※この作品はR-18です。

転生インフィニット・ストラトス学園   作:赤い髪の勇者

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ハッピーニューイヤー!!新年あけましておめでとうございます!!今年もいい年になりますように、、なるといいなあ、、。

お待たせしました。投稿です。


六十五話 ゲームセンターでの決闘。

「待っていたぞ織斑一夏!!」

 

「今日こそ積年の屈辱を果たすんだな!」

 

「お、お、女の子に囲まれていい思いをするのも今日までだ!」

 

「コテンパンにしてやるから覚悟しろよ!」

 

「え?」

 

夏真っ盛り、珍しくヒロインズとの約束がなく、たまには一人でオタク趣味でも満喫しようとアニ〇イト的なショップに向かっていると、何やら聞き覚えのある声が聞こえた。

 

振り向くとそこには四人の少年達がいた。ていうか四バカだった。

 

「お前は、、、。」

 

「おののいて声も出ないみたいだな。そう僕はーーー。」

 

「誰だっけ?」

 

「田中家嫡男の僕が忘れられているだとおおおおおおおおおおおお!!!??」

 

「ああ!思い出した!田中だったな。」

 

そう彼は四バカのリーダー的存在。貴族気取りの、実家が漬物屋の自称貴公子だ。

 

「お前ら生きていたんだな。」

 

「お前の中でおで達はどんな扱いになっていたんだな!?」

 

「勝手に殺してるんじゃねえ!」

 

いやだって、夏休みという高校生にとってかけがえのない時間を取り上げられて、やけっぱちになったと思っていたが、、元気そうでなりよりだ。

 

「まあ、元気そうで何よりだ。補習大変だろうけど頑張れよ。それじゃ。」

 

「待て待て待て!!」

 

「何だよ?」

 

再度呼び止められたので振り向くと、田中はビシッと俺に指を突きつけた。

 

「織斑一夏!!俺たちはお前に決闘を申し込む!今日こそお前に土をつけてやるから覚悟しろ!」

 

得意顔でそう宣言する田中。決闘好きだな、こいつら。

 

「暇だったから別にいいけど、、テストで圧倒的に負けたの忘れたのか?」

 

「あ、あ、圧倒的っていうなあ!」

 

「あれはおで達が慈悲で勝ちを譲ってやっただけなんだな!ありがたく思うんだな!」

 

「ええ、、、。」

 

こいつら言っている事が無茶苦茶だ。話していて一番疲れるタイプだ。

 

「先日の決闘は前座だ。今日は俺たちが全力で叩き潰す!」

 

「なるほど、、どうやら本気らしいな、、。」

 

俺もこういう展開は好物だ。今日も勝利してやんよ!

 

「で、肝心の勝負はどういうものなんだよ?」

 

「ふ、我々の目の前にあるじゃないか、、これだよ。」

 

田中の指さす先には、ネオンの看板が掲げられて、中からはしゃぐ声や電子音のする建物だった。

 

「ゲーセンか。」

 

「そうだ!俺たちはこの日の為にゲームセンターに通い詰めた!今なら負けはしない!」

 

「いや補習しろよ。」

 

とんだ不良少年じゃないか、、まあ、ここで白黒つけるのも面白い。

 

「いいだろう、、やろうぜ。」

 

「そう言うと思ったよ。織斑一夏。」

 

俺たちは不敵に笑い合うと、ゲームセンターへと入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームセンターの中は、ぎっしりとゲームの筐体が置かれており、そこでは老若男女が楽しそうにゲームに興じている。後とにかく騒がしい。こんなにも電子音を聞いたのは初めてかもしれん。

 

ここがゲーセンか、、、何だかワクワクする所だな!

 

「それで、勝負の内容は?」

 

「ああ。僕たち四人とお前ひとりのゲーム四番勝負だ。その中で一つでも僕たちが勝てば僕らの勝利だ。」

 

「それ俺にむちゃくちゃ不利なルールじゃないか!?」

 

「ほほぉぉおおお?怖気づいたのか織斑くぅん?」

 

「とんだ腰抜けだな!!」

 

「こんな奴、箒たん達に相応しくないんだな!」

 

ギャハハハと笑う四バカ。、、、、、言ったな。

 

「いいぜ。その条件で受けてやる。」

 

「威勢だけはいいじゃないか。ま、僕たちの勝ちは揺るがないがね。」

 

上から目線を向ける田中。他の三人もニヤニヤと笑みを浮かべている。これはーーー絶対に負けられない。いざ勝負。

 

結論から言おう。俺の全戦全勝だった。

 

「噓だ、、この田中家嫡男の僕が有り得ない、、。」

 

田中が手のひらと膝をついてうなだれていた。

 

対決のゲームはレースゲームだったのだが、俺が大差をつけて勝利したのだ。てかコイツガードレールにぶつけすぎだろ、、絶対運転下手だわ。

 

「おで、、おでが負けた、、信じないど、、。」

 

山下も手のひらと膝をついてうなだれていた。

 

山下とは棒を殴って得点を競うゲーム、、所謂パンチングゲームで勝負したのだが、俺のほうが圧倒的に点数が高かった。その巨体は見せかけかよ。

 

「ま、ま、負けた、、噓だ、、。」

 

川原も手のひらと膝を(以下略)。

 

川原とはゾンビをシューティングするゲームで対決したのだが、、コイツ、ゾンビにビビッて早々にリタイアしたのだ。何でそのゲーム選んだし。

 

「夢だったんだな、、そうだ、これは夢だ、、。」

 

杉田も(以下略)。

 

杉田とはクイズゲームで勝負したのだが、俺が全問正解、杉田はゼロ問正解だったのだ。お前、、「何でフランス人で百年戦争時代にイギリスと戦った女性の偉人は?」という答えで「エリザベス女王」って答えるんだよ。それ敵国の女王!!

 

こいつら、、あまりにもあっけなさすぎる、、、何て言葉をかけたらいいんだ。

 

「まだだ、、まだ諦めないぞ!!」

 

あ、田中が復活した。メラメラと闘志を燃やしている。

 

「織斑一夏!また四回勝負だ!今度こそお前に勝つ!」

 

「いやいやお前なあ」

 

「ーーーーーそこにいたのか。」

 

その時、、絶対零度を思わせるような冷たい声が響いた。俺たちはギギギと首を鳴らしながら振り返る。

 

そこにはーーー学園の鬼教官で、俺の姉でもある織斑千冬先生がいた。

 

「お、織斑先生、、、。」

 

「貴様ら、、補習中にお腹が痛くなったと言って退席したきりいなくなったと思ったら、、こんなところにいたのか。」

 

「いや、、その、、。」

 

「だすだすだす、、。」

 

「ーーーーースケジュール三倍だ。」

 

その瞬間、四バカが脱兎のごとく逃げ出す。だが、織斑千冬先生がパチンと手を鳴らすと、どこからともなく体育教師たちが現れて彼らを囲んだ。

 

「そ、そんな、、。」

 

「今日は補習三倍に加えて、道徳の特別授業を追加してやろう。安心しろ。親御さんにはもう連絡を入れている。遅くまで取り組めるな。」

 

「「「「い、いやだああああああああああ!!!???」」」」

 

「一夏、苦労を掛けたな。」

 

「い、いや。俺は大丈夫です、、。」

 

「私たちはこれで失礼する。あまり遅くまで出かけるなよ?」

 

織斑千冬先生と四バカ達はあっという間に去っていった。ゲームセンターの人達がポカンとしている。

 

な、、なんかどっと疲れた。




今の私の仕事は、新年あけが仕事が忙しいと聞いてガクブルしています。胃が痛い、、。

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