※この作品はR-18です。

カワキに憑依した男   作:ハサル

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BORUTOの19巻・74話のカワキに憑依した男の物語です。
ネタバレを含みますので、ご注意をお願い致します。


1話

自宅で寝ていた春樹が、気が付くと知らない部屋のソファーで寝ていた。

 

そして、寝る前まで読んでいたBORUTOの登場人物のエイダにそっくりの女の子に膝枕をされていた。

 

その瞬間に、春樹はカワキの記憶が頭の中に流れ込んできた。

 

「うっ!!はっ!!」

 

春樹は、自分がBORUTOの登場人物のカワキに憑依したことに気付いたが、原因が分からずに混乱をした。

 

「おい!カワキ!やわらけェだろ!?姉ちゃんの膝枕アよォ」

 

春樹は、カワキと呼ばれる事に慣れていなかったので何も言えなかった。

 

混乱している春樹に、ボルトが声をかける。

 

「カワキ、大丈夫か?」

 

春樹は、怪しまれないように返事をする。

 

「大丈夫だ」

 

エイダは、カワキの様子を見ながら話し掛ける。

 

「あのね・・・カワキ・・・あたしね・・・」

 

エイダが話している途中で、シカマルが心伝身の術で頭に、直接話し掛けてきた。

 

しばらく、エイダとデイモンの能力の説明と、大筒木シバイの話とアマドと大筒木イッシキの出会いを話した。

 

話が終わってから、それぞれ休憩をする事になったので、春樹は部屋で考えた。

 

エイダに、覗かれる心配があったので心の中だけで、これからのことを考えた。

 

(確か・・・原作では、これから、カワキがナルトとヒナタを大黒天で時の止まった空間に閉じ込めるのだったよな・・・それから、エイダの全能でボルトと立場が入れ替わる・・・どうしょう!?)

 

春樹の知識は、そこで止まっていたのでその先が分からない。

 

春樹は、悩んでもしょうがないので、カワキの能力でやりたい放題する事にした。

 

(俺は小さくなって、チャクラも隠せる能力があるんだよな)

 

少名碑古那を使って小さくなって、チャクラを消す能力を試してみたら上手くいった。

 

と言っても、バレた時の事を考えて大胆な動きはとれない。

 

春樹は、カワキの記憶を頼りに、うちはサラダの自宅に行ってから、小窓から侵入した。

 

サラダは、シェアハウスの任務で留守で両親も仕事で誰もいなかった。

 

(留守で、良かったぜ!さてと、物色させてもらいま〜す。もちもん、エイダ対策で小さいままだけどね)

 

春樹は、寝室でうちはサクラの写真を見て興奮した。

 

(美人だな~ふっふっ)

 

春樹は、カワキに憑依する前は、表面上は真面目な人間を装っていたが、内面は変態だった。

 

自分が小さくなって女性の家に侵入して、性的欲求を満たす物を小さくして盗んで大黒天で保管をする。今の環境は、春樹にとって最高だった。

 

(でも、エイダの能力が厄介だよな。気まぐれに紛失事件のとこでと調べたら面倒だしな)

 

カワキは、小さな体のまま、タンスの引き出しを開けた。

 

小さな状態でも、カワキの体は強化されているので力は強かった。

 

小さな隙間を開けてから中に入ると、暗くてよく見えないが下着と思われる衣類があったので、それを大黒天で時間の停止している空間に転移させた。

 

送った後に、自分も空間に入ろうと思ったけど、春樹自身が時の止まった空間の中に閉じ込められる可能性を考えて一瞬止まった。

 

(術者は、大丈夫だよな・・・けど引けない!)

 

大黒天の空間に入った春樹は、動ける事に安心をした。

 

そして、さっき送った物を探す。

 

空間は無重力になっているので、浮いていたピンク色のショーツを手に取った。

 

「これが、サクラさんの下着か〜」

 

春樹は、時間が停止している空間なので匂いはなかったが、手触り等色々と楽しんだ。

 

「流石に、この中は千里眼でも覗けないだろ!」

 

やっと自由になれた春樹は、喜びながらズボンと下着を脱いで、サクラよショーツを股間に押し当てた。

 

「エイダとデイモンが邪魔だな。いなければもっとやりたい放題出来るのに!くそ!こんなチンケなことではなくて、女の子を誘拐したりとか!?」

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝、朝食中にエイダは原作通りに、ボルトの質問に答えていた。

 

春樹は、エイダとデイモンを何とか出来ないかと考えていたが答えは出なかった。

 

エイダは、黙っている春樹の方をじっと見ていた。

 

「何か用事か?エイダ」

 

春樹が尋ねると、顔を赤らめながら答えた。

 

「何でも・・・ないわ」

 

エイダは、春樹に名前を呼ばれたので嬉しい気持ちでいっぱいだった。

 

だか、ボルトとデイモンがうるさかったので、エイダはサラダとスミレを呼んで女子会をはじめた。

 

 

 

 

 

途中で、ボルトとモモシキが何かを話していたが、春樹にはどうでもよかったので放置した。

 

しばらくすると、エイダが買い物に行くと、言い出したので春樹達は付いて行く。

 

「カワキ、大丈夫か?全然喋らないけど?」

 

「大丈夫だ」

 

「昨日ボコられてから、大人しいな!オレの強さにビビったか?」

 

「まぁ、敵にはしたくないな。それだけだ」

 

春樹は、デイモンを何とかしたいと思っているが強すぎるので、策を巡らせていた。

 

エイダは、買い物をしながら、コードが十尾を1000体に分裂させたと話している。

 

原作通りに、途中でデイモンがヒマワリに出会って一悶着あった。

 

 

 

 

 

 

時刻は夜中の2時になったのを確認した春樹は、少名碑古那で小さくなってチャクラを消した。

 

(エイダとデイモンの様子を見に行くか・・・寝てるかな?)

 

春樹が、通気口から部屋に侵入したら、エイダとデイモンは寝ていた。

 

春樹は、ベッドごと大黒天の空間に2人を送る一か八かの勝負に出た。

 

(頼むから、成功してくれよ!)

 

空間をゆっくり出現させて、眠っているエイダとデイモンを空間転移させる。

 

時間は10秒程だったが、春樹には長く感じた。

 

2人を転移された後に、春樹も大黒天に入ると、エイダとデイモンとベッドが浮いていた。

 

「やったぜ!けど、2人は念の為に色々しておくか」

 

春樹はロッカーを里から盗んで、2人を別々のロッカーに入れて鍵をかけた。

 

「そうだ!ボルトも閉じ込めておかないと、チャクラなしで俺を感知出来るんだった」

 

春樹は、ボルトの部屋に侵入して、ボルトを大黒天に空間転移させてから、ロッカーに閉じ込めた。

 

次の日に、シェアハウスに居た4人が行方不明になったので騒ぎになった。

 

春樹は事件の日から2日間の間は、大黒天の空間で過ごして、食事はチャクラを消して変装してから、木の葉の里から少し離れた街で盗んだ金で食べたりして過ごした。

 

「そろそろ、本格的にカワキの能力を悪用していきますかね~」




最後まで読んで頂きありがとうございます!
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