「よし、今からハイキングコースを進んでいくぞ。くれぐれも同じ班同士離れるんじゃないぞ。いいな?」
「「「はい!」」」」
(うちの学年、すっかり織斑先生に調教されてるな、、。まあ、気持ちは分かるけど、、。)
目的地に到着したバスから降りた俺達一年生は、早速班同士で集まり始めた。俺達の学年は全部で7クラスあるため、結構な人数が集まっている。気を抜くと箒達を見失ってしまいそうだ。
「おーい、一夏―!」
俺を呼ぶ声が聞こえたので顔を向けると、俺のセカンド幼馴染がこちらに向かって腕を降っていた。
「悪いな、見つけられなくて。」
「気にしないで!こんなに人が集まっているんだもの、仕方ないわ。」
「凰鈴音、、。」
前世では女の子に優しい言葉をかけられたことのない俺は思わずジーンと来た。
「?どうしたのよ、急に涙目になって。」
「いや、生きていてよかったなって、、。」
「いや何でそんなこと思ったのよ!?大丈夫?飴舐める?」
凰鈴音、そんなに優しくしないでくれ、泣いてしまうだろ、、けど、幼馴染の優しさが心地よいと思っている自分もいる、、。
「お待たせしました一夏さん、、どうしましたのその赤い目は?」
「いや、気にしないでくれ、人のやさしさに触れてちょっとな、。」
「そ、そうですの?大丈夫ですか?紅茶飲みます?」
セシリア・オルコットさんも俺に優しくしてくれるなんて、、ヤバい、本当に泣きそうだ、、
「遅れてすまないみんな、、どうしたんだ一夏!?泣きそうな顔をして!?」
激しく取り乱した箒をなだめるのに数分かかった。
「全く、お前は人騒がせだな一夏。」
「いや、本当すまない箒。」
「まあまあ、箒さん。一夏さんも落ち着いたことですし、出発しましょう。」
そうフォローしてくれるセシリア・オルコットさんだが、俺は気になることがあった。
「セシリアさん、その、、汗をかいているんじゃないか?気持ち悪くないか?」
そう、セシリア・オルコットさんは俺と暇つぶし(意味深)をしたことで汗をかいていたはずだ。このまま濡れた服を着ていたら風邪をひいてしまうかもしれない。
「そ、そうですわね、確かに気持ち悪いですわ、、。」
「だろ?小屋があるからそこで着替えた方がいいんじゃないか?先生には俺から言っておくから。」
「いえ、わざわざ小屋に行く必要な無いですわ。着替えるからここで待っていてくださいませ。」
「る?」
セシリア・オルコットさんはジャージのズボンに手をかけたかと思うと下にズリ下した。まるで美術品の像のような長くて白い足と、彼女の髪と同じ色の輝くような金髪の陰毛で覆われた秘部が露になる。
「、、、!?」
驚愕する俺を尻目に彼女はジャージの上を脱いで地面に置くと、体操服の裾をつかみ、上へとめくり上げた。再び彼女の乳房と乳首が露出される。あっけにとられる俺を尻目にセシリア・オルコットさんは靴と靴下以外はすっぽんぽんに生まれ変わった。
(そうだった!この世界の女性は平気で人目を気にせず着替えるんだった!)
そう、読者の諸君ならわかっていると思うが、この世界の住民はかなり貞操観念が緩い。たとえそこが街のど真ん中だとしても躊躇なく着替えを始めてしまうのだ。あれは俺が今の学校に入学して初めての体育の時間のことだった。そう、俺が箒にブルマコキしてもらったあの日だ。次は体育の時間という事でさあ着替えるために移動しようとした時だった。周りの女子たちが俺達男子が教室内にいるにも関わらず一斉に服を脱ぎだした。もちろん箒たちもだ。周りの女子が裸体を露わにしていく様を見て俺は自分のムスコを必死に治めていた。
「気持ちいいですわあ~。」
セシリア・オルコットさんは裸になったまま気持ちよさそうに背伸びをした。その姿を見て、俺はまるで女神のようだなと思った。そのぐらい彼女の体は神々しかった。
「お嬢様、これを。」
「ありがとうチェルシー。」
チェルシー・ブランケットさんからタオルを受け取ったセシリア・オルコットさんは自分の体についた汗を拭きとり始めた。やがて彼女が汗を拭き終えるとその体は先ほどよりも神々しく感じられた。
「すっきりしましたわ♪」
笑顔でそう言うとチェルシー・ブランケットさんから渡された新しい体操服とジャージに袖を通していくセシリア・オルコットさん。ただ着替えをしているだけだというのに俺はその姿から目を話せなかった。金髪美少女お嬢様の着替えシーンなので無理もないと思うが。
「お待たせしましたわみなさん。」
「お、おう。」
彼女の笑顔に俺はドキマギが収まらなかった。俺には箒がいるというのに、、。
「セシリア、、いきなりそれはずるいと思うぞ、。」
「な、何の話ですの箒さん!」
「そうよ!あんたあざといのよセシリア!」
「だから何の話ですの!?」
わいわいと話す三人娘をつい微笑ましく見ていると、
「もう用はすんだかオルコット。ならいい加減ハイキングコースに行け。他の班はもう先に行ってしまったぞ。」
と、織斑先生から忠告をもらってしまった。
「は、はい!分かりました!みんな、行こうぜ!」
「「「「はーい!」」」」
俺達はいそいそとハイキングコースへ向かった。初めての女子とのハイキングにワクワクしている俺にセシリア・オルコットさんが近づいてきた。
「一夏さん。」
「どうしたセシリアさん。」
俺が返すとセシリア・オルコットさんは楽し気な笑みを浮かべた。
「今日は楽しみましょうね♪」
「っっ!」
、、、もしかしたら俺は尻軽な男かもしれない。そう思った。
エロシーンが少なかった。次はがっつり書きたいです。
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