因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする 作:CloudWagon
・はじまり
我が家の朝は早い。理由は単純で、俺自身が睡眠を必要としなくなってきたから、というのがある。俺は早朝に目を覚ますと、大きく伸びをした。このごろいくら寒冷な村とはいえ、七月に入ったことで蒸し暑いくなってきたと思う。
俺は七分丈のグレーのズボンに黒いタンクトップというラフな寝間着で、自分の部屋を抜け出した。
洗面所で顔を洗って歯を磨いて、まず真っ先に向かうのは君恵さんの部屋だ。君恵さんと俺の間には、暗黙のルールがある。それは、先に起きた方が寝ている方に悪戯をしに行く、というものだ。このルールが楽しくて、一緒の部屋で寝ていないまである。
「さて、君恵さんは、と」
君恵さんの部屋に足を運ぶと、まだ早朝で薄暗い部屋の中、薄手の布団の上で眠る君恵さんの姿があった。普段は結わえている髪をおろし、薄い肌襦袢一枚で眠っている。
見るからに和装ブラはしていないが、紐パンはつけているようだ。俺はひとまず、君恵さんの柔かい唇にキスをする。起こさないように“理解”しながら舌を入れ、歯列を舐め、唇を吸った。
それから、肌襦袢の
「ぁ♡ ふぅ♡」
……起きてはいない。
俺は君恵さんの足下に回ると、足をM字に広げさせ、紐パンの上からまんこを擦る。中指にじっとりと水分が移るまで撫でると、パンツを脱がして、愛液で濡れた蜜壺にしゃぶりついた。
「ぁ、や、んぅ♡」
……起きてないな。
愛液で喉を潤してから口を離すと、ズボンとパンツを脱ぎ捨ててゆっくり挿入する。俺のちんこの形を完璧に覚えている君恵さんは、挿入の瞬間から一番気持ちいい強さで締め上げ、俺を絶頂させようとしてきた。
俺は君恵さんの無意識の責め苦にぐっと耐えると、挿入したまま君恵さんの背に手を回し、くるりと反転。君恵さんは俺の胸に抱きしめられる形で騎乗位に移行し、そこで、やっと目が覚めたようだ。
「ふわ、ん、浩太くん? おはようござ――んぅぅっ!?」
「おはよう、君恵さん。はは、そんなに締め付けたら出ちゃうよ」
「ぁぅ、んぅ♡ ふふ、動かない方がよさそう、んっ♡ ですね♡」
「物わかりが良くて嬉しいよ」
「妻ですもの」
「たしかにな」
ピロートーク、なんてものがある。散々セックスした後に、枕一つでイチャイチャする。俺はこのピロートークが好きだった。挿入しっぱなしでなにも終わっちゃいないが、俺は君恵さんと会話を愉しむ。
「おく、きもちいいです、ふぅー♡」
「まだ頑張れるか?」
「浩太くんの我慢がきかないか心配です」
「おっと、そりゃあそうだ。こんなに可愛いんだし」
「おちんちんは暴れん坊ですが、口はお利口ですね」
君恵さんの頭を撫でながら、膣内を存分に味わう。可愛いが募って、興奮が冷めやらない。
「君恵さんと同じ教室で、学校に通ってみたかったな」
「私は微妙です。あの頃は可愛げがありませんでしたので」
「まだ二年前だろう?」
「もう二年前です」
君恵さんの膣肉が、きゅうきゅうと締まる。君恵さんは俺の胸板に縋り付きながら、甘イキしていた。けれど動きたいとは言わず、俺と我慢比べをしているようだ。かわいい。
「昔の話はともかく、未来のお話をしましょう」
「子供は何人欲しい?」
「最低三人ですね」
「野球チーム作ろう」
「でしたらサッカーの方が」
「よし、乗った」
十一人か。頑張らないといけないな。母体に負担掛けないように早めに計画立てておこう。
「そういえば近々、家を出ます」
「は?」
思考が止まる。思わず君恵さんと目を合わせると、君恵さんはうっとりと微笑んだ。悪戯げな笑みだ。
「酒蔵の様子を見に、二日間ほど」
「ああ……君恵さん」
俺を驚かせたかったのだろう。実際、心臓が止まるかと思った。俺は体勢をまたハッ繰り返し、正常位に戻る。
「ひゃんっ」
「なぁ君恵さん、最近うちの学校で流行ってるんだけどさ……おちんちんゴシゴシマシーンって知ってるか?」
「ぁぅ♡ え?」
正確には、うちの学校の二年生、穂村美涼が流行らせようとしている謎の体位だ。やり方は簡単で、正常位で腹部を圧迫し、膣肉全部にちんこをゴシゴシと擦りつけながらセックスする。なんでも“ぬか六”といって、そのまま抜かずに六発注ぎ込む手法もあるそうだ。なんで六発なのかは知らん。
俺は困惑する君恵さんの柔らかですべすべな腹を、手のひら全体で圧迫するように置く。すると君恵さんは察したのか、ぽっと顔を赤らめた。引いたり嫌がったりしないのが君恵さんらしい。
「さ、ゴシゴシするぞ」
「は、はい――ひやぅっ♡ ぁっ♡♡ ぁっ♡♡ ぁっ♡♡ ぁっ♡♡ ぁっ♡♡ ぁっーっ! これっ♡♡♡ こすれてっ♡♡♡ ぁーっ♡ だめです♡♡♡ おちんちんが♡♡♡ こすってるとこぜんぶ♡♡♡♡ ぁーっ♡♡♡!! きもちよくて♡ いく♡いく♡いく♡いきます♡♡♡ いって♡♡♡ ひぁぁぁぁっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!」
「ぐぁっ、ちょ、手加減……出るッ!!」
締め付けと外部アプローチで、とんでもない勢いで搾り取られた。君恵さんは顎を上げて、おっぱいを揺らしながら子宮口でキスをせがんでくる。一発出しても収まらず、根性でそのまま擦り続けた。
「好きなだけイってくれ。ほら、ゴシゴシだ、君恵さんッ」
「――~~~~~~~ーーーーーーっっっ!!!!!!??」
抜かずに六発。
結局俺はきっちり君恵さんに六回射精して、久々にセックスで意識を飛ばした君恵さんを解放することになったが……君恵さんが可愛かったので、またしようと思う。
・やえのづくし・じょ
八重垣やえの。伊那穂高校一年生。外に広がった黒のボブヘアと、鎖骨まで伸ばしたウェーブがかったもみあげ。黒曜石のような瞳は、覗き込むと奥に群青色の輝きがある。着痩せするタイプで、服の上からはよくわからないが、おっぱいはCカップ。お尻は小さく、腰は柔らかくくびれている。
「相変わらず、デカい屋敷だな……」
やえのの家は、“廻りの一族”と呼ばれる古名家のひとつだ。春の役割を持つという彼女の家は小高い丘の上にあり、周囲には桜の木が植えられている。春一番では満開の桜が楽しめる庭園も、今は爽やかな新緑で埋め尽くされていた。
屋敷に続く桜の街道の手前で原チャリを停めた俺は、荘厳な大手門を抜け、砂利道を歩く。春時には村人に花見場として開放するため、砂利の街道の左右には、ところどころ木製のベンチがあった。そのさらに向こうに見えるのが、八重垣の“桜屋敷”だ。
瓦屋根の立派なお屋敷で、大きな正面玄関と、一階よりも敷地面積が小さい二階部分。屋敷を見て左に回ると、使用人さん達の平屋がある。
屋敷を見上げて、小さく息を吐く。今日から土曜日曜の二日間、君恵さんが酒蔵に出向いている間。俺は、やえのの家に泊まり込むことが決まっている。色々と準備はしたが、さて、やえのの期待に応えられるか、俺もちゃんと気合いを入れないと。
「あれ。倉持のぼっちゃんだ! やっほーぼっちゃん!」
そう、入れていた気合いが僅かに霧散する。桃色と白の縞模様の上衣と紺色の袴。いわゆる大正袴に白いエプロンの女性。
八重垣の分家に当たる一家で、代々八重垣の使用人を務めている一族。灰色がかった薄い橙色の髪――“
「よ、雀。掃除か?」
「そうそうー。うちの桜はちゃんと除菌してるから毛虫はいないけど、葉っぱが多くてさー!」
灰梅色のショートヘア。ぱっちりとした赤い色の目。やたら元気な仕草。彼女は一族の習わしで中学卒業から働いているため高校には通っていないが、俺と同い年である。
そんな雀の左方から、慌てたような声が聞こえてきた。
「ちょちょちょちょーっと雀ぇっ! まだ玄関の掃除終わってなかったの?!」
「あ、
「燕だ、じゃなーい! 今日はお嬢様とぼっちゃんを二人きりにしてあげるんでしょ!?」
「そうだった。あははー」
灰梅色のショートポニー。垂れ目に困り眉。青い瞳の少女。彼女はこれでも雀の双子の姉にあたるヒトで、“
「あわわわっ、ぼっちゃん! 見逃して!」
「まぁ、俺は見逃すのはやぶさかじゃないけどさ、燕」
「ほんと! やったね、雀!」
「後ろの二人が許すかは、知らねぇぞ」
「え?」
磨りガラスが張られた門戸が、左右に開かれている。雀と燕が騒いでいる内にそっと開かれていたのだが、二人は気が付かなかったようだ。
「ばれちゃったねぇ~、燕ちゃん、雀ちゃん」
ウェーブがかった灰梅色のボブヘア。柔らかい微笑みに大きなおっぱい。きらきら輝く黄色の瞳。この母性溢れる癒やし系お姉さんの名は、“
「申し訳ありません、お嬢様。すぐに連れ帰ります」
「ふふ、賑やかで私は好きよ、
「恥じ入るばかりです。はぁ」
鶚さんの隣。やえのに頭を下げながらため息を吐く女性。灰梅色のセミロングを緩く纏めた、桜色の瞳と切れ長な目元が特徴的な四姉妹の長女、
誰にでも丁寧な言葉遣いのやえのが、唯一砕けた口調で会話をする相手。灰梅四姉妹は、やえのの家族のようなもの、なんだとか。
「では、お嬢様。二日間、我々は屋敷から離れますが、ご用があればなんなりとお申し付け下さいませ」
「はい、苦労を掛けます」
「ふふ、休暇のようなものです。お気になさらないで下さい。旦那様、お嬢様をお願いしますね」
「ああ、任せてくれ、鴇さん」
俺の言葉に、鴇さんは微笑みを浮かべて頭を下げ、姉妹を連れて平屋に戻っていく。鴇さん、君恵さんと同い年の二十歳なのに、左顎のほくろのせいか、妙に未亡人感があるんだよなぁ。
俺は開かれた門戸の前。改めて、やえのを見る。朝方の八重垣邸。陽光差し込む玄関先で、穏やかに微笑む少女。その身に纏うのは、伊那穂中学の冬服、黒いセーラー服だ。
「おはよう、やえの。セーラー服、相変わらずかわいいな」
「おはようございます、浩太さん。そう仰っていただけたのなら、箪笥の奥から引っ張り出してきた甲斐があります」
柔らかな笑顔に、俺も同じモノを返す。そして、一歩踏み出そうとして。
「ああ、お待ちになって下さい」
「うん? どうした?」
「このお屋敷にはルールがあります」
「そんなのあったか?」
初めて来るわけではないんだが……と首を傾げると、やえのは笑みを深くした。
「この屋敷に一歩踏み入った瞬間から、浩太さんは二十四時間いついかなるときでも、むらむらしたら私にやりたい放題をしなければなりません」
「やりたい、放題?」
「ええ、そうです。この日のために、銀木薬局から伝書狐経由で取り寄せた秘薬の数々も取りそろえてあります。もちろん、浩太さんは私になにを使っても構いません。使用人たちにも、二人きりにしていただくために、二日間のうちで一歩でも踏み入ったらとんでもないことになると伝えてあります」
胸を張って、得意げに伝えるやえの。前よりも秘薬の拡張性が上がって大変なことになっているのだが……それはいいのだろうか。いいんだろうなぁ。
「では、覚悟が決まったらどうぞお上がり下さい」
「はは、じゃ、邪魔するよ。二日間、よろしくな? やえの」
「はい。ふふ、楽しみです」
そうか、そうかと頷く。俺は懐から万年筆型の
だが、まぁ、今はとりあえず素でいこう。
「では、まずは居間へご案内します」
「ああ」
そして、俺を案内しようと背を向けたやえのに、後ろから抱きついた。
「きゃっ」
「悪い子だ。二日間もあるのに、こんなに俺を誘惑して」
左手でやえのの腕ごと腹に手を回し固定して、右手でセーラー服越しに小ぶりなお尻を撫でる。指をセーラー服に食い込ませると、柔らかく、沈んだ。まるで、痴漢でもしているみたいだ。少し身体を屈めると、やえのの可愛い耳があったから、俺はそこにささやきかけた。
「ぁ、耳、お声が」
「やえの。まんこをほじくりやすいように足を広げろ」
「は、はい♡」
スカートをたぐり寄せてめくると、パンツ越しにお尻を掴む。揉みながら命じてやれば、やえのはおずおずと足を肩幅に開いた。
右手をまんこに伸ばし、クロッチ部分に中指を当ててやれば、期待でもう濡れていることがわかる。俺は布地の脇から指を入れ、膣内に中指を挿入した。ぬるりとした膣口は、簡単に俺の指を受け入れる。ぞりぞりと擦ると、やえのの熱い吐息が静かな廊下に響いた。
「はぁー♡ ぁんっ♡」
「速攻で濡らしやがって。そんなに期待してたのか?」
「だ、だって、お泊まりなんて仰るから、嬉しかったんです」
「そうか、じゃあ期待に応えてやらねぇとなァ?」
暖かい膣肉を堪能するように指を前後に動かして、水音を立てる膣内を愉しむ。音が大きくなるにつれて、やえのの肩が震えだし、吐息に嬌声が混ざり始めた。
「ふぅ、ふぅ、ふ、んっ♡ ぁぁぅ、きもちいいです、浩太さんっ、ぁぁぁっ♡」
びくりびくりと痙攣し、足下に水たまりを作るやえの。俺がやえのを解放すると、やえのはよたよたと歩き出し、改めて、前を歩き始めた。
「さ、さぁ、こちらです、浩太さん」
「ああ、今行くよ」
やえのに並んで、尻を掴む。やえのはまた小さく震えながら、淫靡に上がった口角を隠そうともせず、俺に案内を続ける。
予想だにしなかった展開。欲望の二日間が、幕を開けた。
今回から、今後に向けて再アンケートをとります。
また、前回、選択肢が多すぎるという声を頂戴致しましたので、学年別に集計致します。どなたでもお気軽にご参加ください。
今後に向けて学年別アンケートを集計致します。番外編確定登場以外のある程度自由度のある配置の登場人物への参考に致します。まずは三年生から。※なお男子は抜きますのであしからず。
-
梓川 美穂
-
湊 眞美
-
三枝 フィーナ
-
木崎 杏
-
田中 玲菜
-
瀬戸 南
-
藤見 花
-
掛川 緑
-
油島 保奈実
-
柏木 愛里咲