因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする 作:CloudWagon
・贖罪は強姦のあとで
儀式。あるいは、
とてもざっくり言うと、それは、俺を追い詰めて人格崩壊させることで、
誰からも名前を呼ばれず、誰にも反応されず、誰もが俺を無視する“常識”を植え付けられた友人達と向き合う内に、俺は主犯の望みどおり壊れて、けれど、望んだような廃人にはならなかった。
(確か……冬先輩に無視されたのは、一度だけ、か)
信じたくなくて、銀木薬局に訪れ、境内を歩く冬先輩と雪に声をかけた。で、無視されて情けないことに泣いて縋って逃げ出した訳だ。
冬先輩は以前俺に、似たような夢ばかり見る、と話していた。だから、この夢での俺は、境内ではなく銀木薬局のカウンターで崩れ落ちていたんだろう。
立ち上がって周囲を見る。薬棚とベンチの置かれたホール。店の一番奥にカウンターがあり、カウンターのさらに奥に調剤室がある。造りは、ホンモノと一緒みたいだ。
「冬先輩」
「……」
返事はない。冬先輩はカウンターの椅子に腰掛け、目録に目を通していた。けれどその様子をじぃっと見つめれば、よくわかる。冬先輩の瞳には、確かに自責の念があった。
村人達は、主犯――
むしろ、どちらかというと、運営側に当たる存在だ。だから、銀木の一族、つまり、冬先輩と雪は、俺のよりどころになったりしないよう、自分の意思で俺を無視していた。
「返事、してくれないのか?」
「……」
冬先輩は、この儀式が始まる前から、俺のことを好きでいてくれたそうだ。でも儀式には逆らえないから、俺を振った体で俺の記憶をねつ造した、らしい。だからか、俺の呼びかけに対して、ずっと罪悪感を覚えながら無視しているのだろう。
俺は、カウンター越しに身を屈めて、冬先輩にキスをする。柔らかい唇だ。無反応だが、胸がときめく。そうして一歩引いて、冬先輩をちゃんと見た。長い白髪、エメラルドグリーンの瞳。白いブラウスに若草色のロングスカート。見慣れた格好だ。
「なら、冬先輩が反応しやすいようにしてやるな?」
俺は一方的に宣言して、カウンターを乗り越えて冬先輩の背後に回る。それから唐突に、後ろからおっぱいを鷲掴みにした。
「冬先輩、いいのか? 無遠慮におっぱいを揉まれているぞ」
「……」
さすがというかなんというか。冬先輩は完璧に無反応を貫いていた。
「なぁ冬先輩。もしも冬先輩が“やめて”と言ったらすぐにやめるからな?」
これが、俺の最後通牒だ。もう、罪悪感に囚われるのをやめて、イチャラブの夢に変えてしまおう、というメッセージだ。それでも、冬先輩が夢の中でも強情だというのなら――今後見る“似たような夢”の全てに波及するように、記憶に残ることをしていこう。
俺の格好は、伊那穂高校の冬服だ。紺のブレザーと赤いネクタイ。だが少し意識を向ければ、秘薬の数々やらなんやらを取り出せるのは、“わかった”。
「やっぱりブラ越しだと固いな」
俺は服の上からブラのホックを外すと、冬先輩の後ろから伸ばした手でブラウスのボタンを外す。中からシンプルな白いブラが見えたので、おっぱいの下にずらすと、むき出しのおっぱいを下から掬うように掴んだ。
瞬間、冬先輩の身体が僅かに揺れる。まだ性感帯には響いていないと思うが……念のため、ぐにぐにと形を変えるように揉み込むと、冬先輩の
(なるほど……俺が
なるほど、なるほど、なるほどナァ?
「冬先輩のおっぱい、柔らかいな。気持ちいいか? なんて、乳首にも触れていないのに、気持ちいいわけ無いか。淫乱でも、あるまいし」
冬先輩は、内心でどう思っているのだろう。ただおっぱいを撫でられているだけなのに、快楽に変わっていくことに困惑しているんじゃ、ないだろうか。そうやって意識を向けてくれた方が、反応を引き出しやすいから助かるよ。
おっぱいを寄せ、離し、ふるふると振る。乳輪をくすぐるように触り、頭頂部にキスをして、乳首が上を向くようにおっぱいを持ち上げた。
「へぇ、冬先輩、乳首まで綺麗なんだな。なぁ冬先輩、乳首も刺激すると勃起するらしいぜ? 服で擦れても勃起するくらい開発しても良いか? いやなら、やめるからさ」
「……」
冬先輩から、返事はない。俺は肯定と受け取って、親指と中指で挟むように乳首に触れた。
「っ」
冬先輩が、声を堪えて僅かに揺れる。今の反応は、甘イキかな。俺はそのまま、強い力は加えないように、ゆっくりゆっくり乳首を刺激し始めた。
「コリコリしていて気持ちが良いな。冬先輩も感じてるか?」
「…っ…」
「はは、まぁあとでまんこをほじくってみればわかることか」
どこまで、なにをされるのか。冬先輩は色々察したことだろうけれど、それでも、反応はできない。己の乳首をしごく俺の手を、振り払いたくても振り払えない。開発を宣言している男に対して、受け入れることしかできないのだ。
どの程度そうしていただろうか。不意に、入り口に気配を覚える。真っ昼間のこの時間に薬局を訪れる人間など、まぁ、一人だろう。
「ただいまかえりました、姉、様」
「や、雪ちゃん。今、冬先輩が全然反応してくれないからさ、我慢比べしているんだ」
「っ、すぅ――おかえり、雪。着替えて店番に立ちなさい」
「は、はい」
あくまで、日常を過ごさなければならない。冬先輩は俺に情報を渡さないために、こんな状況でも日常を選択したようだ。
「なんだ、陵辱される姿を妹に見せたかったのか? 悪い姉だ」
少しずつ、感度が上がっている。肌は火照り、耳は赤い。乳首を優しく愛撫されることがよほど気持ちいいのだろう。そんなに悦んでくれると、俺も嬉しいよ。
「も、戻りました」
「では、今日の調剤についてお話ししましょう。隣へ」
「はい、姉様」
雪は、いわゆる巫女が着るような袴に着替えてきた。上衣は白、袴も白という美しい着物だ。胸にはノートを抱えていて、手には黒革の筆箱を持っていた。
雪は俺と冬先輩の左手側に椅子を置いて腰掛けると、ノートを広げる。努力家の雪らしい、色んな情報がびっしりと書かれたノートだった。
「まず――」
俺は、朗々と講義を始めようとした冬先輩の乳頭を、遊ばせていた人差し指でほじくる。
「――このひ、やぁっ、く、は」
「くくっ、なんだそれ。ひゃーく、か? かわいいな」
「ね、姉様……」
急に乳頭をほじくられ始め、冬先輩が俯いて肩を痙攣させた。それなりに強くイっているのだろう。俯き、食いしばった歯の間から涎が零れる。俺はそれでもほじくるのは止めず、乳首を摘まみながら引っ張ってフィニッシュ。
「ぁ、ぅ」
「あの、姉様」
「問題、ないわ。続けましょう」
「は、はい」
冬先輩は、乳首をびんびんにおっ立てながらそう宣言する。きっと今は、風が吹いても感じることだろう。指で弾く度に揺れる冬先輩の肩が楽しくて、俺は可愛がるように乳頭を弄んだ。
「っ、ふぅー……」
「姉様、あの、私、お茶を淹れて参ります」
「え、ええ、ありがとう」
「はは、気を遣われちまったな。じゃ、雪が戻るまで、もう少しいじめておくか」
「……」
俺は、冬先輩の目の前に、長方形の箱を見せた。
「これ、なにかわかるか? スマートフォンって言うんだ。この村じゃ、電波が通じないから携帯電話みたいに使うことはできないんだが、カメラとしては上等でさ」
冬先輩にそれだけ告げると、俺は冬先輩ごと椅子を引いて、カウンターの中に潜り込む。そして、スカートをめくり上げて顔を突っ込むと、太ももを開かせた。
冬先輩の代名詞、綿のパンツは、度重なる甘イキによる愛液でぐっしょりと濡れている。今の俺は普通の人間より遙かに夜目が利くからくっきり見えるが、演出のため、スマホのライトを起動することにした。
「うーん、よく見えないな。ちょっと照らすぞ」
「っ」
「お、なんだびしょびしょじゃないか。風邪引いちゃうし、脱がすぞ」
「……、……」
綿のパンツを、無抵抗の冬先輩から引き抜く。片足ずつ脱がせてみると、ぴったり閉じたまんこからは、透明な愛液が零れていた。俺は指で愛液をすくい取ると、割れ目に擦りつける。膣口をぐいぐい押すだけで増える愛液が、楽しい。
嬌声は聞こえない。抵抗もない。ただきゅうきゅうと指を締め付ける恥丘と、痙攣するまんこが、その快楽を雄弁に語っていた。
「ぅ……ふぅ」
荒く聞こえる息づかいをバックミュージックに、左手でまんこを開く。カメラで照らして処女膜を撮影すると、俺は右手の中指を膣内に挿入した。膣肉を刮ぐように指を動かし、Gスポットを撫でて、無遠慮に膣内をかき回す。処女膜に触れようと指を伸ばすと、恐怖からか、冬先輩は僅かに腰を引いた。
しかし、秘薬で開発した感度は受け継ぐのに、処女膜は過去の状態なのか。肉体設定は夢の中での時間のもので、羞花の秘薬はあくまで魂や霊力に由来した物ってことか?
「ぅ、ぁ」
「うん? 反応したか、今?」
「っ」
その反応を咎めてやると、冬先輩は腰を引くのをやめる。抵抗がなくなったまんこに指を埋め込むと、冬先輩は痙攣しながらも指を受け入れた。俺はそのまま、中指でGスポットを撫でながら、クリトリスを引いたり押したりして、愛液が吹き出す様子を愉しむ。
冬先輩の膣肉は、淫靡に熱を持っていた。指で割って中を撫でると、とろとろと愛液が流れ出す。ついでに以前羞花の秘薬で開発した性感帯、太ももや鼠径部を撫でると、快楽から逃げるように腰をよじっていた。かわいいな。はは。
「ぅ、ぁぅ、く、ぃ、ぁ」
さすがに嬌声が零れているようだったが、聞いてもいたいのでこれは指摘しないことにした。しかしまぁ、動かないのならちょうど良い。俺は顔を深く埋め、今度はまんこに舌を当てる。舌を伝って喉を流れる愛液は、溺れるほどに甘い。ついつい、夢中になって貪ってしまう。
「ぢゅるる、れろ」
「っ!?」
「ぢゅー」
下品に音を立てて、適当になめ回し、クリトリスを吸う。冬先輩は散々快楽を与えられ続けたことで、クリトリスを舌先でつついただけでイってしまった。
やがて雪が戻ってきたのだろう。湯飲みを机に置く音がする。俺はその音を聞いて、一度身体を起こすことにした。
「ふぅー、ふぅー、ふぅー」
「姉様、あの、えっと」
冬先輩は、机に縋り付いていた。顔は真っ赤で、涎を拭う余裕もなく、勝手に跳ねる腰を制御しようと震えている。俺は冬先輩の背中側に回ると、俯いたことで垂れ下がった冬先輩の乳首を、両方一辺につまんだ。
「ん、くぅ」
おっぱいを引っ張るように、過敏になった乳首をいじめる。冬先輩は何度も肩を跳ねながら、それでも、ちゃんと耐えていた。
「なんだ、そんな感じてくれるのか。嬉しいな」
「っ……ゆ、雪、お茶ありがとう。い、いただくわ」
「その、ご無理はなさらず」
「雪ちゃんはえらいな」
雪は、返事をしそうになって慌てて口を噤んでいた。おいおい大丈夫か?
俺は、冬先輩が湯飲みを傾ける直前に、湯飲みに粉薬を混ぜる。冬先輩は目を見開くが、そのまま動揺を押し殺してお茶を飲み干した。
「おお、良い飲みっぷりだな。月海の秘薬の粉薬」
「っ」
「じゃ、俺も喉を潤すよ」
俺は、冬先輩が開けた湯飲みを手に取ると、右乳首に飲み口をつける。そして、過敏になって震える乳首を、指で扱いた。
「ぁ……ッ!?」
「お、出る出る」
雪は、耐えられないといった様子で目を逸らす。冬先輩は唇を噛み、手を強く握って快楽に耐えていた。もう無反応とはとうてい言えないことだろうが、抵抗しなければいいということにしているのかもな。
湯飲みに半ばほど溜まった段階で、俺はそれを飲み干した。濃厚で甘くて美味しいが、少し物足りないな。俺は冬先輩のおっぱいを持ち上げると、乳首を上に向かせ、冬先輩の肩口から身を乗り出して吸い付いた。
「や、んぅぅっ」
やはり直飲みに限るな。唇で乳首をコリコリ潰しながら、乳頭をほじくる。音を立ててミルクを飲み干すと、冬先輩はまた、足下を濡らした。
「姉様、あの、その、今日の店番は私がやります。姉様はもう、休まれてはいかがでしょうか。お顔色が、よろしくないような」
「っ、そう、ね。気を遣わせてごめんなさい。今日は戻るわ」
そう言って立ち上がった冬先輩のスカートを、俺は一息で下ろす。そして、片足を持ち上げて肩に担いだ。擬似的なY字ポーズだ。身体、柔らかいな。
俺は左手でしっかり足を固定すると、無表情を貫こうとする冬先輩のまんこに、右手の中指を挿入した。
「さぁ雪ちゃん。立派なお姉様が恋人でもない男の手でイくところを、ちゃんと見ておけよッ!」
「ぇ」
膣内で手をかき混ぜ、一番イイ角度を探り当て、ついでに尿道も刺激。冬先輩は雪の手前、なんとか表情を崩さないように堪えていたが――無駄だ。
「どんどん締まってるぞ。そんなんじゃ“感じてます”って自己紹介しているようなものだ。処女のくせにまんこほじくられて悦んでるってなぁッ! そうら、イけ!」
「ッ……ぁ、ひ……っ」
音を立てて潮を噴き、冬先輩は絶頂した。立っていられなくなり、俺が足を離すと雪に縋り付くように倒れ込む。冬先輩はマン汁を垂れ流しながら、小刻みに腰を跳ね上げていた。
「ゆ、き、ごめんなさ、わ、たし」
「ゆ、雪の身体に捕まっていてください! 雪は、私は、大丈夫ですから!」
健気な姉妹愛だ。美しくてなによりだよ。
でも、俺はこれっぽっちも満足していない。
「ありが――」
「綺麗な尻だな。どんな月零真珠が出てくるのか楽しみだよ」
「――ぇ」
俺は、冬先輩の肛門に、座薬をねじ込んだ。
「ぁ、ぐぅっ」
「姉様!?」
「ははっ、座薬加工された閉月の秘薬さ。さすがに、“やめて”って言う気になったか?」
「ぁ、づっ!?」
冬先輩は、雪にしがみついて尻を締める。雪はそんな冬先輩を支えながら、どうすることもできない焦燥感に涙を浮かべていた。俺は、一生懸命雫落としを防ごうと無駄な努力をする冬先輩の尻を、ただ優しく撫でる。
ここで、妙なすれ違いが起こっても困るから――俺は全力で、“窮理の法”を回した。彼女がなにを考えているのか、余すことなく“理解”し切るために。
「ぅぁ、くぅ」
「うーん。“そんなに私のことが嫌いなのか”とでも言いたげな声色だな」
「ッ!?」
花の香りが漂い、ケツ穴から潤滑液が零れ始める。よく耐えている方だとは思うが、我慢強い
冬先輩は、これでいてけっこう“俺からの”自己評価が低い。自分の能力はだいたい把握しているし、世間ではどの程度の位置に居るのかもよくわかっている。だが一方で、俺から自分がどう見られているか、という点については理解が足らない。
(だからあんたは間違える。別に禁止されてたって、俺に向かって“自慰行為を手伝え”くらいの我が儘は言っても良かった。でも、嫌われるかも、面倒くさがられるかもと思って、子供のようなちょっかいしかかけられない)
だから、自覚させてやる必要がある。自分がどれだけ厄介な男に、どれだけ重く見られているのか、ということを。
「勘違いもいいところだ」
「ぇ」
「俺はただ、あんたのことが好きなだけなんだよ、冬先輩」
「な、あぐっ!?」
一瞬の気の緩みが切っ掛けで、月零真珠が頭を出す。俺がそれを撫でると、冬先輩は肩をこわばらせて縮こまった。
「俺はただ、冬先輩と幸せに過ごしたいだけだ。でも、冬先輩は逃げるだろう? だから身も心もぐずぐずになるまで犯して、おっぱいでもまんこでも口でも尻でも俺から与えられる快楽がないと生きていけないくらいずぶずぶに快楽漬けにするのさ。ここでたっぷり調教し終わったら家に連れて帰る。足の腱を切って閉じ込めて、犯して寝かせて犯して起こす。食事は俺の手で与えられた物しか認めないし排泄は全部閉月の秘薬で行って、いつでも犯しやすいケツに調教する。俺から一生逃げられないようにしてやるから、今のうちにイキ方を覚えておくんだぞ。いいな?」
足の腱を切る、は、言い過ぎたな。さすがにそんなことはしない。傷つけるのは本意じゃないからな。
冬先輩は呆然と聞いていた。雪は顔を引きつらせていた。今はたくさんの嫁がいるからそんなことをするつもりは全くない。いや、そもそも、“俺のことが好きなのに義務感で離れる”というムーブさえとらなきゃ、ちゃんと口説くしフラれたら諦める。
(ただ、もし俺が丸山商店で壊れる前に、“窮理の法”に目覚めて冬先輩の気持ちを把握していたら――そういう方向に壊れていたって、おかしくなかったことだろうな)
「お、全部で三つか」
「ぁ」
「ね、姉様、逃げましょうっ、こ、ここに居てはダメな気がするのです」
「ごめんなさい、雪……腰が抜けて、立てない、の」
呆然としている間に、雫落としが終わる。俺はへたり込んだ冬先輩の後ろでズボンとパンツを脱ぎ捨てると、冬先輩の腰を持って尻を上げさせ、肛門にちんこを宛がった。
「ひっ」
「入れるぞ。ちゃんと俺なしじゃ生きられなくなるようにしてやるから、なッ!」
「ッ、あ、ぐぅぅぅっ!!!!!!??!!?」
「う、うそです、あんな大きな、もの、が」
怯える雪の前で、冬先輩のケツが拡張される。潤滑液で濡れたケツ穴は、俺のちんこに嬉しそうに絡みついた、冬先輩は頭を下げ、脂汗を掻きながら直腸をほじくられる感覚に耐えているようだ。
俺は上からプレスするように腰を振る。本当にイイケツで、腰を引けば逃すまいと引き締め、差し込めば受け入れるように絡みついた。
「あぐっ、ぁっ、うづっ、ひっ、ぁぁっ、はぁっ」
「見ろよ雪ッ、ケツがまくれ上がりそうだぜ。気持ちいいよ、冬先輩!」
「ぐるし、ぁぐ、いき、できなっ、ぁぁぁっ」
だんだん、本当に少しずつ、冬先輩は快楽を拾い始めてきた。直腸から子宮を揺らされ、俺に執着されることにほの暗い喜びを覚え、愛液を零していた。
「そろそろ出すぞ、ケツで受け止めろッ!」
「ひ、ぁぅぅぅっっっ!!!!!?」
ケツの穴に射精すると、冬先輩は腰をくねらせて絶頂した。そして、力なく床に倒れ込む。
「姉様、姉様ッ!」
「どけ、雪。これから俺は冬先輩に快楽調教を施さなきゃいけないんだ。邪魔するならおまえのケツもほじくり返すぞ」
「っ」
雪は、俺を無視しながらも、俺の言葉に震えていた。本音を言うと、今の雪に触れたくはない。触れてしまうと、朧のように本人に接続されてしまう確信があったからだ。
今この場で雪が悦んでケツ穴調教を受けでもしたら、せっかく積み上げてきた空気が破壊されかねないからなぁ。
「ゆ、き」
「姉様?」
「この場は、私に、まかせて、あなたはへやに、もどりなさい」
「で、ですが!」
「私なら、だいじょうぶ。ぜんぶ、姉様がなんとかするから。ね?」
「…………わかり、まし、た」
雪は何度も振り返りながら、二階に上がっていく。残された冬先輩はよろよろと身体を起こし、椅子に座ろうとして床にへたりこんだ。
冬先輩の瞳に映るのは、恐怖、困惑、不安――そして、期待と、嫉妬だ。冬先輩はあの瞬間、雪のケツが犯されそうになって、雪に嫉妬したんだ。
「二人きりだな」
「……」
「返事がないと寂しいからさ、嬌声を返事だと思うことにするよ」
「ぅ、ひっ」
身体を屈めて乳首を摘まむと、冬先輩は小さく声を零す。俺は冬先輩のブラウスと脱ぎかけのブラを剥ぎ取ると、立つことも出来ない彼女の前に立った。
「今後三食俺の精液を飲んで貰うことになるからさ。今の内に練習しておこう」
「? んぐ!?」
冬先輩の頭を掴んで、強引にちんこをしゃぶらせるイラマチオ。口腔内どころか喉まで使って、俺は腰を振り始めた。
「ははっ、冬先輩の喉、気持ちいいぞッ、きゅうきゅう締まって媚びてきやがる!」
「んぐ、ごほっ、じゅる、んぅっ、あぐっ、ぁぶっ、んぁっ、ごほっ、ぢゅ」
冬先輩は苦しそうに涙を流しながらも、味わうように舌を動かし、決して歯を立てない。奉仕するように口を犯される冬先輩が、可愛くて仕方がなかった。
そして、このイラマチオが終われば、こんどこそそれで終わりだ。月海の秘薬と、陽白の秘薬の併用。それからもたらされる効果は、命がたっぷり証明している。
「出すぞ、飲み干せ!」
「むぐ!? んんぅぅ~~~~ッ!!!?? ごく、ごく、ごく」
「ふぅ、気持ちよかったよ、冬先輩。じゃ、とっとと処女を貰って、俺の女になろうか?」
俺はそう言うと、冬先輩のブラウスで彼女の口元を拭ってやり、仰向けに押し倒した。美しい身体だ。白く滑らかな、白磁のような肉体だ。
「全然萎えないな。綺麗だよ、冬先輩」
「効きが、弱かったのね。ごめんなさい、
「は?」
冬先輩が、俺の名前を呼ぶ。冬先輩は悲しそうに、けれど意思の籠もった言葉で、俺を見た。
今ならわかる。冬先輩のエメラルドグリーンの瞳は、きっと“蓋”なんだ。異能を隠し、撹乱する偽装の“蓋”。その蓋が、冬先輩の言葉とともに開け放たれる。
「【偽装解除】」
そうして、エメラルドグリーンの瞳が黄金に変わり。
「【記憶融縁】」
そうして、黄金の光が――なにも、変えなかった。
「やっと呼んでくれたな」
「え? あ、あれ?」
「二人きりになりたかったから、あんな演技をしたのか? いいよ、俺の女の悪戯だ。許すさ。じゃあ初セックスは家にするか? それとも書斎? ここでもいいが……」
冬先輩は、己の霊術が効かないことに焦りを見せる。昔ならいざ知らず、
「と、時が来るまで、あなたに囚われるわけにはいかないの。だから、だから」
「だから、処女は待ってくれって? じゃ、ケツの穴で深イキできるまで調教な。その時ってやつが来たら、孕むまで犯すから」
「ッ、ほんとうに、ごめんなさい! 【
冬先輩の黄金の瞳に、銀の炎が映る。その炎は実態を帯び、冬先輩が差し出した手に、宿った。なんだ、これ。
「――
銀炎が爆発し、方々へ飛び散る。延焼のように広がる炎は、けれど、その轍を凍らせていた。炎は熱くはない。ただ、痛いほど冷たい。今のところ、俺の身体を凍らすほどに至っていないが、なるほど脅威だ。
だから俺は、冬先輩の銀炎を手で振り払って、焦る彼女の首を押さえ、動きを止めて――右手の指で、乳首を扱いた。
「~~~~~っ!!!!???!!」
炎が霧散する。薬局は凍り付いて凄惨な有様だが、そんなことはどうでもいい。
月海の秘薬と陽白の秘薬のハイブリッド。霊力が飽和し、胚乳時にとてつもない快楽を呼び起こすというそれは、快楽に未熟な冬先輩の霊術をあっさり散らした。
「ひぁぁ、いく、いくぅっ」
「ふぅー。散々抵抗してくれたなぁ? 罰として、乳首絶頂の刑だ」
「ご、ごめんなひゃ、いま、ぅぅ、だめなの、ちから、はいら、ぅぁっ」
俺は、抵抗の一つもできなくなった冬先輩に見せつけるように、痙攣する乳首を舌に乗せる。冬先輩は涙を流し、いやいやと首を振り、俺から逃げようとして……なにも、できなかった。
俺は冬先輩が歯をカチカチ鳴らして見守る中、唇で、乳首をすりつぶす。そのまま強く吸引すると、冬先輩は俺の腕の中で精一杯暴れた。
「やぅぅっ! おっぱいとれちゃうっ! きもちよすぎてこわれちゃうっ! ゆるしてッ! ゆるしてぇっ、ぁぁぁぁぁッ、いぐっ、いぐっ♡♡♡ それいじょうすわないでぇっ♡♡♡♡♡♡ ぁぁぁぅぅっ、ゆるし、ひぁぁっ、ゆるし、ゆるして、ぁぁぅっ、だめぇぇっ♡♡♡ あぁ~~~~~~~ーーーーーーっっっ♡♡♡♡♡♡」
甘いミルクを飲み干して、吸いながら口を離す。冬先輩は涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにして、へこへこと腰を振っていた。この状態で子宮にちんこをぶつけると、箍が外れて、命曰く“ぱっぱらぱー”になるのだ。
「もう片方も吸うぞ」
「おねがい! ゆるしてぇっ! ぐすっ、気持ちよすぎて、頭真っ白で、わたし、わたし」
「ぢゅっ」
「いぅぅぅぅっっっ!!!!!!??」
軽く吸っただけで、冬先輩は潮をまき散らした。俺の腕の下で、快楽に狂う彼女が愛おしくてしょうがない。
「美味しいよ、冬先輩」
「ゆるして、おねがい、おねがい」
「許して欲しければどうすればいいか、わかるな?」
冬先輩は、俺の言葉に頷く。そして、一歩離れた俺の前で、自分で、まんこを開いて見せた。
「私の処女を差し上げます。ぐすっ、わ、私をあなたの女に、して、ください」
その懇願が、終わりへの片道切符だとも、知らずに。
「わかった」
俺は冬先輩の膣口に亀頭を宛がう。おっぱいに手を伸ばすと怯えたように震えるので、諦めて腰を持った。少し進めるだけでも、優秀な肉襞がちんこに絡みついて、すさまじく気持ちが良い。
処女膜のところではあえて止まり、呼吸が浅くなっていく冬先輩を見つめる。優しく腰を撫で、俺は、冬先輩に笑いかけた。
「冬先輩」
「ぇ」
「愛してるよ」
「っ」
そうして、腰を突き入れる。一番奥。冬先輩が大事にしていたその奥の、子宮口に、願いを込めてちんこを打ち付けた。
「ひぁ、ぁぁぁっ!!!」
冬先輩は入れられたまま、腰を跳ねさせて絶頂する。そして、一度抜こうと腰を引いて。
「――やだ」
「冬先輩?」
「やだ、いっちゃいやよ、おねがい」
そう、赤らんだ頬で懇願された。
それは、いつだって大人っぽい冬先輩の、子供のような懇願だった。
「わかった、抜かないよ」
「えへへ、うれしい。浩太君、ちゅぅして」
「うん、いいよ」
奥に押し当てたまま、身体を屈めてキスをする。冬先輩は俺の舌に吸い付いて、嬉しそうに舐めしゃぶった。
「おっぱいも触って」
「ああ」
「乳首もさわって」
「うん」
「さみしい。中にほしいよ、さみしいの」
「わかった、動くよ」
ゆっくり、ゆっくり、負担を掛けないスローセックス。冬先輩の膣はうねり、俺に絡みついて離さない。可憐に、悪戯げに微笑んで、俺に身体を預ける姿は、幼児退行しているようにも見えた。
おっぱいを両手で揉んで、ぴんと尖った乳首に吸い付く。音を立ててミルクを飲む度に、冬先輩は媚肉を締めて淫らに笑った。
「きもちいいっ、すきっ、すき、すきなの。すきなのっ」
「ぐぅ、締め付けがつよいな」
「私のこと好きにして、飼ってもいい、首輪だって自分で付けるから、一人に、しないで」
「しないよ。一生一緒に居てくれるなら、しない」
「うん、ぁぁっ、ふぅー、きもちいい、すき、ぁーっ♡♡♡」
早くに両親を亡くし。
親代わりは神様で。
妹を守らなくてはならなくて。
好きな人を、諦めなきゃならなかった。
「冬先輩。一人にしない。冬先輩は俺のモノで、俺は冬先輩のモノだ。いいな?」
「うん……うれしい」
「動くぞ、冬」
「うん、ぁーっ♡ 奥きもちいいっ、おっぱいもっと飲んで、ぁぁぁっ!」
激しいピストンの中、俺たちは互いに手を握る。恋人のようにつなぎ合わせて、キスをしながら腰を振る。
「ちゅ、ちゅ、すき、ちゅ」
「そろそろ出すぞ。受け止められるな? 冬」
「えへへ、うん、きて」
「いくぞ、ナカで飲み干せ、冬ッ!!」
「っぁ、ひぅ~~~~~~~ーーーーーーっっっ!!!!!!」
たっぷり奥に注ぎ込むと、冬先輩は二度三度と痙攣し、子宮でイった。イったあとも冬先輩は手を離さず、むしろ絡みついてくる。
「こうた、くん」
「ああ」
「すき、だよ」
「俺も好きだよ。だから、我が儘くらい、聞かせてくれ」
俺の腕の中で、小鳥のようにすり寄って、冬先輩は目を閉じた、俺はそんな冬先輩に寄り添いながら、ただ、願うのだ。
(あんたが幸せなら、それでいいんだよ。冬)
「うん……えへへ、うれし、い……すぅ」
意識が浮上する。
この後悔と悲痛が交差する夢が、せめて冬先輩自身を傷つけるものでなくなることを祈りながら、俺はどうにか目を閉じた。