※この作品はR-18です。

SSSS.GRIDMAN CCC   作:ボルメテウスさん

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hutari

 謎の怪獣から、無事に脱出する事が出来た。

 

 同時に、俺の手に持っていたのは、機械の槍。

 

(これは?)

 

 再び、グリッドマン・アルターとしての姿に戻ると共に、その手に持つ槍の大きさには驚きを隠せなかった。

 

 巨人と言えるグリッドマン・アルターと比べても変わりない大きさである

 

 だが、槍から伝わる重さは、ほとんど軽く、まるで自分の身体のように動かす事が出来る。

 

 それを考えている間にも、謎の怪獣は、再び触手を真っ直ぐとこちらに向かって放っていく。

 

 だが、その攻撃に対して、槍を振るう。

 

 槍から炎が噴射すると共に、触手を焼き切ってしまう。

 

(これは)

 

 先程まで、俺の攻撃ではまるで対抗する事が出来なかった触手。

 

 それが槍の一撃で焼き切る事が出来た。

 

 その威力に驚いている間にも、再び触手が伸びてくる。

 

 俺は、今度は槍を大きく振るい、焼き切る。

 

(何だか、調子が良い?)

 

 いつもよりも、身体の動作が、スムーズに動く。

 

 槍に力を込めると同時に、触手は、一瞬にして焼き切られてしまう。

 

 さらには、再生する事も出来ない。

 

 まさか、これは怪獣に有効な武器という事なのか?

 

 そんな事を考えている間にも、怪獣は、新たな触手を伸ばして来る。

 

 それに、俺は、槍を構えると、今度は、その攻撃を槍で打ち払う。

 

 打ち払われた触手は、まるで、鞭のように、地面に叩きつけられる。

 

「キシャァァァァ」

 

 怪獣は、その事に対して、悲鳴を上げる。

 

 触手が有効ではない事もあって、そのまま怪獣が

 

 こちらに向かってくる。

 

 どうやら、触手による攻撃が、最大の攻撃手段だったようだ。

 

「……」

 

 だが、それに対して、俺は、槍を両手で構える。

 

「グリッドッ!」

 

 俺の言葉。

 

 それに合わせるように、その手にある槍から噴射する炎はさらに増す。

 

 同時に、俺は真っ直ぐと、一気に駆け出す。

 

 そして、怪獣の懐に飛び込むと、そのまま槍を突き刺す。

 

 その攻撃によって、怪獣は大きく後ろへと後退る。

 

「サンライトエンド!!」

 

 そして、怪獣に槍を突き刺す。

 

 それと同時に槍から溢れ出る光を怪獣へと放つ。

 

 その光が、怪獣を包み込む。

 

「キシャァァ……」

 

 怪獣は、小さく悲鳴を上げながら、崩れていく。

 

 やがて、その姿は、光の粒子となって消えていく。

 

 それと同時に、その光景を見つめていた。

 

(倒す事が出来たのか)

 

 そう呟いた時だった。

 

「うわぁ、凄い凄い」

 

 聞こえた声。

 

 その声に対して、俺は見上げる。

 

 そこには。

 

(えっ、どうなっているんだ)

 

 俺は、驚きを隠せずにいた。

 

(アカネが、2人)

 

 そこにいたのは、アカネがいた。

 

 ただ、俺の知っているアカネとは違い、その髪は黒かった。

 

 そんなアカネが、俺の上にいた。

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