け入れたエリーゼの膣内の快感に感嘆の声を上げる。そして、その快感のままに腰を動かして肉棒をエリーゼの子宮に繰り返し叩き付ける。
「いぎっ!! い、痛い!! う、動かないでください!! 本当に、やめてぇ!! 死んじゃう!! 死んじゃいます!! やべてくださいぃぃぃいいい!!」
あまりの激痛にエリーゼは涙を流し、口から涎が飛ぶのも意識にないのか、貴族令嬢らしからぬ泣きべそをかいて必死に叫ぶ。
「はははっ!! 痛いだと⁉ 嘘を吐くな!! 貴様のマ〇コは俺のチ〇コを締め付けて離さんぞ!! 俺の子を産みたくて子種を搾り出そうとしているではないか!!」
「違、います…!! こんなの、嫌です…!!」
クルトの言い分を必死に否定するエリーゼを無視して夢中になって腰を振っていく。エリーゼの膣内は非常に狭くて暖かく、快感のままに意識せずとも自然に腰を動かしていく。
そして、クルトが肉棒を突っ込むたびに、エリーゼの巨大な乳房が跳ねるように動く。
それに目を奪われたクルトは、その乳房を両手で握り潰さんばかりの力で鷲掴みにして、揉みしだき、乳首を指先で潰すように弄ぶ。
「ぎゃんっ!! いがあっ!! い、痛いんです…!! 胸も、やめて!! 乳首も、もういやぁ!!」
「何が聖女だ!! 貴様は貞淑な貴族令嬢などではない!! 男を狂わせ、惑わせる!! 男を喜ばせて性欲を満たす魔性の女!! まさに魔女だ!!」
「あぎっ!! があっ!! いやぁ!! やめ、てぇ!!」
クルトの肉棒がエリーゼの膣を荒々しく、好き勝手に蹂躙していく。そのまま彼女の体を絶対に逃がさないとばかりに抱き締め、至る所を舐めていく。
「ああっ!! 出る!! 出るぞ!!」
その言葉を聞いた瞬間、エリーゼは半狂乱になって持てる力の全てで暴れて抵抗する。
「ま、待ってください!! それだけは!! 本当にそれだけはお許しください!! やめて…!! やめてください!! ああっ!! 助けて!! 誰か助けて!! おじい様!! 叔父様!! ヴェンデリン様!!」
何とか両手でクルトの体を押しのけようと暴れ、この場にいない人間に必死に助けを求めるが、それも空しくクルトは射精の準備に入る。
「はっはっは!! イクぞ!! これで貴様は俺の物だ!!」
「いやぁぁああああああああ!!」
激しいピストン運動の末、クルトは彼女の膣の一番奥まで肉棒を突き入れると、そのまま爆発するような勢いで白濁の液体が飛び出す。
自分の中で熱い液体が満たされていくのを感じ取ったエリーゼは悲鳴を上げ、表情は絶望に染まっていく。
「あぁ…、中に…、そんな…」
「ははっ、やった、やったぞ…!!」
中に出されて妊娠してしまうかもしれない絶望で表情が虚ろになっていくエリーゼに対して、クルトは自分の野望が果たされた事への歓喜で声を上げる。
クルトが肉棒を引き抜くと、エリーゼの膣からはゴポッという音と共に赤い血が混じった精液が溢れ出てくる。
「あぁ…、ヴェンデリン様、申し訳ありません…。私は、穢されてしまいました…」
絶望の表情で婚約者への謝罪を口にするエリーゼだったが、それを聞いたクルトは再び表情を怒らせる。
そして、仰向けだったエリーゼの体をひっくり返して四つん這いにさせる。
「きゃあっ!!」
「貴様は俺の物だ!! まだそれが分らんのか⁉」
クルトはエリーゼの尻を思い切り掴むと、いつの間にか再び勃起していた肉棒を彼女の膣に近付ける。
「ひぃっ!! や、やめて、ください…!! もう、これ以上は…!!」
「バウマイスター家の当主は俺だ!! 当主の座も、領地も、そして貴様も全て俺の物だ!!」
疲労と絶望で弱々しく抵抗するエリーゼを無視して、クルトは彼女の膣に無理やり突き立てる。
「んぎっ!!」
つい先ほどまで処女だったエリーゼの膣内はまだまだ狭く、再び裂けるような痛みが襲う。
「あうっ!! 痛っ!! も、もうお許しください…、やめて…、ください…ひぐっ、うぅ…」
エリーゼが涙を流していると、クルトは彼女の両手を後ろから掴んで引っ張り、その力で肉棒をさらに奥へと突き立てようとする。
「ひぎっ!! い、いやぁ!! ふ、深いぃぃいい!! これ、以上は…、私の体、おかしくなってしまいます…!!」
子宮を潰され、頭の先まで槍で貫かるような感覚に、エリーゼは普段の彼女とは打って変わって、口を大きく開けて舌を出した状態で叫ぶ。
「ふんっ、貴様の教育はまだまだこれからだ!! これから夫としてじっくり教育してくれる!!」
「い、嫌です…!! 私は…!! ヴェンデリン様の、妻に、なるんです…!! あの方を、愛して、ます…!! あなたの妻など、絶対に嫌、です…!!!!」
「まだ言うか!!」
エリーゼの明確な拒絶にクルトは怒り、彼女の体を後ろから抱き締めると乳房を握り潰す。
「痛い…!!」
「笑わせるな!! すでに純潔を失ったお前が、俺以外の男に嫁げると思っているのか⁉ ヴェンデリンも、すでに純潔を失って他人の子種を受け入れた淫乱など願い下げだろう!!」
「そ、それは…」
自分でもそれは考えていた事だった。貴族の令嬢として、婚約者や夫以外の男に肌を晒し、交わるなどあってはならないのだ。婚約破棄の正当な理由にもなる。それを改めて指摘されると心が抉られる。
エリーゼが表情を暗くしている間に、クルトは彼女に覆いかぶさるようにして後ろから抱き着き、そのまま何度も肉棒を繰り返し突き立てる。
「いっ!! あうんっ!! くふっ!!」
「運命を受け入れろ!! 貴様はもはや俺の妻として生き、子供を産んで生きていくしかないのだ!! 孕めばいい加減諦めもつくだろう⁉ さあ、出すぞ!!」
「─⁉ 待っ─!!」
エリーゼが止める間もなく、クルトは再び膣内で肉棒から精液を勢いよく解き放った。
「ああっ、また中に…」
エリーゼが再び絶望していると、クルトは肉棒を引き抜く事なく彼女の体を仰向けにさせると、そのままピストン運動を再開する。
「ひぎゃっ!! あぐっ!! ど、どうして…?」
「いつまでも貴様が理解しないからだ!! 貴様は俺の妻になるのだ!! ヴェンデリンの事など忘れろ!! 貴様の夫はこの俺だ!! その事を体に刻み付けてくれる!! 朝まで寝られると思うなよ⁉」
「そ、そんな…」
夜通しこの行為を繰り返され、射精され続ければ間違いなく妊娠してしまう。
それに怯えるエリーゼの顔を両手で固定すると、クルトは唇を重ねて舌を絡めながら、肉棒を彼女の体に突き立て続ける。
(ヴェンデリン様…、こんな私を、許してくださいますか…?)
これほど穢されてしまった自分では、もはや彼の妻にはなれないだろう。死ぬまで独身で教会に尽くす人生となるのだろうか? それとも、彼ならそんな事関係ないと娶ってくれるだろうか? いや、誇りある貴族の娘らしく自害すべきなのだろうか?
そんな絶望と希望が頭の中をグルグルと回りながら、やがて夢の中に逃げるようにエリーゼは意識を失った。
◇◇◇
朝が近づいて空が白んでいる頃、その場にはまだクルトとエリーゼの二人だけだった。
口からも膣からも精液が漏れ出て、体中の至る所に固まった精液を付着させ、虚ろになった目はどこか遠くを見つめているエリーゼ。
それに対して、中央貴族の後ろ盾を得て領地を開発・発展させて巨万の富を獲得、隣に妻のエリーゼを従えて大貴族として振る舞う─、そんな幸せに満ちた妄想を夢見て眠るクルト。
やがて二人は、行方を探しに来た者たちによって発見される事になる。
後日談
クルト→人知れず病死(実際は怒り狂ったエリーゼの身内によって拷問の末に惨殺)
エリーゼ→クルトの子供を妊娠、自害も考えてヴェンデリンの元から去ろうとする。しかしヴェンデリン自身は彼女に同情、地球での価値観から彼女とお腹の子供に罪はないとして周囲の反対を押し切って傍に置く。そして貴族社会に疎い自分たちを助けてほしいと説得されて涙ながらに受け入れる。ただし正妻にはできないので、ヴェンデリンの秘書&妾のような立場。クルトとの子供も迷いながら出産、躊躇いながらもヴェンデリンとの子供も授かって複雑な心境ながら区別なく子供を育てる。(ちなみにヴェンデリンは王国上層部に対して彼女に何かしたら亡命すると脅迫)