因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする 作:CloudWagon
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雪にエプロンを掛けて寝かせると、バックヤードを出る。すると直ぐ外の倉庫に、やえ■が腕を組んで立っていた。服装は何故か、黒いセーラー服だ。胸の辺りが少し苦しそうだが……さては、フ■■ナに借りたな?
「おっと、どうした?」
俺の女だ。全部失った俺が、大事にしなきゃイケナイ、俺の女だ。優しく、優しく、優しくして、囲っておかないと。ぼんやりとした思考。研ぎ澄まされた五感。“理解”の霊力が神秘の第六感として働く。
八重垣。八重桜。春の終わりから夏へ繋ぐ少女。俺の、俺のモノだ。俺の、だから、二度と失わないように、大事にしないと。
「お兄さん」
「うん?」
「最近のお兄さんは、お願いしたらけっこうどんな嗜好でも解消して下さいますよね?」
「そうだな。なんでも言ってみろ」
「では、凄惨な陵辱をお願いします」
「は?」
どうぞ、と言って両手を広げる彼女に、俺は手を伸ばす。伸ばして、でも、何故か届かない。指先が震えて、胸が痛くて、呼吸が、苦しくて、俺は。
「できないのでしょう?」
「なん、で」
「いいですか、お兄さん」
彼女は、両手を彼女自身の腰に当てて、胸を張る。白いスカーフが、ふわりと揺れた。
「この私、恋に生きる女、八重垣やえのの目は誤魔化せません! 取り繕って笑顔を浮かべたところで、私には響きません! さぁ、私の胸に飛び込んで下さい。傷つく殿方の頭の一つも抱きしめられず、どうして女房と呼べましょうか!! さぁ!!」
「は、えーっと、わか、っ、た」
両手を広げた彼女の、脇の下から手を入れるようにして背中に回す。前屈みになって、胸に耳を当てるような位置で、抱きしめた。すると彼女は、俺の頭を抱きしめて、赤子にするように撫でる。
「なぁ、えっと」
「すぅ、はぁ……
そうして彼女は、名を呼んだ。
面と向かって言われることがなくなって久しい、俺の名を。
「――は?」
「ふふ、名前を呼ぶだけで、息が苦しくなって目眩がし、足が震えて肩がぞわぞわした上で、胸がぎゅうぎゅう痛みます。これが、いわゆる“禁忌”というやつなのでしょう」
「は、おい、ダメだろ。無理して呼ぶ必要はない! やめろ!」
彼女は俺の言葉を受けても、頭を撫でることをやめない。
「いいえ、やめません。あなたが無理をして笑って、したくもない陵辱をやめるまで、私はこうして頭を撫でて、抱きしめて、名を呼びます」
「どう、して」
「あなたを愛しているからです。浩太さん」
抱きしめる。
傷つけて今日まで走ってきた俺に、傷つく権利なんかない。
抱きしめる。
踏みにじって今まで生きてきた俺が、陵辱を嫌がるはずがない。
■■■。
■■の。
■えの。
「やえの」
「はい、浩太さん」
「抱きたい」
「ええ、ご随意に」
口づけを交わす。優しくは出来ない。強くも出来ない。初めてのキスのように、ぎこちなく唇を舐めて、舌を絡めて、唾液を飲んで、離れても吸い付いて、離れても追いかけて、離れたら近づいてくれて。
「ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅ、ちゅー、ごく、ちゅ」
スカーフを外して、チャックを上げて、上着を脱がす。
肌着を脱いで貰って、ブラジャーのホックを外すと、自分で脱いでくれる。
パンツを下げて、脱いで貰って、俺も自分の衣服をさっさと脱ぎ捨てる。
「やえの、きれいだ」
「浩太さんも、格好良いです」
「うれしいな」
「わたしも――ちゅ」
キスをする。
柔らかいおっぱいを揉み込んで、乳首を撫でる。
キスをされる。
やえのは俺の胸板に指を這わせて、鎖骨を撫でた。
キスを交わす。
互いの体温を感じるように抱き合って、二人の隙間を埋める。
「やえの、いいか」
「はい、いつでも」
「準備万端?」
「浩太さんの筋肉、格好良すぎて、私には刺激がつよぉございます」
「じゃ、互いが見えないようにしようか?」
「目を見てしたいです」
「ん。わかった」
倉庫の床に俺が脱ぎ捨てたシャツを敷いて、やえのをそっと寝かせる。足を開かせてちんこを膣口に宛がうと、やえのは微かに微笑んだ。
「きて」
「ああ」
挿入する。燃えるように熱いまんこだ。腰を進める度に、俺のちんこを搾り取ろうとしてくるような、そんな膣肉だ。一番奥をノックする。かき回すように、撫でるように。するとやえのは、顔を赤くして嬌声を上げた。
「ひ、あんっ、気持ちが良いです、浩太さん」
ぎゅうぎゅうにまんこを締めて、蕩けた顔で、俺が忘れかけていた俺の名を呼ぶやえの。その献身と愛情に、理性が焼き切れる。
「動くぞ、やえの!」
「あぁんっ、はい、浩太さ、ぁっぁっぁっ♡ きもちがいいですっ♡」
「俺も、ぐっ、気持ちがいいよ、やえの」
「ぁっぁっぁっぁっぁっぁっ♡ うれしい、ですっ♡」
強くピストンして、やえのの中をゴリゴリとこそぐ、ちんこを四方八方から責め立てる最高の膣肉に、限界は直ぐ訪れた。
「やえの、やえのッ! 一緒に、一緒にいこう」
「はいっ、ぁっぁっぁっぁっぁっぁっ、い、いきます、イくぅぅぅっ♡♡♡」
やえのの子宮に擦りつけるように全て吐き出す。射精は長く、子宮をたぷたぷにするまで注ぎ続けた。
「やえの。俺はもう、誰かを陵辱して生きたくない」
「では、やめてしまいましょう。浩太さんは浩太さんのやりかたで、それで充分です」
「俺のやり方ってなんだ? シチュエーションプレイ?」
「ふ、ふふ、ふふふ」
「笑うなよ。ほら、キス」
「んちゅ、ふふ――他人を理解して寄り添って、心を溶かしてしまうこと、ですよ」
「はは、たち悪いな、それ」
「ええ、そうでしょうとも」
抱きしめて、抱き合って、最後にもう一度キスをした。
傷つけた女は、誠心誠意より添おう。俺の女が言う、俺らしいやり方で、俺の女にしてしまおう。心の隅までずぐずぐになるまでとろかせて、悪いことなんかよりも俺で頭をいっぱいにしてやろう。
心を掴む。
心を包む。
心を守る。
心を繋ぐ。
心に、寄り添う。
「行ってくるよ、やえの」
「はい、こ――」
「名前を呼ぶのは、解決した後。それでいいよ、やえの」
「はい、お兄さん」
「はは、ありがとう」
やえのの額にキスをして、起き上がる。
バックヤードへの扉を開くと、奥の床に、ショップエプロンを抱きしめて眠る幼い少女の姿があった。周囲にはセーラー服がばらばらに引き裂かれて落ちていて、痛ましい。やったのは俺だが。
俺は全裸のまま眠る雪ちゃんに近づく。月零真珠が二つほど転がっていたので、俺は処分に困り、脳内で榎木に謝って榎木のロッカーに入れた。起き抜けに見たくもないだろう。
「雪、おまえはどうしたかったんだ?」
近寄って、座り込んで頭を撫でる。すると、雪は微睡みから目を開けた。相変わらず、黄金の瞳だ。
「あに、さま?」
「ああ、兄様だよ。寝ぼすけめ」
「えへ、へ、わたし、こわい、ゆめを……」
懐かしい呼び名だった。銀木薬局に遊びに行くたびに、雪ちゃんは俺を“
だから、否定して欲しかった。許せる余地が欲しかった。許せなくなったら、報復するしかなかった。許せない人間を許したら、許さなくて踏みにじった人間のことを考えてしまうから、怖かった。
「っ、あ、ご、ご主人様、ご、ごめんなさい、すぐにおまんこの準備を」
「いや、いい」
「ひっ、で、では、へ、閉月の、ぅぅ、秘薬、っを?」
「あにさま、でいいよ。なぜだかわかるか、雪」
「え?」
小さな身体を抱き上げて、机の上に座らせる。瞳の奥に宿るのは、恐怖と期待、不安と快楽。よしよし、ネガティブ一辺倒じゃないな。ならここから、好意のみをくみ取って、好感のみを上げていこう。俺が一番得意、らしい、やり方で。
「おまえが俺の女になったからだ、雪」
「ぇっ」
「俺の女だから、銀木冬に怖いことはさせない。家に帰りづらいんだったら君恵さんと三人でうちで暮らそう。俺は、俺の嫁を踏みにじらない」
「ぁ――ほんとう、に、
「言わない。過去に思いを寄せていた人間よりも、今の俺の嫁の方が大事だからだ。雪、おまえは俺の女だ。俺が守るよ。もう痛いことも、苦しいこともしない」
雪は俯き、涙を一筋こぼす。俺はそんな雪の頭を抱きしめた。
「姉様のことが、嫌いなわけではないのです」
「うん」
「折檻や叱責があったわけでもありません」
「うん」
「ただ、怖いのです。私を、人間を、同等の存在だとみていないんです」
「うん」
「だから、姉様の計画と違う動きを見せる兄様が、怖くなって、忘れて貰おうと」
「うん」
「すごく、すごく怖い夢を見ました。兄様に、嫌われる夢でした」
「……うん」
「私は、まだ、兄様を好きでいていいのですか……」
「俺も好きだよ、雪」
雪は、両手で目元を擦りながら泣く。黄金の瞳を真っ赤にして、声を押し殺して泣く。
俺は雪の手を優しく掴んで離させると、目元の涙を唇で拭った。涙は少ししょっぱくて、やっぱり、どこか甘かった。
「兄様」
「ん?」
「忘れさせてください。ぜんぶ」
「いいよ、好きなようにしてやるよ」
「はい」
キスをする。赤くなってしまった唇を労るような、優しいキスを交わす。
「では兄様、壁を背に長座で座って下さい」
「ん? ああ、足を伸ばして座れってことか。いいぞ」
「ありがとうございます」
バックヤード一番奥の壁を背に腰掛ける。足を伸ばして、前屈をするような姿勢だ。雪はそんな俺を前に、ぼろきれになったセーラー服を脱ぎ捨てて全裸になると、対面座位でちんこを挿入した。
「うおっ、ぐっ、雪?」
「ふっ、ぅーっ♡ あ、兄様はそのまま、動かないで、あんっ♡ ください」
「お、おう」
雪は俺の腹筋に手を着くと、がに股になって腰を上下させ始める。ぬこ、ぬこ、と小さな身体にちんこが出し入れされる音がバックヤードに響くと、雪は気持ちよさそうに頬を緩ませた。
「ぁっぁっぁっぁっぁっぁっ♡ おちんちんきもちいい♡」
「俺も気持ちいいよ、雪」
「うれしい、です、ああっ、イきますっ」
雪は感じやすいのか、子宮口に叩きつけるように奥まで挿入すると、俯いて、涎を垂らしながら絶頂する。そして直ぐに、腰を振り始めた。
「ぁっぁっぁっぁっ、きもちいいです。ぁぁ、とても♡」
「そうか、まぁ雪がいいならいいさ。他には?」
「お射精をしそうに、んっ、なりましたら、お尻にお願いします。んっ♡」
「まぁ、雪がイイなら、いいさ。うん」
雪は言いながら、もう一度絶頂した。ぎゅうぎゅうに締めるまんこが気持ちよくて、俺も射精しそうになる。
「雪」
「ぁー……きもちいい、きもちいいです」
「雪」
「はぇ? ああ、そうです、そうでした」
雪は俺の上から降りると、テーブルに上半身だけ寝そべるように突っ伏し、両手で尻たぶを開いた。
「私の性器でもないイヤらしい穴を、おちんちんで性器に改造して下さい♡」
俺は言われて立ち上がる。人がせっかくひどいことをしないように我慢に我慢を重ねてきたというのに、この女はほんと、本当に!
腰を掴んでケツの穴にちんこを宛がうと、小柄な雪の身体が浮く。足が付かないのは怖いと思うんだが……俺がずぽんっと結腸までちんこを挿入すると、雪は飛び上がって喜んだ。
「お゛んっ!♡ いぎゅっ、ぁっ、ぅぁっ、お尻なのに気持ちいいっ!」
「どうだ雪! おまちかねのアナルファックだ! 愉しんでるか!?」
「ぁっぁっぁっ♡ ぎも゛ぢい゛い゛ですっ! ぁっぁっぁっ♡ もう清廉潔白な巫女として、っ♡ 自分をころさなくてもいいっ♡ もう兄様だけの女でいいのだと♡ 実感できてっ、ぁっぁっぁっぁっぁっぁっ、うれしいのです♡♡♡」
結腸側から子宮を揺らすと、雪は無意識なのか、カエルのように足を広げて喜んだ。
「あーもう、わかった! わかったよ! じゃあ好きなだけヤってやるし、リクエストにも応えてやる!」
雪は、まんこから大量の愛液を流して喜んでいた。何度も何度も絶頂し、ケツもまんこも締めながら、喜色の混じった嬌声で返事をする。
「ぁっぁっぁっぁっぁっ、ひぁっ、うれしいです♡ ではクラスメートの前でっ♡ 犯して下さいっ♡ あと、泉さんと三人で交尾もいたしたく存じます。その際は、ひぁっ♡ 泉さんの前座として♡ ぅぁぅっ、きもちいいっ♡ コキ捨ててくださいっ! あと、姉様への結婚報告もしたいです♡ んぅっ♡ 姉様、将来兄様と結婚するから「今後は倉持くんのことは兄と呼び慕い外堀を埋めなさい」って仰ってましたし、まだ兄様のことが好きなので♡ あっ、イくっ♡ ふぅぁ、それとそれと、泉さんに出会い頭に抱擁と口づけをするように、私には出会い頭で命令して♡ 指でおまんこを犯して欲しいです。ぁっぁっ♡ あと、私に憧れている後輩の女の子の前で私を犯して下さい。それから、時々人様に発覚しないよう気をつけて保健室などで自慰行為に耽って、ひんっ♡ い、いたのですが、それも付き合って下さい♡ ひぁっ、イくぅっ♡ それから私の月零真珠をえっちな道具に加工して使用してくださっ、にゃっ、ふぅ♡ 加工方法は教えます。イくっ♡ あとあとあと、それから――」
「あとで紙に書いて纏めろ、雪ッ!!」
「――ひゃぁぁんっ♡ 深くてきもちいいです♡」
何回イっても平気そうな雪の結腸に射精し、引き抜く。つまり、なんだ。清廉潔白に生きてきた反動で、羞恥プレイが大好きになっちまったってことか? 清い自分を汚されることが、快感になる、と?
しかも、俺が掘り当てた性癖ではない。雪は今、「時々保健室で自慰」と言っていた。つまり以前から、スリルと性癖のために野外でえっちな行為に耽っていた、ということになる。
「雪、望むことは何でもしてやる。だから一つ約束しろ」
「はぇ?」
「俺と一緒の時以外は、一切えっちなことをするな」
「縛り、プレイ、ですね。さすが兄様です、高度で、うれしい、です♡」
雪はアナルから白濁液を流しながら、そう告げて、やっっっと寝た。気絶ではない。快眠である。
「しかし、こうなるともう、仕方ないな」
眠る雪の頭を撫でながら、やるべきことを見定める。
冬先輩も、まさかこんな形は想像していなかったことだろう。
まずは、頭が良くていつも余裕そうな冬先輩に打撃を与え、戦いの火蓋を切ろう。
「待ってろよ、冬先輩。雪との結婚報告に、行ってやるからな」
初手
これで、冬先輩から余裕を引き剥がす。
決意を胸に、俺は――榎木のロッカーから、さっき放り込んだ雪の月零真珠を回収した。