※この作品はR-18です。

SSSS.GRIDMAN CCC   作:ボルメテウスさん

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tensi

これまでとは違う方針。

解放されるエリアを探す為に、行ってきた行動。

だけど、今、ここで行うのは、まさしく集大成と言える行動であった。

 

「それにしても、本当に、上手に出来るのでしょうか」

 

それは、これから行う強攻策に対しての不安だった。

リーリエの不安の言うように、これから行う行動は、自殺行為に近い。

だけど。

 

「この状況を打開する為には、何時までも後に回っちゃ駄目でしょう」

「だからこそ、今回の作戦」

 

シノン達の言葉と共に、今回の作戦に不満はなかった。

 

「だけど、こんな一回だけで」

「一回じゃないと駄目だと思うよ」

 

不安になるゆんゆん。

だけど、その言葉に、アカネは否定した。

 

「一度でも見せたら、対策を取られる。だからこそ、この一回で勝負を決めないといけない」

 

その言葉と共に、その作戦の重要性を改めて伝える。

 

「だからこそ、行こう」

「あぁ」

 

その言葉と共に、その場にいた全員が構えた。

 

「「「「「アクセスコード」」」」」

 

全員が、その言葉を言うと共に、俺は、その場から飛び出す。

俺の姿は、既にグリッドマン・アルターへと変身していた。

 

「今こそ、全員の力、合わせる時」

 

それと同時だった。

彼女達が、変わったアシストウェポン達が、変わっていく。

胴体に、腕に、脚に。

これまでは、個々の部位を強化される形での装着。

だが、今回は、全員での合体。

故に、その身体は、これまでで、一番の巨体となった。

それだけではない。

 

「よっと!」

 

何よりも、一番の変化。

それは、リーリエが変わったサンライトハートに、各々の余剰パーツが合体していく。

故に。

 

「最終超人!ウルティメイトグリッドマン・アルター!」

 

叫びと同時に、その合体を完了させた事を宣言する。

同時に、俺は、その手に持ったサンライトハートを背中に装着し、そのまま両手で構える。

 

「「バーニング!ヘル&ヘブン!」」

 

叫びながら、俺は、リンネは、その両手に炎を灯しながら、その壁に向かって突っ込む。

壁は、最初は水の波紋のように広がる。

だが、そのまま、両手で、力を込めて、無理矢理こじ開ける。

それによって、その向こう側に、俺は、宇宙に飛び出す。

飛びだした先、そこに見たのは黒いアカネ。

 

「おや、ここまで無理矢理来ちゃったの」

 

こちらを驚いたように見つめる。

確かに黒いアカネがそこにいた。

 

「あぁ、お前を倒す為にな」

「ふふっ、それは、それは、楽しみだねぇ」

 

笑みを浮かべた黒いアカネ。

同時に、その姿が変わる。

巨大な純白の女神のようで、精霊か何かを彷彿とさせる。

 

「あれって、破滅天使ゾグ、気をつけて」

「あぁ」

 

アカネからの言葉を聞きながら、そのゾグに対して、俺達は構える。

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