※この作品はR-18です。

転生インフィニット・ストラトス学園   作:赤い髪の勇者

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大変申し訳ございませんでした、、!先日ついうっかり投稿を忘れてしまいました、、。一生の不覚、、。重ね重ね申し訳ございませんでした。

お、お待たせしました。投稿です。


第二十七話 恋人たちとの待ち合わせ

「よし、遅れてないよな、?」

 

遠足の日の翌週の土曜日。俺はそわそわとしながら、腕時計で時間を確認していた。今日はなんと、恋人3人との初デートの日。そりゃあそわそわするってものだ。

 

(一応この間箒に買ってもらった服を着てきたし大丈夫だよな、、?)

 

今日の俺の恰好は無地のTシャツに薄手のジャケットに下はデニム、そしてスニーカーという出で立ちだった。今日の日のためにメンズ雑誌を買ってコーディネートの勉強をしたものだ。不備はない。多分。

 

「いーちかっ!!」

 

爽やかな五月晴れに相応しい周囲に元気を伝染させるような明るい声が聞こえる。声がしたほうに振り向くと、自然と俺の顔も満開のキモイが咲いたような笑顔になる。こちらに向かってぶんぶんと左手を振っているのは、俺の恋人の一人である凰鈴音だ。彼女もその表情を溢れんばかりの幸せで染めていた。

 

「おまたせっ、一夏!」

 

「お、おう鈴、、。」

 

ツインテールの美少女という余りにもオタク特攻すぎる恋人に俺はついかけようとしていた言葉が「出航だああ!!」とばかりに何処かに言ってしまった。

 

「もう一夏ったら。ここは「俺も今来たところ」っていう所でしょ?」

 

「あ、済まない。」

 

「別に大丈夫だって!その代わり今日のデート、楽しみにしてるわよ♪」

 

「あ、ああ!任せろ、今日のために完璧なデートプランを考えてきたからな!」

 

そう、俺は今日この日のために、イケイケな雑誌片手に恋人たちが楽しめるようなデートプランを考えてきていたのだ。いやはや、あれは大変だった。何しろ恋人3人とのデートだからな。プレッシャーがヤバス。

 

「ところで一夏?今日の私の格好はどうかしら?」

 

「ああ、凄い可愛いぜ鈴。まるでモデルみたいだ。」

 

「ふふん。当然よ!」

 

今日の鈴の格好はデニムのショートパンツにロゴが書かれたTシャツといういかにも鈴らしい恰好だった。確かあのロゴは有名な野球チームのロゴだったな。教室で鈴が興奮した様子で野球の話をした時はそれはもう驚いたものだ。

 

「、、まあ、今日は服装はあまり関係ないんだけどね♪」

 

「?」

 

何か鈴がボソッと呟いたが俺には聞き取れなかった。服装がどうとか言っていたが。

 

「鈴、一人で早く行き過ぎだぞ。」

 

「そうですわよ!抜け駆け禁止!ですわ!」

 

「まあまあお嬢様。鈴様もこの日を楽しみにしていましたし、。」

 

「箒!セシリア!チェルシーさん!」

 

続いてやってきたのはこちらも俺の恋人たちである、篠ノ之箒にセシリア・オルコット、そしてセシリアの専属メイドであるチェルシー・ブランケットさんだった。

 

「おはよう箒にセシリア。それにチェルシーさんも。」

 

「お、おはよう一夏。今日は楽しみにしているぞ。」

 

「おはようございます一夏さん。今日は完璧なエスコートを期待していますわね。」

 

「おはようございます一夏様。今日はお嬢様共々よろしくお願いいたします。」

 

箒たちが三者三様の挨拶を返す。なんでただの挨拶なのに美少女がやるとこんなにも活力が湧いてくるんだろう。やはり可愛いは正義なのか?

 

「一夏。今日の私たちの格好はどうだ?」

 

「レディにふさわしい賛美の言葉を期待していますわ。」

 

今日の彼女たちの格好は、箒はシンプルな黄緑色のブラウスにフレアスカートという上品で落ち着いたコーデだった。初めてデートした時のような格好だな。

セシリアはフリルやレースが施されたひざ丈のワンピースで、一目でブランド品だと分かる高級感溢れるバッグを手に下げていた。チェルシーブランケットさんはいつも通りメイド服だ。

 

「二人共すげぇ似合ってる、、。正直目のやり場に困っているぐらいだ。」

 

「ふふ、そうだろう。」

 

「ありがとうございますわ。一夏さん。」

 

二人は満開の花が咲いたような笑顔を見せてくれた。良かった。どうやらグットコミュニケーションだったようだ。

 

「ふふ、お上手ですね、一夏様♪」

 

チェルシーブランケットさんからもお褒めの言葉をいただくことができた。今日はいい日だぜ!

 

「じゃあ、そろそろ行くか?早くしないとプラン通りに進められなくなるし、、。」

 

「あ、ちょっと待って一夏。」

 

「ん?」

 

何かデートプランについて聞きたいことがあるのだろうか。そう思っていた俺は驚愕に襲われることになる。

 

「んしょ、、。」

 

なんと鈴がTシャツの裾に手をかけてまくり上げたではないか。彼女の健康的な肌と薄いピンク色のブラジャーが俺の目に飛び込んできた。まさか、例の頭が悪い展開に入ったのか!?

ハッとして箒たちのほうを見ると、箒やセシリア、さらにはチェルシーブランケットさんまで服を脱ぎ始め、下着をさらけ出しているではないか。さらには鈴はショートパンツのホックを外し、チャックを下すと、するすると下にずり下ろし始めた。ブラジャーと同じ色のリボンがついたショーツが露わになる。あっという間に彼女たち4人は下着と履物以外何も身につけていない状態になった。ここまでやるのかこの世界は。

 

「み、みんなどうしていきなり服を脱いだんだ!?」

 

「それはだな、、私はともかくセシリア達は始めてのデートだろう?出来るだけお前の記憶に残るデートにしたいとな、、。私としてはあまり気が乗らなかったがな、、。」

 

「じゃあ何でしっかりと下着姿になっているんだよ?」

 

「、、、、」

 

 

ちなみに——箒は、目のやり場に困るほど扇情的な、真紅の下着姿だった。

 

深い赤は、彼女の白い肌によく映えていた。ブラは光沢のあるサテン地で、胸の膨らみを大胆に持ち上げていたが、決して下品ではなく、むしろ気品をまとっていた。カップの上辺には透けるようなチュールが重ねられ、奥ゆかしく隠しているはずなのに、逆に視線を誘い込む。肩紐は細く、まるで今にもほどけてしまいそうな頼りなさで、彼女の鎖骨にそっと沿っていた。

 

腰回りはより挑発的で、サイドが大胆に開かれたショーツが滑るように張り付いている。布地は極薄で、わずかにシースルー。その奥を想像してしまうのは、きっと俺のせいじゃない。

 

むっつり大和撫子め。表面は真面目一徹なのにそんな下着を選んで着るなんて。あまりにも反則だろう。こっちの理性なんて、最初から試されていたのかもしれない。

 

「ふふ、わたくしの下着姿を見た男性は一夏さんが初めてですのよ?」

 

「そのセリフは普通、二人きりの寝室とかで言うセリフじゃないか?」

 

言うまでもないが、セシリアの下着姿は道行く人々(主に男性)にガッツリと見られている。見事に鼻の下を伸ばしてやがる、、あ、一人一緒にいた女性に頭をひっぱたかれた。

 

「一夏様。私はどうでしょうか?」

 

「似合ってますよ、チェルシーさん。」

 

チェルシーさんは、漆黒のレースで織られたランジェリーに身を包んでいた。柔らかな光を受けてほのかに艶めくブラは、胸の谷間を品良く、しかし明確に浮かび上がらせ、縁取りには繊細な花の刺繍があしらわれていた。ブラの中心には小さなサテンのリボンが結ばれており、そのささやかな装飾すら、彼女の完璧な計算の一部のように見えた。

 

腰に巻かれたガーターベルトは、ブラと同じく黒のレース。太腿へと伸びるサスペンダーは、肌の上を滑るように張られ、まるで視線を誘導するかのように挑発的だった。留め具の金具さえも光を反射して妖しく光り、そこから吊り下げられたガーターが、シルクのストッキングと絶妙な角度でつながっている。

 

下のショーツはハイレグ気味のカッティングで、ヒップを美しく縁取りながらも、布地はごく薄く、ほとんど透けてしまいそうだった。その透け感が、かえって想像を掻き立て、触れることさえためらわれる神聖さと、破壊的な色気を同時に放っている。

 

そんな姿のチェルシーさんは、ただ下着を着ているだけなのに、まるで完璧な芸術品のようで——目を逸らすことが出来なかった。

 

下着姿のメイドさんから目を離せないでいると、ちょんちょんと服の裾を引っ張られた。振り向くと、鈴がしかめっ面をしていた。

 

「ちょっと一夏、あたしたちには何か言うことないの?」

 

鈴が頬を膨らませながら上目遣いでこちらを睨みつけている。他の二人も似たような表情だった。

 

「もちろん3人も魅力的だぞ!目のやり場に困る、、。」

 

俺は心からの気持ちを伝えた。正直本当に目のやり場に困っている。俺は生まれてからずっとこの世界で過ごしていたわけじゃないからな。まだ若干この世界の風潮に慣れていないのだ。

 

「そうよね!あんたならそう言ってくれると思ってたわ!」

 

「そうだろう。流石私の旦那様だ。」

 

「この日のために下着をオーダーメイドしましたですものね♪」

 

俺の未熟な誉め言葉に三人は満足してくれたようだ。俺は女子の下着姿をほめるなんて経験してなかったものな、、不備がなくて良かった。

 

「ほら、早く行きましょ一夏!今日は時間の限り楽しまなくちゃね!」

 

「お、おうそうだな!」

 

恋人たちの下着姿にドキマギしながら目的地へと行こうとすると、またちょんちょんと裾を引っ張られた。

 

「どうしたんだ鈴?」

 

「あ、あのさ一夏、、?手を繋いでいい?ずっとあんたと手を繋ぎたかったの、。」

 

何だこの可愛い生きもの。公共の場でなかったら抱きしめていたぞ。

 

「わ、分かった。じゃあ」

 

「待て一夏!ここは正妻である私が一番最初に手をつなぐ権利がある!」

 

「いえ、ここはオルコット家次期当主であるわたくしが!」

 

「なんでよ!ここは幼馴染であるあたしが手をつなぐところじゃない!」

 

「それを言ったら私だって幼馴染だ!」

 

俺の手をめぐってワーギャーと騒ぐ三人娘。お、おい。キャットファイトはやめてくれよ?

 

「でしたらここは日本の風習に従って、じゃんけんというのはどうでしょうか?」

 

チェルシーさんの一声で円陣になるヒロインズ。じゃんけんは日本の風習なのか?初めて知ったぜ。

 

「お前たち。恨みっこなしだぞ。」

 

「ふふ、オルコット家の勝負強さを思い知らせてあげますわ。」

 

「久しぶりに血が騒ぎますね。」

 

「あんた恋人じゃないでしょチェルシーさん!」

 

4人ともやる気は充分のようだ。俺と手をつなぐためにここまで真剣になってくれて、嬉しいやら、プレッシャーがかかるやら。

 

「「「「じゃんけん!!」」」」

 




補足なのですが、「恋人3人との初デート」というのは、”一度に恋人3人とのデート”という意味です。織斑くんは箒さんとのデートは忘れていません。

2025/6/6 ちょっと下着を詳しく描写してみました。

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