因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする 作:CloudWagon
・秘密さわさわ 夕・夜・朝
雪の夢の中。夕暮れのホームを呆然と見つめる。てっきり一回で終わりかと思いきや、まだまだ満足していないみたいだ。雪らしい。
どうやら、イかせると電車が止まり、電車が止まると次のシーンに移行するようだ。この場で時間を潰す必要が無くて安心、か?
「さて、お次は?」
少し待つと、電車が来た。この場に雪はおらず、俺は首を傾げながら夕焼けの電車に乗り込む。するとまた、不自然に開いたスペースがあったので、進んでみる。
電車の座席。角の席だ。そこに、伊那穂中学の黒いジャージに身を包んだ雪が、スクールバッグを膝の上に抱える形で腰掛けていた。そして、満員電車であるにもかかわらず、雪の左手側には誰も座っていない。俺は、導かれるように、その隙間に身体を割り込ませた。
俺は右手を雪の太ももに置く。黒いジャージ越しでも、柔らかさが伝わってきた。
「っ、ぇ」
動揺する雪を尻目に、俺は右手を離す。雪はどんな人間が隣に座ったのかがわかって、とっさに席を立とうとした。俺は、そんな雪を抑えるように、右手を雪の首の後ろから回して肩を抱き、着席させた。
「は、なし、て」
「大人しくしろ」
「ぅっ、ぅ」
小声で、けれど強めに言うと、雪は身を縮こませる。俺はそのまま、右手を肩より少し下、ジャージの上着の中まで潜り込ませて、体操服の上から雪のおっぱいを掴んだ。おいなんでノーブラなんだ。
雪は、小柄ながらおっぱいはBカップと手のひらでしっかり揉めるくらいはある。俺は雪のおっぱいを横から絞るように持つと、ふかふかとした感触を愉しむように揉みしだいた。
「や、めて」
「良いんだぜ、俺は。おまえがブラジャーの一つもせずに痴漢されに来てるって公表しても」
「ちがっ、それは、体育で汗を掻いて、それで」
「はっ。周りのやつらはそれを信じるか?」
「ぅ」
焦りを滲ませたまま、雪は黙り込む。満員電車の中、周囲に助ける人間はいない。俺は時折雪の可愛い乳首を指で弾きながら、快楽をため込む雪を見る。浅くなっていく呼吸。もぞもぞと動く肩。太もも擦り合わせ、嬌声を堪える。
「ひ、ぁっ、んぅ、ぁ、ぁぅ、ぁっ♡」
俺は、ぐぬぬと念じて手元にビジネスバッグを召喚する。本当にできるとは思わなかったが、雪の夢に整合性がとれる物なら呼び出せるのかも知れない。
俺は自分の膝にバッグを置くと、手早くベルトのバックルを外し、パンツを避けてちんこを露出させた。それから、雪に囁くように語りかける。
「おまえが扱いて抜いてくれたら、終わってやるよ」
「え? ひっ、そ、そんな」
「じゃ、周りの人間に声かけて輪姦だ。それでもいいぞ」
「……っ、卑怯者」
「くくっ、淫乱め」
雪はおそるおそる左手を伸ばし、バッグに隠れた俺のちんこを掴む。雪の夢の中の設定がなんであれ、雪の身体はちゃんと扱き方を覚えていた。
「ぁ、あつい」
俺はおっぱいから手を離すと、今度は背中から腰まで降ろし、シャツをめくり上げて、脇の下から抱え込むように雪のおっぱいを掴み直す。今度は生だから、肌の感触もよく伝わってきた。
「ひっ」
「スクールバッグで前を隠さないと、丸見えだぞ」
「っ、や、ぁっ。手、やだぁ、ぁっ、はなし、て、くださ、ひぅ」
「離して欲しければ、さっさと抜いてくれよ」
雪の小さくて滑らかな指先が、俺の凶悪なちんこに絡みつく。俺は人差し指と親指で雪の乳首を摘まむと、優しくこねくり回した。
「ひぁっ、さきっぽ、とれちゃいます、やだぁ♡」
「取れる前に抜かないとナァ?」
「ぅぅ、どうして、こんな、ぁぅっ、ちくび、やぁっ」
「ほら、がんばれがんばれ」
俺は雪の手の上に自分の左手を重ねると、強めに扱かせる。特性のオナホのようで実に気持ちが良い。普段より刺激が弱いとは言え、続けていれば興奮は募る。
俺は右手をおっぱいから離すと、そのまま後頭部に手を置いた。
「おい、口を開けろ」
「ふぇ?」
そして、引き倒すようにして、射精寸前のちんこを咥え込ませる。
「むぐ!?」
「出るぞ、呑み込めッ」
「むぁっ、あむ、ひっ、ん~~~~~!!?? ごく、ごく、ごく」
雪は、電車の座席で俺のちんこを呑み込んで、けれど一滴も零すことなく呑み込んだ。
「ごほっ、ごほっ」
「あー、気持ちいい。案外積極的じゃないか」
「うぁ、ひ、ひどい、こんなこと、ひどいです、ぐすっ」
身体を起こした雪は、そう言って涙を溜める。俺はそんな雪を引き寄せて涙を舐め取ると、怯える彼女を放置して、ささっとちんこをしまって席を立った。伊那穂中学のジャージを乱し、男の精液を飲み干したとは思えないほど純朴な表情で、俺を見送る雪。
俺はそんな雪を尻目に、電車を降りる。たったそれだけでホームから人は居なくなり、辺りは夜に変化した。
(人っ子一人いない、が……)
目を瞑って、目を開ける。目の前には既に、新しい電車が停車していた。ホームの点字ブロックの先、電車のドアが左右に開く。乗客はただ一人、座席の真ん中で俯く、雪の姿。
俺が電車に乗り込むと、扉が閉まって電車が走り出した。不気味なほど静まりかえった車内に響くのは、線路を走る列車の走行音と、雪の小さな寝息だけ。夢の中で眠るとは、器用なやつだ。
「こんなところで居眠りか。不用心だな」
心配だから、一人で居眠りなんかしたらどんな目に遭うのか、ちゃんと教育してやろう。
俺は懐から、ペン型の煙管を取り出した。メモリを落雁の香に合わせて吸い込むと、酩酊感にも似た心地よさに包まれる。
ちゃんとこの役目に入り込んで、彼女の舞台のキャストとして全うしよう。俺の中でぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐると霊力が循環する。俺は、電車で気に入った女の子に悪戯をする悪漢だ。普段はケツを撫でるだけだが、どうにもこの女の子が気に入っちまった。
世間知らずで、無垢で、愛らしくて、快楽を享受することは上手いのに、悪意を受け流すことはできない。かわいい、かわいい女の子だ。
(穢しつくして、俺以外見えないようにしてやらねぇと)
俺は煙管を懐にしまうと、ポケットに手を入れた。少し念ずると直ぐに、手に黒いスマートフォンが現れる。俺はそれを一度ズボンのポケットにしまい直すと、革の鞄を片手に眠りこける雪から、慎重に鞄を抜き取った。
俺は雪の股を広げさせると、パンツを抜き取る。白くて可憐なパンツだ。そのまま、雪の股の間に、鞄から探し当てた生徒手帳を置いた。
「銀木雪ちゃん、ね。はは、ネットに流したらバズりそうだ」
俺は、スマートフォンで何枚か撮影すると、スマホも生徒手帳もズボンのポケットにしまい込む。それから、雪の右隣に腰掛けて、左手で雪の肩を抱いた。
眠り姫のように綺麗な女の子だ。薄い唇にキスをして、首筋に顔を埋める。花のような、可憐な香りがした。俺は顔を離すと、右手を股ぐらへ。まんこを揉むように刺激し、クリトリスを優しくこねる。すると指先が湿ってきたので、潤滑液を頼りに膣口を指でくすぐった。
「すぅ……すぅ……ん……ぁ……すぅ……」
電車の音。
少女の寝息。
淫靡な水音。
「すぅ……ぁっ……すぅ……っ」
俺は中指を膣内に潜り込ませ、小刻みに指を動かす。クリトリスの裏側、少しざらついたそこを丁寧にほぐすと、雪は肩を上げ、浅い吐息を零し、頬を紅潮させた。
「すぅ……ぁんっ……ふぁ……ひ……ぅ」
もう少し奥に指を入れる。処女膜はないが、そんな些細なことはどうでも良い。指に触れられる位置にまで降りてきた、いじらしい子宮口をかわいがることの方が大事だ。
人差し指も中に入れる。膣壁をくすぐりながら奥へ入れると、雪は身体をよじった。俺はそのまま、二本の指で弾くように、子宮口を押し込んだ。
「? ……――ひやぁぁっ!!!??」
「お、起きたか?」
「ぁぁぁっ! いぐっ♡ やだぁっ♡ なにが、なんで、いぐいぐいぐぅっぁぁっぁっ!! 抜いてくださいっ、ぁぁーっ!!」
俺に肩を押さえつけられている雪は、動くことも抵抗することもできず、わけもわからぬままイキ果てた、電車の床を潮で濡らし、涎を拭うこともできず、エメラルドグリーンの瞳から涙を流す。
「ぬいてくださいっ! ぬいて、ぁぁーっ!!! やだぁーっ!!!!」
「嫌がる割にはびしょびしょじゃねぇか! ほら、子宮口ノックしてやるよ!」
「ぁぁーっ! あかちゃんのおへや、ノックしちゃだめです、だめぇーっ!!」
雪は快楽でガタガタと震え、行き場のない快楽にどうしていいかわからず腰を浮かせ、噴水みたいに愛液を溢れさせる。どうしようもなくエロくて可愛い姿を前に、俺はさらに指を動かして、雪の子宮口や膣肉をこねくり回した。
「もうやだぁっ! きもちいいのやなのぉっ! やめてくださっいぎゅぅぅっ!!!」
快楽に痙攣する媚肉が、俺の指を締め付ける。泣きわめく上の口に対して、下の口は随分と素直だ。早く、早く、と俺の精液を求めて子宮口が吸い付いてくる。
でも、その子宮口の淫靡な動きは、より強い快楽を引き起こしているようだ。ぐじゅぐじゅのそれが俺の指を愛撫する度に、雪はのけぞり、座席にしがみついて絶頂した。
「ぁ゛ーっ! ぁ゛ーっ! いくいくいくいくいっっぅぁッ♡♡♡」
「はっはっは、随分気持ちよさそうじゃない、か!」
「イぎゅぅぅっ!!!!!」
指を引き抜きながら膣肉をこそぐと、雪は身体を跳ねさせながらまた絶頂した。
「はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ くるし、ぃ♡」
「おいおい、自分だけ満足すんなよ。俺のも気持ちよくしてくれ」
俺はそう言って座席に左膝をつく形で上がると、ベルトのバックルを外してパンツをおろし、ちんこを露出させる。
「ひっ、や、やめて、やめてください」
「いやだね」
「やだ、やだ、いやです」
雪は逃げようとして、座席に背中から落ちる。イキすぎてうまく動けないみたいで、雪は足を震わせていた。俺は、そんな雪の右足を掴むと、引き寄せながら肩に担ぐ。松葉崩し、なんて風に呼ばれる体位だ。
俺は腰を進めて、雪の膣口に亀頭を密着させると、そのまま、雪の小さな穴にねじ込んだ。
「ひぁぁぁっ!!!?」
「ぐ、締まるッ」
「いぐっ♡ ぁぁぅっ♡ おねがいですっ♡ ぬいて、ぬいてくださっ、んぅぅっ♡」
雪は顎を上げ、目を見開きながら絶頂する。すっかりイキ癖がついた雪の身体は、たったの一度子宮を押し上げられただけで、中イキした。小さな穴でぎゅうぎゅうに締め付ける雪の膣肉が、背筋をざわめかせるほど気持ちが良い。
「こんな気持ちの良い穴、誰が抜くかよッ」
「ひぎゅぅぅっ♡ いくいくいくいくいぐっ♡ ぬいてくだしゃ、ひぁぁぅっ♡♡♡」
腰を振る度に、雪の小さな身体が跳ねる。気持ちが良い、が、それ以上に快楽に喘ぐ彼女の姿が、たまらないほど可愛い。だから俺は、雪のリクエストに応えてやることにした。
「しょうがないな」
「は、ぇ」
子宮口に押しつける形で腰を止める。雪は、歯を食いしばって絶頂に耐えていた。
「自分で抜いて逃げろ。五秒経ったら追いかけて五秒ピストンする。そうだな……隣の車両まで逃げ切れたら終わりだ」
「そ、んな……ん、くぅ、ぬ、ぬけない、ぬけません」
「いーち、にー、さーん……」
俺の言葉に、雪は表情を漂白する。そして、腰を引こうとするが、抜こうとする動作にかかる快楽に、雪は動けずにいた。
けれど、カウントダウンが始まると、それでも雪は目を瞑って歯を食いしばり、なんとか後ずさって膣から引き抜く。だが、五秒は短く、引き抜いた瞬間に時間が経過してしまった。
「五秒。さ、ピストンするぞー」
「や、やだぁ! まってください、短すぎま――すぅぁぁぁぁぁっ!!!?」
「はっはっはっ、まんこが痙攣してるぞ。そんなに楽しみだったのか?」
「いぎゅぅぅっ♡♡♡ しきゅー、とんとんもうやらぁっ♡♡♡」
「ふぅ……しょうがないな。じゃ、次は十秒だ。その代わり、ピストンも十秒だ」
「ひ、んぅ、ぁ♡」
カウントダウンを始めると、雪はまた、後退してちんこを引き抜く。そしてどうにかうつ伏せになって、肘を突いて、匍匐前進のように進み始めたところでタイムアップだ。
「十秒だ」
「ひっ」
「入れるぞー……ッ、熱いな」
「ぁぅぅぅっ♡♡♡♡♡」
うつ伏せの寝バックで挿入すると、雪は子宮を押しつぶされて絶頂した。座席のシートとちんこで圧迫された膣肉が、雪の神経に快楽を伝えているのだろう。両足をぴんと伸ばした雪は、肩をすくめて俯き、絶頂を繰り返す。
「あぎゅっ♡ イっで♡♡ イっでますからぁっ♡ やめっ♡ ぁ゛ーっ♡」
「こんなに嬉しそうにちんこを咥えておいてなに言ってんだ? 大人しく味わっとけ!」
「いぎゅぅぅっ♡♡♡」
立ち上る射精感を無視して、ちんこを引き抜く。雪は白く濁った本気汁を零しながら、ひたすら快楽に耐えていた。
「そうだなぁ。次は趣向を変えて、十五秒を三回行こう。始めるぞ」
「ぁぅ、ぁ、ひぅ」
雪は俺の言葉をちゃんと理解していないようだったが、それでもなんとか座席から降りる。けれど歩き出そうとしたところで十五秒が経過してしまったので、俺は立ちバックの容量で雪の腰を掴み、挿入した。
「ひぅぅぅっ」
「まだキツキツじゃねぇか。十五秒、愉しませてくれ、よっと!」
「うごいちゃだめっ、うごいちゃ、ぁぁぁっ♡」
雪は手すりに縋り付くき、足を浮かせて膣肉を引き締める。足下には愛液の水たまりができていて、腰を打ち付ける度にたわむ尻肉が淫靡だった。
「さ、引き抜いて十五秒逃げろ」
「むりですっ、ぬい、ぬいて、ぁぁぅっ、ぬいてくださっ、ぁぁぁっ」
「抜けなきゃこのまま十五秒だぞ」
「ひ、ひどい、ぁぅっ、ぅっ、おなかのなか、ぞりぞりして、ぁぁっ♡ ひぃ」
雪は手すりに身体を寄せながら、自分の力でちんこを引き抜く。何度もひっかかりながら抜き、完全に抜けた瞬間に、床に縋り付くように倒れ伏した。
もうとっくに十五秒経過しているが……俺は、雪が四つん這いの姿勢になるまで眺めた。
「にげ、なきゃ」
「はい、時間切れ」
「ぇ、ぁ、やだぁっ、もうきもちいいの、やぁっ、うぐっ♡」
俺は後背位の姿勢で、雪に挿入する。とはいえこのままピストンしたら俺の方が先にイっちまいそうだ。俺はぐっと堪えると、子宮を潰すようにちんこを置いて、一息吐いた。
「自分で抜けたら、十五秒はやめてやる」
「ぁ、ぁぁ……ぅぅ。ひぅ、ぁーっ」
雪は、ちんこを挿入されたまま、ハイハイで逃げようとした。けれど大半が抜けたところで、焦らしに焦らされた雪の身体は、ひっかかったカリ首を離すことができず、左右に腰を振って抜け出そうとする。
「ひぅっ、いやです、ぬけて、ぁぅっ、ぬけてくださ、ぁぁっ」
「エロいケツフリしやがって……そんなに煽られて我慢できるかよ!」
「えっ、や゛ーーーーーーっ!」
せっかく抜けそうだったのに、さらに一歩踏み込むと、雪は俯いて絶頂した。腰をひねり、よがり、ケツの穴をひくひくと震わせる雪が、可愛くて仕方ない。
「なんで、いれ、ぁぁんっ、もうだめですっ、いぐっ♡ イ゛っ♡」
「もう纏めて三十秒でイイか。オラッ、イっちまえ!!」
「ぁっぁっぁっぁっぁっぁっ♡♡♡ いぎゅっ、いぎゅぅっ♡」
三十秒。きっちり数えて引き抜く。雪はもうとっくに引き抜かれているのに、余韻で二度イくと、俺の目の前で愛液を噴出させた。
「いぐのっ、どまんな゛、いっ♡」
「ははっ、随分エロい姿だなぁ。いまクリトリス引っ張ったらどうなるんだ?」
「や、やめて、ゆきのからだ、おもちゃにしないで♡ ぁぅーっっっ♡」
「お、潮噴いたな」
「ひぅっ、ぁっ、ぁぅっ、ぅっ」
いたずらに弄ったクリトリスは、可哀想なくらい震えていた。雪は追い打ちでイかされて、もう、息も絶え絶えだが、連続強制絶頂にもかかわらず、その声には喜色が乗せられている。
「さ、次は六十秒だ」
「ろくじゅう、びょう」
「そうだ。一分もあれば逃げられるだろ?」
雪は、震える足で電車の床から身体を起こす。立ち上がろうとしてうずくまり、けれど進むことは諦めずに、四つん這いで逃げる姿は哀愁を誘う。思わず手助けしてやりたくなったが……我慢だ。
狭い車内。牛歩の歩みだが、一分もあれば余裕で隣の車両まで進むことができる。俺は雪が車両と車両を繋ぐドアに、指を掛けるところまで見送った。
「銀木雪。伊那穂中学三年生。へぇ、銀木薬局の子なのか。浄階庵主様も、自分の妹が電車で変態プレイに講じていたと知ればさぞショックを受けることだろうなァ」
先ほど抜き取った生徒手帳と、スマートフォンで撮影した写真を掲げる。雪はその言葉に振り向いて、そうして、絶望の表情を浮かべた。
目は見開かれ、唇は震え、血の気の引いた青い顔で俺に手を伸ばす。俺が動かないとみるや、手すりを頼りに立ち上がって、ゆっくりと俺に近づいた。
「かえして、ください」
「取りに来いよ」
「ぁ、ぅぅ、ぅぁぁ、ぐすっ、ぁぅ、ぁぁぁっ」
雪は目元に手を当てて、さめざめと泣いた。こぼれ落ちた涙が頬を伝い、電車の床を塗らしていく。雪は、悲痛な声と涙の中――ほんの僅かに上がった口角に、気が付いているのだろうか。
雪の中の“破滅願望”が、蜜を求める蝶が花を見つけたかのように満たされていた。現実世界では満たされ得ない願望が、股を伝う愛液を増やす。
俺は、座席に腰掛ける。雪はふらふらと近づき、俺が頭上に上げた学生証を手に掴んだ。安堵と落胆。二つの表情が入り乱れるその顔を見ながら、俺は正面に立つ雪の腰を掴んで、持ち上げる。
「ぇ、ぁ」
「つかまえた」
「ひっ、や、やめっ」
そして、対面座位の形で、挿入する。熱く蕩けそうな膣肉が、俺のちんこに淫靡に媚びる。絡みつくそれに、俺も思わず奥歯を食いしばった。
「やぁぁぁぁぁっっっ♡♡♡♡♡」
「ぐっ、締めすぎだろ、ふぅーッ」
「いぎゅいぎゅいぎゅ♡ イっ♡ ぁ゛ーッ!!」
愛液で俺のちんこを濡らしながら、雪は何度もイキ果てる。一分間のピストンは、ひどく長く感じた。出してしまえばこんなギリギリの状況は避けられたのだろうが……焦らしプレイの最中で、俺が放棄するわけにはいかない。
ピストンが終わると、雪は、俺に抱きついて絶頂が過ぎ去るのを待つ。絶えず締め付ける淫肉に、むしろ俺の心の方が折れそうだったが、なんとか耐えた。
「さ、そろそろ次の駅じゃないか?」
「ぇ」
俺の言葉に合わせるように、車内の電子案内板が次の駅を示す。プレイには緩急が必要だ。俺の意図を汲むかのように、電車が停車の準備を始める。
俺は雪の背に手を回し、ブラホックを外すと、雪の身体をくるりと反転させた。挿入されたまま動かされたことで、雪は涎を垂らして絶頂する。
「あぅぁっ♡」
「さ、鞄を持っておけ。見られたく、ないだろう?」
「は、ぇ?」
言われるがまま、雪は俺がどこからともなく取り出したビジネス鞄を両手で持つ。俺の膝に乗った雪が、身体の正面を隠すような形だ。俺はそのまま雪のセーラー服をまくり上げ、ブラを下げておっぱいを露出させた。
同時に、電車が停車して、人がなだれ込んでくる。うつろな目の、口元がよく見えない妖怪のようなサラリーマンが、瞬く間に電車にみっちり詰まった。
「鞄、落としたらバレちまうなぁ?」
「ひ、ひどい、です♡ でも、屈したり、しませんから♡」
「そりゃ楽しみだ。景気づけに、乳首をコリコリしてやろう」
「ぁぅっ♡ だめですっ♡ いくぅっ♡♡♡」
雪は膣肉をぎゅうぎゅうと締め付けて、また絶頂した。俺はどうにかこうにか耐えているが、限界も近い。雪の乳首を指で挟んで、こりこりと苛めてやる。雪はもう痙攣と嬌声を繰り返しながら、鞄を抱きかかえて耐えていた。
「がまん♡ がまん♡ きもちいいの、がまん、しないと」
「ふぅー……そろそろ出すぞ、いいな?」
「え、ぁ、だめです、たくさんがまんしたんです。今だされたら、ゆ、雪は、雪は」
「じゃあ引き続き、頑張って我慢しろ。受け止めろ、雪!」
「だめだめだめだめだ――ぁぅ~~~~~~~ーーーーーーっっっ!!!!!!??」
雪の腰を掴んで射精すると、雪は正面のサラリーマンを蹴ることも厭わず、足をピンと張り、鞄を取りこぼして絶頂した。その瞬間、周囲のサラリーマンの目が全て雪に向く。地味に怖い。
散々焦らされた俺も、背筋を電流のように駆け上る快楽に耐えながら、雪の絶頂を見守る。雪は射精される度に顎を上げ、舌を出し、オットセイのように絶頂を繰り返した。
「いくの、とまりませんっ♡ とまらないんですっ♡」
「ぐ、はは、随分搾り取るじゃねぇか」
「いぎゅぅぅっ♡」
長い長い絶頂が終わると、サラリーマンたちはぞろぞろと電車を出る。俺もまた、それに倣って雪から離れると、電車を降りた。
そうして、朝が来る。
ホームの真ん中に立ち、景色が朝になったことを確認した。まだ、目は覚めない。電車が止まり、目の前のドアに入る。開いていない方のドア側には、また、黒いセーラー服姿の雪が立っていた。
俺はサラリーマンの群れに押されるように進み、雪と向き合って正面に立つ。雪は俺の姿を確認すると、上気した頬で俺を睨み付けた。
「またあなたですか。さっさと満足して終わらせて下さい♡」
「んん?」
雪は俺の右手を取ると、自分のスカートの中に招き入れる。思わずまんこに手を当てると、下着を身につけていないことがわかった。
「おいおい、そんなに期待してたのか?」
「ふざけないでください♡ あなたが汚すからでしょう?」
「ふぅん? じゃ、遠慮なく」
既に濡れているまんこに中指を押し当て、けれど膣内に挿入はせず、膣口を弄ぶ。雪はそれだけで俺の右手にしがみつき、へこへこと腰を動かし始めた。
「ぁぅ、ひぃ、ひぃ♡ きた、きました♡」
「雪、上を向いて舌を出せ」
雪は俺の言葉に頷くと、目を閉じて上を向き、舌を出す。けれど俺が舌を絡めようと雪の舌に触れると、雪は背伸びして、俺の舌に吸い付いた。小さな口で堪能するように俺の唾液を飲み干し、俺の舌を強く吸う。
「ひゃい。あむ、ちゅ~~、ごくごく♡」
俺は。
俺は、雪の膣内に指をねじ込んで、淫肉をかき混ぜた。
「んぅぅ♡ ちゅぅ、ちゅぅ、んぁぁぁっ、ごくごく♡」
「ぷはっ、声を上げるとバレるぞ。いいのか」
「そうしたら、困るのはあなたも、ですよね? 良いから、さっさと満足して下さい。やぁんっ♡ ゆび、きもちいいです♡」
「なんで俺が脅迫されているんだ???」
俺は雪から指を引き抜くと、ちんこを取り出して雪に突きつける。雪は躊躇わず両手で俺のちんこを持つと、上下に擦り始めた。引き絞るように力を込めて、上下に強く擦る。遠慮が無く、大胆で、気持ちが良い。
俺は雪の細い腰に両手を当てると、セーラー服をまくり上げながら上に登っていく。手に触れる肌は興奮で火照り、熱く滑らかだ。
「おまえ、ブラまで外してるのか」
「ブラジャーだってタダではないんです、ぁ♡ 壊されたら困ります」
「ふぅん?」
セーラー服をおっぱいの上に乗せるようにめくると、露出したおっぱいを両手で持ち上げる。ふかふかと揉むと、それだけで雪は甘く嬌声を零した。俺はそんな雪の官能に寄り添うように、背の低い乳首を指で摘まんで、コリコリと扱いてやった。
「ぁぅぅっ♡ ちくび、きもち、ぁぁぅ♡」
「我慢の限界だ。後ろを向け」
「ひゃい♡」
俺が、乳首から手を離してそう告げると、雪は足を震わせながら背を向けた。雪に扱かれて、俺のちんこは痛いくらい勃起している。俺は、窓の手を着く雪の背後から、立ちバックの容量でちんこを宛がう。雪は浅く呼吸をし、じっとりと汗を掻きながら、俺のちんこを待っていた。
「雪」
「ぁ、なま、え」
「散々挑発しやがってッ! 覚悟しろッ!」
「ぁぅぅぅっ!!!? はいって、やぁんっ♡」
狭い膣肉を押し開き、掻き分けて子宮口にぶつける。もう雪は、声を潜めることすら忘れていた。きゅうきゅうと締め付ける淫肉が気持ちよすぎて、射精感をひたすら堪える。
腰を振って突き上げる度に、雪は身体を跳ねさせ、足を浮かし、絶頂を繰り返している。窓に映る雪の顔は蕩けきっていて、彼女が受け取る快楽の強さを如実に表していた。
「ぁっぁっぁっぁっぁっぁっ♡ イきますっ♡ イってます♡ ぁーっ♡」
「ちッ、締めすぎだ、緩めろ!」
「むりでしゅっ♡ いぐぅっ♡ わかんにゃ、くて、ぁぅっ♡ いぎゅぅっ♡」
興奮と快楽で、脳がチカチカする。俺は雪の顔の横に手を着くと、腰の力で雪が扉に張り付くように突き上げた。雪の形の良いおっぱいが、窓に張り付いて潰れている。
「それ深い♡ いくぅぅっ! ぁーっ♡ ぁーっ♡ ぁ゛ーっ♡!!」
「全部ナカに出すぞ。受けとめろ、いいなッ!」
「は♡ ぁぁーッ~~~~~~~ーーーーーーっっっ!!!!!!」
子宮口に擦りつけるように射精すると、雪は大きく痙攣して、絶叫のよな嬌声を上げて果てる。ぎゅうぎゅうに締まった膣からどうにかちんこを引き抜くと、遅れて、ゼリーのように濃厚な精液がまんこから零れた。
俺は背後から雪の顎を持って振り返らせると、とろけた唇に吸い付くようにキスをする。
「一緒に降りるぞ。今日から、毎日犯してやる」
「…………はい♡」
腰を持って、不自然に道を空けるサラリーマンたちの間を歩く。そうして真昼の電車を抜けると、景色が白んで、意識が浮上していった。