スコピス「・・・」
アキ「どうしたんですか?」
スコピス「アキ動画配信あるか?」
アキ「ないですけど、どうしたんですか?」
スコピス「ちょっと重大な話がある」
アキ「なんですか?」
スコピス「いや、家のことやりながら聞いてくれ」
アキ「分かりました」
スコピス「俺が惑星スコピオの王だというのは知ってるだろ?」
アキ「はい、それがどうしたんですか?」
スコピス「それでだ、惑星スコピオをアキに任せたいと思う」
アキ「えっ、なんでですか」
スコピス「これはジャッカルにもアキにも言ってないが、俺の命は短いからな、そうすれば惑星スコピオががら空きになってしまう、それでだ、次の王候補にアキを選びたいと思ってる」
アキ「えっ、いきなり言われても」
スコピス「まあ、そうだろうな、俺の命がある限りはやろうと思ってるが俺の命はあと2年だ」
アキ「なんでですか」
スコピス「悪いな、寿命が来る」
アキ「少し考えさせてください」
スコピス「ああ、出来れば2年以内に頼む、あとこのことはジャッカルには言わないでくれ」
アキ「分かりました」
スコピス「助かる、悪かったなこんなときにこんな話して」
アキ「気にしないでください」
スコピス「ちょっと出かけてくる」
アキ「あっ、私も行きます」
スコピス「なぜだ?俺だけで大丈夫だが」
アキ「スコピスさんはまだこっちの世界に慣れてないんで」
スコピオ「そうだな、分かった」
そして20分後
スコピオ「なあ、アキ」
アキ「はい」
スコピオ「この星に映画館ってあるんか?」
アキ「ありますけど」
スコピオ「映画館はどこにある?」
アキ「見たい映画あるんですか?」
スコピオ「ああ、だが俺一人で入る」
アキ「えっ、でも私も一緒に」
スコピオ「今から見るのホラーだぞ」
アキ「えっ、あっ、そうなんですか」
スコピオ「ああ」
そして2時間後
スコピス「なんかよかったな、こっちのホラーも」
アキ「あのスコピスさんってホラー得意なんですか?」
スコピス「ああ、惑星スコピオのホラーはたいして怖くないからな、まあ簡単に言えば演技が酷いな」
アキ「そうなんですか」
スコピス「そろそろ、戻るか」
アキ「えっ、はい」
そしてアキの家
スコピス「なあ、こっちの飯ってうまいな」
アキ「そうですか、あっ、惑星アクエリの水のことなんですけど」
スコピス「あっ、そういえば来たか?」
アキ「はい、ありがとうございます」
スコピス「ああ、気にするな」
アキ「そういえば、以前、頂いたリゴラーって果物、あれとても美味しかったですね」
スコピス「そっか、気に入ってくれたならよかった、俺はそろそろ寝るか」
アキ「はい(私に惑星スコピオの王なんて出来るのかな)」