※この作品はR-18です。

因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする   作:CloudWagon

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コヌマのカキク8

・コヌマのケ(上)

 

 

 冬先輩と別れ、原チャリで伊那穂高校に到着した頃には小雨がぱらついていた。小走りで正面玄関に入ると、下駄箱でブレザーの肩に付着した雨粒を払う。

 時刻は放課後に入ったばかり。陸上部はこれくらいの雨ならまだグラウンドにいてもおかしくはないが……やはり、校庭には湊姉妹しかいなかった。

 俺はローファーを上履きに変えると、そのまま、まず図書室を目指す。一年生は一階、二年生は二階、三年生は三階と別れている。教室は一階五部屋のうち中央部分。部室は四階。屋根裏部屋が五階相当だ。

 小沼三姉妹が使用しているサボリ場所は、一階の図書室、二年生が使用している二階の空き教室、そして校舎裏だ。天気が怪しいから室内だろうと当たりをつけて、まずは一階から回る。板張りの廊下を歩いて目指していると、ちょうど、教室から出てきた生徒にばったり出会った。

 

「ん? やえのと基子? それと――んん?」

「あら、お兄さん。こんにちは」

 

 外に広がったボブヘアと緩くウェーブがかったもみあげ。弓道部一年生の八重垣やえの。それと、同じく弓道部で、うちのクラスのドスケベ伝道師の妹、山田基子(もとこ)。それからもう一人、並んで歩く知ってるようで知らない女子。

 

「えっ、ぁっ、やえのちゃん!?」

「よう基子。どうした?」

「ぁぅぁぅぁぅ」

 

 ナチュラルに挨拶をしてくれたやえの。状況についていけなくて困る基子。それと、片眉を上げて首を傾げるもう一人の女子。

 ふわふわの黒髪。どこか中性的で整った顔立ち。なだらかな肩と、華奢な足。小柄でどこか幼気な女の子。間違いなく美少女ではあると思うのだが……。

 

「えっと、佐藤、か?」

 

 我がクラスで唯一俺のケツを狙う男――佐藤(かおる)にむちゃくちゃ似ている女子がいた。本当に。佐藤にスカートを履かせて肩幅を変えて少し幼くした……くらい似てる。

 

「お兄さん、彼女は佐藤小華(こはな)。クラスメートです」

「あ、ああ、うちのクラスの佐藤の妹か。佐藤だと被るから、小華って呼ぶな?」

「……」

 

 佐藤――小華は、当然のように無視だ。無視だが、佐藤に似過ぎて手を出す気にもなれない。俺は引きつった笑みを隠すように、怪訝な表情のやえのたちと別れる。

 ……つもりだったのだが、やえのは「ああ、そういえば」と独り言のように告げると、わざとらしく踵を返し、俺の側まで寄る。

 

「やえの?」

「……私には、いつでもえっちなことをして構いませんからね? お兄さん」

「はは、悪い子だ」

 

 俺はやえのの顎に手を添えて上を向かせると、唇を合わせるだけのキスをする。

 

「やえの。今身につけているパンツを脱いで俺にくれ」

「はい」

 

 俺の言葉に、やえのは嬉しそうに頷く。アーモンド型の瞳の美少女が、上品で清楚な弓道部のエースが、まだまだ人がばらつく放課後の廊下でパンツを脱ぐ。

 側で見ていた基子が「えっ!?」と驚き、小華が「なるほど」と頷く中、やえのは頬に朱を差した顔で、俺に脱ぎたてのパンツをくれた。

 ところで小華。おまえ「なるほど」ってなんだ? 怖いから追及はしないが、今度佐藤を問い詰めよう。

 

「どうぞ、お兄さん」

「ありがとう、やえの」

 

 俺はやえのから、白いシンプルな紐パンを与ると、ブレザーの内ポケットにしまっておく。やえのはソフトMだ。見られていると興奮するかと思ってついつい特殊なプレイをしてしまったが、俺はパンツにそこまで興味があるわけじゃない。

 

「じゃあ三人とも、またな」

「はい、お兄さん」

「うぅ、私もパンツあげれば良かった……」

「ふぅむ。ビジネスチャンス、かな」

 

 やえの、基子、小華。三者三様で暴走している三人を見送ると、俺は今度こそ図書室に向かう。佐藤、おまえ妹にどんな教育してんだ……。

 俺は気を取り直して、図書室へ。カウンター側の扉に手を掛けて、不意に、少し開いたままなことに気が付いた。扉を開けずに壁にもたれかかり、まずはそっと中の様子を窺ってみる。カウンターに腰掛けているのは穂村か。それと、四人がけの学習机はまぁまぁ埋まっている。この図書室は、カウンター正面に学習机で、窓側に本棚が並んでいる。窓には遮光用のブラインドがかけられていて、その分、室内の蛍光灯が明るい。

 カウンターのすぐ前、俺から背を向ける形で座る灰色がかった黒髪の少女たち。窓側にパイナップルヘアの香奈、その隣に真ん中で髪をくくった霧理。香奈の正面には首の後ろで髪を纏めた小柄な少女、久宇が座っている。三人は学習机にノートを広げる訳でもなく、だべっているようだった。

 ……この角度じゃよく見えないが、もう一つの学習机も埋まってるな。ブレザーの端とスクールバッグが見える。まぁ、誰が、なんてのはあとで確認すれば良いか。

 

「ぅぅ、ねぇ霧理、ほ、本当に続けるの?」

 

 どこか怯えたように話すのは、香奈だ。続いて、どこを見ているのかわからない、ぼんやりとした表情の久宇が頬杖をついて続ける。

 

「私は続けてもいいとおもうよ。でも、決める(・・・)のは(・・)霧理(・・)だから」

 

 ……やっぱり、意思決定権は霧理か。しかし、続ける、続ける、ねぇ?

 

「うん、もちろん。だってこんな機会ないよ? この村に居ても刺激はない。でも、町は物があるだけで根本的には変わらないよね? どうせ小沼じゃ適性試験なんてクリアできないし。本当は運動不足もイヤだから部活にもすぐ出ようかと思ってたけど……」

 

 霧理が饒舌に喋る。いや本当に迂闊だった。よく考えればわかることだったんだ。だってそうだろう? 聞き役に徹し、意見が出たら統合する。解決策を提示し、次の議論に運ぶ。優しく柔らかいがよくとおる声の持ち主。

 なるほど、こうして聞けば、リーダーが誰かなんてすぐわかる。先導役の香奈、情報提示の久宇、統合・決断の霧理か。

 

「……湊先輩にあそこまで言われたら、気になるよね?」

「うぅ、霧理の暴君スイッチがぁ。湊先輩のばかぁ……。久宇もなんとか言ってよぉ」

「湊先輩はいつもアホだけど、今回ばかりは褒めてもいーとおもう」

「ええー? 私は最初、サボろうとは言わなかったよ? ただ、こうも刺激が無いんじゃ、サボりたくなるよねーって湊先輩にこぼしただけなのにぃ」

 

 うーん、雲行きが怪しいな???

 霧理は、この村に刺激がないことについて“わかりきっている”というリアクションだった。なら、なんで今になって急に、部活をサボリ始めたんだ?

 

 

 そうだ。

 俺は――なんで三人がサボリ始めたのか、そのきっかけを、知らない。

 

 

「ふふ。そうだね、香奈、久宇。私も最初に聞いたときは何を言ってるんだろうって思ったよ。あんなこと――『刺激がないとかなんとか言って部活をサボってはダメよ、そんなことしたら、屋根裏に潜む妖精に、刺激しかない生活を強いられることになるわ』なんて」

 

 

 眞美、おまえ……。

 いや、違う、そもそもそれが俺に頼ってきた理由だ。あいつは部長なんだから、わざわざ身体を差し出してまで俺に突撃しなくても、もうちょっとじっくり説得なりなんなりすれば良かったはずだ。でも、眞美は自分が原因で三人がサボったことに気が付いていた。

 

(あいつ……俺に責任を取らせやがったな!?)

 

 眞美、おまえほんと覚えておけよ。見かけたら襲いかかるドスケベ鬼ごっこしてやるからなァ!

 俺がひっそり決意を固めていると、不意に、席を立つ音が聞こえて身を潜める。

 

「はぁ、もう……霧理、久宇、私ちょっとトイレ」

 

 香奈はそう言うと立ち上がり、図書室から出てくる。当然、扉側に立つ俺と目が合うが、香奈は小さく「っ」と声を上げそうになり、留まった。リアクションをとるわけにはいかないと思い出したのだろう。

 

「トイレか。俺も一緒にいくよ」

「ぁ、ぅ」

 

 香奈は図書室の扉を閉め、ぎこちない動きでトイレに向かって歩き出す。俺は足下に自分のスクールバッグを置きっぱなしにして、香奈の隣に立ち、彼女に並んで歩き出した。

 

「ずいぶん、期待させちまったみたいだな」

「……」

「期待にどの程度応えられるかわからんが、ま、努力するよ」

「……」

「刺激が得られるまで――サボリを続けなきゃいけないもんな?」

「……っ」

 

 トイレの前に立つ。当然のように、女子トイレだ。一緒に連れ立って中に入ると、手洗い場にいた女子がぎょっとした様子で俺と香奈を見て、慌てて洗面台に向き直った。

 

「漏らしても可哀想だ。ちょっと待っててやるよ」

 

 香奈は息を呑むと、おぼつかない足取りで個室に入っていった。

 待ち時間の間、暇なので洗面台の方を見る。セミロングくらいの薄紫色の髪をまとめて左の肩口から垂らした少女で、鏡に映る瞳はすみれ色だ。動揺を隠せない顔色だが、綺麗にまとまった小顔で、柔らかい目元に、左目の下には小さな泣きぼくろが見える。

 動揺からか石鹸が思うように持てず、中々立ち去れないでいるようだ。今からここはたいそう騒がしくなることだし、ちょっと手助けしてやるか、と、俺は彼女の真後ろに立って覆い被さるように両手をアシストする。

 

「混乱させて悪かったな。手伝うよ」

「っお、おとこのひとのにおい」

「ん?」

 

 石鹸を使い、細く小さな手を洗ってやる。身長は……百五十三センチってとこかな。いや、正確さに自信は無いが。小柄な彼女は、俺の腕の中にすっぽり収まった。名前は……洗面台の横に置かれたスクールバッグに、名札がついている。

 

三角(みかど)幸子(さちこ)かな? 可愛い名前だな」

「おとこのひとの息が、あわわ、ひぃ、良い匂い、すぅー、すぅー」

「おいこらばか嗅ぐな」

「はわ、はわわ、はぁ、はぁ、はぁ」

 

 やばいどうしよう、こいつ変な子だ。ここのところなんか変な子しか見てないな。冬先輩が恋しくなってきた。やえのや基子にもっと絡んでおくべきだったか? でも佐藤がなぁ。

 俺は悶々と考え事をしつつも、きっちり手を洗い終えてやった。ハンカチは、まぁ、俺ので良いか。俺はズボンのポケットからハンカチを取り出して、自分の手を拭く。それからそのまま三角の手も拭いてやろうとしたら、それより先に、三角が声を上げる。

 

「そ、そうだー、は、はんかちどこにしまったかわすれ、わすれちゃったなー。し、親切な妖怪さんとかが、とってくれないかなー」

「好奇心旺盛だなおい。ま、高一なんてそんなもんか。いいぜ、探してやるよ」

 

 思えば、伊那穂高校の一年生には男子がいない。それもあって、男子生徒が珍しいんだろうな。ただでさえ男も少ない村だし。

 俺は三角のお尻に手を当て、ポケットを探す体で撫でていく。小ぶりだが柔らかく、ウェストも細い。撫でていて楽しい尻だ。

 

「お、おとこのひとが、ううん、妖怪、妖怪が私の身体を、うへへ」

 

 そのまま両手を上に。ブレザーのサイドポケットにハンカチを確認したが、スルーしてブレザーのボタンを外す。シャツの上からブラのホックを外して、ワイヤーを辿るように脇の下から前へ。シャツのボタンは外さずに、おそらくB寄りのCカップと思われるおっぱいに触れた。

 

「んぅ、手、おっき……あつい……」

 

 幼げな容姿。ついこの間まで中学生だった残り香を感じる、性に無頓着そうな声色。なのに男に触られただけで、もう、快楽の拾い方を覚え始めている。

 ……心配だな。じっくり向き合って、俺以外の男は危険だと思い知らせてやらないと。危険な男代表として。

 俺は布越しにブラジャーを上にずらすと、シャツの上でぷっくり浮いた乳首を見つける。試しに手のひらで触れてみると、三角は気持ちよさそうに息を吐いた。

 

「ぁっ、ふぅーっ♡」

「なにかあるぞ? これじゃないか?」

「へ? ぁっ、ちがっ、ひんっ」

 

 そのまま、俺は三角の布越し乳首を摘まむ。指でコリコリ揉みながら、優しく乳頭をつつき回し、おっぱいを揉み込んでいく。

 

「なんでっ、おっぱいきもちいい、妖怪ってすごい、妹たちに自慢しなきゃ、ぁんっ♡」

「いいから早く出せ。それとも、他のところか?」

 

 俺は三角の顎を持ち、首だけ軽く後ろに振り向かせる。こんなところにハンカチなんぞ絶対にないが、「口を開けて見せろ」というと、三角は直ぐに口を開けた。なんだこいつ、エロすぎるだろ……。

 三角の唇を奪う。奪うどころか、最初から容赦のないディープキスをすると、三角は簡単に俺の唾液を飲んだ。

 

「ちゅ、ちゅぅ、ごく、ごく。はむ。んむぅ♡」

 

 唇を離すと、三角は発情しきった顔で小さな鼻を動かしていた。

 

「いいにおい。こんなひと、はじめて。すぅ、すぅ、ふんふん、すぅ」

 

 三角は、こいつはあれだ、藤見や穂村と同じタイプ――欲望のためなら常識なんか吹っ飛ぶから、儀式の効果がイマイチ薄いやつだ!

 もう、どうしてくれようか。いくところまで行ってやろうかと思案していると、唐突に、勢いよく個室の扉が開く。三角はその音に我に返ったのか、手も拭かないまま慌ててトイレから出て行った。

 

「私の」

「うん? どうしたんだ、香奈。そんなに慌てて――」

「私の番……ッ」

「――へぇ?」

 

 個室から出てきた香奈は、俺にそう告げると、洗面台に手を着いて俺に尻を向ける。鏡に映る顔は朱く、瞳は潤み、完全に発情しきっていた。

 俺は香奈のスカートのホックを外し、足下に落とす。足を片方ずつ上げさせてスカートを引き抜くと、丸出しの下半身を俺に向ける香奈を、一歩引いて観察した。

 トイレで脱いできたのだろう。パンツはすでになく、形のいいお尻がよく見える。つるつるのまんこからは愛液が零れ、引き締まった太ももに伝っていた。

 俺はまず、両手で香奈の尻を揉む。尻タブを掴み、好き放題に揉みしだき、少し開いて綺麗なアナルを観察し、まんこに右手の中指を入れた。

 

「ん、ん、ふぁっ、ぅ、ぁっ」

 

 膣全体をほぐすように指を動かし、愛液の分泌を増やす。俺はズボンとパンツを脱いで、三角が忘れていったスクールバッグの上に置くと、香奈から溢れた愛液を掬ってちんこに塗った。

 両手で香奈の腰を持ち、膣口にちんこを宛がう。香奈は生唾を呑み込んで、じっくり、そのときを待っていた。

 

「行くぞ、香奈」

 

 声をかけてやり、香奈の処女まんこをゆっくり広げていく。ちんこが進むのに合わせて絞るように迎え入れる膣壁は、俺を誘い出しているようだった。

 

「んぅぅっ、入って、ぁぁんっ、ふぅ♡ きもちいい、ぁっ」

 

 処女膜を破り、なお進み、子宮口にこつんと当たる。これ以上奥にはいけないというポイントで腰を揺らすと、香奈は快楽から洗面台に縋り付いた。キツキツの処女まんこは、気を抜くと腰が抜けそうになるほど気持ちが良い。まるでこの間の眞美の焼き回しのような光景だが、眞美ほど感じやすくないせいか、香奈のまんこは一生懸命俺を搾り取ろうとしていた。

 香奈は鏡に右手をつき、左肘を洗面台につき、震える足で快楽に耐える。内股になった足のおかげでまんこが締まり、カリ首で膣肉をえぐると、香奈は身体をよじらせて喘いだ。

 

「ぁぅぅぅっ! おまんこ、ずっと気持ちいいっ、こんなっ、うそだぁっ、いいっ♡」

 

 悦ぶ香奈に合わせて、俺もピストンを開始する。香奈は突き入れる度に膣肉を震わせ、子宮口をちんこで叩く度にイった。絶頂の度に伝えられる締め付けがちんこを刺激する度に、俺は歯を食いしばって快楽に耐える。

 限界が来たのは、香奈の方だった。香奈は顎を上げ、首を振り、涎を流しながら膣肉を締める。

 

「イぐぅぅっ、だめ、ぁぁっ、だめなのぉっ、こんなっ、すごっ、イっぁぁ!!!!」

「ぐっ、出すぞ。香奈!」

「やぁあ~~~~~~~ーーーーーーっっっ!!!!!!??」

 

 香奈は大きく痙攣して、洗面台に突っ伏したまま動かなくなる。息は荒く、まんこからは純潔の証と泡だった愛液と俺の精子が混ざり合い、トイレのタイルに流れ落ちていった。

 

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