※この作品はR-18です。

転生インフィニット・ストラトス学園   作:赤い髪の勇者

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お待たせしました。投稿です。


第五話 篠ノ之箒の告白

チェルシーブランケット。「インフィニット・ストラトス」に登場するセシリア・オルコットの幼馴染にして専属メイド。原作の4巻に初登場(多分)し、11巻ではメインキャラクターを務めた。俺は彼女を知って、俺にも幼馴染メイドとかいう強カードがあれば人生うまくいったのかなって思ったっけ。

「すまない、ちょっと色々あってさっき君に気づいたんだ。」

「いえ、私はお嬢様のメイドなのであまり気にしなくても大丈夫ですよ。」

「そうなのか? けど、すぐそばにいた人に気づかないのは個人的にどうかと思ったからな、」

そういうところが俺がぼっちになった原因なんだろうなと思っていると、チェルシー・ブランケットがこちらを見つめていた。

「ふふ、なるほど。あなたは優しい人なのですね。」

「え? いや、こんなことは人として当たり前のことで、、。」

「それを当たり前だと思えるところが優しいと思いますよ。なるほど、お嬢様が気になるのも分かります♪」

「チェ、チェルシー!?私は、べ、別に織斑一夏さんを気に入ったわけじゃ、、」

美少女メイドさんからの思いもよらない高評価に俺は困惑を隠せなかった。モテ期か?俺にモテ期が来たのだろうか?、、、落ち着け、俺。こんな時に童貞を顕現させるんじゃない。

「ちょっと一夏!幼馴染を差し置いて何女の子を口説いているのよ!それも2人も!」

「何、そうなのか!?一夏、いくら友達が欲しいからって節操がなさすぎるぞ!」

「織斑一夏さん!?まさか私とチェルシーにそんな感情を!?いけませんわ、そういうことはまずは文通をしてから、、」

いつのまにか俺は3人から詰め寄られていた。チェルシー・ブランケットさんに目線で助けを求めたのだが彼女はニコニコしてこちらを見つめるだけだった。なんで?

 

 

夜、俺は篠ノ之箒と共に夕食を食べていた。献立は具がたっぷり入った豚汁と大ぶりのじゃがいもが入った肉じゃがだった。二つとも美味しかったが、特に肉じゃがは具につゆがしみ込んでいてとても美味しく、俺は夢中で肉じゃがを口にかきこんでいた。しばらく肉じゃがを堪能していた俺だったが、ふと視線を感じ、いったん食事の手を止めた。

「、、、、。」

そう、察しの良い諸君なら分かると思うが、篠ノ之箒が俺の方をじっと見つめていたのだ。なんなんだろうか。俺の食事マナーがなってないとでもいうのか。

「どうしたんだ箒?食べないのか?」

「あ、ああ!そうだな、せっかくの食事が冷めてしまう。早めに食べないとな。」

そういうと篠ノ之箒は箸を動かし始めた。

 

 

夜の八時。俺は今までの人生で感じたことのない緊張感に襲われていた。なぜなら夕食の後、篠ノ之箒が俺の家(?)でお風呂に入りたいと言ってきたのだ。もちろん俺は本当にこの家でお風呂に入って大丈夫なのかと聞くと、着替えは持ってきているから大丈夫とのことだった。違うんだ篠ノ之箒。そういう意味で聞いたんじゃない。あたふたしている俺を尻目に篠ノ之箒は着替えを手にさっさと浴室へ行ってしまった。これがどういうことか分かるだろうか?そう、俺の家(多分)で女性が、しかもなり立てほやほやの女子高生がお風呂に入っているということだ!これで緊張感に襲われない男性は果たしているのだろうか。少なくとも俺ではない。俺が落ち着かずにそわそわしているとノックの音が響いた。

「一夏、入るぞ?」

「は、はい!」

おれが思わず大きい声でそう答えると赤いパジャマ姿の篠ノ之箒が部屋に入ってきた。

「隣、座るぞ。」

「お、おう。」

俺がそう答えると篠ノ之箒はぽすんと俺の隣に腰かけた。ちなみに俺は今ベットに座っている。先に行っとくべきだった。

数分後。

「、、、、。」

「、、、、。」

あれから俺たちは無言のままただただ座り込んでいた。何か気の利いた言葉でも言えたらいいが、そんなコミュ力があったら俺は陰キャになってなかった。

「一夏。」

「ひゃい!?」

いきなり名前を呼ばれて俺はつい声を出してしまった。

「一夏、単刀直入に聞く。鳳鈴音とセシリア・オルコットについてどう思っている?」

「え?」

そんなことを聞かれ、俺は戸惑った。

「なんでそんなこと聞くんだよ?」

「いいから答えろ。どう思っているんだ?」

篠ノ之箒の圧に押されて俺はあの二人について思い出していた。

「そりゃあ、綺麗だとは思ったさ。原作通りのビジュだったし。」

「原作?ビジュ?」

「いや、なんでもない。まあ、鳳鈴音は元気だし、セシリア・オルコットは自分の中に芯を持っているし、あんな子たちが彼女になってくれるんだったら最高だろうな。」

「そうか、、やはりそう思っているんだな、、。」

「?」

俺がそう言うと篠ノ之箒は何故か俯いた。

「おい、篠ノ之箒?」

俺がそう呼び掛けても篠ノ之箒は俯いたままだったが、やがて何かを決意したような目になると顔を上げた。

「一夏!」

「お、おう?」

いきなり大声で名前を呼ばれて俺は再び戸惑った。

「私を、、セフレにしてくれ!!」

「わ、分かった、、、、、、、、、、、は?」

幼馴染のセフレ発言に俺は思考停止した。

 

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