※この作品はR-18です。

因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする   作:CloudWagon

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三年一組の仲間たち(3)

――三年一組の仲間たち(3)――

 

 

 

 水色のウルフカットが乱れ、上半身を曝け出したまま机に突っ伏す湊。俺は愛液でびしょびしょになった手を湊のスカートで拭くと、次の席へ。

 湊の後ろ。窓際の席の後ろから二番目。この村の男子にしては珍しく整った顔立ちだが、小学生と間違えられるほどの低身長。ふわふわの黒髪男子、佐藤の席だ。

 

「え、えへへ……じゅるり、ぼ、ぼくもついに」

 

 おまえに“ついに”はない。佐藤は、俺が転入してからずっと、乙女のような熱い視線を向けてくる男だった。クラスの誰かが俺にレイプされてるときも、女の子側に恨めしい視線を送るような男だった。

 

「あぁっ……そ、そんなぁ……うぎぎ……もっと可愛くならないと……」

 

 俺は佐藤をスルーした。佐藤はがっくり項垂れるが、すまん。俺にそっちの趣味はないんだ。……くそ、背中に刺さる佐藤の視線が怖い。

 

「んんっ。気を取り直して、と。よう、三枝(さえぐさ)

 

 窓際列の最後尾。スケベ伝道師山田曰く、“最後尾奇跡のロリ三連星”。当時はまだ柏木の後ろに俺の席があったので、存在を抹消されたことに腹を立てて山田をひっぱたいた記憶がある。今じゃ笑えないことに、俺の席は本当に抹消された訳だが。

 現在の最後尾は、ドア側から柏木・藤見・三枝の順だ。フルネームを、三枝・フィーナ。金髪碧眼のハーフ美少女で、やえのを日本人形だとするのなら、こちらはビスクドールだ。

 三枝の実家は村で唯一の喫茶店で、年頃の高校生は村の古びた飯屋なんかじゃ集まらず、よくこの喫茶店に集まっていた。三枝は、そんな喫茶店の看板娘であり、未亡人の母親と店を切り盛りしている苦労人、でもあった。

 身長は百五十二センチ。ロリ、というか童顔で、柏木・藤見の二人に比べるとちょっと背が高い。その分、発育も少し良くて、喫茶店のエプロン姿を見るに、おっぱいはBカップ半ばくらい。背筋はよく腰もくびれていて、お尻はきゅっと小さい。なにより足が長く、モデル雑誌にでも居そうな感じだ。

 

(で、気になるのは“ハーフ”ってとこだ)

 

 この村の人間の血は、半分だけ。この村の女たちの身体が都会の女とは違うことは、日々痛感している。ドスケベという言葉では測りきれない体液の味や、感じやすさ。それから、これは試したくないからハッキリと言えないんだが……俺の体液も、向こうは良いように思っている可能性がある。

 それがどう影響するのか。半分でもあればドスケベ適応されるのか。そして彼女の母親、外から嫁いできた彼女は、村の血が一滴も入っていない。それでもなお、この村の人間と同じ反応をするのか。

 

(青い血なのかヨモツヘグイなのか……親娘揃って“検証”させてもらうぜ?)

 

 三枝の席が最後尾である以上、背後の空間に余裕がある。俺は三枝の隣に回ると、椅子を引いてから、三枝の膝の裏に手を入れて横抱きにした。

 

「え? きゃぁっ」

 

 鈴を転がしたような、可愛らしい声だ。この教室は、黒板の反対側、つまり教室の背面にクリップボードと個人ロッカーがあるタイプだ。ロッカーは背が低く、三十センチ程度の二段重ねで、枠組みを含めても一メートルいかない。

 俺はそのロッカーの上に三枝を座らせて、じっと観察する。腰まで伸ばした金髪のロングヘア。右のもみあげだけ三つ編みに結って、青いリボンで留めている。目の色は緑がかった青色で、鼻はハーフにしてはやや低いが、顔のパーツ全部がとても整っている。肌はきめ細かく、頬に手を当てると、感触はとても滑らかで、かつ、もちもととしていて質が良い。

 

「おまえさ、やっぱり綺麗だよなぁ」

「っ」

 

 両手を頬に当てる。足が長い三枝は座高が低く、ロッカーの上に飾り付けてもまだ俺が見下ろしているような位置関係だ。村の“儀式”のルールで抵抗できない三枝は、本当に人形のように見えた。

 俺はとりあえず、三枝からブレザーを剥ぎ取り、リボンタイを引き抜く。都会の女とそう変わらない可能性があるので、“検証”は慎重に準備して行おう。普通の女は、準備もなしにまんこに触っても濡れないし、乳首に触っても感じないし、キスで濡れるなんてもってのほかだ。

 まずは性的刺激を誘発させるために、なだらかな肩を撫でながら、腰、お腹、鎖骨と性感帯から遠いところから触れていく。その間に頬にキスをしたり、首にキスをしたり、額にキスをしたり……舌は使わず、唇だけで甘い刺激を与えていく。

 

「きゃっ。うう、ん……ぁぅ」

 

 ……反応がやけにいい気がするが、まぁ、気のせいだと困るしなぁ。ひとまず“検証”を重ねて、なにが好きでどこが良いのか、掘り下げていく。

 手を握られるのが好き。キスが好き。太ももを撫でられるのが好き。というか、触れられるのが好きなのか、これは。恋人でもない男に? うーん。

 

「肌、すべすべだな。どこもかしこも触り心地が良いよ、三枝」

「ぁぅぅ……」

 

 明らかに照れている三枝に困惑しつつ、褒められるのが好きなら、と言葉を重ねていく。

 

「声が可愛い。返事しなくていいからさ、我慢しないで声を聞かせてくれよ」

「ぅぅ」

「だめか? 声が出やすいように、してやるからさ?」

 

 言いながら、シャツ越しに腹を撫でる。ようは体外式ポルチオマッサージ……つまり、身体の外から子宮を刺激して快楽が得られるようにする、という手法なんだが。

 もちろん、よく慣らさないとこんなところ感じない。だが後に“検証”のために喫茶店に突撃することも考えると、今のうちにじっくり開発しておきたい。

 

「ぁ、ひ、ぅ」

「可愛いよ、三枝」

「ふぅー、ふぅー、ふぅー」

 

 息を整える三枝の様子に、俺は内心ほくそ笑む。快楽を得ているかの基準の一つに、呼吸の間隔がある。興奮で脈動し、息が荒くなってくるとちょうど良い目安だ。じっくり、隅々まで解明して、俺との接触の全てを快楽に繋げてやろう。

 ……問題は、ハーフでも関係なくこの村の女仕様で感じやすかった場合、やりすぎになってしまうかもしれない、ということだが、どうしようもないので今は考えない。

 

「三枝」

 

 上を向かせて、触れるだけのキスをする。三枝は真っ赤な顔でびくんと震えた。唇同士のキス。じっくり準備してから行われた、恋人同士のファーストキスのような、甘いキス。俺は一度唇を離して、瞼にキスを落とし、肩を撫で、首にキスをして、頬を寄せ、左手を後頭部に当てて支えて、もう一度近づく。

 

「三枝」

「ぁぅ」

 

 名前を呼んで、上を向かせる。もう一度唇を合わせると、今度は何度も何度も、角度を変えてキスを続けた。三枝は徐々に腰を揺らし、身をひねって快楽未満の刺激をいじらしく求め、キスを受け入れ続ける。そうして何度目かの口づけの後、三枝は――瞳を閉じて、少しだけ、口を開いた。

 ……おいおい三枝、完全に受け入れ体勢になるのが早すぎるぞ。チョロすぎて心配になる。早いとこ俺以外の男に反応しなくなるように教え込まないと。そんな、キモいことを考えてしまうほど、三枝はチョロくていじらしかった。

 

「ちゅ、ちゅ、ちゅぅ、れろ、ん、ぁ、ちゅ、ごく」

 

 少しだけ舌を触れあわせ、離し、気分が乗ってきたら舌を吸い、歯列を舐め、絡める。三枝の舌はちょっと短めで小さい。猫のようなそれを優しく撫でるように絡めると、三枝の腰がゆらゆらと揺れる。

 手を触れることが出来ない、喫茶店の美少女看板娘。コーヒーを片手に微笑んでいた無垢な彼女が、今は俺の舌を堪能して、腰を揺らしている。俺は、空いた右手で鎖骨を撫で、シャツとブラの上からおっぱいを撫でる。三枝はもう震えることもなく、明確に、性的刺激を悦んでいた。

 

「ちゅぅ、ちゅ、んむ、んむ、ちゅ、んむ、ん、ん、ごく、ん」

 

 俺の唾液を飲むことに快楽を見出したのか、三枝はシャツのボタンが外されていくのを気にする素振りもなく、ただただ俺の唾液を嚥下する。やがて全てのボタンが外され、ブラがずらされる。俺はキスに夢中な三枝に許可も取らず、右手を三枝の左脇の下に入れ、スペンス乳腺をなぞるように下乳をマッサージした。

 いきなり乳首に触れるのは刺激が強すぎる。まずはおっぱい周辺の神経を刺激し、快感を拾いやすいよう誘発してやるのが大事だ。キスの角度を変えるときに、右手と左手を入れ替えて、反対のおっぱいも同じように刺激してやる。おっぱい周辺だけでなく、神経の集まった肋骨を指でなぞったり、背中側に手を回して骨盤の際や、背骨の周り、仙骨や尾てい骨、お尻なんかにも触れておく。

 

「ちゅ、ちゅ、ちゅ、んっ、れろ、ん、ぁっ、ふぅ、んむ、ぁっぁっ、ひ、ん、ちゅ」

 

 だんだん、だんだん、三枝の吐息に嬌声が混じり始める。

 静かな教室。河上先生の板書の音。かっかっとチョークの音が鳴る度に、ホームルームの最中に美少女と性交渉をしているという背徳感で、背筋が震える。

 下から回すようにおっぱいを揉み、乳輪を指でつつき、弄ぶようにおっぱいを持ち上げて、お腹に戻っておへその上あたりを押し、撫でる。太ももやお尻に、鼠径部に膝裏、内ももまでは触れて、まんこにはまだ近づかない。俺はひたすら三枝と唾液を交換しながら、体中に愛撫を続ける。

 

「ん、んっ、ちゅ、ぁンっ、ん、ふぅ、ふぅ、ふぅ、んっ、ちゅ、ちゅ、ごく」

 

 三枝の舌と吐息は、さっきまでよりもずっと熱い。俺は三枝の甘い唾液を飲み干すと、両手で両方のおっぱいを持ち上げながら唇を離す。三枝の顔はすっかりとろけきっていて、互いの唾液で濡れた唇を愛おしそうに舐めると、熱に浮かれて潤んだ瞳で俺を見ていた。

 少し足下に目をやると、ロッカーに三枝の愛液が伝い、微かに淫靡な水たまりを作っていた。もうこのままどうしたって良さそうだが、俺はゆっくり、三枝の白い肌に良く似合う小ぶりでピンク色の乳首に、両手で触れていく。

 

「ぁっ」

 

 最初は乳首の腹を撫でるように、おっぱいを揉みしだきながら親指を当て、次は乳輪をひっかいてから、そっと乳首をこねる。

 

「ひぅぅ、ぁっ、ぁ~っ」

 

 親指の腹で乳頭を潰し、離し、加減を調整しながら刺激する。乳首が快楽で立ち始めたら、左の乳首は指で刺激しつつ、右の乳首を口に含んだ。

 

「ぁぁんっ、ひんっ、ンぅ~~~~っ」

 

 三枝は口をだらしなく開け、俯いて快楽を享受する。声を隠すこともなく、乳首から伝わる快楽を全力で愉しんでいるようだ。俺はそれに気を良くして、乳首を吸い、舌でこねて、くるくると回し、時には無遠慮に舐め潰し、甘噛みし、労るように舌で撫で、音を立ててキスをしながら離す。

 

「イ、ひんっ、きもちいい、おっぱい、おっぱいすきっ、すきっ、ひぁっ」

 

 さて、左の乳首に移ろう、と動いたとき、それより先に三枝が動く。三枝は、より快楽を得やすくするために、シャツを脱いでブラを外し、スカートの中に手を入れて、愛液でびしょびしょになったパンツを脱いで、指先から躊躇うように床に落とした。

 純白の下着が、愛液の海に落ちる。三枝はもじもじとお腹の前で己の指と指を絡めると、少しだけ足を開いて、両手を身体の後ろに回した。

 あの、男子の猥談が聞こえてくるだけで逃げていた三枝が、下ネタに顔を真っ赤にしてぷりぷりと怒っていた三枝が、とろけた顔で下品に股間をくつろげて、びんびんに立った乳首を俺に捧げている。その絶景に、俺の下半身がカッと熱くなった。

 左の乳首に、吸い付く。興奮を抑えきれず、少々乱暴に吸ってしまったが、三枝はただ快楽のみによる嬌声を上げてくれた。

 

「んひぃっ、ぁ~~っ♡ きもちいい、べろも、うぅんっ、おっぱい、んっ、ぁぁっ」

 

 乳首を吸われて悦んでいるんだ。あのビスクドールのように美しい三枝が、快楽の虜になっているんだ。唇を離す。両側とも真っ赤になった乳首は、快楽を求めて勃起していた。三枝はさらに快楽を求めようとしたのか、自分で自分の乳首に指を伸ばした。

 俺はその、三枝の白魚のような手を取り、乳首に触れなくする。

 

「いいか、この乳首は俺が開発したんだから俺の物だ。乳首で気持ちよくなりたかったら、俺の前まで来て乳首を差し出せ」

「ぁ、ぅ」

「良い子だ」

 

 両手を押さえたまま、もう一度、左右交互に乳首をしゃぶる。それだけで、三枝はまた腰を跳ねさせた。

 

「ひぁあンッっ!?」

 

 両手を離して、股を開く。さすがロリ三連星。最後尾三人は全員陰毛がない。三枝も例に漏れず、つるりとしたパイパンまんこだ。スカートの中に顔を突っ込んで、三枝のまんこに舌を這わす。やたら甘くて、でものどごしが良い愛液だ。これは、喫茶店に行って、親娘シロップでコーヒーを飲め、ということだな?

 

「やぁぁぁっ、きもちぃぃっ、へんになっちゃ、ひにっ、にゃあんっ♡」

 

 びらびらもクリトリスも控え目で、膣口は狭い。ぐいぐいと舌を突っ込んで膣内を舐めると、三枝は強い快楽から逃げるために膣をぎゅぅっと締める。舌を抜いて三枝を見れば、彼女は歯を噛み締め、俯き、足を開いて連続で襲いかかる絶頂に耐えていた。

 自分自身を抱きしめるように力を込め、乳首に手を伸ばし、止める。俺の言いつけを守って乳首を触らなかった三枝を褒めるように、俺は両手で両乳首を掴み、しこしことしごいてやる。

 

「ほら、ご褒美だぞ。イけ、イけ、三枝」

「ぁっ♡ ぁっ♡ ちくびっ、ちくびっ、すきっ♡ ぁぁぁっ♡♡」

 

 乳首を引っ張られ絶頂する三枝。そんな三枝の快楽に微睡む様子に、俺のちんこは限界だった。ズボンとパンツを下ろして、三枝の太ももを大きく開く。三枝はぼんやりと、緑がかった青い目を潤ませて、息を吐いた。

 

「挿れるぞ。三枝ッ!」

「ふぁ……んぅ――ッ!? にゃぁぁぁぁんっっっ!!!??」

 

 綺麗な金髪を振り乱し、三枝は挿入しただけで絶頂した。入り口はキツキツで、肉(ひだ)を無理矢理掻き分けるときの感触だけで射精しそうになる。だが一番奥はすんなりちんこを受け入れると、射精を促すようにぎゅぅぎゅぅと絞ってくる。とろけるように熱いまんこだった。

 そのキツさに負けないように、カリ首で膣内を擦り上げるように引き抜き。

 

「ぁぁぁぁっ、うそっ、きもちぃぃのがとまらないのっ♡ ぁーっ! ぁーっ!」

「ぐ、きっつ……はぁー……ふぅー……いくぞ、受け止めろ!」

「にっ、ひぃ♡ ああ~~~~♡ きもちいい、いいよぅっ♡ もっとっ♡」

「もっとだぁ? ははっ、ドスケベめッ」

「すけべっ♡ あぁンっ、き、きりゃい? んんんっ、きもちいいっ」

「いいや、大好きだよ。好きだよ、フィーナ。イっちまえッ!!」

 

 名を呼びながら、力任せのピストンをする。本来なら処女にやっていい力加減ではない。だが純潔の証と本気汁を同時に流す三枝を見たら、そんなどうでもいいこと、直ぐに気にならなくなる。

 奥に入れ、中をこそぎながら抜き、一番気持ちいいところを探る。膣口からすぐ、Gスポット周辺は全て気持ちが良くて、奥が特にイイ、と。

 

「きゅうに、ひゃっ、にゃまえっ、ぁぁんっ、すごいのきちゃうっ、だっぅ~~~~~あーーーーーっ!!!!」

 

 大きな声で絶頂し、そのままがくんと寝落ちする三枝。俺のちんこは入ったままで、まだ射精の一つもしていない。ぐっすり眠る三枝のまんこにコキ捨てても良いのだが、あんまりにも幸せそうな寝顔なので悪くなり、ちんこを引き抜いて抱きかかえ、席に戻す。あいにくとシャツもブレザーも愛液塗れなので、湊の席の椅子に引っかけてあった湊のブレザーを拝借し、三枝にかけておいた。

 問題なのは、俺のこのフル勃起したまま鎮まらないちんこだ。下半身丸出しのまま歩いて、三枝の隣の席へ。中央列最後尾。ふわふわの焦げ茶の髪が可愛らしい、小動物系美少女。藤見の席に歩くと、俺は彼女の椅子を引いて、正面にしゃがみ込む。

 

「さて、じゃあ藤見、そろそろ――」

「つーん」

「――んん?」

 

 藤見の番、と言おうとしたのだが、藤見は目を閉じて頬を膨らませ、腕を組みながらぴったり足を閉じていた。全身で“拗ねてます”と言わんばかりの姿勢だが、どうしたって言うんだ? いつでも万事受け入れ体勢の藤見が、珍しい。

 だが、まぁ、俺だってあんなに毎回毎回「すきすき」言われたら絆される。面倒くさい彼女みたいになった藤見を察してやるのも、悪くない。

 

「藤見」

 

 横抱きにして持ち上げて、机の上に座らせる。すると、藤見の前の席、山田の肩がびくんと震えた。おまえは大人しくしていろ、山田。

 藤見の頬に左手を当てる。快楽にどっぷりな藤見の様子を見るために、右手で太ももを撫でながら、様子を観察した。藤見は撫でられて快楽を得ているようだが、歯を噛みしめて嬌声を堪えていた。

 

「藤見、可愛い顔が潰れちゃうだろ。力を抜いて、ほら、できるか?」

「ミ゜っ……つ、つーん」

 

 妙な鳴き声を発する藤見。手は震え、目は閉じ、口は引き絞っている。となると、さっきまでの状況が――ああ、いや。前提だ。藤見の時はいきなりセックスだった。さっきの三枝は、ハーフだからずいぶんと丁寧にほぐして様子を観察したから口説くようになったが……それ(・・)か。

 藤見は薄目で俺を見て、それから横を向いて、ドア側最後尾の柏木を見る。手持ち無沙汰に自分の股に手を伸ばしていた柏木は、そんな藤見の様子に気が付かず、そろりそろりとオナニー未満の手淫を始めようとしていた。俺とクラスメートの行為に当てられたな?

 

「愛里咲ちゃん!」

「ふぁ、ええっ、ぼ、ぼ、ボク!?」

 

 オナニーを咎められたと思ったのだろう。柏木は罪を隠すように、両手をあげる。

 

「わたしたちはそりゃあツルペタだけど、安い女じゃないから! ね?!」

「ええええっ、ボクに同意を求めるの? なんで!? ……あとボクはそのえと構ってくれるだけで充分というかなんというかそのあのえっと」

 

 柏木は驚きながらも、指で己の黄色の髪をくるくると指に巻く。最早男勝りキャラでもなんでもなく、ただの可愛い恋する乙女だった。その恋愛対象が(強姦魔)ということだけは、すんなり納得できないが。

 

「愛里咲ちゃんは好きって言われたくないの?!」

「ええっとぉ……ぼ、ボクはその、言われたというか……えへへ……」

「えっ」

 

 俺は、柏木の言葉に頭を抱える。言った、確かに言った。プレイの最中に思いっきり言った。なんだったらイかせながら言った。

 藤見は絶望の表情で俺を見る。そして、見開いた焦げ茶の瞳から、一筋の涙をこぼした。だからおまえ、それはリアクションじゃないのか? 本当に心配なんだが――まぁ、今回は、いや、今回()俺が悪い。俺の女を泣かせたんなら、俺の責任だ。

 

「そ、っか」

「ああああの、花? ええっとボクとしてもあれはその盛り上がってたというか、うぅ、恥ずかしいぃ」

「いいの、もう。だったら、もう、わたし、都合の良い女でいいの」

 

 藤見は、緩く股を開く。諦めと、それから、それでも俺に捨てられたくないという献身。そう思わせたのは俺だ。俺はクソ野郎だが、自分の女にこんな顔をさせておくつもりはない。

 

「だから、ぐすっ、わ、わたし」

 

 ため息を吐く。

 藤見の肩が、びくりと揺れた。

 

「良くはないな。藤見、おまえは俺の女だ」

 

 羞恥心を捨てて、言い放つ。すると、藤見の頬が赤くなった。

 

「来い」

 

 藤見を横抱きにして、廊下に出る。木造校舎の廊下は板張りで、そのままだと少し痛い。俺は一度藤見を脇に置くと、ブレザーを敷いて、藤見をもう一度持ち上げた。下ろす位置は、教室側の壁際だ。藤見の背中が壁に当たる位置で、藤見の尻の下にブレザーを敷いておく。

 俺は涙を流す藤見の正面にしゃがみ、藤見の顔の横に、壁ドンの要領で左手を置く。そして、空いた右手で藤見の顎を持った。

 

「いいか、一度だけ言う。よく聞いておけ」

「っ」

「おまえは俺の女だ。このふわふわの髪も、可愛い顔も、小さい身体も、小指の爪の一本だって全部、俺のものだ。他の誰にも触れさせはしない」

 

 顎に置いた右手を、頭、頬、肩、腰、太もも、膝と滑らせる。それから藤見の左手をとって、俺の顔の前まで持ってきた。

 

「俺を無視して追い詰めた罰だ。諦めろ。おまえの人生は俺のものだ」

 

 藤見の紅潮した頬から、流れた涙が落ちていく。俺は、少しだけ強めに、藤見の左手の薬指に噛みついて、あとをつけた。

 

「痛っ、つぅ」

「俺はおまえのことが好きだよ、花。――だから一生逃がさない。こんな重い男に好かれたことを後悔しろ、藤見」

 

 藤見は……俺の言葉と指の痛みに、藤見は――色気のある、艶やかな笑みで微笑んだ。どうしようもなく色香を放つ、男を喰う女の笑みだった。

 俺は藤見の小さな唇にむしゃぶりつくと、強引に舌を絡めながら何度も何度も唾液を送り込む。柔らかくて熱い舌だ。甘くて、とろけるような舌だ。

 藤見の好きな角度、強度、位置、全てを“検証”してきた情報をつなぎ合わせて、一番悦ぶところを“理解”していく。藤見は、強引なのが好きだ。より正確に言えば、好きな人から求められれば求められるほど嬉しいという、マゾ気質と母性を併せ持ったような女だった。

 俺は藤見から唇を離し、首筋に噛みつくようなキスをする。音が出るほど吸い付くと、色濃くうっ血したキスマークが浮かび上がった。俺の女に首輪をつけている、という事実が嬉しくて、シャツのボタンを引きちぎり、ブラジャーをむしり取って、鎖骨やおっぱいにも強くキスマークをつけていく。

 

「はぅっ、ぁっ、うぅ~♡ 痛い、の、うれしい♡」

 

 興奮が脳を焼いて、ぞわぞわと駆け上がる。俺との行為が良くて悦んでいたと思っていた女が、俺から受ける快楽とはほど遠い痛みに喜んでいるという事実が、びりびりと熱を持って俺の理性を削岩する。

 起き上がって、藤見の顔の前にちんこを差し出した。藤見があくびでもするような雑な演技で大きく口を開いてくれたから、俺は藤見の頭を乱暴に掴んで、喉の奥までちんこを呑み込ませる。

 

「ふわ――んぐっ、は、ふぁむ、ふー、ふー、れろ」

「ぐっ、気持ちいいぞ、藤見の喉まんこ」

「ちゅる、んむ、れろ、んっ、はふ、んふふ♡ ごく」

 

 喉の奥の粘膜は、子宮口のようにぬるぬるとしていて気持ちが良い。藤見はその、小さな口を一生懸命開いて、ぐっぽりと咥えたちんこを一生懸命舐めてくれていた。

 喉奥に異物があるという生理的嫌悪で溜まった涙が、無抵抗を示すために、床に置かれた手のひらが、一生懸命舐めてくれる舌が、なにもかも嬉しい。愛おしい。舌の上をちんこが前後する度に、快感が登る。

 

「出すぞッ! 飲み干せ、花ッ!!」

「むぐ、は――ん、ごく、ごく、は、ごく、ん、じゅぞぞ、んぐ、ん、ぷはっ」

 

 藤見は舌と喉を綺麗に使い、俺のちんこを吸う。あふれ出た精液を全て飲み干し、尿道に残った精子を全部吸い取り、鈴口をぺろりと舐めて口を離す。射精で敏感になったちんこは、それだけでまた勃起した。

 

「ひゃぁ、おっきぃ」

 

 消え入りそうな声だった。喜色の乗った、声だった。俺が藤見の内ももに手を当てると、藤見は股を開いてくれる。準備万端とでも言いたいのか、とっくにパンツは脱いでいて、むき出しのまんこからは止めどなく愛液が溢れていた。

 俺は藤見の両脇に、また、壁ドンの要領で手を置くと、藤見の小さなまんこを一直線に貫く。俺を受け入れるためにとろとろに濡れた膣内は、すっかり俺の形を覚えていた。肉襞がちんこに絡みつき、早く射精しろと促してくる。腰が抜けるような快楽に耐えきれず、藤見の身体の負担を考えないピストンを行った。

 

「ぐ、ぁ、花ッ、花ッ、花ッ!」

「あぁぁっ、ひんっ、ぁっぁっぁっ、これ好き♡ ぜんぶすきっ♡ きもち、ぃぃっ」

「全部、全部寄越せ、花ッ!!」

「ぁ――ぅん、ぜんぶ、あっ、ふ、ぅ、ぁ~~~~ーーーーっ!!?」

 

 肉を打ち付けるようなピストン。水音の混じった快音の果て、花の子宮口をこじ開けて、ポルチオの中に精液を流し込む。花の膣は貪欲にちんこを締め上げ、尿道からなにからなにまで子宮の中に吸い込んでいった。

 感極まって、藤見を呑み込むようなキスをする。フェラをしたあととかもう、そんなことはどうでも良かった。今はただ、藤見の全部が欲しかった。

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

「ん、は、ちゅ、んむ」

 

 キスをして、離れる。自分の精子を舐める羽目になった訳だが、不思議と生臭さも苦さもなく、自分の身体に起こった変化が少し怖かったが、おくびにも出さずに、藤見を抱きしめた。

 

「不安にさせて悪かった。今度からはちゃんといつでも貪り尽くしてやるから、いつも準備しておくんだぞ?」

 

 藤見は、俺の腕の中で頷いたような、そんな気がした。

 

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