因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする 作:CloudWagon
あるいは、二年生オールスター編スタートです。
・ミナトのミ
――それは、
伊那穂高校の校舎裏には、誰が置いたのかわからない古びたベンチがある。
壁際には窓と何も植えられていない花壇。右手側がグラウンドで、左手には蛇口が三つ並んだ水飲み場と、ポンプ式の井戸。そのさらに奥には、今は使われていない体育倉庫がある。
こんなところがあるなんて、気にしたこともなかったわけだが、散策していて何気なく見つけて、こうして腰掛けて青空を眺めていた。この準備期間では、より多くの絆を……みたいな話にはなったが、さて、そうは言われても難しい。あんまり進んで陵辱する気にはもうなれないから、受け入れてくれる女の子とイチャイチャした方が良さそうだ。
五月初旬の伊那穂村は、まだまだ初夏には早く、少しだけ肌寒さがある。山間部だから寒いのだろうけれど、都会に出れば嫌なるほど蒸し暑いんだろうなぁ。
「さて、そろそろどこか――ん?」
立ち上がって移動しようとしたとき。グラウンドの方から、一人の少女が歩いてくる。水色のウルフカットとすらりとした背。スレンダーな身体に長い足。クールな眼差しを水飲み場に向け、次いで、陸上部の部長、クラスメートの
眞美は部活の途中だったのだろう。白地に青いラインの体操服のシャツと黒地に青いラインのショートパンツ姿、と、制服に見慣れた俺にとって、珍しい格好をしていた。眞美は俺を一瞥するとため息を吐き、そのまま、俺の前を通り過ぎて水飲み場の前に立つ。
「はぁ、まったく」
普通なら聞こえない距離感だが、色々あって強化された俺の身体は聴覚まで鋭敏なようで、眞美のハスキーで色気のある声をしっかり捉えていた。
眞美は――なんでかショートパンツと下着を脱ぎ捨てると、俺にケツを向けて水飲み場に手を着く。はぁ???
「う、うーん」
とりあえず、立ち上がって眞美に近づく。やはりどう見ても下半身全裸で誘っていた。唐突すぎる。ほんとどうした?
とりあえず、ものは試しに、と、むき出しのお尻を撫でる。腰はきゅっとくびれていて、お尻にはほどよく筋肉が付いていて、しなやかだ。肌触りはシルクのようで、撫でるのも楽しいし心地よい。肩幅に開いた足はすっと伸びていて、扇情的ではあるが、芸術的でもあった。なんだこの状況。
顎に手を当てながらうんうんと唸る。その間もずっと尻を撫でていたせいか、眞美の内ももに透明な液体が伝い始めた。
「んぅ、や、屋根裏妖精にお願いがあるの」
「それで身体を差し出そうってコトか。よし、そういうことなら話は早い」
「えっ」
俺はその場で屈むと、空模様のような淡い青色の陰毛を撫で、左手の人差し指と中指をV字にしてまんこを開く。てらてらと愛液がしたたるまんこに顔を近づけて、試しに、と息を吹きかけた。
「ひっ」
驚いたような声。だいぶ緩和されてきたとはいえ、この“常識改変”はなくなっていない。俺を無視しようとする心理が、眞美の反応を遅らせる。
……もっとも、眞美は元々常識知らずで破天荒な女だ。気分が乗ってくれば、俺の名前を呼ぶ、という儀式における最大のタブー以外は、すべて簡単に破ってくるのだろうが。
「り、陸上部には将来有望な部員がいるの、ひゃぁっ」
俺は眞美の話を聞きながら、右手の人差し指を膣内に入れる。指の腹は下にして、とりあえず入れただけだが、眞美は足を内股にして快楽に耐えていた。相変わらず、まんこが弱い。
膣肉は指をしゃぶるように鳴動し、粘着質な液体が手のひらまで滴る。熱くて柔らかい、いいまんこだ。
「ぁぅぅ、ふぅ、ふぅ……親戚筋で三人組、
「うんうん、聞いてるよ。指、動かすぞ」
「ずぼずぼだめぇっ、きもちよすぎて、イくぅぅっ」
指を軽く前後させる。すると、眞美はたった三擦り半で愛液を噴き出し、絶頂した。足は震え、立っているのもやっとという様子だが……水飲み場の縁にしがみついて、どうにか耐えていた。
俺は指を引き抜くと、今度は両手で尻を掴んでまんこにしゃぶりつく。濃厚なスポーツドリンクのような味の愛液だ。甘くてのどごしが良い。
「ぺろぺろだめぇぇっ、イくっ、ひんっ、イってる、もうイってるからぁっ!!」
「ぢゅっ、うまいな。で、続きは?」
「ひ、ひんっ、いいよぅ、ひんっ、ぁっ、ぁぅぅ、そ、それで、三人とも、ぁぁっ、イくっ、三人とも、刺激がないとかなんとかで、イくぅっ、最近部活をサボってて、ぁぁっ、だ、だからあなたに――えっちなイタズラで更生させて欲しいの。あなた、得意でしょう? そういうの。やんっ」
俺をなんだと思っているんだおまえは。
俺は眞美から口を離すと、立ち上がってちんこを取り出す。既にまんこをぐしょぐしょに濡らした眞美は、俺の行動に、音を立てて生唾を呑み込んだ。
「ま、やれるだけやってみるよ。だから前払い、貰うぞ」
「ぁ、ひぁ、入って――イくぅぅぅっ!!」
腰を掴んで、一息で子宮を小突く。眞美は俺のちんこをあっさり受け入れて、水飲み場に縋り付いた。入れただけで三回はイったな……。
とはいえ、眞美は少々乱暴な方が好きだ。俺は眞美の気持ちに応えるように、腰を掴んでピストンを始める。
「ぁんっ、ぁっぁっだめぇっ、ぁっだめだめ、ぁっぁっぁっぅぅぅっ!!」
「くっ、眞美、ちょっと力抜け」
「むりよっ、気持ちよすぎて無理なのぉっ、イってるっ、おまんこ壊れちゃうっ」
「おまえそれ、いつも言ってるだろうが!」
常に締め付けて離さない極上の膣肉に、腰が重くなる。今すぐ射精してしまいたいが、なんだかんだで構われたい眞美をこんなに早く離してしまうのは可哀想だ。
俺は右手で眞美の背中を撫で、尻を揉み、意識を逸らしながら腰を打ち付け続ける。
「いぎゅぅぅっ、いいっ、きもちいいっ、すきよっ、大好きっ、ぁぅううっ」
「ぐっ、はぁっ、はぁっ、俺も好きだよ、眞美」
「ぁ――すごいの、きちゃっ……」
「出すぞ、受け止めろ、眞美ッ!!」
「ひゃぁああああああああぁぁぁ~~~~っっ♡♡♡」
子宮頸部に押しつけるように、精液を吐き出す。眞美は悲鳴とともに顎を上げ、ガクガクと足腰を震わせながら身体から力を抜く。
俺は眞美の身体が地に伏せる前に掬い上げると、そっと抱き上げて、ベンチまで運んで寝かせた。
「土や砂利で身体が傷ついても大変だぞ。ちょっと休んでおけ」
「まずいわ、これ。格好良すぎる。眞紀に自慢しないと」
「するなするな。まったく。できることはするが……ま、期待しないで待っていてくれ」
俺はブレザーを脱ぐと、眞美の上にかける。それからじっくりと、眞美の口から小沼姉妹の話を聞いておいた。
念のため、うちのクラスの後藤賢太にも話を聞いておくかな。自称データマンのあいつなら、そっと資料の一つや二つ、提示してくれることだろうから。
小沼三姉妹。
互いに
陸上部で、それぞれ長距離走、障害物リレー、短距離走でずば抜けた才能を持つが、遠征試合も隣の
本当にもう陸上に興味が無いなら、辞めさせてやるのだって必要なことだろう。そう思って陸上部の顧問の進藤先生は、既に面談済みらしい。
「それでも陸上部に残って刺激を求めるなら……とりあえず、眞美の代わりに肉体言語で聞いてみるか。ほどほどに」
俺は眞美の額にキスを落とすと、その場を立ち去る。眞美がこの場に来たのは、サボリ場所の一つだから、という理由らしい。だから、とりあえず、他のサボリ場所とやらに行ってみることにしようかな。