※この作品はR-18です。

転生インフィニット・ストラトス学園   作:赤い髪の勇者

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※今回はスカトロ描写があります。お気を付けください。

今回は皆様への日頃の感謝と文化祭回という訳で、何と一万文字!!ボリューム感たっぷりの文化祭をお楽しみください!

お待たせしました。投稿です。


第七十七話 開幕!文化祭!!

『それでは只今より第○○回、インフィニットストラトス学園文化祭を始めるわ!!みんな頑張っていきましょう!』

 

わああああああああああああ!!!

 

盾無会長の校内放送での宣誓に、学園中が歓声を上げる。

 

今日は待ちに待った文化祭。いつも見慣れているはずの学園は、色とりどりの飾りに飾り付けられて、まるでテーマパークやアミューズメントパークの雰囲気を醸し出していた。

 

前世で見慣れているはずなのにこんなにも心が高鳴るのはなぜなのだろうか?これから生まれ変わった俺の、文化祭が始まる!!

 

「じゃあメイドチームは集まって!店内でのルールとか、サービスとかの最終確認をしていくよ!」

 

「調理チームはこちらに集まってくれ。メニューの作り方のおさらいをしていこう。」

 

南山さんや西岡くんがそれぞれのチームを集めて最後のおさらいをやっていく。みんなやる気に満ちあふれていた。そりゃあれだけ頑張ったもんな。

 

「一夏、これはどう?」

 

「お、、、おう。いいんじゃないか?」

 

メイド服を見せてきたシャルに、俺は言葉にどもりながら感想を返す。

 

何故かと言うと、、このメイド服があまりにも過激なものだったからだ。

 

ミニスカートはとにかく短い。あまりにも短いので、シャルの黄色のショーツがチラリと見えてしまいそうだ。太ももまである黒いニーソックスも相まって流石に前屈みになってしまう。

 

それで最大の特徴は、、メイド服の胸部部分が切り抜かれて、おっぱいが丸出しになっている所だ!

 

シャルの健康的な美形のおっぱいがこれでもかと見せつけられており、とても危険が危ない格好だ。俺も今まで鍛えてきた自制心がなければ、見て数秒で射精していた事だろう。

 

恋人達はこれからこの格好で接客していくことだろう。、、、他の人にこんな格好を見られて嫉妬しないのか?いや、ないわけではないがそこまでではない。

 

だってこんな格好、この世界では普通の事なんだもん。実はこれよりももっと過激な格好があったのだが、一部の女子が、「もうちょっと露出は控えめで、、、。」という意見があったためこのデザインが本採用された。信じられるか?これ、この世界では控えめな恰好なんだぜ?

 

「えへへ、そう?そう言ってもらえると嬉しいな。」

 

シャルは照れた様子でくるりと一回転した。ぷるんぷるんと暴れるおっぱいに視線が向かないようにするのは大変だった。代わりにスカートが翻ってモロ出しになったショーツに目がいってしまったが、、、。

 

「そういえば一夏はそろそろなんだっけ?」

 

「おう。手伝えなくて悪いな。メイド喫茶絶対見に行くからよ。」

 

「ありがとう!お仕事頑張って。」

 

俺はインカムと腕章をつけて教室を後にする。そう、俺は生徒会の役員として文化祭中、見回りに回るのだ。

 

 

 

 

『じゃあ織斑君。今日はよろしくね。』

 

「おう簪!今日はよろしくな!」

 

インカムから聞こえてくる簪の声に俺は気合を露にする。これから学園祭の安全を守る大事な仕事が始まる。気合い入れていくぜ!

 

「あああああああん♡♡たあくんのおち〇ぽいつもより固いよおおおおお♡♡」

 

「ああ!何しろ今日は学園祭だからな!いつもより五割増しだぜ!」

 

と、例のカップルが全裸交尾していた。思わずズッコケそうになる。

 

生徒たちの呼び込みの声、楽しそうに笑い合うカップルや親子づれーーーーーそしてパンパンと音を鳴らして性行為にふける大学生?シュールなんだぜ。

 

「あの簪さん?あれはどうしますか、、?」

 

『どうして敬語?ちょっと待ってね、、、、、データを照合したけど、あの男性の妹が学園に在籍している。問題ない。』

 

「いやそこじゃなくて、それもかもしれないけど、、セックスしているのですが、、。」

 

『?それがどうしたの?』

 

「あ、はい。」

 

相変わらず性行為におおらかすぎる世界だ。俺はピンチになりそうなSAN値を無理やり戻して巡回に戻る。

 

「ああ、出すぞかすみ!」

 

「あああああああん♡♡」

 

それにしても男性って事はたあくん?とか呼ばれている人の妹がここにいるんだよな、、、絶対性欲強い。

 

『大丈夫織斑君?』

 

「ああ、大丈夫だ。問題ない。」

 

『良かった。じゃあ引き続き巡回をお願い。』

 

俺は今一度気持ちを引き締めて巡回にあたる。しばらく歩いたが見たところ問題はないーーーーー

 

「あれ、織斑君!また会えたね!」

 

「あ、曙先輩!?」

 

俺に声をかけたのは、生徒会の活動で知り合った曙波留先輩。呼び込み中なのか大きなプラカードを持っている。そこはいいのだが、、。

 

「どうしたんですかその格好、、?」

 

「これ?うちの喫茶店の衣装なんだ~。可愛いでしょ。」

 

可愛い以前に”衣装”と呼んでいいのか分からない。彼女の恰好は何も身につけていない、全裸の格好にリボン、手袋、ニーソックス姿というとんでもない恰好だった。

 

てかこれ見たことある!うちのメイド喫茶で没になった衣装(?)だ!まさかホントに着る人いたの!?

 

「織斑君も来ない?サービスするよ!」

 

「いえ、仕事中なので、、。」

 

こんな格好の店員さんが沢山いるところにいったらゴリゴリ削られてしまう。俺は手を振る曙先輩に見送られながらこの場を後にしたのであった。

 

 

 

 

『織斑くん。部活棟2階で問題発生。直ちに急行して。』

 

「おう!」

 

俺は道を教えた女子に手を振られて見送られながら、部活棟へと向かう。文化祭という高校生活の一大イベントで問題を起こそうとするなんて許せん!天誅!

 

「それで問題ってどんな感じなんだ?」

 

『うん。どうやら遊びに来たカップルが男子の四人組にしつこく絡まれているみたい。』

 

「、、、あっ(察し)。」

 

完全に事態を理解した俺は、足早に現場に向かう。そこには、、、

 

「ねぇ君。俺と一緒に文化祭を回らないか?」

 

「馬鹿!こんな可愛い子がお前なんかと回るわけないだろ?き、き、君、俺と一緒にオムライスの食べさせ合いっこしない?」

 

「うほっ、君。おでと一緒に文化祭を楽しもう!」

 

「君のような華麗なレディは田中家の嫡男たる僕だけが相応しい。さぁ、僕の手を取ってくれたまえ。」

 

案の定、四馬鹿が同年代のカップルの女子をしつこくナンパしていた。こ、こいつらは、、、。

 

女子はめっちゃ嫌悪感を露わにして差し出される手を振り払っている。彼氏はというとただオロオロしているだけだった。助けろや。

 

「簪。事案を解決するぜ。」

 

『うん。アレは女の敵。一人残らず殲滅して。』

 

「いや、そこまではしないぞ?」

 

まぁあの四人はきちんと成敗するけどな。俺は素早く女子と四馬鹿の間に入り込む。

 

「な、な、なぁ!?」

 

「織斑一夏!?」

 

「、、、お前ら、何してるんだ?」

 

なるべくドスのある声を出して四馬鹿を睨む。こいつらは他人に迷惑をかけたのだ。見過ごせない。

 

「織斑一夏!なんでこんな所にいるんだ!?」

 

「生徒会の活動だよ。お前らこそなんでここにいるんだ?まだ喫茶店は営業しているだろう?」

 

「ふん。貴族である僕には労働なんて似合わない。そういうのは他の奴らに任せていればいいんだ。」

 

こいつら、、マジで反省してないのか?まぁいい、とりあえずカップルから引き剥がして、、

 

「君!!コイツなんか信用するな!コイツは学校一のスケベ男なんだ!」

 

「そ、そ、そうだ!コイツはコレクション感覚で女の子を集めている最低男なんだ!君を助けたのだって下心あっての事に決まっている!」

 

「人聞きの悪い事言うな!」

 

しまいにはとんでもないデマまで吹き込む始末。いや、確かに複数の恋人がいる事は否定しないけど!

 

「な、なんて羨ましい、、!」

 

おい今なんて言った彼氏!なんかコイツ、ダメンズの匂いがしていたぞ!

 

ヤバい、、コイツらを放っておいたら学園の評判が終わりかねない!なんで田中達を野放しにしたんだ西岡くん!

 

「簪、、、。」

 

『うん。コイツらヤバい。そのまま押さえつけといて。今風紀委員に応援をーーーーー』

 

「何しているんだ?」

 

「「「「「ぴ?」」」」」

 

地獄の底から響いてくるような声がして、俺たちは揃って小鳥のような声を出す。ギギギと声のした方を向くと、

 

 

 

 

鬼がいた。黒いスーツ姿で、四馬鹿達を絶対零度の冷たい視線で見つめている女の鬼がいた。

 

「なんだ?定期的に問題を起こさないと◯ぬのか?お前たちは。」

 

「いや、織斑先生、、、あの、、ですね。」

 

「だすー、、、。」

 

「ーーーーー指導室送りだな。」

 

それを聞いた四馬鹿は一目散に逃げ出そうとしたが、ムキムキの体育教師にあっという間に捕まった。1分で。

 

「文化祭が潰れるのはいやだぁぁぁぁぁぁ!!」と、叫びながら連行されていったよ。ま、自業自得だな。

 

「全くお前は。あの阿保共を止められなくてどうする。」

 

「ごめん千冬姉。気をつけるよ。」

 

「まあ、反省しているならいい。」

 

俺の頭をポンとすると、織斑千冬先生はカップルに向かって深々と頭を下げる。

 

「私の生徒達が大変失礼しました。不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございません。」

 

「い、いえ、気にしないでください。親切な生徒会の人に助けてもらったので、、。」

 

「ありがとうございます。彼らには強く指導いたしますので。」

 

「あ、あはは、、。」

 

織斑千冬先生は何も悪くないのに頭を下げて、、大人って大変なんだな。俺も元大人だけど。

 

「ねぇ君!」

 

「は、はい!」

 

俺に話しかけた女子は上目遣いで俺を見つめる。

 

「助けてくれてありがとね。嬉しかったよ。」

 

「いえ、当然の事をしたまでですから。」

 

「ホントかっこよかったよ。うちの彼氏も見習ってもらいたいぐらい。」

 

何か頬が赤いような気が、、、彼氏さんが愕然としながら俺たちを交互に見てるぞ。

 

「も、もう行こう。」

 

「はいはい。あ、生徒会くん!」

 

彼女はこちらを振り返ると、ニコリと笑う。

 

「ーーー私、白日千夏(はくにち ちなつ)!また会ったらよろしくね!」

 

ショックを受けたような顔をした彼氏を連れて、彼女ーーー白日さんは去っていった。、、仲良くなれたの、か?

 

織斑千冬先生は呆れたように笑っていた。

 

「篠ノ之達が知ったらどうなることやら。」

 

「勘弁してくれよ千冬姉、、。」

 

『馬鹿。スケベ。女たらし。』

 

「簪!?」

 

 

 

 

「うわ、、凄い列だな、、、。」

 

簪から許可が降りたのでメイド喫茶を覗きにいってみると、そこにはーーーーー人、人、人。沢山の人達が長い長い列を作っていた。それはまるで新作ゲームに並ぶゲーマー達のごとし。

 

「まぁ箒達がメイドだもんな!」

 

きっとそれが原因だろう。そうに違いない。

 

それにしてもどうするかな、、流石にこの列に並んでいたら仕事に支障が出てしまう。仕方ない、ここは諦めて「あ、織斑くん!」ん?

 

乳出しメイドの格好をした南山さんが扉からひょっこり顔を出していた。手招きされたので側による。

 

「織斑くん、仕事お疲れ様!」

 

「そっちこそお疲れ様だ。凄い反響だな。」

 

「そりゃみんな頑張っているからねー。この調子だとMVPも夢じゃないよ!」

 

南山さんは胸を張る。形のよい胸が揺れて目を奪われないようにするのが大変だった。彼氏持ちがその格好はあかんと思うんすよ、、。すまん、西岡くん。

 

ちなみにMVPというのは、文化祭で一番盛り上がった出し物に送られる賞だ。この反響だとマジで夢じゃないぞ。

 

「メイド喫茶見に来てくれたんだよね?だったら席用意するよ!」

 

「いや、それは流石に悪いよ。こんなに人が並んでいるんだし。」

 

「クラスメイトだから大丈夫だよ!入って入って!」

 

罪悪感を感じつつも教室内に入る。

 

男性客が多いな、、まぁヒロインズを始め美少女揃いなのだから当然か。あ、男性が連れの女性に尻をつねられた。

 

俺は南山さんに案内された席に座る。一休みしたらすぐに退出しよう。まだ待っている人達がいるもんな。

 

「じゃあ呼ばれたから接客してくるね!」と南山さんは離れていった。そしてコーヒーが入ったマグカップとオムライスを受け取って、男性のグループの席へと向かう。

 

「お待たせしました!コーヒーとオムライスです!」

 

料理をテーブルに置いた南山さんは左乳を掴むと、

 

「じゃあ行きますよ〜。ぎゅ〜〜♡」

 

乳から出てきた白いミルクを、コーヒーに注ぎ始めた。

 

ーーーそう、ここはメイドさんが母乳のサービスをしてくれるこの世界だからこそのメイド喫茶なのだ!

 

あっという間に母乳入りカフェラテの完成だ。男性のグループは大盛り上がりだ。

 

まさか妊娠しているのか!?、と思いなのかもしれないが安心してほしい。違う要因だ。

 

「一夏、来てくれたのだな。」

 

俺の席に料理を持って箒がやってきた。メロンのようなサイズの爆乳に思わず目が釘付けになる。恋人だからセーフ!

 

「凄いな箒が持ってきた薬、、身体の仕組みをガン無視して母乳出せるなんて。」

 

「ああ。ねえさ、ごほん。あの人だからな。この程度の薬は朝飯前だろう。」

 

「因みになんだけど、副作用とかないよな?」

 

「日常生活に支障が出ないレベルだそうだ。ねえさ、ごほんっ!、、あの人は私に嘘はつかないからな。」

 

母乳が出るからくりは箒がとある知り合いから貰ってきた薬。どういう成分かは知らないが、妊娠してない女性でも出せるようになるんだ。ミルクが。

 

箒は誰から貰ったのか言わなかったが、曰く「私の頼みは断らない人」だそうだ。因みに織斑千冬先生の許可も降りている。誰なんだろうなぁ(棒)。

 

「じゃあ行くぞ。」

 

箒はコーヒーに向かって乳首を向けると、そのたぷんとした胸を掴む。

力を込めるとーーー白い液体が乳首から噴出される。

 

「おお、、。」

 

幼馴染にして恋人、そして美少女な箒の乳搾り姿を見て、俺のムスコが盛り上がりそうになった。落ち着け俺、今の俺は生徒会役員、風紀を乱す事はあってはならないーーーーー

 

「お前のために出したんだ。どうか味わってくれ。」

 

そんな事言われたら理性飛んじゃうでしょおおおおおお!!今すぐその乳首に吸い付いて母乳を直飲みしたい気分になったが、鋼の意志で自制する。

 

俺は恐る恐るマグカップを手に取る。何だかとんでもない事をしているような気がするが、この世界で生きると決めたんだ。覚悟を決めろ!俺!

 

「っっっ!!?」

 

これは、、甘味!最初にガツンとくるような甘味を感じて、そして、、、様々な味覚が俺の舌に、、心に絡みついてくる!!

 

控えめに言って極上の旨さだった。思わず熱いのにも関わらず一気飲みしてしまう。

 

「い、一夏大丈夫か?」

 

「ふあ、ふぉんないふぁい。」

 

「そうには見えないが、、。」

 

箒の母乳入りコーヒーを味わえるなら舌が焼けたって構わない!何ならステーキみたいに焼いてもいい!

 

「何かすまないな、、もし良かったら水でもーーー」

 

「一夏さん!私の母乳入りティーを飲んでくださいませ!」

 

そこに大きなおっぱいを揺らしたセシリアが乱入してくる!手には紅茶が入ったティーカップを持っている。めっちゃ波打ってますよ?

 

「おいセシリア。一夏は今私と話しているんだ。後にしてくれ。」

 

「もう十分ではなくて?一夏さんはこれからわたくしとティータイムですわ!」

 

「ふぉしすれふぁりとお。」

 

それからシャルも乱入してきて、様々な母乳を堪能したのであった。

 

 

 

 

「む〜〜。」

 

「むむむのむ〜〜。」

 

「そんなに落ち込むな二人共。」

 

「そうだよ〜、せっかくの文化祭なんだから。」

 

ん?あそこにいるのはヒロインズか?何か鈴とラウラが沈んでいるみたいだが、、、何かあったのか?

 

「あ、一夏!おーい!」

 

「おうお疲れシャル。メイド喫茶は大丈夫なのか?」

 

「ふふーん、聞いて驚かないでよ一夏。」

 

シャルはピースサインをしながらパチリとウインクをした。

 

「僕たちのメイド喫茶はみんなの頑張りで!無事に完売しました!」

 

「おお!おめでとう!凄いじゃないか!」

 

どうやら予想以上の盛り上がりだったらしい。まぁヒロインズがいるから当然だな!

 

「思ったより早く終わったよ〜。という訳でこれから文化祭デート楽しもうね!」

 

シャルに右腕に抱きつかれて、直におっぱいの感触を感じる。ーーーそう、ヒロインズの格好はあの胸が露出しているメイド服なのだ!別の意味で元気になりそうだぜ。

 

「そうだな一夏。さぁ早く行こう。他の女達が寄ってくる前に。」

 

爆乳を揺らす箒が俺の左腕に捕まる。

 

「そうですわね。素敵なエスコート、お願い致しますわ。」

 

セシリアが背中に抱きつき、おっぱいを押し付けてくる。

 

「おいおい。寄ってくるってなんだよ。俺は有名人じゃないぞ?」

 

「自覚ないの?一夏って結構注目されているんだよ?イケメンの生徒会役員がいるって。」

 

「あの阿保共から女子を守った所を見られているからな。まるで王子様のようだとか。」

 

そうなのか?そういえば何やら視線を感じるような気がする。体育祭の後にも感じたような感覚だ。ちょっとこそばゆい、、。

 

「そういう訳だからお前が誰のものかをはっきりとさせる必要があるんだ。」

 

「もちろん、だいたいわたくしのものですわよね?」

 

「は?一夏は私が一番に決まっている。」

 

「僕という考えもあるな〜。」

 

ああ、複数のメイド達が俺を取り合っている、、生きててよかった、、おっと聞いておきたい事があった。

 

「なぁ、なんで鈴とラウラはこんなに落ち込んでいるんだ?」

 

「それはですわね、、。」

 

「ほら、僕たちの出し物、母乳メイド喫茶でしょ?、、その、二人は、、。」

 

あっ(察し)。これは凹むわ、、、。

 

箒に聞くとあの薬はおっぱいが小さくても効く場合があるらしい。多分ワンチャンあると思ったんだろうなぁ、、。

 

負のオーラを撒き散らす二人を何とかフォローした。箒も済まななそうに謝罪してたよ。今度はちゃんと貧乳にも効く薬を作ってもらうだってさ。それを聞いた二人はメッチャ荒れた。そりゃそうだ。

 

 

 

 

「お化け屋敷か、、文化祭といえばこれもだよな!」

 

「聞けばこのお化け屋敷はかなり作り込まれていてリタイアした人も多いらしい。腕がなるな!」

 

何故腕がなるのだろうか?倒すのか?

 

「行くわよ一夏!ビビって逃げ出すんじゃないわよ?」

 

「シュバルツレーゲンの私に怖いものはない。完璧に作戦を遂行してみせようではないか。」

 

鈴とラウラが俺の腕に捕まり、ワクワクした顔を向ける。そういえばこの二人ってお化け大丈夫なのか?確か12巻にお化け屋敷が出てきたような、、。

 

「次の方どうぞー。」

 

「あ、はい。」

 

順番が来たので俺たちは室内に入る。そこにはーーーーー

 

「おお、、結構本格的だな。」

 

壁は黒い布で覆われており、人魂を模したであろう照明が怪しく光っている。墓地でよくある木の札や、墓などの小道具も置かれており、雰囲気はバッチシだ。

 

「へ、へええ、、ぶ、文化祭にしてはよく出来ているじゃない、、。」

 

「こ、こ、これぐらい戦場に比べたら、、、。」

 

二人はもう既に駄目そうだ。足がガックガクですよ。

 

「ここにいても仕方ないしとりあえず進ーーーーー」

 

その時だった。

 

「うらめしやああああああ!」

 

「「きゃあああああああああ!!!?」」

 

「うおおおおおおおおおおお!!?」

 

いきなりそこにあった井戸(を模した小道具)から幽霊の格好をした女の子が飛び出してきて、俺たちは揃って悲鳴を上げた。

 

その女子はーーースケスケの白い着物を羽織っただけの肌面積が多い格好だったのだ。秘部を惜しげもなく見せつけている。思わず違う意味で悲鳴を上げてしまったんだぜ。

 

「いいいいいちちちちちか!早く行きましょ!!」

 

「撤退だ!!体勢の立ち直しを提案する!」

 

「お、おう。」

 

エロ漫画に出てきそうな幽霊さんに手を振られて、俺たちは先に進む。少なくともこの世界では二人は幽霊が苦手だと分かった。

 

その後もーーーーー

 

「いいいちちちか!!ぬりかべよ!!鬼◯郎に引き取ってもらいましょ!!!」

 

「それ内装の墓だから!お化けじゃないから!」

 

「一夏ぁ!!男の幽霊が現れたぞ!!衛生兵!衛生兵!!」

 

「それ俺だから!お化けじゃないから!」

 

もう上から下への大騒ぎ。なんでお化け屋敷に来たんだ?

 

「うわああああ河童が!河童があああ!!」

 

「箒さん!卒塔婆を振り回すのはやめてくださいませ!!」

 

「当たるから!河童さんに当たっちゃうから!!」

 

箒、お前もか。

 

 

 

 

「一夏とイチャイチャしたかったからよ。」

 

「嫁とキャッキャウフフしたかったからだ。」

 

『何故お化け屋敷に行ったのか?』と聞いてみた答えがこれだった。

 

俺たちは今校舎の外で休憩していた。たこ焼き、焼きそば、ローリングポテト、、、様々な屋台が並んでいる。

 

「そうだったのか、、何か悪いな。」

 

「「い、一夏は悪くない(わよ)!!」」

 

「全く二人共情けない。あれはあくまでも仮装なんだぞ?」

 

「箒さんもめちゃくちゃ怖がっていましたわよね?卒塔婆が騎士の剣みたいでしたわよ?」

 

セシリアの貶しているのか褒めているのか分からないツッコミに、箒はバツが悪そうに視線を泳がす。どうりでお泊まり会の時にホラー映画がなかったわけだぜ、、、。

 

「ラウラってば昔からお化けが苦手だったよね〜。昔家にお泊まりした時にーーー」

 

「うわああああ機密情報を漏らすのはやめろおおお!」

 

焦りまくったラウラからひらりひらりと逃げるシャル。その話ちょっと気になるな。

 

「一夏、ここにいた。」

 

「簪!?」

 

生徒会での俺の相棒が凛と立っていた。やべぇ、もしかして休憩時間過ぎてた!?

 

「お兄さん、たこ焼き二つ。」

 

「あいよ!熱いから気をつけてな!」

 

簪は俺をスルーしてたこ焼きを注文した。思わずズッコケそうになったんだぜ。

 

「一夏。生徒会の活動。ちょっと来て。」

 

「?お、おう。」

 

何かあったんだろうか?ついてこようとするヒロインズを宥めてからついていくと、、茂み?

 

「あの、、簪?」

 

簪は地面に座ると、たこ焼きを一つ突き刺してーーー俺の口へと持っていった。

 

「あ、あーん。」

 

「え?簪?」

 

「あーん。」

 

「いや、生徒会は、、」

 

「あーん。」

 

話が進まないので、観念してたこ焼きをパクりと一つ食べる。美味っ!これ本当に学生が作ったものなのか!?

 

「あーん。」

 

何故か口を開けて待っている簪。ま、まさか俺もやれというのか!?

 

「あ、あーん、、。」

 

ええいままよ!

 

俺は簪の口にたこ焼きを入れる。彼女は緩んだ顔でたこ焼きを咀嚼する。

 

「なぁ、簪。そろそろ生徒会の活動を、、。」

 

「、、、これが生徒会の活動。」

 

「え?」

 

「私とイチャイチャするという、、、生徒会の活動//」

 

あまりの衝撃に俺が固まっているとーーーーー

 

「「「「「いちか〜〜〜」」」」」

 

ゴゴゴとオーラを感じたのでギギギと振り向くと、そこにはーーーーー怒りの表情を浮かべるヒロインズ達がいた。

 

「見つかった。ここは速やかに避難するべき。ーーー行こう、一夏。」

 

「は!?」

 

簪に腕を掴まれて、俺は茂みから飛び出す。彼女の顔はーーー何処か楽しそうだった。

 

「「「「「待てーーーーー!!!」」」」」

 

織斑千冬先生に雷を落とされるまで、学園を股にかけた追いかけっこに興じたのであった。

 

 

 

 

夜も更けた校庭。中央に燃え上がるキャンプファイアー。そして肌を晒しながら性行為に走る生徒達。

 

「ああああん♡おち◯ぽおっきいいい♡」

 

「イクの♡♡もうイッちゃうの♡♡♡」

 

「ああん♡♡おっぱい気持ちいいい♡」

 

後夜祭の校庭は、生徒達の淫らな乱交場へと化していた。所々で矯声や弾けるような水音が聞こえてくる。

 

「いちかっ♡もっとお♡もっとつよくついてくれっ♡」

 

「ああ♡おっぱいきもちいいですわああ♡」

 

「いちかああ♡むねもっとなめてええ♡」

 

俺は寝転がった箒にピストンしながら、左手でセシリアの胸を揉みしごき、鈴の乳首に舌を這わせる。一度に3人と淫事に走るなんて、俺も成長したものだぜ。

 

「ああああん♡けんとぉ♡きょうはぱーりないっだね♡♡」

 

「ああ、京子!俺の愛を受け取ってくれ!!」

 

「ああああ♡あついいいいい♡」

 

西岡くんと南山さんもバックで性行為に励んでいる。因みに西岡くんは賢人、南山さんは京子という名前なんだぜ。

 

「ああ、、みんなホント気持ちよさそうだな、、♡」

 

「私も早く一夏とイチャつきた、、うほおおおお♡♡」

 

ラウラがこの空気に当てられたのか盛大に潮吹きした。足元に水溜りを作る。

 

「あ、、我慢できない、、!」

 

しょわあああああ、、。

 

シャルがおしっこを漏らした。アンモニア臭が辺り一面に漂う。嬉ション、というやつだろうか?

 

「いちか、、そろそろ♡そろそろイッちゃう♡♡」

 

「ああ、、!一緒にイこう!箒!!」

 

俺は一際大きく腰を揺らす。

 

「ああああああああ♡」

 

箒が激しく体を揺らす。それと同時に俺の白濁液が噴射される。

 

「はぁ♡はぁ♡気持ちよかったぞ、一夏、、。」

 

「そうか良かーーーーー」

 

「一夏さん!次は私ですわ!!」

 

「る!?」

 

そして俺たちは他のヒロインズに絞りとられたのであった。

 

「よう京子!文化祭、MVP取れたみたいじゃないか!おめでとう!」

 

「あ、お兄!皆んなの頑張りのおかげだよ!ありがとう!」

 

「ん?」

 

ひと段落した後辺りを見渡していると南山さんが誰かと話していーーーあ、あの人は!?

 

「あ、賢人紹介するね!この人は私の兄のーーー」

 

「南山拓也だ!そして彼女が、、。」

 

「恋人の清川香澄です。よろしくお願いします、西岡くん。」

 

 

 

 

 

ーーーーあの人の妹って南山さんだったのかよ!!!!!???

 

なんか文化祭の余韻が吹っ飛んだような気がしたぜ。

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