因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする 作:CloudWagon
銀木姉妹の仲直り
――銀木姉妹の仲直り――
三狐神との決戦を控えたある日のこと。
準備期間として爪を研ぐ間。俺は冬先輩に「相談がある」と呼び出され、諸々話を聞いて、冬先輩とその妹、雪の対峙を見守っていた。
互いに新雪のように真っ白な髪と黄金の瞳。冬先輩は腰まで届くロングヘアで、雪はおかっぱ頭にもみ上げを伸ばし、赤い組紐を蝶結びにして飾っている、いつもの髪型。冬先輩は白いワイシャツと若草色のロングスカートで、雪は黒いセーラー服姿だ。
ちなみに俺の格好は、雪のリクエストで黒いシャツに黒いズボンで腕まくりをしている。みんな本当にこれ好きだな。これくらいはいくらでもやってやるがね。
さて、見守っている、というのも、冬先輩は傷つけてしまった妹にこれまでのことを謝りたいが、そもそも謝られたくもないほど嫌われていたらそれを飲み込むために俺に相談したそうだ。
『こんなことをお願いしてごめんなさい、浩太くん』
そう言って頭を下げた冬先輩の願いを聞いて、雪に話を聞きに行った(なお隣の部屋である)ところ、雪もまた、仲直りはしたいそうだった。
『色々ありました。それでも私にとってはたった一人の家族で……ぎこちなく頭を撫でて、優しく微笑んでくれた記憶もあるんです。私は、私は、姉様と仲直りがしたいです。姉様を、ゆるしたいんです』
涙ながらに語った雪に頼まれて、俺は見守り役として、二人を見守ることにした。
場所は書斎。雪にとって、怖かったことも嬉しかったことも起こった場所、だという。冬先輩がここに籠ることが多かったから、なのだろうな。右手に本棚、左手に作業台、奥に書斎用の机。椅子を引っ張ってきて、互いに向き合い座る姉妹。最初に立ち上がって口を開いたのは、冬先輩だった。
「今までのこと、あなたを、まるで実験道具のように扱ったこと、本当にごめんなさい。たった一人の姉妹なのに、私はあなたにひどいことをしたわ。謝って許されることでも、ないと思っている。あなたの傷が晴れることがあるのなら、なんでも言ってちょうだい」
告げられた雪の表情は固い。ぎゅっと手を握りしめ、下唇を噛み締めている。俺はそっと雪の頭を撫でると、冬先輩に口を出した。
「冬先輩、リテイク。本音を隠したままじゃ、雪にはなにも伝わらないよ」
俺の言葉に、冬先輩はたじろぐ。頭はいいのに人の心が理解できない……いいや、ズバッと言うならノンデリだから、こんな簡単なことも分からないんだ。二人で話したら拗れそうだなとは思ってたが、雪に請われたからとはいえ、立ち会ってよかった。
「うっ……こ、こんなの烏滸がましいと思うのだけれど、浩太くんと、その、雫落としをしたあと、思い出したの。私ね、両親が死んで、二人で取り残されて、私がまだ周囲の大人の言うことを聞くばかりだった頃……雪を、この子を守らなきゃ、私がこの子の家族なんだから、精いっぱい愛して、幸せにしてあげなきゃって思ってたの……。それがいつしか、三狐神様に認められ、周囲の大人たちを牽制しているうちに心が凍りついて、あ、あんな、ひどいことを……ごめんなさい、許してとは言わないわ。ごめんなさい、ごめんなさい。わ、私は、私はまた、あなたと、家族としてやり直したいの……」
冬先輩はそう言って、涙を拭う。泣くべき立場ではないとわかっているからこそ、雪に見せる前に、あふれた涙を拭ったのだろう。だが、それを見逃す雪ではなく、だからこそ、人間らしく涙を流した冬先輩に、少しだけ表情を緩めていた。
「私も、私も、姉様に優しくしてもらった記憶があります。でも同時に、姉様に実験動物のように扱われたことが、とても怖かったという記憶も、拭えません。それでも、もう一度姉様と家族のように支え合えるのなら……いいえ、姉様を愛せるのなら、愛したいのです。私も、私も姉様と、ぐすっ、姉様と、家族として、やり直したい。許したい」
雪は
「雪……」
「だから、ひとつお願いがあります」
「ええ。ひとつとは言わずに、なんでも言って。全力で叶えるわ」
冬先輩は、雪に手を伸ばす。けれど、触れて良いのは仲直りしてから、と思ったのだろう。控え目に引かれていく手を、雪は苦笑しながら見つめていた。
「では遠慮なく。私にしたことと同じことを、姉様にして、終わりにしたいです」
やはりそれか、と思う。
「月海の秘薬を飲んだ姉様のお乳を、飲み干しとう存じます」
「の、飲むの? 私、飲んだかしら?」
「やはり、だめなのですね」
「い、いいえ! いいわ。やります」
……実の姉の母乳を飲むのかぁ。
まぁ、母乳は家族に飲ませるものと思うと、普通なのかもしれない。そうかぁ?
「では
「えっ」
「やはり」
「い、いいえ、いいえ! 大丈夫、叶えるわ」
雪のしょんぼりとした表情に、冬先輩は慌ててそう告げた。
しかしまぁ、雪は、強がりもあるだろうに、許すと言った。その勇気を讃えるためにも、今日ばかりは俺も、雪のアシスタントとしてなんでも言うことを聞いてやろうかと思う。
そんな訳で。
場所は書斎のまま。冬先輩は秘薬を飲み、上半身の衣服を全て脱いでいた。顔は赤く、白い肌に羞恥の色が良く映える。Cカップのおっぱいに、桃色の小さな乳輪と乳首。冬先輩は何度もおっぱいを隠そうとし、けれど、雪の視線に諦めていた。
「なぁ冬先輩、実験したのは月海の秘薬だけなのか?」
「え、ええ、女性の身体で実験したかったのはそれだけだったの。私の身体と雪の身体、二つの成分の年齢ごとの結果が知りたくて」
雪が深呼吸をしている間に、ちょっと気になったことを冬先輩に聞く。
「あの性感帯開発する薬……
「雫落としの
「ってことは、月海の秘薬は、冬先輩が?」
「ええ。母乳の出にくい方のために作ったの。ただ、人体に負担がないように調薬したらどうしても霊体に触れて快楽を伴うようになってしまって……それ以外は本当に、なんの負担もなかったのだけれど、難しいわ」
冬先輩は本当に、人間関係以外だったらとてつもなく優秀なんだろうなぁ。
そうこうしているうちに、心の準備を終えた雪が近づく。
「お待たせしました。では細かい要望ですが、姉様」
「え、ええ」
「姉様は私を赤ちゃんだと思い、撫で撫でいいこいいこしながら授乳して下さい」
「ぇぇ……んんっ。わかったわ」
ぇぇ……雪、おまえ、まさかトラウマ解消と性癖ニコニコの一挙両得を目指しているのか?
雪の性癖は破滅願望だ。清楚で貞淑な自分が、他人の前で崩壊する様や、無様に興奮することに悦びを覚える。この場合は、姉に引かれることが願望なのだろうが、冬先輩は基本的にはくそ真面目だ。一瞬たじろいだが、受け入れて見せた。
「兄様は、姉様が私に楽しく授乳できるように、私と姉様に適度にセクハラをしてください」
「おまえと冬がいいなら願ってもないが……」
「いいわ、好きにしてちょうだい」
「……わかった」
雪は俺と冬先輩の言葉に柔らかく微笑むと、冬先輩の膝に乗る。そして、冬先輩の胸に頭を預けるような姿勢で、冬先輩の右乳首を口に含んだ。
「ちゅぅ」
「んんっ、い、いいこ、いいこ、たんとお飲み。ひんっ、よ、よしよし」
冬先輩は乳を吸われる快楽に悶えながらも、一生懸命雪を撫でていた。俺はセクハラ担当ということだが、雪としては、俺にセクハラされても、あるいは雪自身がセクハラされていても、冬先輩が母役を全うできるか試したいのだろう。
……ところで、以前冬先輩が服用した性感帯開発用媚薬、羞花の秘薬は、“性感帯の開発者相手の場合のみ、開発された性感帯に強い快楽を覚える”という、イチャイチャエロプレイ専用みたいな薬だ。俺はその薬を使って、一度、冬先輩の全身を開発している。
ということで。
「冬先輩、手の甲、ひっかいてやるな?」
「ひぁんっ!? ぅぁ、い、いいこ、いいこ、よしよし」
「あまいれふ、ねえはま」
「ひぅ、そ、そこでしゃべったら……ぅぅ、だ、大丈夫よ、たんとお飲み」
「ふぁい」
「やんっ」
冬先輩は、雪の頭を撫でるのを止めない。優しく、愛おしそうに、セクハラで内股を擦り合わせるほどの快楽を与えられても、冬先輩はめげなかった。
「冬先輩、雪が吸いやすいように絞ってやるな?」
「へ? ちょ、まって――」
冬先輩の右のおっぱいの、根元に両手を当てる。そのまま生クリームを絞るみたいにおっぱいを圧迫すると、雪の目が見開き、冬先輩がイった。
「ぢゅううううぅぅっ」
「ひやぁああぁぁぁっ」
雪は至福の表情だった。冬先輩は、足下とスカートを濡らし、がくがくと震え、それでも雪の頭を撫でる。それにしてもほんと柔らかくていいおっぱいだな。白い肌に流れるのは、雪の吸う右乳首とは反対側、左の乳首から零れた母乳だ。思わずすくい取って舐めると、練乳のように甘かった。
「こんなに甘い物なのか?」
「わ、私が好きな人ほど甘くなるの。うぅ」
「えっ、姉様“が”ですか?」
「え、ええ」
雪が驚愕に目を見開く。そうだ、雪は“甘い”と言っていた。本当に、蕩けるほど甘かったのだろう。徐々に顔を赤らめていく雪を、冬先輩は引き続き撫で続ける。
慈愛の瞳。優しい目。快楽に苦しみながらも雪を安心させるために浮かべた笑み。なにより、雪を思って甘くなった母乳。その全てが、雪にどのように響いたのかは、俺にはほんの少ししか“理解”してやれない。
「姉様」
「なぁに? 雪」
「ちょっと床に正座して下さい」
「え、ええ、いいわよ」
雪は冬先輩から少し離れると、冬先輩に正座して貰った。そして、俺に頭を下げる。
「噛んでしまうと申し訳ないので、兄様、私は口を開けておきますから、姉様の母乳が私の口に入るように角度の調整をお願いします」
「お、おう? わかった。冬先輩、おっぱい持つよ」
「やぁんっ、んぅ、あ、ありが、んっ、とう」
俺は冬先輩の後ろから覆い被さるように、おっぱいを持つ。冬先輩はそれだけで甘イキを繰り返しているようで、肩で息をしていた。
「姉様、お願いがあります」
「う、うん。なんでも、ひんっ、言って?」
「私がどんなことをしていても、妹として許容して、可愛がって下さい」
「……うん。まかせて」
「はい」
雪はそう言うと、見覚えのある丸薬を口に放り込む。そして、素早くパンツを脱いで、がに股になり、冬先輩の乳首に向かって口を開けた。
「ゆ、雪!? どうしてそんな、苦しいことを!?」
「もう、こんな恥ずかしくて辛いことも、私にとっては快楽なんです。うぐっ、で、ですから姉様。こんな私でも、あぅぅ、づっ、妹、として――」
「愛してるわ。ちゃんと、貴女のことを愛しているわ、雪。だから浩太くん、手を離して。さぁ、雪」
俺が手を離すと、顔を真っ赤にしてケツを光らせる雪ににじり寄る冬先輩。冬先輩は、口を開けて構えていた雪の下に、己の右乳首を乗せた。
「たんとお飲み。大丈夫、噛んでも良いから、たくさんたくさん飲んで、元気になって」
「姉様……はい、姉様。私も姉様を、愛しています――あぐっ、ぅぅ、はむっ、ぢゅうううううううううううううっっっ!!」
「ひゃぁぁぁぁぁっっっっ!! ひんっ♡ い、いいこ、いいこ、んんぅぅ、よし、よし」
雪のケツから月零真珠が落ちる。同時に、冬先輩の膝の下が、愛液でびしょびしょになっていく。雪はとんでもない勢いで冬先輩のおっぱいに吸い付いていて、冬先輩のおっぱいが引っ張られて餅みたいに伸ばされていた。
俺は、その光景をじっと眺めていた。脳裏を埋め尽くすのはただ一つ。仲直りにかこつけてとんでもない痴態を繰り広げるこの姉妹を、どうしてくれようか、ということだった。
雪のケツから二つ目の月零真珠が落ちる。大きな音を立てて落ちた月零真珠は、白銀に輝いていた。“負”を“正”に転化するという月零真珠がこうも輝いているということは、雪が冬先輩に抱いていた“負”の感情が、全て“正”に転化した、ということだろう。
雪が口を離すと、冬先輩のおっぱいは無事、元の大きさに戻った。良かった。二人は絶頂し合ってふらふらの身体で抱き合うと、共に涙を流す。
「ごめんなさいっ、ごめんなさい、苦労を掛けたわ。愛してるわ、雪」
「ううん、ずっと守ってくれてありがとう、姉様。私も、私も愛しています」
良い話だ。
ということは、次は俺のターンでいいよなぁ?
「兄様も、ありがとうございました」
「本当にありがとう、浩太くん。なにか、お礼ができればいいのだけれど」
二人で抱き合いながら俺を見る。俺はとっくにズボンとパンツを降ろしていて、フル勃起になっていた。
「はは、礼か。うんうん。じゃあ雪、ケツを向けろ」
「ぁっ」
「ぁっ」
放置しすぎたことに気が付いたのだろう。雪は引きつった表情で、けれど少しにやけながら四つん這いになり、さらに頭を下げて床に頬をつけると、ケツだけ突き上げて俺に向ける。俺がそのまま冬先輩を手招きすると、俺のすぐ右側に膝立ちにさせる。
「冬先輩。左の乳首も恋しいだろう? パンツを脱いで、俺の右手の上に跨がって、左乳首をよこせ」
「はい。あ、あの優しくしてね?」
「もちろん。ほら雪、ケツに入れるぞ」
「は、はい……いぎっ、おしり、ぁぁっ、きもちいいっ」
雪の小さな身体を貫くようにケツにちんこをぶち込む。さっきまで快楽に喘いでいた雪のケツは熱く、ぎちぎちと俺のちんこを責め立てた。
同時に、冬先輩の乳首を口に含んで、ざらざらの乳頭をやや強めに吸いながら、濡れたまんこを指でかき混ぜる。冬先輩の、何度も絶頂した膣内は、指が蕩けるほど熱かった。
そして、甘い母乳を飲みながら、冬先輩の中をかき混ぜつつ、雪のケツにピストンを開始する。もはや手加減もない、欲望に任せたピストンだ。
「やぁんっ♡ ご、ごめんなさい、浩太くんっ、私、もうイっちゃ~~~!!」
「ああっ、兄様っ、イく、イきまっ、お゛ん゛っ♡ お゛ん゛っ♡ お゛ん゛っ♡ いぎゅぅぅぅ~~~~ーーーーっっっ!!」
同時に絶頂した姉妹から手を離す。雪は幸せそうに失神していて、冬先輩は肩で息をしていた。俺はというとまだ射精もしていないので、冬先輩の腰を持って、四つん這いにさせる。
「冬先輩、いいか?」
「わ、わたし、ぁぅ、イ、イっら、ばかりで」
「いいか?」
「ぁぅ、ひ、ぁ……はい♡」
冬先輩のぐちゃぐちゃの膣肉にちんこを擦りつけながら、子宮口をノックする。
「ぁぁっぁ~~~~っっ、イ、イってるのぉ♡」
「そうだな。もっとイって気持ちよくなれよ、冬」
「ぁっぁっぁっ♡ イってますっ、ぁぁ~~っ、たくさんイって♡ やぁ♡ おまんこが♡ ずっと気持ちよくて~~っっ♡」
いやらしく腰をへこへこ振りながら、がくがく揺れる冬先輩。快楽に訳がわからなくなって、気持ちよさに絶叫のような嬌声を上げ、それでも健気にまんこを締める冬先輩の中で、ぐりぐり腰をグラインドさせた。
「奥まで擦ってやるよ」
「ぞりぞりだめぇぇっ、こ、こわれちゃっ~~~っっ、イぐ、イぐぅぅっ」
「たっぷり中に注ぎ込んでやるからさ、子宮でイけ、冬ッ!!」
「やぁ~~~~~~ーーーーーーっっっ♡♡♡♡♡♡♡」
子宮にたっぷり射精すると、大きく跳ねて深イキする冬先輩。
俺は身体を弛緩させる冬先輩からちんこを引き抜くと、震える尻を優しく撫でた。
「まったく、手の掛かる姉妹だよ、ほんと」
仲良く気絶する二人を眺めて、息を吐く。
さて――責任取って、二人の身体を拭いてから居間にでも転がして、書斎の掃除でもするかな。
後日。
お礼を言ってきた冬先輩に聞いたところ、母乳よしよしというイベントが月二回開催されることになったという。
週一開催は回避できたと胸をなで下ろしている冬先輩だが……それたぶん、月二回を飲ませたくて最初に無茶な要望をする“ドアインザフェイス”をかまされただけだと思うんだが……幸せそうな二人を見て、野暮なことを言うのはやめておいた。
「雪、晩ご飯はなにを食べたい?」
「ビーフストロガノフが食べたいです」
「が、がんばるわ。浩太くんもどう?」
「兄様もぜひ」
「はは、ありがたくご相伴にあずかるよ」
なお、冬先輩は料理が美味い。それは雪のために培った技術か、調薬の延長線なのかはわからないが、ま、雪のためだと思っておこう。
――銀木姉妹の仲直り・完――
全部書く気ではいますが、需要の優先順位を知りたいのでお気軽に投票して下さい。
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