カプラス「すいせい」
すいせい「はい」
カプラス「あのさ、とてもね、言いにくいんだけど、すごい真面目な話なんだよね、別におふざけで言ってるわけじゃないんだよ」
すいせい「えっ、はい」
カプラス「惑星カプリの王になってみない?」
すいせい「えっ、いきなりどうしたんですか?」
カプラス「なんかね、後継者をそろそろ探した方がいいのかなって思って、ほら、そろそろ任期が近いのよ」
すいせい「でも私、地球人ですよ、そんないきなり」
カプラス「そうなのよねえ、それに、私、妹がいるんだけど、今、いないのよねカプリにさ、それで妹からメールが来てそろそろ後継者を探せってうるさいのよ」
すいせい「そうだったんですか」
カプラス「そういえば、ジャッカルさんから聞いたんだけどあなた動画投稿者なんだって、国王で動画投稿者ってのもいいかなって思って」
すいせい「私より、わためさんの方がいいのでは違和感ありませんし」
カプラス「でも私はすいちゃんの方がいいと思うな」
すいせい「そうなんですか、少し考えさせてください」
カプラス「いいよ、別にそんなにすぐに決めなきゃならないってわけにはいかないし」
すいせい「はい、すみません」
カプラス「あっ、ごめん、今の話忘れて」
すいせい「そんなわけにはいきません、すこし考えます」
カプラス「分かった」
すいせい「そういえば、お昼にピザって食べませんか?」
カプラス「ごめん、ピザ苦手なのよ」
すいせい「あっ、すみません」
カプラス「気にしないで」
すいせい「何か食べたいのってあります?」
カプラス「そうね、すいせいちゃんって料理ってする?」
すいせい「えっ、しますけど」
カプラス「すいせいちゃんの手料理食べたいな」
すいせい「えっ、私のですか?」
カプラス「ええ、そうよ」
すいせい「じゃあ、何を作りますか?」
カプラス「そうね、ハンバーグとカレー作って」
すいせい「分かりました、ちょっと待っててください」
カプラス「大丈夫、待ってるから」
すいせい「分かりました」
カプラス「ちょっと外行ってくる」
すいせい「分かりました」
そして20分後
すいせい「出来ましたよ、って部屋が綺麗になってる、カプラスさんがやったんですか?」
カプラス「そうよ、じゃあ、食べようかな、頂きまーす」
すいせい「すごく綺麗になってる、あのカプラスさんってどうしたんですか、美味しくなかったんですか?」
カプラス「ううん、すいちゃんが作ってくれたカレーさ、妹が作ってくれた味にすごく似てるんだよね、それ思い出しちゃって」
すいせい「そうだったんですね」
カプラス「そうなのよね、とてもおいしいよ、すいちゃん」
すいせい「ありがとうございます」