因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする 作:CloudWagon
・落雁(投与)
透明人間になれる薬、沈魚の香で香奈とセックスをした。側まで来た久宇にも気が付かれず、最後までやりきって香奈とピロートークに講じていたわけだが……すぱんと音を立てて襖が開かれると、そこには仁王立ちの久宇と、びしょびしょに濡れた髪にバスタオルを当てた霧理がいた。
小柄な体躯。Cカップのおっぱい。灰色がかった黒髪を首の後ろでちょこんと結んだ、黄色い瞳の少女、
三姉妹の真ん中。普段は髪を真ん中で結んだ少女。
「もー。入浴くらい待ってよ、久宇」
「まってたらあと一時間は出てこない。それより、なんか変。あれやって」
「当主をなんだと思ってるの? いいけどぉ。はぁ【偽装解除】」
霧理がそう唱えると、灰色がかった黒髪は
「【
なにかを散らす、という効果があるという霧理の霊術は、見事に沈魚の香をかき消す。すると、甘い香りが消え去り、俺たちは霧理と久宇の視線を受け止めることになった。
「はは、ばれちまったな、香奈」
「ぁぅぅ、こうなるんじゃないかって思ってたよ……」
俺と香奈のやりとりに、霧理が口を開くよりも、僅かに早く――
「ずるい!!」
――久宇の絶叫が、香奈の部屋に響き渡った。
「はぁ、もう。説明してくれるよね? おにーさん?」
それから、霧理の冷たい笑顔が突き刺さる。
……言い逃れは、難しそうだ。そう苦笑すると、香奈は俺の腕の中で、がっくりと項垂れるのだった。
銀木薬局から北東に進んだ小沼の家。隠されたその屋敷で、俺は裸の香奈を抱きしめながら、霧理と久宇に事情を説明した。ようは、銀木薬局のお遣いである、ということをかいつまんで説明すると、霧理はため息を一つ落として頷く。
まだ、濡れた錫色の髪から雫が伝って、霧理の身を包むバスタオルに染みこむ。風呂上がりの霧理は、なんとも扇情的だ。
「ま、おにーさんの話はわかったよ。それ、借りて良い?」
霧理が指差したのは、さっきまで使っていた“透明人間になれる煙管”こと沈魚の香が納められた手持ち箪笥のような道具――煙草盆だった。
「ああ。元々これを届けるつもりだったしな」
「じゃ、借りていくついでに香奈とお風呂に入り直してくるから――久宇、おにーさんを飽きさせないように、歓待して」
霧理は色んな体液でどろどろになった香奈の手を取ると、煙草盆を香奈に持たせてそう微笑んだ。その言葉に、久宇はにんまりと口角を上げて、笑う。
「任せて。霧理が戻ってくるまで、倉持先輩は私が相手をしておくから」
「ええ……久宇、せめて自分の部屋で」
「ほら、行くよ、香奈。抜け駆けしていた香奈に拒否権なんかないんだから」
「あわわ、待ってよ霧理、わ、私まだ、そんなに力入らないよぅ」
香奈が霧理に手を引かれて階下に消えると、香奈の部屋で、俺は久宇と二人きりに鳴った。
小沼久宇。背は一五〇センチぴったりと小柄で、灰色がかった黒髪を首の後ろで結んでいる。黄色と白のボーダーシャツを押し上げるおっぱいは、三姉妹で一番大きいCカップ。小柄な体躯と合わさって、カップ数以上に大きく見える。レモン色のショートパンツから伸びた足は、白く、むちむちとしていて肉感的だ。
久宇はそんなに表情に出る方じゃないが、今は全裸であぐらを掻く俺の前で、目に見えて嬉しそうに笑っている。
「倉持せーんぱい、おちんちん、汚れてるよ? 霧理に……ご当主サマに歓待しろーっていわれちゃったしぃ」
久宇はその場で四つん這いになると、おっぱいを揺らしながら俺ににじり寄る。
「まずは、おちんちん、きれーにしてあげるねー」
「ああ――よろしく頼む」
「あは」
久宇は半勃ちになった俺のちんこまで近づくと、すんすんと鼻を鳴らし、それから亀頭に口づける。手を使うつもりはないのだろう。そのまま舌を伸ばして上下に動かし、唾液を擦りつけるように俺の鈴口を刺激した。
熱い舌が触れる度に、痺れるような快感が伝う。俺が声を抑えるためにぐっと奥歯を噛みしめると同時に、節操のない俺のちんこは完全に勃起した。
「わぁ。元気になったねぇ。いただきまぁす、あむ」
久宇は嬉しそうに口を開けると、亀頭を呑み込むように咥え込む。粘着質な音を立てながら一生懸命ちんこをしゃぶる久宇は、あっという間にその味に夢中になってしまったようで、味を確かめるようにうっとりと黄色の瞳を潤ませた。
「あむ、ん、ちゅ、ちゅ、おいひぃー、ちゅ、ちゅー」
「ぐっ、おいおい、がっつきすぎだぞ、久宇」
「れろ、あむあむ、ちゅ、ちゅ、ぢゅっ、はむはむ」
久宇はもはや、俺の声なんかきいちゃいなかった。喉の奥まで使って竿まで呑み込み、亀頭まで戻って、咥えたまま深呼吸。熱い喉まんこに包まれたちんこが強い刺激に震えるが、久宇は初セックスの童貞のように夢中になってしまい、俺の状態になんか気が付いていないようだった。
歓待としてそれはどうなんだ? と思わないこともないが、なんせ相手は俺の嫁の一人だ。このくらいは許してやるべきだろう。
「久宇、そろそろ出そうだ。呑んでくれるか?」
「んふ、ぢゅー」
「ふぅ、はぁッ、飲み干せ、久宇!」
「んむ!? あむ、じゅぞぞ、ごく、ごく、ぢゅーっ、んむぅ」
久宇は一生懸命喉を絞って精液を飲み干すと、顔を離して、俺に口の中を見せる。まだ少し残っていた白濁液を俺に見せつけるように舌で弄んで、それから、喉を鳴らして呑み込んだ。
「ぷは。おいしかったぁ」
「そりゃよかったよ。で? すっかり興奮しちまった俺のちんこの責任は、とってくれるんだよな?」
「んふふ、うん。責任とれて、うれしーな」
久宇はまた嬉しそうに笑うと、ショートパンツも下着も脱ぎ捨てて、あぐらをかいた俺の膝に収まるように腰を下ろしていく。意図を察してちんこの位置を調整してやれば、久宇は器用に腰をくねらせて、背面座位の形で挿入した。
興奮しきって濡れた膣肉が、喜び勇んでちんこに食いつく。射精したばかりで敏感になったちんこは、興奮からぶるりと震えていた。
「やぁん、んぅぅ、おっきぃ、はぁんっ」
「ふぅ、相変わらず気持ちいいまんこだ。自分で入れられて偉いぞ、久宇」
「え、へへ。じゃあ、お射精ーするまで、んっ、動いて良い?」
「いいや。ちょっとこのまま、だ」
「んふふ、いいよー」
俺は久宇の頭に顎を載せて、両手をシャツの下に潜り込ませる。右手をブラジャー越しのおっぱいに置いて、左手はおへその少し上に。室内用のナイトブラは、日用のブラジャーより少し柔らかかった。
左手でぐにぐにと柔らかいお腹を揉んでいると、久宇が身じろぎし始める。残念ながらここから表情は見えないが、きゅっ、きゅっ、と鳴動する膣肉が、久宇の感情を伝えていた。
「くらもち、せんぱぁい、んぁっ、うごきたいよぅ」
「堪え性が無いぞ、久宇――ブラジャー、外せるか?」
「相変わらずいじわるぅ。ん、は、はずすね」
俺が両手を離すと、久宇は器用にシャツを着たままブラジャーを外す。脱がせても良かったんだが、貴重な私服だしなぁ。布地の上からぽっちりと浮いた乳首が、自己主張をしている。そういや、精子を呑ませたから母乳が出るようになっていると思うんだが、そのこと、言い忘れたな。
俺は久宇が身じろぎもできないように、両手をお腹に回してぎゅっと抱きしめる。久宇は、息を浅く吐き出して、懸命に快楽に耐えていた。
「ね、ねぇ、乳首、じぶんで触っても良い?」
「だめだ。興奮した久宇の乳首は、俺が一番最初に触りたい」
「はぁ、んっ、もー、倉持先輩、えっちすぎ。しょーがないから、付き合って上げる」
「ありがとう」
とはいえ。
久宇は、こうは言っているが極限までじらされるのが好きな女の子だ。じっくり焦らして、焦らして、理性が飛ぶまで可愛がってやるとたいそう悦ぶ。だが、こんな可愛くおねだりされて動かない、というのも、俺の方が耐えられそうになかった。
(まぁ、乳首を弄るくらいなら――)
「お待たせ!」
「――あ」
足音もせずに、気配の一つもなく、霧理の声が響く。その姿は――セーラー服だった。見たこともないデザインのセーラー服だ。モスグリーンに白い胸当ての上着と、ワインレッドのスカーフ。スカートは落ち着いた紺色のもので、胸元には狐の横顔のような校章がついたワッペン。
錫色の髪も銀の瞳もそのままに、霧理は、見知らぬセーラー服と小箱を片手に部屋に来た。
「わ、焦らしプレイしてる」
「ぁぅ」
久宇は霧理の視線に恥じらって、また、きゅうと膣肉を締める。それで甘イキしたのだろう。食いしばった歯の間から零れた唾液が、久宇のボーダーシャツに落ちた。
「はは、悪いな、霧理。ところでその格好は?」
「ひ♡ やぁん、挿れたまま、んぅ、日常会話? 鬼畜すぎぃ」
久宇を固定したまま会話を続けると、霧理も気にすることなく俺の隣に腰掛ける。
「おにーさん、セーラー服が好きなんでしょ? だから、この間、“町”に行って従姉妹に予備を貰ってきたの。んふふ、嬉しい?」
「ああ、嬉しいよ。でも、なんて言って貰ってきたんだ?」
「なーんにも。ちょうだいって言ったら、『好きになさいませ。ところで何に使うのですか?』なんて、くれたあとで聞いて来てね。つい『彼氏とコスプレえっちするため』って言ったらあの子、『なるほど、こす……はぇっ!?』なんて動揺しちゃってさ。面白かったよ」
“町”とは、トンネルを挟んで西側にある、伊邪那町のことだろう。以前、霧理から聞いたことがあるのだが、当主になれる才能の持ち主以外はみんな、当主補佐のような――いや、言葉を飾らずに言えば、スペアのような扱いを受けるらしい。
霧理と香奈と久宇。小沼三姉妹なんて呼ばれる彼女たちの他に、町にも三姉妹がいるようだ。それが、
おそらく、霧理がからかい倒したのは、真ん中の糸理なのだろう。並々ではない関係だと聞くし。ただ、思ったより気安いんだな。
「ぁぅ、んっ、倉持先輩、挿入しながら他の女の子の話はぁ、っ、マナー違反、ぅ」
「そうだな、久宇。今は久宇の番だもんな?」
「あはは、ごめんね、久宇。代わりに、おにーさんにドーピングして上げるね?」
「へ?」
霧理は悪戯げにそう言うと、手に持っていた桐の箱を開ける。中には銀色の、万年筆のような円筒状の物が入っていた。
「これは?」
「銀木と合同開発した、新しい香炉だよ」
「香炉? これが?」
「うん。キャップを外すと、ほら、吸い口が出るでしょ?」
上部三分の一程度を覆うパーツを外すと、笛の吹き口によく似た吸い口が現れる。銀色の吸い口には、下半身が煙のようになった狐の紋様が、美しく彫刻されていた。
「下のパーツを回してから引っ張ると、こうして、下部がスライド方式で出てくる。で、ここに丸薬状にした秘薬を納めると、収納時に起動・煙が吸い込めるようになるよ。カチっていうまで回してね」
霧理が実演してくれたので見ていると、下部を回して引っ張ることでレールようなものが現れた。銀色のレールが三本、本体に向かって伸びている。
霧理はそれに、ポケットから取り出した丸薬を二つ入れると、再びスライドさせて本体に下部を収納。カチっというまで回してみせた。
「吸い口の下に、小窓があるでしょ? 今は白でなにも装填されてない状態。下部が動かないように、吸い口の根元を右に回すと、小窓の色が緑に、左に回すと青になるよね?」
「ああ、そうだな」
吸い口の下、キャップをすると境界線のすぐ下にあたる位置に丸い小窓がある。あれだ、三色ボールペンでたまにある、今、何色が装填されているのか確認するためのパーツ、みたいなやつだ。
「緑が真・落雁の香で、青が真・沈魚の香だよ」
「真・落雁の香?」
「うん。酩酊状態だと、バイクの運転とか不安でしょ? 判断力が維持できるように、わたしの“識理”の霊術で改良したんだ。褒めていーよ、おにーさん」
「なるほど……いや、助かるよ。ありがとうな、霧理」
「んへへ。いーよ。とりあえず、試してみて。発熱はしないから、久宇の上で吸っても安全だから。――じゃ、わたしは一人寂しく下で順番待ちしてるね? おにーさん」
霧理はそれだけ告げると、色っぽく微笑んで立ち去る。俺は久宇の頭を撫でながら見送ると、改めて、俺の膝の上で快楽に耐える久宇に、声をかけた。
「大丈夫か? 久宇」
「は、ぇ? ん、まだ、ふぅ、ふぅ、だいじょう、ぶ」
「ん、そうか。落雁の香、試してみても良いか?」
「ん、ぅ、いーよ、えへへ」
久宇は余裕がなくなってきたのか、どこか心ここにあらずの様子で頷いてくれる。さっきから愛液はとめどなく溢れていて、香奈の部屋のクッションはぐっしょりと濡れていた。
俺は香炉の上部を緑に合わせると、久宇に煙が掛からないように、顔を横に向ける。確か、落雁の香は、疑似よっぱらい体験を隠れ蓑にした、魂の本質を引き出して俺を現人神に近づける、とかいう、よくわからない効果の秘薬、だったはずだ。
花のような、香り豊かな煙を吸う。だんだん頭がふわふわしてきて、心が浮つき、暖かくなって、それから――興奮しきらず、不意に、頭の奥底が冷静になった。
(そういや、別に効果が弱まる、とは言ってなかったな)
気が付いて、いや、しかし、どうでもいいかと思い直す。せっかく、そうだ、ああ、そうだ。せっかく、俺の魂に沈んだ力が――“
俺の女が、俺の嫁が、俺のために用意してくれたんだ。心の底から、魂の底から、ぐずぐずになるまで俺の霊力を染みこませて、俺と融け合う幸福を刻み込まないと。
記憶の底で。
魂の深奥で。
心の内側で。
とぷりと、封ぜられていたナニカが溢れる。
『いつか、あなたは自分の力に向き合うときが来る』
『いつか、あなたは逃れられない運命と対峙するときが来る』
『いつか、あなたが“久城”と“倉持”の二極の異能を得ても』
『いつか、あなたが、二つの血統を本当の意味で引き継いでも』
『いつかのあなたが、己を見失わないためにも……その“霊力”は、封じましょう』
『ダメな“――”でごめんね』
揺れる。
揺れる。
揺れる。
とぷり、とぷりと溢れた何かを。
俺はただ超然と、ありのままに、受け入れた。
「久宇」
「は、ぇ?」
「お腹を意識するんだ。できるか?」
「へ、ぁ?」
久宇のお腹に手を当てる。それから、幸福になれ、気持ちよくなれと願いを込めながら――内と外の両方から、久宇のナカをかき混ぜた。
「ぇ、ひ、ぁ、っーーーーーーっっっ!!!!!!??」
声にならない悲鳴とともに、久宇が絶頂する。かわいい、かわいいな。なんて可愛いんだろう。もっと見たい。焦らされて、わからなくなって、動きもないのに甘くイかされ続けることが嬉しい久宇が、もっと見たい。彼女の悦びは、ただしく俺の幸福だから。
久宇は快楽から逃げるように、悶えながら腰を上げようとする。俺はそんな久宇を受け入れるように手を離すと、久宇は半ばまで腰を上げ、愛液を零しながらちんこを引き抜こうとした。俺はある程度まで腰を上げた久宇の腰を掴むと、また、根元まで挿し直す。
「ひぁぁっ!!?」
「だめだろ、久宇。勝手に引き抜いたら。お仕置きだ。いいね?」
「ぁ、ああ、あ、ご、ごめんなさ、ぁ、ふぅ、ふぅ、ふぅ」
左手で久宇の顎を持ち、押し込むように右から振り向かせる。身体をよじって俺を見上げる久宇の黄色い瞳は快楽に濡れ、懸命に謝罪する口元は、悦びに、弧を描いていた。
俺は久宇のシャツを持ち上げて、おっぱいを露出させる。ぶるんと揺れて外気に触れた乳首から、白いミルクが溢れて零れた。
「あ、ぇ、おっぱい、なんで」
「お仕置きだ。俺のミルクサーバーになるんだ。やれるか?」
「う、ん、やる。うれしい♡」
両手でおっぱいを持ち上げて、柔肉が形を変える姿を眺めながら揉みしだく。そのたびにぎゅうぎゅうと膣肉が締まり、久宇は嬌声と共に母乳を零した。
下から回すように揉み、柔らかさを愉しむようにこねくり回し、腹まで流れたミルクを指で掬って舐めて、思い出したように乳輪をひっかき、唐突にクリトリスをこねる。
「ぁぅ、ぅぁっ、ぁっ、ひぅっ、ぃぁぁっ♡」
耳朶を甘噛みし、肩にキスをし、振り向かせて舌を絡め、唾液を呑ませ、おっぱいを根元から絞り、腹を押し込む。
「やぁぁっ、きもちいいのっ、きもちいいのにっ、もっとぉっ」
髪にキスをし、背中を撫で、太ももをなぞり、おっぱいを揺らし、クリトリスを剥いて、戻して、剥いて。
「うごいて、うごきたいっ、ちくびも、乳首っ、ちくびほしいよぅっ」
「だめだ」
「うごいて、うごいてっ、おねがいだからぁっ♡」
「だーめ」
「なんでもするから、、なんでもするからぁっ、おなかにおしゃせーしてっ、ちくびシコシコしてよぉっ!!」
「しょうがないな。ほら、射精するぞ、久宇」
「へ、っっっ!! ひぅぅぅっ!!?」
あんまりにも膣肉を絞るから、動いてもいないのに射精してしまった。だが、子宮頸部を精子が通り抜ける度に、力一杯込めた“願い”が快楽をもたらしたのだろう。久宇はガクガクと腰を震わせながら絶頂する。
その快楽がどれほどのものだったのか。くたりと四肢から力を抜いた久宇はぱくぱくと口を動かし、茫洋と視線を彷徨わせる。腰を持ってちんこを引き抜いても、子宮で受け止めた精子は、中々落ちてこなかった。
俺は久宇を仰向けに寝かせる。なにが起こったのかわからない様子の久宇が可愛くて、俺は、ぴんぴんに張った乳首を寄せて、二ついっぺんに吸い付いた。
「ちくび、ぁぅっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!????」
「ぢゅっ、ぢゅーっ、甘い」
「だめだめだめだめだめだめっ、だめっ、ちくび、とれちゃっ」
「れろ、ぢゅっ」
「ダメっ♡ ぁああああああっ」
久宇は、まんこから本気汁と精液を噴出しながら絶頂した。今度の絶頂はさっきまでより深く、痙攣が治まらない。それでも、“願い”を込めながら口づけをすると、久宇は快楽に打ち震えたまま、落ちるように眠った。
焦らされるのが好き、という性癖は、女の子に快楽を与え続けたい俺の欲求と合致しすぎている。少しずつ、慣らしてあげないとな。俺は久宇の身体を拭いて服を着せてやると、立ち上がって、もう一度落雁の香を吸い込む。
「霧理もたくさん、たくさん、可愛がってあげないと」
回る。
秘薬が身体に回る。
廻る。
願いが心に廻る。
巡る。
霊力が魂を巡る。
繞る。
血と力が、繞る。
俺は興奮と冷静さを両立させながら、健気にセーラー服を身に纏った霧理の元へ、足を進めた。彼女の全部に、刻み込むために。