相姦遊戯その後(家族相姦編想定) 作:XX(旧山川海のすけ)
「さて、次だよね」
一段落して。
僕はパソコンに向き直る。
僕のLSコインの枚数は現在4056枚。
ゆりを救うにはあと6000枚……
僕は特別ゲームの選択画面を開く。
一番上の特別ゲームAは済のマークがついていて、選択不能になってる。
順当にいけば……
特別ゲームB:賞金8000LSコイン。参加料100LSコイン。
……これだよね。
これをクリアできれば、ゆりが助かる。
僕はこのゲームを選択し、最終確認である
『本当に挑戦しますか?』
これを出現させた。
そして振り返り
「選ぶよ? いいね?」
意志を確認する。
多分次のゲームも、3人ともさっきの観覧車みたいな、謎のゲーム時空に飛ばされると思えるからね。
その辺、2人とも分かってるみたいで
「ええ。力を合わせて乗り越えましょう。ゆうじさん」
あおいが同意し、励ましてくれる。
「今度は私も役に立つから。一緒に頑張るから……ゆうじさん」
そしてゆりが自分の意気込みを語ってくれた。
2人の言葉に僕は頷き。
最終確認に「ハイ」を選択した。
ガタンゴトン……
ガタンゴトン……
気が付くと、僕は電車の中にいた。
周りを見回す。
周囲は人がいっぱいで。
所謂満員電車だった。
そのとき
ガタン、と電車が大きく揺れる。
僕は倒れそうになり、電車のつり革に手を伸ばしたが、位置が高いつり革だったので掴めず。
倒れそうになる。
「ゆうじさんっ」
そこにすかさず助けの手が入ったんだ。
僕の腕を掴んで、転倒を阻止してくれた。
……ゆりだった。
さっきみたいに、セーラー服姿で傍にいたんだ。
僕は気づくのに遅れたことを申し訳なく思った。
「……ありがとう」
礼を言い、僕は手近なつり革を探して掴み、立ち直す。
一体どういうゲームなのか……
ただの満員電車で何をさせるつもりなんだろ?
そわそわしてくる。
そこに
「ゆうじさん、おそらくすぐ説明放送が入るはずですよ」
……あおいも僕の傍にいて、そんなことを言われた。
ん、確かにそうだね。
少し待とうかな……
そんな感じで、待つこと数分。
車内放送が流れたんだ
こんな感じの
『この電車は最終痴漢電車です。この電車を降りる手段は乗客に混じっている痴漢を捕まえることです。ただし冤罪が発生した場合は、本物の痴漢総出での集団レイプで妊娠して反省していただきますです。男性の敵である邪悪極まりない痴漢冤罪女は許されませんです』
……サーッと。
僕の顔から血の気が引く。
なんてゲームだ……
2人の顔を見る。
あおいとゆりの顔色も、青く変わっている。
それは……
『気を付けて欲しいのは、痴漢は嘘吐きです。本当のことは言いません。そして他人に罪を擦り付けるのが上手いです。騙されて、無辜の普通の人を痴漢だと思わないようにしましょうです』
このアナウンスで更に酷くなった。
最終痴漢電車はプレイしたことありません。