因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする 作:CloudWagon
・おだやか朝ごはん
目が覚めて真っ赤になった丸山先輩を、村営バスで見送ったあと。俺は、昼にさしかかった倉持邸で、そうめんを啜っていた。
「紅葉おろし、おいしいな」
「ふふ。冬さんと雪ちゃんが手伝ってくれたから、たくさん薬味を用意できたんです」
「うん、うん、ネギ油もおいしい。つゆと麺が絡んで、ネギの食感も伝わってくるよ」
卓袱台に四人。少し前では考えられなかった光景に、頬が緩む。雪は俺にお茶を注いでくれて、冬先輩は君恵さんとレシピについて話し、やがておずおずと雪も加わる。君恵さんは自然に俺にも食事の好みを聞いてくれて、輪から外れないようにしてくれていた。
現人神とやらになって、食事が必要なくなった。それでも食卓を囲みたくなるのは、こういう瞬間があるから、だろうな。
「浩太君?」
「うん? 冬先輩? どうした?」
「いえ、なんだかおじいちゃんみたいな表情だったから……。こほん、今日の予定は?」
「おじいちゃん……。今日は家で過ごすよ。明日は学校に行く。一年生の子は、この家に来るのも大変だろうし」
「なるほど」
朧月の秘薬を解析中の冬先輩は、俺の言葉を受けて、顎に手を当てた。頭の良い冬先輩のことだ。薬の概要くらい、掴み始めているんだろうなぁ。
「解析、うまくいくといいな」
「ええ、ありがとう、浩太君」
欲求不満も募ることだろう。俺は冬先輩と雪の頭を撫でて、君恵さんにキスをする。冬先輩と雪はそんな俺たちを、どこか羨ましそうに見ていた。
いや、雪は好きにしても良いんだがな?
・あるいは青春のワンページ
日中をいつものように、君恵さんとイチャついたり雪に悪戯したり冬先輩の試練を眺めたりしながら過ごし、ついに夜になった。
装束を着込んで離れの布団に。天井を見ながら目を閉じると、眠る、とも違った不思議な感覚に襲われる。
意識が落ちて、閉じて、まるで迷子のように。
沈み込んだ意識は、自然と道標を探す。
そうして見つけた光に、ほっと胸をなで下ろして――飛び込んだ。
そうして、目を開ける。
(ここは……伊那穂自然公園、か)
学校にほど近い公園で、小さな社とベンチと、何故かバスケットボールのゴールポストが置かれた公園だ。足の悪い老人が参拝する度 ために作られた分社で、近年では神社の関係者と思わしき人間が掃除をしに来るだけ。むしろ、子供達の数少ない遊び場としてカウントされることが多かった。
今にして思えば、掃除に来ていたのはおそらく、魂のような眷属だったんだろうな、とは思う。
(格好は黒の学ランで……ぁぁ、そうか)
手に持つのは、バスケットボールだ。夕焼けの公園で、俺はバスケットボールを手に取る。土の地面に弾ませて、頭の上からスナップをかける。昔は、脳内で“こう”と決めた軌道に、必ず乗せることができた。それが、今は難しい。
ゴールポストに当たって跳ねたバスケットボールを見つめて、右手を伸ばす。日常生活で痛みが出ることはもうないけれど、あの、スリーポイントシュートは、もう、打てそうになかった。
(越してきて直ぐの頃だ。高二の手前。春休み中の、三月頭。まだブレザーができてなくて、前の学校の制服を着て……こうして毎日、未練がましくバスケットボールを手に取っていた)
全部失って村に引っ越してきたとき。君恵さんともまだ馴染めなくて、俺はこうしてバスケットボール片手に公園に来ていた。失った物を、一つでも良いから取り戻したかった。
スリーポイントシュート。リングから六.七五メートル離れた地点からボールを投げて、リングに入れる。そのシュートが好きだと、最初の彼女が言ってくれたのを思い出す。
『倉持のシュートはすごいね。弧を描いて、そこってとこに落ちる』
『そう、スかね?』
『なーに謙遜してんのよ! 最高に格好良いから胸を張りなよ、倉持』
セミロングの黒髪に、カチューシャでとめた髪。バスケ部のマネージャーで、一つ年上の少女。苗字も名前も古くさくて好きじゃないから、という先輩に合わせて、俺は先輩の苗字をもじって“ショー先輩”と呼んでいた。
『あ、あはは、あんなに痛いと思わなくってさ。なんか、ごめんね? うん、えと……こういうの、まだ早かったかも。誘っといてなに言ってんだって話だと思うんだけどさ……別れよっか。ほら! 経験不足で、互いにギクシャクするのもイヤだし、さ』
経験豊富になった俺に、ショー先輩はなんと言うんだろうか。そんな、詮無きことが脳裏に過った。
バスケットボールを拾う。今、夢の縁にいない俺は、きっとあの日のシュートが打てる。それ以前に身体能力が常人の物でなくなってしまったから、競技をしようとは思えないけれど。
(打てる。打つ気は、ないけれど――うん?)
不意に、気配を覚える。振り向くと、一人の少女が立っていた。伊那穂中学の黒いセーラー服に身を包んだ、黒髪に紺色のインナーカラーを入れた女の子。彼女は、タオルを持って、俺に話しかける。
「あの、これ、使って下さい」
「ああ、うん、ありがとう。君は?」
「私は、亜紀菜っていいます。その、ここ最近、ずっとここで練習してますよね? それでその、つい」
しどろもどろに話す亜紀菜の姿。新鮮で初々しく――ああ、そうか。だから“夢”なんだと思い至る。きっと、現実の亜紀菜も、俺の練習風景を見ていたのだろう。こうしてタオルを持って、見て、声をかけられずに終わったんじゃないだろうか。
でも、これは“夢”だ。亜紀菜の望んだ、亜紀菜の“夢”だ。もしも、声をかけることができていたら、なんて、そんな。
「そっか。かっこ悪いところ見せちゃったな」
「いえ。ずっと諦めなくて、格好良かったと、思います」
「ありがとう。と、そうだ。俺は倉持浩太。好きに呼んでくれ」
「はい。見たことのない制服ですし……例の、転校してくるって人ですよね」
「はは、知られちまってたか。ああ、そうだよ」
田舎だから伝達が早いのか、既に知らされていたのか、判断に迷うな。
「応援、してます。それじゃ」
「あ」
走り去る亜紀菜に、手を向ける。彼女があっという間にいなくなると、景色が歪んで、翌日になっていた。少し練習を続けていると、亜紀菜の姿を見つける。彼女はベンチに腰掛けて、少し立つと立ち上がり、俺に声をかけた。
この日々が、亜紀菜が望んでいた“夢”なのだろう。ぐるぐると日にちを超え、やがて、春に近づこうというときのこと。
「先輩」
「亜紀菜。いつもタオル、ありがとう。いっつもちゃんと礼を言えてなかったし……ベンチでジュースでもどうだ?」
「ふふ、ナンパですか? ええ、良いですよ」
亜紀菜と連れ立って、後援のベンチに腰掛ける。自動販売機で亜紀菜にジュースを、自分の分は適当にスポーツドリンクを買うと、亜紀菜の隣に腰掛けた。
身長は確か、一五五センチだったか。並ぶと、俺の肩の高さあたりに、亜紀菜の頭頂部があった。
「先輩は、バスケがすきなんですか?」
「あー、そうだな。好きだよ。ただ、怪我で思うようにできなくなって、リハビリ中だ」
「怪我?」
そう、怪我だ。右肘の怪我。
「雨の日にさ、歩道橋から足を滑らせて落ちてくる女の子が見えたんだ。とっさに手を伸ばして受け止めたんだが……病院で目が覚めたときには、女の子はいなくなっていて、肘はダメになっていた。無事なら良かったんだが……」
「それは――その、不躾なことを聞いて、ごめんなさい」
「はは、気にすんなって」
もう少し体幹を鍛えておけば、傘を放り出して両手で受け止めていれば。後悔はつきない。でも、おかげで今がある。
「責めないんですね、誰も」
「責めて解決するんなら、責めるさ。自分でどうしようもなくなったら、八つ当たりだってするかもな」
「しませんよ、先輩は」
「そうか? ま、褒められたって思っておくよ。ありがとう」
左手を伸ばして、頭を撫でる。亜紀菜はくすぐったそうに目を閉じて、俺の手を受け入れた。教室で出会ったときは、飄々として余裕そうな態度が多かったが……ようは、あれは吹っ切れていたんだろうな。届かない手を、顧みずに。
「先輩は、きっと、転入したらモテモテなんでしょうね」
「なんだそれ」
「だから、私、たくさんの女の子が先輩のことに気が付いてしまう前に、思い出になりたいです」
俺が撫でるのを止めると、亜紀菜は俺を見て、そう告げる。指は腿の上で何度も組み直し、足はゆらゆらと揺れ、背筋はガチガチに伸びていて、ほっぺたは真っ赤だ。随分積極的な物言いだが、声は震えているし、瞳は潤んでいる。
「もう少し、踏み込んでも良いんだぞ」
「え?」
俺は亜紀菜の肩を抱き寄せて、震える唇にキスをする。触れるだけの、柔らかいキスだ。
「俺と付き合おうか、亜紀菜」
「せ、先輩の、彼女、に?」
亜紀菜は逡巡し、けれど、俺の腕に縋りついて頷いた。俺を、受け入れて、頷いてくれた。
「嬉しいな。でも、本当にいいのか? 悪い男かも知れないのに」
「私、見る目はあるんです」
「へぇ。でも、直ぐに手を出しちゃうかも知れないぞ?」
肩に左手を置いたまま、身体をひねって右手を伸ばす。黒いセーラー服のスカートの上から太ももを撫で、そのまま素肌の膝小僧に手を置いた。
「くすくす……だめですよ、先輩」
「抵抗、しないんだな?」
「嫌がること、しないでしょう?
四方の一族、なんて呼ばれている、“外”と“村”を繋ぐ、“連絡員”と呼ばれる一族で、末妹のように親戚から構われていたという少女。彼女もまた、この伊那穂村特有の、特異な能力の法則に基づいた人間、なのかもしれない。
(だがまぁ、今は関係ない)
俺は、膝に置いていた右手で、亜紀菜の頬を撫でる。察して目を閉じた彼女の唇を奪うと、逃げ場がないように、左手を後頭部に置いた。
唇を舐め、割り、歯列を舌でつつく。亜紀菜は突然のことにうろたえながらも、おずおずと口を開いて、俺の舌を受け入れてくれた。
甘い唾液を交換しながら、右手はまた、太ももに。滑らかできめ細かい肌の感触を堪能しながら、スカートの下へ。亜紀菜は深いキスに対応しきれず、両手で俺の胸板に縋り付いていた。
「ちゅ、んーっ、ちゅ、ちゅ、きもひぃ、ちゅ♡」
鼠径部からパンツを撫でて、クロッチ部分に指を置く。布地の上から撫でているとじんわり湿ってきたから、パンツを掴んで降ろした。亜紀菜は腰を浮かせ、足を曲げ伸ばし、パンツを脱がせるのをアシストしてくれる。
うっすらと指先に触れる陰毛。びらびらもクリトリスも小さく、控え目だ。親指でクリトリスを撫でて反応を促してから、小指を膣内へ。肉襞を擦って様子を見て、ゆっくりと、中指を入れた。
「ぷはっ、ぁぁんっ♡ せ、せんぱい、入ってます、ぁぁ♡」
「亜紀菜の中、熱くて気持ちいいぞ」
「ふ、ふふ♡ 先輩、おじさんみたい、っ♡ です。やぁんっ♡」
足を開いて、俺の指を受け入れてくれる亜紀菜が可愛くて仕方がない。
「亜紀菜、ブラジャー取ってくれ」
「はぁい♡」
俺の言葉に、亜紀菜はセーラー服の上から器用にブラジャーを取る。愛液をかき回す淫靡な水音など、ないかのように。
俺は亜紀菜からライトグリーンのブラジャーを受け取ると、パンツ共々学ランのポケットにしまう。亜紀菜は短く嬌声を上げながら、自分の下着の行方を見守って、微笑んだ。
「ぁーっ、ぁぅ、ぁっぁっぁっぁっぁっぁっ、イっちゃいます、せんぱ、んぅぅっ!」
「亜紀菜、セーラー服、たくし上げてくれ」
「もー、私、イったばっかりなのに。しょうがないですねぇ」
亜紀菜のまんこから指を引き抜き、亜紀菜にそうお願いする。亜紀菜は隠しきれない笑みを浮かべて、セーラー服をたくし上げてくれた。以前予想したとおり、おそらくBカップのおっぱいだ。乳首はつんと尖っていて、乳輪は小さく血色が良い。
俺は両手で、下から包むようにおっぱいを揉む。下乳付近のスペンス乳腺を刺激しながら、ゆっくり回していくと、亜紀菜は目を閉じて嬌声を上げた。
「ふ、んぅ♡ や♡ ぁぅ♡ きもちいいよぅ♡」
以前、やけにブラを外させてくれないなぁとは思ってはいたが……そうか、おっぱいが弱いのか。感度の良い乳首に触れずとも、揉みしだくだけでぷるぷると震える亜紀菜が、なんとも可愛らしい。
右のおっぱいに口を寄せて、乳輪を舐める。乳首に触れるか触れないかの位置を焦らすように舐めていると、亜紀菜はぎゅっと下唇を噛んだ。どうやら、甘イキしたようだ。
「ふぅ♡ ふぅ♡ ふぅ♡ ひぅ、ぁっ、ふぅ~っ♡」
散々焦らした乳首を、唇で挟むように潰す。亜紀菜は目を見開き、顔を上げて甲高い声を上げた。そのまま吸い付いて舌で舐め、潰し、弾き、吸い、乳頭を舌で苛めてみる。
「ひゃぁぅっ♡ だめですっ♡ おっぱいそんな風にされたらっ、ぁぁんっ♡ ちくび、きもちいいですっ♡ きもちいいっ♡ 先輩のべろ、きもち、ぁぁっ♡」
「亜紀菜、そろそろいいか?」
「ぁぅ♡ はい♡」
俺は、ズボンとパンツを脱いでちんこを取り出す。亜紀菜はそれをぼんやりと見つめて、愛おしそうに触れた。
「先輩、期待してるんですか?」
「そりゃ、こんなに可愛い彼女とセックスできるんだ。期待するだろ」
「ふふ、あは♡ 先輩ってけっこう可愛いところあるんですね」
亜紀菜はそう言うと、身を屈めて俺のちんこにキスをする。
「お、おい、亜紀菜?」
「しゃぶってあげたら、嬉しいですか?」
「そりゃあ、嬉しいが……無理しなくても良いんだぞ?」
俺の言葉に、亜紀菜はにんまりと笑うと、口を離した。
「じゃ、やめまーす」
「ん?」
「ふふ。先輩がどーしてもって言うんだったら、続けてあげますね♡」
俺のちんこを撫でながら、快楽に蕩けた目で告げる亜紀菜。甘え上手で、構われたがりで、自分の欲しいものに貪欲な女の子。俺はたまらず、悪戯げに微笑む亜紀菜の唇を奪う。
「んむ!? ちゅ、ちゅぅ♡ ぷは。先輩、キス好きすぎません?」
「亜紀菜とのキスだから好きなんだ。な、頼むよ亜紀菜、しゃぶってくれ」
「はぁーい♡」
亜紀菜は、懇願されるのが好きなようだ。俺が頼み込むと、亜紀菜は嬉しそうに頷いた。それから、髪を掻き上げて、俺のちんこを咥え込む。
夕暮れの公園。公共のベンチ。おっぱいを丸出しにしたセーラー服姿の美少女が、身体を倒して俺のちんこをしゃぶる。黒髪の頭を撫でてやると、亜紀菜は嬉しそうに震えた。
「そういや、銀木薬局の薬を飲んだら、精液を飲ませた相手が母乳が出るようになる体質になっちまったんだ」
「ほぇ!?」
「飲み干してくれたら、亜紀菜のおっぱいをたっぷり飲みたい。頼むよ」
「あ、あむ。ぅ~……んむ」
了承してくれたようだ。亜紀菜は舌を器用に使って、俺のちんこを舐めしゃぶる。おっぱいは、亜紀菜にとっては弱点といっても良いだろう。これが終わったら、その弱点を差し出すことが確定しているというのに、亜紀菜の口淫は積極的だ。喉の奥まで使って、どうにか俺を気持ちよくしようと頑張ってくれている。
舌がちんこを舐めしゃぶる度に、腰が浮くような快楽が伝わる。頭が上下する度に俺の太ももに亜紀菜のおっぱいが当たって、それもさらに興奮を呼び起こした。
「亜紀菜、そろそろ出る。飲み干してくれ」
「ふぁい……んぐ、っ、ごく、ごく、ごく、ん、ぷはっ。甘い、濃い。おおいよ、もう♡」
「ぐっ、ふぅー、は。気持ちよかったよ、亜紀菜。ありがとう」
「んふふ。いーですよ♡」
俺は、もう我慢できなかった。亜紀菜の脇を掴んで持ち上げると、ちんこの上に置く。手を離せば、挿入できてしまう位置だ。
「亜紀菜、もう我慢できない。亜紀菜が欲しい」
「じゃあ、好きって言って下さい」
「好きだ。亜紀菜、愛してる。亜紀菜の全部が欲しい」
「ぁぅ。いいですよ。あげます。全部差し上げますから、大事にして下さいね。……好きです、先輩。先輩のことが、大好きです」
亜紀菜の身体を、下に降ろす。膣口に当たったちんこが、膣肉を割って進み、処女膜を破り、一番奥を無遠慮に小突いた。
「はぅぁっ♡ きもちー、です。きもちいい♡ 先輩の、きもちいいですっ♡」
「慣れるまで動かないから……おっぱい、吸うぞ」
「はぁい♡ ひゃぁっ!? うそ、おっぱい、ああんっ♡ せんぱ、ぁぁっ、だめです♡」
対面座位で挿入すると、柔らかく締め上げる膣肉にイきそうになる。でも、ぐっと堪えて耐えて、俺は、むき出しのおっぱいにしゃぶりついた。ミルクが排出される度に、亜紀菜はぎゅうぎゅうと肉襞をちんこに絡め、俺の頭を抱きしめてイく。
乳首を甘噛みし、乳頭を苛めて、下品な音を立てて吸う。甘いミルクを飲み干して唇を離すと、亜紀菜は俺の上で身をよじって、絶頂を繰り返していた。
「せ、せっくすって、こんなに気持ちが良いんですか?」
「相性が良いんだよ」
「口が上手すぎます。乳首、吸われるの、癖になっちゃうじゃないですかぁ」
「いいじゃないか。おっぱいも揉んでやるからな」
「はぁ、んっ♡ 回すの、きもちいいです♡」
亜紀菜は下から掬い上げられるように回されるのが好きなようで、言われるがままおっぱいを揉んでいると、次第に呼吸が浅くなっていった。
「はぁ、はぁ、は♡ は♡ は、ふぅ♡」
「そろそろ動くぞ。いいか、ここに注ぎ込むんだ。意識しておけ」
「ひぅ」
子宮に手を当てて、それから、両手で亜紀菜の腰を掴む。
「うごいて、いいですよ」
「わかった」
亜紀菜の、未だ知り合う前の、以前見たときよりも小さな身体が上下に動く。抜かれるときは息を吐いて、奥を打ち付けるときに締め付ける膣肉。浅いところよりも奥が好きで、奥よりも子宮口を揺らされるのが好き、と。
時折、思い出したかのようにおっぱいを吸い、尻を揉み、濡れた媚肉をカリ首で削ぐ。亜紀菜はよがり、嬌声を上げ、快楽からガクガクと震えながら俺にしがみついていた。
「ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ふぁ、ひぅっ♡ すき、やぁんっ♡ ぁっぁっぁっ♡♡♡♡♡」
「ッ、亜紀菜のナカ、気持ちいいぞ、ッ」
「うれし♡ ぁんっ、ふっ♡ おっぱい、ぁぅっ♡ ひゃっ♡ ぁっ♡」
亜紀菜はもう、何度もイっていた。愛液は溢れ、土の地面の色を深くする。キスすれば唾液は甘く、お腹を押せばきゅうと膣を締める。そろそろ、かな。
「出すぞ、亜紀菜ッ!」
「ひ、きて、きてっ、きて♡ ぁーーーーーーっっっ!!!!!!??」
精子が、からっぽになるんじゃないかと思った。あらかた出し尽くすと、亜紀菜は俺にもたれかかる。腰を掴んで引き抜いてやると、少し間を置いてから、注いだ精液が溢れた。
「きもちよかった、です。先輩、きす、きすが欲しいです」
「ああ。亜紀菜、好きだ」
「ちゅ。えへへ、しょうがないですね。スケベな先輩に、全部あげます」
亜紀菜の小さな頭を抱きしめる。すると、ゆっくり眠りについた彼女を中心に、世界が溶け出していった。
貰っちまったからには、大切に、大事に、骨の髄まで愛し抜こう。彼女が、諦めなくても良いように。