※この作品はR-18です。

因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする   作:CloudWagon

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一点ご心配になるかもしれませんので明示いたしますが、この作品にス〇はありません。ご安心してお読み下ると嬉しいです。


焔☆ベル先生のプロデュース・三日目

――焔☆ベル先生のプロデュース・三日目――

 

 

 

 カーテンから差し込む朝日が、瞼を照らす。視界が白くなっていくような感覚とともに、微睡みから意識が浮上していく。

 

「パパ、起きて、もう朝だよ」

「ぁ、フィー、ナ?」

 

 薄く目を開いて、まぶしさに目を閉じる。それから俺を揺さぶる小さな手を取ってベッドに引きずり込むと、四つん這いになって、身体の影にフィーナを隠した。そうするとまぶしさがなくなって、ようやく目を開けることが出来る。

 

「きゃっ、もう」

 

 黒地に白ライン、白スカーフのセーラー服。伊那穂中学の制服がとても良く似合う女の子。金髪と、一房だけ前に流して、今日は白いリボンで留めている。

 

「――今日は、二十七日? 土曜日、か。ふわぁ……今日からゴールデンウィークか」

「わ、わぁ、おやすみ初日から、パ、パパのゆうれいさんにえっちな悪戯されちゃう」

 

 顔を逸らし、両手から力を抜いて、足をもじもじと擦るフィーナ。悪戯されちゃう、なんて言いながら、悪戯して欲しいと誘い受けを敢行する美少女の姿に、寝起きで解けた理性がはじき出され、欲望の(たが)が音を立ててぶち折れた。

 フィーナは、俺が「セーラー服が性癖」と言った意味をわかっているんだろうか。性癖じゃないプレイでも大興奮していたのに、性癖マッチされたら止まれなくなるだろうが。

 伊那穂村のセーラー服は、大きめのスカーフを結ぶタイプで、チャックは正面。スカーフを解いてチャックを上げ、胸当てについたボタンを二つくらい外すと脱げるタイプだ。襟には白いラインが三本入っていて、これも可愛らしい。高校もセーラー服だったら……いや、止めておこう。

 俺はフィーナの太ももに手を置いて、両手ともゆっくり撫でつつ上げていく。スカートの中に入り、パンツの紐に指を掛けると、するすると下ろして脱がせた。

 

「あ、パパ、脱がせてくれるの? ふふふ」

「そうだよ。ブラも脱いじゃおうか?」

 

 今度はお腹に手を当てる。太ももの時と同じように、脇腹を撫でながら上へ上へと進む。けれど期待していたとっかかりはなく、すんなりおっぱいに触れてしまう。

 

「えへへ。パパ、えっちなお仕置きが好きだから肌着もブラもしてこなかったの」

「へぇ? 悪い子だ。それは、お仕置きが必要だな?」

「いやん♡」

 

 セーラー服を脱がさないまま、服から手を引き抜いて、布地の上からおっぱいを揉む。そもそも俺は、セーラー服姿の初恋の人に、気恥ずかしさから手を出すどころか差し出すことすらできずに、初恋の人の引っ越しで恋を終えている。だから、決して手が届かなかったから、背徳感に興奮を覚えるんだ。なのに、据え膳で何しても良いって?

 俺はさっとちんこを取り出すと、フィーナの細い腰を持って既に濡れていたまんこに挿入する。一番奥まで進んで子宮口を叩くと、そのまま腰を止めた。

 

「やぁ、んぅ♡ パパのおちんちん、おっきぃよぉ」

 

 セーラー服のスカーフを解き、フロントチャックを上げる。胸当てのボタンを外しセーラー服を左右に分けるように開くと、白い肌とBカップのおっぱい。そしてつんと立った乳首が見えた。

 俺は両乳首をつまむと、人差し指と親指でくりくりと擦って刺激を与える。乳首特有のおざらざらこりこりとした感触を愉しむように擦り上げると、フィーナは甘い嬌声を零した。

 

「やんっ♡ ん、ふーっ♡ おなかきゅぅきゅぅ♡してるのに、ちくびこりこりしちゃダメだよ、パパ♡」

 

 俺は左のおっぱいを根元から絞るように掴むと、右手で左乳首をつまんでじっくり観察する。ピンクの乳首、乳頭の先っぽに息を吹きかけ、くりくりと角度を変えて、割れ目にねじ込むように舌でぐりぐりする。

 

「やぁんっ、ぁっぁっ、ぁっ、パパっ♡ パパっ♡ それだめぇっ!」

「れろ、ぢゅっ、なんだ、イきそうなのか? じゃ、パパも気持ちよくしてくれよ?」

「うん♡」

 

 一生懸命まんこを締めるフィーナの腰をがっつり掴むと、狭い膣肉をこそぐように腰を前後させる。膣内が鳴動する度に水音が大きくなり、フィーナは顎を上げて嬌声を上げ、涎を垂らしながら快楽を愉しんでいた。

 

「やんっ♡ ひ、ぁっ♡ きもちいいっ、きもちいいっ、すきっ、あんっ♡ すきっ」

「中に出すぞ、フィーナ。パパの子種、受け止めろ!」

「ひゃいっ♡ ひぁああああああああああぁっっっ!!」

 

 たっぷり射精してちんこを引き抜くと、フィーナはがくがくと腰を揺らす。

 

「最高だった。また頼む」

「うん♡ ぁぅ、おまたきもちいい♡」

 

 すっかりえっちになったフィーナの頭を撫でると、フィーナは嬉しそうに微笑んだ。そうして、ようやく朝の支度を始める。フィオナさん一人に支度を任せちまってるからなぁ。早く手伝いながらいちゃいちゃしないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 白いレースのシャツに、赤と緑のチェック柄のサロペットスカート。同色の帽子と靴。白い靴下には、万年筆形のワンポイント。緑の髪に星形のヘアピン。首の高さで結われた二房の三つ編み。背は小柄だが、おっぱいはBカップ。フィーナより少し大きい。

 

「えーと『大作家焔の精神は、とうに限界を迎えていた。三日目の朝、悪魔に言われるがままにお洒落をし、喫茶店に足を運んだ彼女は、悪魔の淫靡な指令に全て従うメスイヌと化していたのだ。寸止めイキ地獄の果て、悪魔は大作家焔に淫靡な指令を出しながら、淫獄の三日目をどのように愉しもうか、舌なめずりをする』……で、可愛い格好してきたのか?」

「うぅ」

「なんでおまえド変態なのに、そんなに行動が可愛いんだよ」

「かわっ!?」

 

 穂村は俺の言葉に、顔を真っ赤にした。

 この女、期待しすぎて、オープン前にやってくるバイトの榎木より早く来てしまったのだ。とりあえず、どうするかなと考えて、思いつく。

 

「淫靡な命令ねぇ」

 

 喫茶店の店内。そろそろ清掃したりなんだりが必要だ。俺は六脚並んだカウンター席の手前から二番目、穂村の定位置にタオルを敷く。

 

「スカートをたくし上げてパンツを見せろ」

「ぁぅ、は、はい」

 

 穂村は両手でサロペット風スカートを持ち上げて、パンツを見せる。白いレースのパンツだ。期待でうっすら濡れているのが、清楚なパンツとのギャップを感じてエロい。

 

「可愛いパンツだな。脱がしてやるから、そのままスカート持ってろ」

「ひゃぅぁ」

 

 奇声を発する穂村を余所に、しゃがみ込んでパンツの縁に指を掛ける。肌触りの良いシルクのパンツだ。あえて滑らかで触り心地の良い太ももを撫でながらパンツを下ろす。すると、まんこから溢れた愛液が、パンツについていくように銀の柱を建てた。

 

「穂村、椅子に座れ」

「? う、うん」

 

 穂村を、さきほどタオルを敷いた椅子の上に座らせる。男の俺にぴったり、というサイズの椅子だ。背もたれ付きの四角い椅子で、焦げ茶色の木肌とアンティーク風の彫刻が美しい。これも佐藤一家謹製だというのだから、あの家も大概なんでもできる。

 椅子を一八〇度回転させて、カウンター方向から通路方向へ向きを変えた上で、穂村をタオルの上に座らせる。靴を脱がせると、足を持ってM字開脚させ、座面の余った部分に乗せさせる。それから、まず、丸出しのまんこをじっくり観察した。

 

「ぁう。み、みないで」

「良いじゃないか。綺麗なまんこだぞ。自分で触ってもイけないだなんて思えないな」

「あ、アシスタント君が初めての絶頂なんてひとが、大半よぅ」

「へぇ? それ、日常生活大変じゃねぇか? ムラムラしねぇの?」

「ずっとムラムラしてる。全部執筆にあてて、妹の性癖を歪めた。妹は、キスだけでイけるって思い込んでる」

 

 いや待て。それを俺のせいにするんじゃない。というか、スケベ関連のことで、穂村の周りだけ俺のせいじゃないのはなんなんだ。いい加減にしろ。

 

「んじゃ、今度、その妹を連れてこい、じっくり調教してやる」

「だ、だめ!」

「ん? 穂村でも家族は大切なのか?」

「あの子、私のせいで強引なし崩しセックスが性癖だから、レイプギリギリじゃないと!」

「家族を大切にしろ穂村ァッ!」

「はい」

 

 はい、じゃないんだが。

 違う違う、穂村と話してると、会話が全部コントになる。

 

「スカートを咥えてオナニーしろ。スカートを口から離したら寸止め三十回だ」

「えっ、は、はずかしい」

「オナニー以上のこともしてるだろうが。俺はこの喫茶店の若旦那として仕事があるから、頼んだぞ」

「ぁう、ぅぅ、はむ」

 

 スカートを咥えて、オナニーを始める穂村。せっかくなので、普段どうしているのか観察してみる。穂村は自分の右手でクリトリスを撫でながら、左手で膣口周辺を触る。びらびらを撫でたり、少し挿入してみたり、ピンクのまんこがひくひく動くのが面白い。

 穂村の顔も赤くなりすぎて沸騰してしまいそうだったので、一度離れて清掃に戻る。まぁ、一番汚すのは俺なんだが……。

 

「フィオナさん、準備遅れてごめん。手伝うよ」

 

 カウンターの中のフィオナさんに声をかけると、フィオナさんは控え目に微笑んでくれた。俺はそんなフィオナさんの頬にキスを落とすと、箒を持って店外へ。落ち葉を集めて、あとで纏めて焼却炉、だ。

 天気は快晴。ゴールデンウィーク初日の朝に相応しい、雲一つない青空だ。モスグリーのショップエプロン(予備)が、陽光を反射してきらきら輝いて見える。

 俺は今日は制服は着ずに、黒いジーンズに白いポロシャツというラフな格好だ。やたら評判が良いので、半袖は選ばず長袖にして、腕まくりをしている。女の子って、筋張った硬い腕とか好きなんだよなぁ。ごついだけだと思うんだが。

 

「幽霊さんが日光浴してる! じょ、成仏しないよね?」

「榎木、おまえなぁ。アレは相性だから気にするな」

 

 バスが停まって、降りてきたのは榎木だった。榎木は涙目で俺にそう告げると、小走りで駆け寄ってくる。仕方なく箒を店の壁に立てかけて両腕を広げると、榎木はすっぽり俺の手の中に収まった。

 紫色のロングヘアにアホ毛。濃い緑色の瞳。Eカップのおっぱいが、セーラー服に収納されていて――ん? セーラー服?

 

「今日休みだろ? なんで制服なんだ?」

「幽霊さんが好きだから……ちゅーは?」

「はいはい、ちゅうしような」

 

 上目遣いで俺を見る榎木の、艶のある唇にキスを落とす。左手で背中を抱きしめて、右手で後頭部を撫でると、榎木は口を開いて俺の舌を導いた。歯列を撫でて、舌をねぶって、お尻を揉んで、唾液を飲ませて、舌を絡める。

 

「ちゅ、ちゅ、えへへ、ちゅ、れろ、ちゅ」

 

 たっぷり榎木の舌を堪能して唇を離すと、榎木は銀の橋を舐め取りながら微笑む。

 

「わ、わたし、用意してくるね?」

「おう。じゃ、挨拶のキス」

「もう。……ちゅ」

 

 触れるだけのバードキスをして、『処女捨て山』の張り紙が貼られたドアをくぐる榎木。榎木が貼った張り紙とはいえ、その語彙はどうするんだおまえ……。

 

 

 

 昼も近づいてきたころ。ドアベルが鳴る。まだバスが来る時間じゃなかったと思ったが、と窓の外を見ると、そこには赤のレンジローバーが一台。おいおいあれ、三千万くらいするんじゃねーのか……?

 どこの金持ちだ? と入店した人物を見て、頭が混乱する。ぼさぼさの黒いロングヘア。四角い眼鏡に三白眼。猫背に収納されたGカップおっぱい。天文部のOGである、丸山美名子先輩だった。紫のニットセーターと枯れ葉色のロングスカートで、足には黒いシューズをはいている。また適当な格好だな。

 

「ふわぁ、まだ眠いよ双子ぉ」

「ここにいるって情報があったんだから、キビキビ歩いてよセンパイ」

「で、デカい車までださせてその態度!?」

「はいはい、ありがとありがと。コウハイに構って貰えて嬉しいねぇ?」

「ひ、否定できない! これだから陽キャはっ!!」

 

 赤いセミロング。左のサイドアップ。左目が青で右目が赤。双子の姉、秋山紅葉。黒い七分丈のワイシャツ。赤と黒のチェック柄のプリーツスカートと同色のネクタイ。黒のゴシックローファー。シャツを押し上げているCカップのおっぱいは、俺が成長させたと思うと感慨深い。

 

「あ、幽霊先輩だ。だっこー」

「おう、青葉か。いいぞ、こい」

 

 赤いセミロング。右のサイドアップ。右目が青で左目が赤。双子の妹、秋山青葉。七分丈の白いワイシャツ。青と黒のプリーツスカートと同色のネクタイ。白いゴシックローファー。触り心地の良いCカップおっぱいは、俺が成長を手伝った。青葉をぎゅっと抱きしめて直ぐ、紅葉に引っぺがされる。丸山先輩はそんな双子を見てため息を吐くと、奥のソファー席まで引っ張って腰掛けた。

 

「……やはり、ある程度コミュニケーションがとれるようになっていますね。いったい要因はなんなのか、わかりかねますが、まぁいいです。お久しぶりです、お兄さん」

 

 そして、黒の、外に広がったボブヘアと、緩くウェーブを描きながら肩まで伸びたもみあげ。黒曜石のように輝く、黒い瞳。低身長ながら、おっぱいはCカップはあるという自己申告。服装は、私服は和装が多いという彼女にしては珍しく、洋装だ。ブルーのワンピースは、腰周りがリボンで締められて強調されるタイプ。靴は青いローヒールのパンプスで、白レースの靴下が眩しい。

 俺のことを好きだと言って、最初に結婚の約束を取り付けた恋愛強者。一年生の八重垣(やえがき)やえのは、たおやかに微笑んで俺の前に立つ。

 

「やはり(めぐ)りの一族が関係しているとしか思いませんが、それは置いておきましょう。お兄さん」

「はい」

 

 思わず背筋を正す。妙に迫力があるな……。

 

「一度も弓道場を訪れていただけない、とはどういうことでしょうか?」

「あっ」

 

 色々あってすっかり忘れていた。

 

「良いですか、お兄さん。確かに村にはびこる法則に縛られる私に失望した、とおっしゃるのならわかり――」

「おまえに失望することはない。俺の女なら小さいことは気にするな。やえの」

「――ひゃい」

 

 近寄って、両手を取る。やえのは顔を真っ赤にして頷いた。しかし本当に、会話は完全に出来るな。なにが要因なんだ?

 

「なぁやえの、廻りの一族ってなんだ?」

「古くから、三狐神(さぐじ)様より拝命されし、循環のうち、ひととせを司る一族です。春の八重垣、夏の榎木、秋の秋山、冬の銀木。八重垣は始まりを、榎木は成長を、秋山は停滞を、銀木は終わりを始まりに繋げる役目を持つと言います、が、その」

「ん? ご褒美のキスか?」

「ちゅっ……は、はわわ、そうではなく、あわわ」

 

 言いよどむやえのにキスを落とす。極力オナニーに耽る穂村を見ないように、俺は、やえのの肩を抱いた。俺は、今、それなりに感動している。会話がなければ聞くのが難しいことだった。それが今、こうして情を交わしながら聞けている。

 普通のことだ。普通のことが、いつだって欲しかった。普通であればそれでよかった。もう二度と戻らないことではある。だって他ならぬ俺が、普通の価値観を失って、バラバラにして再構築して、今の俺を象ってしまったから。もう、欲しかった普通の中身すらわからないから。

 

「じゃあ、セックスするか? 互いの体温が融け合うような、ドロドロのセックスを」

「します。でもなくて! あの、私はてっきり、お兄さんの方が詳しいと思ってたんです」

「俺の方、が?」

「はい。お兄さんは、倉持ですよね? 元は久城の守人の」

「は?」

 

 俺の母親、倉持笙子(しょうこ)

 俺の父親、旧姓を久城(くじょう)浩希(こうき)

 

 その名前を、ここで聞くとは思わなかった。

 

「詳しく、聞けるか?」

「それが、その、家格としては倉持に劣る八重垣の、当主ですらない小娘である私では、思うようにお兄さんのお役に立てるわけではないのです。おそらく、詳しいものといえば――銀木。銀木は、特別な役割を持つ家です。循環を司るあの家の者ならば、より詳しい話が聞けるかも知れません」

 

 となると、榎木が連れてきてくれるという雪ちゃんに聞くしかないか。それと、ここまで会話してくれているやえのも、名前は呼ばないというのは予想が付いていたが――“儀式”という単語が出てこないのも、俺向けの会話だとプロテクトがかかっていると見て間違いないだろうな。

 

「おそらく、お兄さんと会話が出来るのは、お兄さんのことですから榎木泉さんも抱いたから、でしょうね。あと一つ、銀木雪を籠絡すれば、ほとんど解放されるのではないでしょうか? 浄階庵主の悔しがる顔が目に浮かびます。心身を籠絡する、なんて方法、歴代の柱の誰も成し遂げなかった、思い浮かびもしなかったことでしょうから」

「柱?」

「え、あ、はい。さすがに浄階庵主でもなければ口伝のことは知りませんが、久城はある周期になると柱を選出し、祭りの目玉として舞踊を行うそうなのですが、その舞踊がつらく逃げ出そうとする柱が何人も居たそうです。おおかた箱入り息子で気合いが足りないのだろうと思っていましたが、蓋を開けてみれば、お兄さんがこんなことになってしまいましたから……」

 

 と、なると、少なくとも現代に儀式の内容を詳しく知る人間はいない、という可能性が高い。こういう状況になれば、次期当主のやえのの身が危うくなる可能性だってある。儀式の期間は知らないが、そうであるなら適当な理由をつけて“町”に通わせればいいわけだし。

 ならやはり、冬先輩は嘘を吐いていたんだろう。二十年に一度の儀式。二十年なら、先生達は知ってるはずだし、君恵さんは儀式の年に生まれているから知らなくても不思議じゃない。俺が、安心して、儀式を受けられ――。

 

(いや、違う。俺は儀式の日、風邪で休んで……いや、違う、違うッ、違う!)

 

 なにか。

 なにか。

 なにか、大きなモノを、見落としている。

 

「お兄さん?」

「いや、すまん、なんでもない。そうだ、ちょっとやらなきゃいけないことがあるから、やえのは席についていてくれ」

「はぁ……? わかりました」

 

 左から二番目、四人がけのソファー席。向かって左奥が丸山先輩で、椅子席が双子。左が紅葉で右が青葉。やえのは、丸山先輩の隣のソファー席に腰掛けた。

 着替えてきたフィーナが注文を受けに行く中、俺は穂村に近づく。必死でオナニーに講じていた穂村を止めて、スカートを外させてやると、穂村は涙をこぼした。

 

「イきたい、イきたいよぅ」

「我慢、だろ? 終わったらぶち込んでやるから、な?」

「ぅぅ、がんばる。スケベのためだもん。ぐす」

(思春期の男子高校生かおまえは)

 

 ため息を堪えて、リクエスト小説を開く。

 

「おーいみんな、悪いけどいま、こいつのリクエストに付き合ってやってるんだ。協力してくれ」

 

 俺の言葉に、もはや慣れてため息を吐くフィオナさんたちはともかく、ソファー席の四人は躊躇いながらも了承してくれた。

 

「なになに『悪魔は告げる。「今から認識の改変を始める。この店の連中は俺を最愛の恋人だと思い、いつでもどこでもセックスを受け入れてしまう。そうして全員合意セックスを終えた後、メインディッシュはおまえだ。うはは」と』……前は笑い方“わはは”だったろ? 統一しろよ」

「はい」

 

 はい、じゃねぇんだよだから。

 まぁいいか。そういうことなら、それで行こう。協力してくれるって言ったからな、全員。俺は穂村の側から離れると、とりあえずカウンターに侵入して、フィオナさんの左隣に立つ。右手は腰に回して抱き寄せて、左手はショップエプロンの下、黒のポロシャツの下から入れて、なんでかノーブラの左おっぱいをわしづかむ。

 

「ひんっ」

「フィオナさんとセックスがしたい」

「そ、れは、言わされ、て?」

「イヤなら断って穂村をレイプしてるよ。言い訳に使ってるだけなんだ。他の奴らには内緒だぜ?」

「もう。しょうがないパパね♡」

 

 一度手を抜いて、フィオナさんと向き合う形になる。金色の髪。緑がかった青い目。キスをしながら抱き合って、互いに触りたい場所を触る。俺はフィオナさんの形の良いお尻を揉みしだき、フィオナさんは俺の前腕や腹筋を触っていた。

 カウンターに押しつけるように迫り、お尻を持ち上げてカウンターキッチンに乗せる。俺のベルトをフィオナさんに外して貰いながら、俺はフィオナさんのパンツを剥ぎ取る。フィオナさんは俺のパンツを下げると、両手で支えるようにちんこを取り出した。

 

「挿れるよ、フィオナ」

「はい♡」

 

 そのまま、抱き合うように挿入。とろとろのまんこはフィーナを産んでいるとは思えないほど狭く、挿入するだけでイってしまいそうになるほど熱い。俺はフィオナさんの目を見ながら、ストロークを開始した。

 

「ん♡ ふっふっふっ、はっ、ぁっ♡ もっと、強くても、いいわよ?」

「じゃ、お言葉に甘えて――奥、貰うぞ、フィオナ」

「ひゃあんっ♡」

 

 子宮口にぶつけるような激しいセックス。互いに快楽を貪り合うような、そういうセックスだ。出し入れする度にフィオナさんは快楽に喘ぎ、俺の背を掴んだ。二人のエプロンがもつれ合い、非日常を彩る。

 

「ご、ごめんなさいっ、パパ、さきに、あんっ、イくっ!!」

「いいよ、大丈夫、たくさん気持ちよくなってくれ」

「ぁああああ~~~~~ーーーーーっ!!」

 

 俺の射精前に絶頂するフィオナさん。俺は勃起したままのちんこを無理矢理引き抜くと、絡んだ膣肉が強烈な快楽を生むらしく、フィオナさんは顎を上げて仰け反った。

 

「んぁあああああああぁぁぁっ♡♡♡♡♡ ぬいちゃ、ぬいちゃだめ」

「じゃ、入れるぞ」

「ひぁぅっっっ、イったばかりなのぉっ」

「フィオナさんが抜かせてくればいんだよなぁ」

「お、おねがい、おちんちん、ちいさくしてぇ♡」

 

 我が儘を言うフィオナさんに、しょうがないなと口にする。そして、ほっと安心したフィオナさんの腰を掴んで、大きく引いた。

 

「ひぃや♡」

「今、小さくしてやる、よッ!」

「あぅっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡」

 

 身体をガクガクと揺らし、のけぞり、愛液を何度も噴出するフィオナさん。貞淑さをかなぐり捨てた俺の女を、徹底的に犯し抜く。

 

「出るぞ、フィオナ!」

「っ~~~~~~~ーーーーーーーっっっっっ!!!!??!?」

 

 子宮口をぐりぐりと付き回しながら射精すると、フィオナさんはがくんと力を抜いて気絶する。こんなに深イキしたのは初めてだったのだろう。幸福にとろけた表情が愛おしくて、俺は、フィオナさんの舌を吸うと、カウンターから下ろしてやった。

 そうして、物音がして横を見ると、セーラー服姿のフィーナがアイスコーヒーを作っていた。それをカウンターの中で床に置いて、膝立ちになってスカートをたくし上げる。顔は真っ赤だった。

 

「なるほど。じゃあ、貰おうかな」

「うん……♡」

 

 グラスを股の間に置いて、零れた愛液を入れる。まずは軽くテイスティング。朝の俺の精液は掻き出してくれたみたいで、不純物は入ってない。

 

「うん、美味い。ただもうちょっと甘みが欲しいな」

「はい、パパのお好きなように♡」

 

 しゃがみ込んで、フィーナの膣内に中指を入れる。愛液をかき混ぜる音が狭いカウンターに響くと、フィーナは足をガクがくゆらしながら愛液を補充してくれた。グラスを持ち上げて、マドラーでかき混ぜる。いつかミルクも欲しいな、なんて思いながら、俺はグラスを傾けた。

 

「濃厚で甘くておいしいよ」

「はぁっ、んっ♡ 朝から♡ イくの、とまんない……ん、ありがとう、ございます♡」

 

 朝一イかせすぎてからの手マンで限界そうだったので、フィーナのもとを離れてカウンターから出る。するとセーラー服の上からエプロンをつけた榎木が、俺を出迎えた。

 

「あ、あの、あのね、幽霊さん」

「どうした?」

「今日から学校お休みだから、セーラー服、汚しても良いよ?」

「へぇ?」

 

 挑発してんのかこいつ。

 俺はカウンター席、穂村の隣に腰掛ける。鼻息荒く俺を見る穂村の頬にキスをすると、頭を撫でてから少々放置。

 

「スカーフをほどいて」

「はい」

「チャックをあげて」

「はい」

「前を開いて」

「はい」

「ブラジャーを脱いで」

「はい」

「パンツを脱いで」

「はい♡」

「さ、跨がるんだ」

「は――うん♡」

 

 Eカップのおっぱいを俺の前に晒しながら、榎木は俺のちんこの上から跨がった。対面座位の形で挿入を終えると、榎木はへこへこと腰を揺らす。

 

「んぅ~~♡ きもち、いいー♡」

「おっぱい、ヨシヨシしてやるな?」

「うん♡ おねがいしま――あんっ、ぺろぺろきもちいいよぅ」

 

 左の乳首を指でしごきながら、右の乳首を舌で転がす。左手はおっぱいに、右手はクリトリスに当ててごしごし擦ると、榎木はまんこを締め上げて絶頂した。

 

「やぁんっ、イく、イっちゃうぅぅっ!!」

「俺がまだイってないから、もう少し付き合って貰うぞ」

 

 今度は左の乳首を口に含む。乳輪をなめ回し、ふぅと息を吹きかけ、弱く吸い、唇で挟んで潰すようにごりごり食む。それから乳頭を舌先でぐりぐり潰すと、榎木はもう一度腰を跳ねた。

 

「またイくっ、イっちゃうぅ、気持ちよくなっちゃう!」

「気持ちよくなれよ。ちゃんと受け止めろよ、泉!」

「はにゃぁっぁああああああああぁぁっ!!!!」

 

 泉は絶頂とともに、俺の射精を受け入れた。

 抱き上げながらちんこを引き抜き、痙攣する榎木をカウンター席に座らせる。すると隣の穂村は、ついに泣き出した。

 

「うぇ、ぐすっ、ご、ごめんなさい、いつも生意気なことを言って、うぇ、だ、だからイかせてくれないんだ。私、ずっと寸止め地獄なんだ。怒ってるんだ!」

「いやおまえのリクエスト小説に沿ってるんだが? 別に、怒ってないよ」

「書き直すからぁっ、うぇ、うわぁぁん! い、妹の依涼(いすず)に、あることないこと吹き込んだことも、ぐすっ、怒らない?」

 

 目を真っ赤にして泣き出す美涼を前に、脳内で深呼吸をした。なんつったおまえ。

 

「怒ってない怒ってない。――で、なんて吹き込んだんだ?」

「お、怒らない?」

「お、知恵をつけたな。いいぞ、怒らない」

 

 叱るかもしれんが。俺の言葉に、穂村は安堵の息を吐く。

 

「イ、イかせてもくれるよね?」

「うんうん、いいぞ」

 

 さらに、寸止めお仕置きも回避か。さてはおまえ、家でも怒られ慣れているな?

 

「うちの学校は既にアシスタント君のおちんちんに全員支配されているから、テストで赤点取るとおちんちんごしごしマシーンにされて、アシスタント君のおちんちんが満足するまで、おまんこでおちんちんごしごしさせられるから、勉強はしなきゃだめだよって」

「ほ、ほう、そしたら、なんて?」

「『私、おちんちんごしごしなんかに負けないんだから。今のうちに、直ぐ濡れるように修行しておく』って」

「なんで赤点取ること前提なんだ。勉強して回避しろよ。あとその頭の悪い名称なんだ。おちんちんごしごしマシーンって具体的にどういうマシーンなんだ」

 

 穂村の妹は、榎木の同級生らしい。ちょっとアホすぎて心配になる。

 

「具体的には、ちょっと。あ、でも、マシーンだから道具みたいに犯されるって言っておいた」

「はぁーっ、まったく。わかったわかった。怒らないしイかせてやる」

「ほんと?! ラッキー!」

 

 諸手を挙げて喜ぶ穂村。青筋を浮かべる俺。傍から見ていて「うわぁ」と零す紅葉。完璧な布陣だった。

 俺は穂村の側から離れて、ガムテープとタオルを持ってくる。それから、窓辺の机を一つ持ってきた。この店の机は、二人がけの机を合わせて四人がけにしたり、六人掛けにしたりと動かすタイプだ。二人がけサイズの状態で運び、ちょうど、店舗の真ん中に机が置かれる配置にした。

 

「抱っこするぞー、穂村」

「きゃっ、えへへ」

 

 穂村を机の上で仰向けに寝かせる。その際、せっかくの可愛いサロペットスカートが濡れると可哀想なので、スカート部分を大きくおへその上までまくり上げて、背中の下に敷かせる。さらに、柏木にしたように、足を開脚させて机の椅子にガムテープで固定し、両手も同じように固定した。

 

「あ、あの、身動きとれないんだけど」

「そうだな」

「お、怒らないって約束したよね!?」

「したよ。だから怒ってない。ただ、ほら、穂村の妹に会ったとき、おちんちんごしごしマシーンを期待されてできなかったら可哀想だろ? だから試作してみないと」

「えっ」

 

 穂村のむき出しのまんこに、ちんこを宛がう。さて、ここで謝ったら許してやろう。そう思って穂村を見ると、穂村は瞳に涙を溜めた。

 

「だったらせめてレポートさせて! 次のネタに――」

「いれるぞー。うおっ、熱いなこれ」

「――にゃあああああああああぁぁぁっ!?」

 

 寸止め地獄でアツアツになったまんこは、挿入の瞬間から絶頂した。愛液でどろどろになりながらも、ピストンする度にイキ続ける。寸止めってこんな風になっちまうのか……。

 ちんこが熱い。媚薬でも塗り込まれているかのように、穂村のむき出しの膣肉でちんこをごしごし擦る度に、オナホやオナニーじゃ得られない快感が背筋を駆ける。

 

「奥に出すぞ」

「え? ぁぁっぁぁっっぁっ!?????!!!」

「ふぅ。じゃ、もう一回」

「えっ、ぁっ、にゃんで!?」

「俺が満足するまでごしごしするんだろうが!」

「ぬかろく!?」

「ぬかろく??」

 

 ぬかろく、ぬかろく……抜かずに六回?

 な、なんで条件を厳しくするんだ。三発くらいで止めておこうと思ってたんだが。

 

「あぅあぅあぅっ、おせーし熱いよぅっ」

――子宮口でぐりぐりして一発。

「まってまってまって何回もイってるの!! うひぃっ」

――ストロークを大きくして一発。

「はーっ♡ はーっ♡ はーっ♡ イっっっ」

――ポルチオをごりごり揺らして一発。

「中できもちよくなってるぅ」

――入り口をこそぐように動かして一発。

「あ♡ きたきたきた♡ すきぃっ♡」

――普通にピストンして一発。

「おちんちんすきぃ♡」

「俺のことは」

「アシスタント君のぜんぶが好き♡」

 

 最初と合わせて、計六発。ちんこを引き抜くととんでもない量の精子が溢れてきたので、用意してたタオルで受け止める。それからガムテープを剥がしてやるが、穂村は机の上から動けなくなっていた。

 

「うへへ、次のしんさく、けってー……」

「いいから懲りろ」

 

 俺は穂村から離れると、ソファーに座る丸山先輩の右隣に腰掛ける。

 

「見てくれよ先輩、勃起が治まらない」

「な、なんで私!? 君の恋の奴隷な八重垣のお嬢も、性奴隷の双子もいるじゃん!」

「あのさ、先輩」

 

 俺は期待に満ちた視線を向ける双子と、先輩のデカパイのせいで俺を見ることができないやえのをとりあえず保留して、先輩の右のおっぱいを、右手でがっしり掴む。

 

「一番性奴隷をやりたいのは誰だ? あん?」

「うわわわぅ……あ、あの、後輩君、君、手」

「ああ、弱かったか。ごめんごめん」

「ひゃあっ、つ、つよいと、ほら、あの」

 

 自称陰キャの先輩は、デカパイを掴まれて目を白黒させていた。そんな先輩の様子にむくれるやえのはともかく、双子は当然口を出す。

 

「うっわぁ、見てみて青葉ちゃん、強くされて喜んでるぅ」

「うん。本当におちんちんごしごしマシーンにされたいのは誰かわかった」

「……青葉ちゃん、その、お、お、ごにょごにょ、ごしごしマシーンって、お下品だからやめない?」

「ハァーーーーッ、これだから、あざと寝取り女は。見て、やえのが衝撃を受けた顔してる」

「わ……私に、紅葉さんほどのあざとさがあればッ!」

「あざといっていうのやめてくれるかなぁ!?」

 

 ……だめだ、コントになってる。俺は仕方なく、孤軍奮闘でこの素直じゃないドM先輩と向き合うことにした。俺はまた面倒くさがってブラをしてこなかった先輩の、セーターから浮き出た丸乳首を中指でコリコリひっかく。

 

「な、先輩。俺、今なら先輩がやって欲しかったプレイ、ぜーんぶやってやれるぜ? あっちでみんながコントしてるうちに、こっそり教えてくれよ」

 

 耳元に顔を近づけて言いながら、乳首を刺激し続ける。散々弄くり回した乳首は、どうやら俺のことを覚えてくれているようで、こねればこねるほど先輩の理性を削っているようだ。

 

「ま」

「ま?」

「まんぐり固め」

「お?」

 

 零れ出た言葉に思わず驚く。両足を持ってまんこもケツの穴も全部天井に向けて晒す、成人向けでんぐり返しが、まんぐり返しなんて呼ばれる体位だ。でんぐり返しの途中に似ているからな。まんぐり固めは、自分の腹に相手の頭を乗せ、まんぐり返しで頭上に来た足を、自分の足を上からのっける形で固定する、というものだ。つまり、俺がM字開脚で座って、俺のM字の膝の裏に、でんぐり返しをした相手の膝の裏が来るような形だ。相当辛いと思うが、ドM的には問題ないんだろうなぁ。

 体位を思い出して唸っていたのを勘違いしたのか、先輩は顔を真っ赤にして俯きながら弁明する。遅いと思うが。

 

「わ、忘れて! 忘れろぉっ! いいだろ!? 陰キャ妄想夢女子が、夢小説の中で後輩にどんなプレイを要求したって!!」

「いや、いいよ、わかった。じゃあ床に寝てくれ」

「えっ、床はちょっと」

「寝ろ」

「はい」

 

 のろのろと席を立つ先輩。俺はドMの先輩の夢小説? とやらに応えるために、立ち上がって後ろから襲いかかる。

 

「エロいケツで誘惑しやがって! いつもアンタのこと見てたんだよ。知ってるか? おい!」

「ひんっ、う、うそ♡ ご、ごめんなさいっ、乱暴にしないで♡」

 

 演技が下手すぎる。声に喜色が乗りすぎなんだが?

 しらけた目で俺たちを見る双子と、未だ落ち込むやえの。やえのはおまえ、もう、双子の言うことを真に受けるな。

 後ろから抱きしめると、つむじにキスが出来るくらいの身長差だ。伸びっぱなしの黒髪はお尻の下まで伸びていて、驚き振り向いた四角い眼鏡と丸眉に愛嬌がある。

 

「脱がしてやるからじっとしてろ!」

「ひっ♡ 乱暴はやめて♡」

 

 スカートを脱がし、パンツも剥ぎ取る。そのまま押し倒して馬乗りになると、セーターを引っこ抜いて、よれよれの肌着を破った。

 

「新しいの買ってやるからよれよれはやめてくれよ、先輩」

「素に戻るなよぉっ! だってめんどくさいじゃんかぁ!」

「はいはい、先輩ほどめんどくさい女はそういないよ。じゃ、やるぞー」

「演技続けてよ!! さっきのちょーかっこよかったじゃんかぁ!」

 

 わめくせんぱいの頭側に回り、両足を掴んででんぐり返しの要領で形を決める。座り込んで先輩の頭を俺の腹に乗せると、ちょうど、勃起ちんこが先輩の首元から上に伸びた。 で、足を一本一本俺の足で固定するように膝裏に通すと、これでまんぐり固めの完成だ。前回の繩といい、準備が大変すぎるだろ。

 

「あ、ああ、後輩君に見られてる、お尻の穴も、おまんこも、照明の下で」

「そうだな。じゃあまぁ、青葉、紅葉、やえの。見学会するぞー」

「えっ!? まてまてまて! 双子とお嬢はちがうじゃん!?」

 

 暴れる先輩を無視して三人を手招きする。すると、俺の右に青葉、先輩のケツの方に紅葉、俺の左側にやえのが立った。

 

「ねぇねぇ青葉ちゃん、おまんこってぐろくなーい?」

「うん。それに陰毛もちょっと濃いめ。やえの、むしる?」

「むむむむしりません!! お二人は私をなんだと!? あ、お尻の穴がひくひくしてます」

「みみみみみるなよぉ! いやよしんば見たとしても感想言うなぁ!!」

 

 この体勢になったら、どんなに暴れても身動きとれない。いやまぁ、俺も自分のちんこになにもできないから辛いっちゃあ辛いが。

 

「じゃ、今から身動きとれない人間が手マンされたらどうなるか見せるから、よく見ておくんだぞー」

「後輩君!?」

 

 むき出しのデカパイを触る。上からぐにぐに押しつぶすように揉み、丸乳首をくりくり刺激していると、まんこが濡れ始めた。俺は左手でクリトリスを掴むと、右手で膣口に中指と人差し指を入れて、かき混ぜ始めた。

 

「だめだめだめだめだってぇっ♡ ぞわぞわして、イっちゃ!!!?」

 

 先輩はくじらみたいに潮を吹く。すると当然、ケツの下で見ていた紅葉にひっかかって紅葉はもんどり打った。

 

「きゃあっ、うぅ~、服にはかかってないよねぇ? もう、我慢してよね!」

「できるかぁ~、うぅ、指ぬいてぇっ、また、気持ちよく、ん゛ぉっ」

「まってまってまって、よし、逃げた! もういいよ!」

「そんな自由に出せるか双子姉ぇっ!」

 

 紅葉はやえのの後ろに隠れ、先輩の応援をする。先輩は出せないと言っていたが、俺が手を緩めないせいでもう何度もイっていた。

 

「あんっ、ひっ、ひっ、ひっ、ほじっちゃだめ♡ ほじっちゃだめ♡」

「いやいや、喜びすぎだろ。指がふやけたらケツ穴であっためて貰うからな?」

「閉月はいやぁっ! 奉納のときに冬に、『食生活を改めたら?』って言われたんだからなぁっ!?」

 

 奉納????

 は、え、奉納?????

 

「なぁ先輩、俺、この村の風習に詳しくないんだけど、奉納ってなに?」

「あんっ、ひっ、ひっ、ひっ、げつれい、しんじゅのぉっ♡ あんっ、ぁっ」

「あのさ、俺、真面目に聞いてるんだけど? 喘いでないで教えてくれよ」

「おまんこゴチュゴチュいってるのきこえてなっ♡ ひぅぅぅっ、イくっ」

 

 手を止めずに、先輩をイかせ続ける。だんだんイく感覚も短くなってきて、今やGスポットを一回ぞりぞり擦るだけで絶頂する始末。困ったもんだと思っていると、今度は青葉が、先輩の首元から伸びた俺の勃起ちんこを口に含んだ。

 

「あむっ。ちゅ、ぺろ、れろ、ちゅ」

「ちょ、んんっ♡ ふたごいもうとっ♡ そこでフェラするなぁ!」

「ぐっ、いいぞ、青葉、続けてくれ」

「後輩おまえぇっ! うっ♡ うそですっ♡ 自由にしていいから、ごりごりらめぇっ♡」

「あー! 青葉ちゃん! ずるーい!!」

「うぅ、私にこの姉妹ほどのしたたかさがあれば」

「お゛んっ♡ お゛んっ♡ お゛んっ♡ おまんこ指でイぐっ゛♡♡」

「じゅぞぞ、ちゅ、ちゅ、おいひい、じゅるる、じゅっ」

「もーいいもん! うんしょ、ほら、センパイ! おっぱい出したから吸って!!」

「おう、いいぞ。あむ、ちゅっ、うまいおっぱいだな、紅葉」

「待って待って、あんっ、想像以上に乳首きもちいいっ」

「う、うぅ、八重垣やえの十六才、これほど屈辱に思ったことがありましたでしょうか」

 

 もう人間の言葉も話せなくなった先輩。

 俺のちんこをしゃぶるのに夢中な青葉。

 服をはだけて右乳を俺に吸わせる紅葉。

 両手を床につけてうなだれる、やえの。

 

 カオスだった。

 

「グリ゛も゛っ、お゛まんこも゛、こわれちゃっ♡ イグゥゥゥっ!!!?」

「ぐっ、俺も出すぞ、飲め、青葉!」

「むぐっ、じゅぞぞ、ごく、ごく♡ れろ、ごくごく♡ んむ、ちゅっ」

 

 両足を離す。全裸の先輩はもう、まんぐり返しの体勢から戻れず、痙攣していた。種付けプレスでもしようと思ったが……失神されるとなぁ。

 仕方ないので俺は、おっぱい丸出しの紅葉を持ち上げて机に置くと、いやらしくネクタイが乗ったおっぱいを揉む。

 

「あんっ、もう、ほんとおっぱいすきだよねぇ」

「ああ、紅葉のおっぱい、すげぇ好きなんだよな」

「うぅ、おっぱいがすきなんて最低なこと言ってるのに、喜んじゃってるよ、私」

 

 おっぱいを両手で揉みしだき、ふよふよと持ち上げ、根元を掴んでぷるぷる揺らす。

 

「その、んっ、揺らすの好きだよね」

「おっぱいが揺れるのってえっちだろ?」

「んぁっ、ふふ、そうかも。やんっ」

 

 火照って、肌が熱くなっていく紅葉が可愛い。が、ついでに聞けることを聞いておこう。

 

「で、奉納ってなに?」

「……そんなにお尻の穴を犯すの、好きなの?」

「ケツの穴が好きなんじゃなくて、俺の女は全身至る所を犯し尽くしたいだけだ。そのうち紅葉も、耳でイケるようにしてやるからな?」

「ええ、もう、しょうがないなぁ。……奉納、って言うのはね。閉月の秘薬で雫落としした際の月零真珠は、宝石みたいに一生残るの。だからそれを、三狐神様に捧げて、テンカ? して貰うんだ。テンカの意味は、ちょっとわかんないけど、ひんっ」

 

 気持ちを落ち着けるためにも、紅葉のおっぱいの感触を愉しみ続ける。

 

「間違っても、女の子に“雫落としがみたい”なんて言っちゃダメだよ。やんっ」

「恥ずかしいから?」

「うーん、ぁっ♡ それもそうなんだけどぉ」

 

 はっきりした物言いが多い紅葉にしては珍しく、言いよどむ。

 

「心を陵辱されているような、無遠慮に大事なところを踏みにじられている気がするんだよねぇ。恥ずかしくて、つらくて、しんどくて、どーしてこんな苦しいことをしなきゃならないの! って、怒りたくなるような気持ち」

「なるほど。おっぱい吸うぞ」

「脈絡は!? はぅんっ♡」

 

 可愛い乳首を寄せて、両方同時に吸う。すると快楽の逃がし方がわからなくなったようで、紅葉は呼吸を乱しながら、嬌声を上げる。

 しかし、そこまでしんどいなら俺の女に飲ませるわけにはいかないな。もう雪ちゃんに話だけ聞くか? 見なくても良いだろ。充分情報は知れた。

 

「きす、んんっ、きすしたい」

「ちゅっ、ああ、いいぞ」

 

 紅葉はそう言うと、顔を上げた俺の唇に吸い付いた。

 

「んっ、ぁっ。ちゅぅ♡ ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅ」

 

 懸命に唇を吸う紅葉が、可愛い。そうしていると、いつの間にか青葉が俺たちの隣に立っていた。「私も、私も」と交ぜて貰おうとする姿が可愛い。俺は紅葉から口を離すと、紅葉を机の上に寝かせ、その上に、抱き上げた青葉をうつ伏せで寝かせた。

 

「きゃっ、もうなぁに、青葉ちゃん」

「不可抗力だよ、紅葉」

「じっとしててくれよ?」

「「うん」」

 

 揃って返事をしてくれた二人のパンツを、剥ぎ取る。紅葉がピンク、青葉がブルーの可愛い下着だ。貰っておこう。俺は姉妹のサンドイッチに向かってちんこを宛がう。どっちから入れようか悩んで、とりあえず紅葉に入れた。

 

「ひゃぁんっ♡」

「いま、ナカをごしごししてやるからな?」

「ぁっぁっぁっぁっぁっぁっぁぅぅぅっ♡ あたま、チカチカして、ぁぁんっ♡」

「ほら、青葉にも。ごしごししてやる」

「あんっ、ひぃー♡ ひぃー♡ きもちいいっ、いいよぅ、ぁぁぁっ」

 

 交互に出し入れするのは普通に難しいが、やれないことはない。二人の嬌声が融け合って、快楽が飽和し、悦楽が爆発するその瞬間まで拘束でピストンを続けていると、まず先に、散々乳首を弄っていた紅葉が先に果てた。

 

「だめだめだめっ、きもち、ぁぁんっ、いくっぅぅぅっ!!」

「青葉、おまえもイケ。出すぞ!」

「えっやっんっ、ぁぅっ、うぁぁぁっ♡ トんじゃうよぉぉ♡♡♡」

 

 ぐったりした二人からちんこを引き抜く。青葉のまんこから溢れた白濁駅が、紅葉のまんこに垂れて、二人の体液と俺の精液が溶け合うように混ざって、床に落ちた。

 あとはまぁ、項垂れるやえのを起こしてイチャラブセックスだな。前はひでぇレイプにしちまったし、ちゃんと彼氏として挽回しないと。俺がそう思ってやえのを見ると、思っていたところにやえのがいない。見回すと、唯一気絶していないフィーナから、お冷やを受け取るやえのの姿があった。

 

「お兄さん!」

「お、おう」

「恋に恋して幾星霜。成就と相成りましたこの恋路、苦難の一つや二つで立ち止まっている余暇はございません! 恋敵多き我が愛しき人のために、恥だ苦悩だなんだと申し、殿方からの求めに応じぬ女がどこにおりましょうか!」

 

 決意を秘めた表情で語るやえのの様子は、最初に、こうなるより前に俺に告白してきた様子とよく似ていた。

 

「どうした、やえの」

「乙女が一人、八重垣やえの。いざ尋常に、勝負と相成ります!」

「えっ、勝負? 俺と?」

「己との、です!」

 

 やえのはそう宣言すると、お冷やをテーブルにどんっと置く。衝撃で、同じテーブルの上で寝ていた双子が揺れた。

 そして、やえのは見覚えのある粉薬を水に入れると、マドラーを手に持つ。イヤちょっと待て、おまえまさか。

 

「やえの、無理することはないんだぞ?」

「ふふ、ですが、確実に、唯一無二の女になりましょう?」

「まぁそりゃそうだが」

 

 俺の言い方が悪かったのか、やえのはマドラーを水に突き立てた。

 

「四季巡りて四天(してん)(はる)(めぐ)りて始点。三界三転三狐神(さぐじ)様に請い願う。我が順応、我が循環、我が巡礼を捧げたもうは羞花(しゅうか)閉月の(ことわり)ならん! いざ、南無三!」

 

 やえのは三回くるりと回すと、お冷やを一息に飲んだ。そして、俺の手を持ち、苦しそうな顔で告げる。

 

「どこか、二人になれるところで……!」

「わかった。フィーナ! 風呂場、借りるぞ!」

「え!? は、はい!」

 

 やえのを横抱きにして、なるべく振動を与えないように走る。靴を脱がせて三和土(たたき)に放り、風呂場に進む。脱衣所まで来たところで、やえのは俺にストップを掛けた。

 

「ごめ、なさっ、ここまで、で。下着、を」

「わかった。脱がす」

 

 壁に手を突くやえのから、パンツを脱がす。白くてシンプルな可愛いパンツだ。

 

「スカート、を、ふぅ、たくし」

「ああ、たくし上げれば良いんだな」

「は、い。――雫、おとし、は、ぅぁ、最低、くぅ、二つ。おお、くて、五、つ」

「無理に喋らなくて良い。やえのの覚悟は、無駄にしないから」

「は、ぅ、い」

 

 板張りの脱衣所は、四畳ほどでけっこう広い。入り口の引き戸から入って左に棚があり、右が洗面台だ。やえのはその、洗面台に縋り付くように前屈みになり、子鹿の出産のように足を広げ、むき出しの下半身を俺に見せていた。

 本当に苦しいようで、もう喋ることも出来ず、小さく綺麗なお尻を震わせている。そうして、変化は直ぐに訪れた。恥ずかしい、恥ずかしい、と言うだけのことはある。ピンクのアナルから、空、雲間から差し込む光――天使の梯子のような輝きが、差し込み始めたのだ。

 

「ぁぅ、うぅ、ぐすっ、み、見られ、ぅぁ、こんな、恥ずかしい、ぅぅ」

「あとでいっぱい、好きなことしてやるから」

「は、ぃ、あああっ」

 

 やがて、アナルから光りの球が出現する。白く、銀に、あるいは金色の(たま)。最初に湧き出た感想は、“月みたい”だった。夜空に浮かぶ月がそのまま、人体から出てくる。神秘的で、背徳的で、どこか滑稽で、奇妙で、恐ろしい。

 やがてやえのが生み出した月のような宝石は、ごどん、と、硬質な音とともに板張りの床を転がる。思わず手に取ると、表面は真珠のように滑らかで、サイズはゴルフボールくらい。花の香りが沸き立ち、潤滑液と思われるさらさらで透明な液体が付着していた。人体の、それも肛門から出てきたとはにわかには信じられない、まばゆいほどに美しい宝石だった。

 

「ぁぁうッ」

 

 そうしているうちに、二つ目が産み落とされる。同時に、やえのは板張りの床に倒れ込んだ。月零真珠の観察も大事だが、今はやえのの方が大事だった。やえのは、泣いていた。気丈なやえのが初めて見せる、涙だった。

 

「ぅ、ぅぅ、お兄さんに、みられ、ぐすっ、うぇぇ」

「いい、いい。ありがとう。俺のために尽くしてくれて、ありがとう、やえの」

「ぁぅ、お兄さん、おにいさんっ」

 

 やえのの震える肩を抱きしめる。この村の女にとって、本当に、処女で排卵誘発剤を打った上で、知らないおっさんに無責任中出しレイプされるようなものなのだろう。ぐしゃぐしゃに泣くやえのを見ていると、罪悪感が湧き上がる。

 

「どうして欲しい? なにがして欲しい? セックスじゃなくても、ちゃんと応えるよ」

「ぜんぶ、犯して下さい。お兄さんで、私の全部を染めてください」

「わかった」

 

 やえのを抱きしめてキスをする。それから一枚一枚服を脱がせて、全裸にした。形の良いお椀型のおっぱいはCカップ。均整のとれた美しいからだと小ぶりなお尻。人形のように整った、美しい顔立ち。

 風呂に湯を張りながら、やえのにキスをする。唇が触れあうだけのキス。俺のために、なんでもしてくれる、俺の女とのキスだ。唇を押しつけ、涙の轍を舐め取り、瞼に、額に、頬に、顎に、首に、また唇にキスをする。角度を変えて何度も何度もキスをする。そのうち唇を開けてくれたので、下唇を食み、歯列を舌でつつき、舐め、舌でやえのの舌をノックする。おずおずと差し出された舌を絡め取り、甘い甘い唾液を飲み干して、逆に飲ませる。柔らかい舌。熱い口内。とろけるほど甘い唇。夢中になって吸って、唇を離しながら舐める。するとやえのは、真っ赤な顔で俺を見ていた。

 

「どうした? やえの」

「お兄さんは、素敵で優しくて格好良い中身だけでなく、容姿も声も腕も良いということを忘れておりました……うぅ、もう少し錯乱したままでいたかったです」

「褒めてくれるのか? ありがとう。でも俺にはやえのが輝いて見えるけどな。綺麗だよ、やえの。可愛い。好きだ。俺のために尽くしてくれたやえのの気持ちが、なにより嬉しい。好きだ。愛してる。やえの」

「ぁぅぁぅぁぅ、お、お兄さんにスイッチが入ったままでした……あんっ♡」

 

 肩に手を置き、鎖骨にキスをする。胸の谷間にも唇を落とし、脇下から下乳まで丁寧に、丁寧にもみほぐしていく。快楽で熱が溜まってきたら、乳輪をくるくると触りながら、顎にキスをして、頬にキスをして、耳を甘噛みして、吸い、外耳道を舐める。

 

「やぁんっ、あっ、そ、そんなところまで♡」

 

 髪にキスをして、乳房にキスをして、戻って舌を絡める。唾液を吸うように舐め取りながら、掠めるように右の乳首を触り、こね、指でやわやわとしごいてから、少しだけ強めにつまんだ。

 

「ていねいすぎてっ、やんっ♡ きもちいいのが♡ おさまらないっ」

 

 全部、と言っていたな。全部。正面から抱きしめ、小さな首を舐めながら、滑らかな背中を愛撫する。指で背骨を撫で、広背筋をなぞるように仙骨まで撫で、柔らかい尻たぶを掴んで、揉んで、揺らして、開く。

 俺のために頑張ってくれたアナルを指でノックすると、やえのは大きく肩を揺らした。一番気持ちいい強さを“理解”しながら、アナルに右手の小指を入れる。ストロークさせながら感触を愉しみ、やわやわと尻を揉み、今度は薬指を、中指を、交互に入れてやえのの反応に喜んだ。

 

「お兄さんっ、んぅぅっ、しらないっ、お尻が気持ちが良いなんてっ!」

「やえの。壁に手を突いて後ろを向いてくれるか?」

「ぁう、ひゃい」

 

 後ろを向いてくれたやえのの胸に手を回し、ビンビンに立った乳首をきゅっと摘まむ。

 

「ひぁっ♡ ふっ、ふっ、ふーっ♡ イ、イってしまい、ました」

「見てたよ。イってくれて嬉しい」

「ひんっ」

 

 まずしゃがみ込んで、やえのの小さなまんこに右の中指を入れる。下向きに入れてGスポットを優しく撫でながら、左の手のひらをクリトリスに当てて、転がした。

 

「ぁぁーっ! あーっ♡ ああーっ♡ すごくそれ刺激が強いです!! イ、イってしまいます! ああーっ!!」

「潮も愛液もたくさん出せてえらいな」

 

 そう言って俺は、ひくひくと痙攣するアナルに、舌をねじ込んだ。花の香り、甘酒のような味。いつまでも舐めていられる。

 

「だめだめだめだめですっ、そこは性器ではっ、やぁっ、おまんこも、お豆も、気持ちよすぎてだめですっ、ひぃぃやぁっ」

 

 ついにやえのは立っていられなくなり、座り込む。

 四つん這いで浴槽の縁にもたれかかるやえのの、小さなお尻が愛おしい。

 

「なぁ、やえの、お尻にちんこ、いれてもいいか?」

 

 やえのは、イキすぎて返事もままならなかった。だが、左手で尻たぶを開いてアプローチしてくれたから、もう、理性の箍は割れてしまった。小さなアナルに到底入らないでかいちんこを挿入していく。やえのは苦しみの声一つあげることなく、俺のちんこを根元まで受け入れた。

 

「か、はっ、ぎっ……奥で、子宮が、揺らされてっっっ」

「ん? イったのか?」

「ごめん、なさいっ、お尻で達してしまって、私、私っ」

「嬉しいな。今後はおっぱいでも、キスでも、ハグでもイけるようにしような?」

「は――はい♡ 私を、お兄さん専用のカラダに、して下さいませ♡」

 

 ストロークを始める。ずちゅずちゅと音が聞こえてくる。やえのの小さな身体を、俺のモノにするための音だ。何度も何度も続けていると、やえのは大きく痙攣して、お尻の穴で深く絶頂した。

 

「はぁぁんんっぅぅ♡ きもち、よいです、おにいさん♡」

「ふぅ、ふぅ、気持ちよかったよ、やえの」

「ふふふ、うれし、い……では、おにいさん」

 

 やえのは精液の垂れる尻を持ち上げて、まんこを俺に差し出した。ひくひくとちんこを求めて震えるまんこは、愛液でとろとろにとろけていて、実に美味しそうだ。

 

「次はこちらを、おねがいします♡」

「ああ――はは、良い子だ。俺の嫁は可愛いな」

「うれ、しいです、だんなさま」

 

 微笑むやえのの子宮口を揺さぶるように、ちんこを挿入する。熱いまんこに、無数の肉(ひだ)。ぎゅうぎゅうに締め付けるぐちゃぐちゃの膣肉が、信じられないほど気持ちが良い。

 

「ひゃぁぁっ、ひぃぁ♡ きもち、良い、ですぅっ」

「ぐっ、相変わらず良いまんこだ。吸い取られそうだよ」

 

 四方八方から責め立てる名器。完全に俺から精液を搾り取るための形に翻弄され、揺さぶられ、快楽に背筋が震えて視界がチカチカとする。

 

「きもちいいっ、お兄さんのおちんちん♡ きもちいいですっ♡」

「俺も、俺もッ、気持ちいいぞ、やえの!」

「ぁぁっ、イきたくないっ、おわりたくないっ、もっと、ぁぁんっ、もっと欲しいのに!」

「――またいつでも、やえのを抱きたい。いいか?」

「は、い――ぁぁぁ、イきます、おにいさんっ、いっしょに……っ~~~!!!!」

「出すぞ、やえの!!」

 

 やえのの絶頂に合わせて注ぎ込む。やえのは何度も体を跳ねさせ、足をガクガクと震えさせながら、顔を上げて絶頂をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 湯を張った浴槽の中、二人で並んで湯に浸かる。やえのの身体はキスマークだらけで、やえのは照れくさそうにしていた。

 

「で、あれを奉納するわけだ」

「はい。それもあって、明日、泉さんが雪さんを呼んで下さるそうです」

「なるほどなぁ」

 

 わからないことだらけの現状で、ようやく糸口が掴めた。俺は肩に乗るやえのの頭を撫でながら、明日に備える。

 一つ言えることは……穂村のリクエスト期間に雪ちゃんを呼ぶハメにならなくて良かった、ってところかな。

 

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