※この作品はR-18です。

因習村でハブられたので、美少女全員嫁にする   作:CloudWagon

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やえのづくし5

・やえのづくし・きゅう2

 

 

・たいようはきいろかった

 

 

 襖の隙間から入り込んだ陽光が、並んで眠る俺たちに照らされる。

 あの告白の翌朝……なんかじゃなく、秘薬を飲んで夢で繋がれたあの夜の、終わりの朝だ。

 俺はやえのが愛おしくなって、左隣に身体を向けて、素っ裸のやえのの額にキスをする。なんだか、早めに初夜を迎えた気分だ。なんだかんだ、俺もセンチメンタルだった。夢という肉体を超越したむき出しの場だと、調子が狂うのかも知れないな。

 

「浩太さん」

「ん、起きたか? おはよう、やえの」

「おはようございます、浩太さん」

 

 やえのは柔らかく微笑んで、それから、俺に貪るようなキスをした。

 

「はむっ、じゅるるっ、ちゅーっ!!」

「おわっ、ちょ、やえ、の!?」

 

 やえのは真顔だった。真顔で、俺の唇を奪い、そのまま俺の上に飛び乗る。

 

「絶頂の感覚だけ子宮にずっしり残り、目覚めた瞬間からとんでもない焦らしプレイで興奮が収まりません。お腹の奥はきゅんきゅんしますし、乳首もじんじんしますし、喉は浩太さんの唾液が欲しくてずっとずっと渇いています。いますぐセックスしましょう」

「積極的だな。いやぁ、そういやそれがあったな」

 

 なんでもこの朧月(ろうげつ)の秘薬は、夢の中でセックスすると、その快楽の余韻だけこびり付いてイけないそうだ。男側は射精で一度快楽がリセットされるからとくに問題は無いんだが、女側は絶頂が途切れない、という性差の事情から発情状態みたいになってしまうらしい。

 やえのの目は潤み、息は荒くなり、股は愛液でびしょびしょになっていた。たしかに、しんどそうだ。

 

「はい。ではおちんちんを挿入します」

「はい」

 

 やえのはそれだけ告げると、騎乗位で挿入する。

 

「ひぅぅっ、イ、きま……んぅぅぅっ♡」

 

 そして、それだけで絶頂してしまった。

 俺の上に倒れ込むやえのの、白い太ももからくびれた腰まで撫で上げる。やえのは身じろぐように身体をよじり、快楽に耐えていた。

 

「やえの」

「ぁぅ、ぅぅ、快楽に負けて、悔しいです」

「わるい。俺の方が我慢できない」

「はぇ?」

 

 一度、やえのの腰を持って引き抜く。やえのの膣肉が離してくれなかったので、少し苦労した。やえのは、引き抜かれる過程で、また一度イった。

 

「ぁぅぅ、おなか、ぞりぞりって、します」

「やえの、四つん這いになれるか?」

「はい♡」

 

 布団の上。やえのは美しい背を曝け出して、四つん這いになる。俺はそんなやえのの膣口に亀頭を宛がうと、がっぷりと腰を掴んだ。やえのは期待と高揚で俺のちんこ濡らすと、上半身を下げ、肘を突き、ケツを突き出す体勢に変える。

 

「きてください、浩太さん♡」

「ああ」

「んぅぅ、は、はいって、ぁぁんっ♡」

 

 やえのの中にちんこを納める。性感帯も何もかも、刮ぐように腰を進める。イキっぱなしの膣肉は、俺のちんこを絡めて離さない。金玉がパンパンになって、ちんこ全部が痺れるように気持ちが良い。

 俺は歯を食いしばって、やえのからもたらされる快楽に耐える。額から滑り落ちた汗が、やえのの小さなお尻に当たって、細いお腹に流れていって――ああ、限界だ。

 

「動くぞ、やえのッ!」

「はい、はい、浩太さんっ、ぁぅぅっ!! こうたさんっ♡♡♡」

 

 粘着質な水音と、腰を打ち付ける音が響く。ちんこを引き抜こうとすると名残惜しそうに絡みつき、突き入れると歓迎して締め付け、奥まで入り込むと媚びるように降りてきた子宮が鈴口に吸い付く。

 

「ぁっぁっぁっぁっぁっぁっぁっぁっぁっ♡♡♡♡♡♡ ずっときもちいいんですっ! ずっと♡♡♡ ひぁぁぁっ♡」

 

 今すぐ射精したい。全部注ぎ込みたい。腰がずっしりと重くなり、射精感が立ち上った。やえのはもう焦点も定まらず、涎を拭うこともできず、虚空に向かって喘いでいる。それでも強い快楽で腰は揺れ、膣肉は淫靡に俺を締め付けた。

 

「イってます♡♡♡ いくいくいくいっ♡♡♡ きもちいいっ、こうたさんっ、すきですっ♡♡♡ すきなんですっ♡♡♡ ずっとずっとすきなんですっ!!!」

「俺もッ!! ――俺も好きだ、やえの。出るぞッ!!」

「きてきてきて♡♡♡ きてくださ――~~~~~~~ーーーーーーっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!」

 

 やえのは仰け反って顎を上げ、舌を突き出しながら絶頂する。そのとんでもなく深い絶頂に併せるように一番奥に射精すると、ちんこを引き抜いてからも、やえのは腰を揺らしてイっていた。

 

「ぁぅっ、イくの、とまらなっ♡ ぁっ♡ ぁぅっ♡ ぁぅっ♡」

「たくさんイけたな。えらいよ、やえの」

「ぁぅっ♡ う、うれ、うれしい、です、っ♡」

 

 やえのの隣に寝転がって、やえのの頭を撫でる。やえのはまだ収まらない身体をいやらしく跳ねさせながらも、うっとりと微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・わんもあ

 

 

 寝室を出てすぐ外には、中庭から平屋を見通せる縁側がある。俺はすっかり身動きとれなくなったやえのに着物を羽織らせ、やえのの身体を膝に乗せて縁側に腰掛けていた。

 

「調子はどうだ?」

「身体がぽかぽかして、心が幸福で満たされて――絶好調です」

「そっか。よかった」

 

 縁側から、一本の大きな桜を眺める。やえのと見ているからだろうか。桜は、いつも見るよりもずっと綺麗だ。

 

「……うん? なぁやえの」

「はい?」

 

 綺麗、なのだが。

 そういやこの桜、真夏なのになんで満開なんだ?

 

「この桜は、えーと、なんだ?」

「ああ、八重垣の霊木ですね。古名家には霊木があり、循環の要としているのです。銀木は調薬の異能が買われて特別なモノを管理している、とのことでしたが……それがあのような“門”だとは知りませんでした」

「なんか、久々にストレートなファンタジーを聞いた気がするよ」

 

 八重垣邸の周囲に植えられていた桜は、すべて夏の葉に変わっていた。けれど、屋敷の中庭にあたるこの場所の桜だけは、満開だ。一年中こうってことなのか?

 銀木の“門”というのは、命の住処、裏の本殿に繋がる黒い門のことだ。最初に裏の本殿に向かった際、やえのもその場にいて色々と協力をしてくれたから覚えているのだろう。

 

「榎木や秋山にもある訳か」

「あら、浩太さんは見たことがなかったのですね」

「紅葉と青葉はともかく、榎木と知り合ったのは“こう”なったあとだからなぁ」

「では、藤見も?」

 

 腕の中でころころ笑うやえのを抱きしめながら、桜を眺め眇めて雑談を交わす。話ながら髪にキスを一つ落とすと、やえのは嬉しそうに微笑んだ。

 紅葉と青葉の家は八重垣にも負けず劣らずのお屋敷、というのは本人から聞いたことがあるが、遊びに行ったことはない。天文部で放課後に集まろうと言えば、必ず居たし、丸山先輩の商店か、冬先輩の薬局が主なたまり場で、わざわざ家まで行くこともなかった。

 藤見――花は、というと、やはり家に行ったことはない。梓川、掛川、委員長、花で遊びに行くときも主には商店か、アスレチックのある公園……いやまて、藤見家になんだって???

 

「ん? 藤見家にもなんかあるのか?」

「あら、ご学友ですよね? 秘薬に必要な材料を育成している、“薬草園の藤見”の。藤棚の霊木を中心に設計された薬草園は圧巻であると耳にします。代々ご当主は薬膳を見極めるための鋭敏な感覚と、慣れによる秘薬への耐性を持つ、だとか」

「あー……いや、あぁ、なるほど?」

 

 花は、とても感じやすい少女だ。快楽に弱いとばかり思っていたが……そもそも感覚が鋭敏だったのか。そして、秘薬への耐性、と聞いて思いだしたことがある。

 閉月の秘薬、だ。あれは服用から反応までの時間がすさまじく短い。でも、花が使用したときだけ(・・)は、俺とひととおり会話をして、それからやっと反応が現れていた。今にして思えば、あれは閉月の秘薬の効果の現れ方としては“遅すぎる”んだ。あのときの、“特別な撫で撫で”を通じた一連の出来事を思い出して、思わず納得した。

 

「浩太さん」

「うん?」

「別の女性との情事を思い浮かべていましたね?」

「俺の負けだ。謝るよ」

 

 俺が両手を挙げると、やえのは拗ねたフリをして、装束から俺のちんこを取り出す。やえのは膝に乗せている形だから、やえのの股の間からちんこが見えるような姿勢だ。

 

「わるい浩太さんはお仕置きです。えい」

「つつかないでくれ、興奮したらどうするんだ」

「そうしたら、私にお仕置きをせねばなりませんね」

「何時間シテると思ってるんだ。やえのの粘膜が心配だから一休み」

 

 俺の言葉に、やえのは複雑そうな表情で頷いた。本当にたくさんセックスしすぎて心配なんだよなぁ。俺は平気だが、やえのは普通の女の子なわけだし……大事にしたい。

 

「では姉妹たちを呼んで抜かせましょう。雀あたりでしたら、好奇心旺盛ですし」

「はいはい呼びましたー?」

「おいおい、使用人に処理をさせようとす――雀?」

 

 色素の薄い橙色――灰梅色のショートヘアに、桃色と白の縞模様の上衣。大正袴に身を包んだ、八重垣の使用人。通称灰梅四姉妹の末っ子で俺と同い年の少女、雀が、首を傾げて俺たちの正面まで小走りでやってきた。

 桜の後ろの平屋から走ってきたのは見えていたが、やえのの呟きのような言葉を即座に捕らえて走ってきたのは予想外だった。

 

「おはようございます、ぼっちゃん! それでお嬢様、なに用……で……???」

 

 頭を抱える俺と、茶目っ気のある笑顔で舌を出す珍しい表情のやえの。やえのは全裸に羽織一枚という格好で、ろくに帯で止めてもいないからほぼ半裸だ。そして、そんなやえのの股の間から勃起した、俺のちんこ。

 雀は明るい笑顔で用件を尋ね、やえのの格好に少し頬を赤らめ、最後にちんこを目撃して真っ赤になった。なんか、わるいな。

 

「はわわ、ぼ、ぼっちゃんの陰茎が……」

「こら、雀。おちんちんと言わないと、殿方は悦びませんよ」

「はい、す、すいません、お嬢様。えっとでも、お、おちんちんってこんなにおっきいんですか? 映像資料では、この半分くらいだったような気がするんですが???」

 

 映像資料……ってことは、AVでも見てるのか? それはそれでいやらしい文化な気がするが……二十センチ少々なんて、AV男優じゃ珍しくもないだろうに。

 

「映像資料ではわからないことも多々あるでしょう。まずは触れてみませんか? 良いですよね、浩太さん」

「まぁ、やえのと雀が良ければ、俺からはとくに言うことはないが……」

 

 雀はごくりと生唾を呑み込み、やがておそるおそる、俺のちんこに両手を伸ばす。綱引きのように指先を前へ。絡みつくように掴んで、そのまま止まってしまった。

 

「お、お嬢様」

「なぁに? 雀」

「こ、ここからどうすれば?」

「前後に扱くんですよ」

「し、しご、く」

 

 雀の表情は、困惑と好奇心に彩られていた。初対面の男のちんこを握ることそのものに嫌悪感があるわけではないようで、おそるおそる前後に動かしてはいるが、嫁の前で嫁の使用人にちんこを扱かれているという状況に妙な興奮があるだけで、もどかしさが強い。

 かといって、やえのにあまり負担を掛けたくない、というのも本音だ。さてどうしようかと悩んでいると、雀の背後からもう一人、気配が近づいてくる。

 

「お嬢様~、神子様~。あまり雀をからかわないで上げてくださいなー」

 

 やや波打った灰梅色のボブヘア。黄色の瞳。人好きのする笑顔。困ったように下げられた眉。一七〇センチ近い身長と、姉妹の中で一番大きなDカップのおっぱい。

 灰梅四姉妹の次女。(みさご)が、雀と色違い――黄色と白の縞模様の上衣と紺の袴の大正袴を身に纏い、俺たちに向かって声をかけていた。

 

「ひん、お、お姉ちゃん」

「雀~。ここは私が代わりますのでー、あなたは家に戻ってなさいな」

「は、はひ。お嬢様! ぼっちゃん! 私はこれで!」

 

 雀はそう告げると、目にも留まらぬ早さで逃げていった。俺たちから、というよりも、(みさご)に怒られると思って、かな。

 

「さてー。雀のことです。きっと安請け合いをしたのでしょうが、姉妹の責任は私の責任でもありますのでー……私が雀に代わり、お嬢様のご休憩の間、神子様の暇を癒やす役目を頂戴してもよろしいですか~?」

 

 鶚の言葉に、俺は、そっと振り向いてくれたやえのと目を合わせる。そして、やえのがいっそ嬉しそうに微笑んでくれたから、俺はそれに頷いた。

 やえのは、姉妹も込みで家族間乱交をしたがっている。飛んで火に入る夏の虫というか……またとないチャンスだ、と、そう思ったんだろうなぁ。

 

「わかった。頼むよ、(みさご)

「はい。神子様。では、失礼して……あむ」

 

 鶚はにっこり微笑むと、そのまま身を屈め……掬うように俺のちんこに手を当てて、そのまま持ち上げ位置を調整し、咥え込んだ。口の中で鈴口をくすぐり、奉仕するような手つきでちんこを支えているのに、いっそ下品なほど激しいストローク。

 

「ふふ、鶚、おいしい?」

「じゅる、れろ、ふぁい」

 

 そんな鶚の頭を、やえのは優しく撫でていた。まるで、やえのがフェラをされているみたいにも見える構図だ。不可思議な状況に、興奮が募っていく。

 そもそも雀のもどかしい奉仕の直後だ。裏筋からカリ首、亀頭から鈴口。余すことなくたっぷり唾液を絡めて喉まんこのストロークを受けると、思わず歯を食いしばりたくなるようなびりびりとした快楽に襲われてしまう。

 

「浩太さん、どうですか?」

「そろそろ、出る」

「鶚、ちゃんと受け止めるのよ。できる?」

「ふぁい……あむ、んんっ、ごく、ごく、ごく……ちゅぅー」

 

 鶚は、やえのに促されるまま俺の精液を飲み干す。数えるほどしか会話をしたことがない、手にすら触れたことのない一つ年上の美女が俺の精液を飲み干した。思わず、ため息を吐きそうになって。

 

「ん?」

 

 思わず、首を傾げた。鶚は飲み干してなお、赤らんだ顔でちんこをしゃぶっている。大人びた表情は鳴りを潜め、まるで、熱に浮かされているかのように夢中になって、鈴口に舌を当てていた。

 

「鶚? おーい、どうしたー?」

「むちゅ、ちゅ、ちゅー、れろ。? ……ぁ」

「ふふ、鶚ったら夢中になってしまったのね。お味はいかが?」

「もうし、わけ、ございませー……はふぅ」

 

 口を離してなお、名残惜しげに鈴口にキスをする鶚。頬は朱く、瞳は潤み、吐息は熱い。まるで酔っているようだった。

 

「あじ、味、は、甘酒のようで、でもとても熱く――そう、御神酒の、よう、でした」

御神酒(おみき)ってつまり、日本酒、か?」

「浩太さん。鶚は【水探御(みさご)】という異能を扱えまして……これは、とても強い感知能力とききます。おそらく、浩太さんのお力に当てられてしまったのかと」

 

 なるほど、感受性が豊かだから共感しやすい、みたいなことか。鶚はすっかり酔っ払ってしまったかのような表情で、俺のちんこにすり寄る。そんな鶚を見て、やえのは優しく声をかけた。

 

「さて、私はそろそろ浩太さんに朝食を作って上げたいのだけれど、その間、浩太さんが飽きてしまわないように相手をしていて欲しいの。お願いできるかしら? 鶚」

「……私で、よければー」

 

 やえのの言葉に頷く鶚。俺はそんな二人を伴って、その場から立ち上がった。

 

「ああ、そういえば、期間中に母屋に来たらすごいことになる、だったな。覚悟はできているな? 鶚」

「ぁ」

 

 鶚はふらふらと靴を脱いで縁側に上がり、それから、熱に浮かされた表情から我に返る。顔色を白くして、それでも、隣に立った俺が鶚の尻たぶを掴んでも、抵抗はなかった。

 少し大きめの、安産型のケツだ。鍛えてもいるのか、揉みごたえがあって弾力がある。やえのは俺と鶚の様子を見て、ずいぶんと機嫌良さそうに前を歩き始めた。

 

 

 

 

 さて、家主と使用人のご要望だ。

 新参者の俺としては、不興を買わないよう精一杯奉仕するしかないだろう。

 俺は二人に“すごいこと”をするために、縁側を離れて歩き出した。

 

その他の世代です。

  • 河上 理梨代
  • 東 悠光
  • 進藤 潤
  • 三枝 フィオナ
  • 瀬戸 南子
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