相姦遊戯その後(家族相姦編想定) 作:XX(旧山川海のすけ)
運否天賦に全てを賭ける……?
それは一体どういうことだろう?
運否天賦……
「ねぇあおい」
「ハイ。ゆうじさん」
……例によって、僕は分からないことをあおいに確認した。
知らない言葉だったから。
「運否天賦って」
「それは、運を全く天に任せるってことですね」
あおいの返答。
ええと、それはつまり……
「何の工夫もせずに、運任せに全部賭けるのは愚かだと思わないか? って言ってるのよゆうじさん」
ゆりがまとめてくれた。
ありがとう。
僕はその感謝をゆりを抱擁することで示す。
スレンダーでも柔らかい、綺麗な身体。快い抱き心地。
甘い体臭。
そして幸せそうなゆりの表情。
……好きだ。
そんなことを頭の片隅で考えつつ。
僕はこの老人NPCが何を言いたいのかを考えた。
運任せが愚かだと思うなら、当然運任せではない賭け事を用意する必要があるよね。
事実上、このカジノで一般に存在してるゲームはほぼ全部運試しなんだから。
で……この老人の質問は、ハイかイイエで答える形式になっている。
だから、ここでハイを選べば……
『ならばこれを見るがいいぞ。クックック……』
老人のそんな台詞とともに、ズラリと表示されるものがあった。
そのタイトルは……
特別ゲーム。
特別ゲームだと……?
特別ゲームA:賞金5000LSコイン。参加料100LSコイン。
特別ゲームB:賞金8000LSコイン。参加料100LSコイン。
特別ゲームC:賞金1万LSコイン。参加料100LSコイン。
特別ゲームD:賞金1万5000LSコイン。参加料500LSコイン。
特別ゲームE:賞金5万LSコイン。参加料1000LSコイン。
それが一体どんなゲームなのか全く書かれていない。
どうしよう……?
老人の口ぶりからすると、おそらく運任せのゲームじゃないはずだ。
そのシステムは参加料を払って、勝てば賞金が出る。
分かりやすいな。
最も難易度が低そうな特別ゲームAで、賞金が5000LSコイン。そして参加料が100……。
非常に美味しいね。
この参加料なら今の僕のコイン数でも払えるし……
……よし
「ねぇ」
僕は振り返り、僕を見守ってくれる2人の奥さんを見る。
そして
「僕はこれを受けようと思う……良いよね?」
僕の言葉に2人は
しばらく思考し、その後頷いた。
……よし!
僕は特別ゲームAを選択した。
すると最終確認が来た。
『本当に挑戦しますか?』
……そこでも僕は「ハイ」を選択。
その瞬間、僕の意識は混濁し……
気が付くと、僕は……
「えっ?」
「あら?」
いや僕たちは、自宅の書斎じゃない場所に居たんだ。
狭い部屋だ。
その部屋の、僕の座ってる3人掛けのシート。僕の左右に、あおいとゆりがいた。
2人とも、自宅の授乳用ワンピース衣装じゃ無くて……
あおいは白いTシャツと紺色ジーンズ。
ゆりはセーラー服。
……お嫁さんたちのアバターと同じ衣装。
そしてこの部屋。
それは金属で作られた狭い部屋で……
曲線が目立つデザイン。
窓があったけど、外が全く見えない。
黒塗りになってる。
ってさ……
これ、観覧車じゃないの?
次回から相姦遊戯の二次創作らしい展開です。