※この作品はR-18です。

相姦遊戯その後(家族相姦編想定)   作:XX(旧山川海のすけ)

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いよいよ行動を起こす


第43話 ゆり、攻略開始

「ただいま~」

 

 ゆりが部活から帰って来た。

 日曜日だというのに、ご苦労様だよ。

 

 午前中から弁当持ちで学校に行って。

 夕方くらいまで練習。

 

 ……まあそのせいで、わりに強かったんだよな。

 ゆりの所属してた陸上部。

 

「姉ちゃんおかえり」

 

「ただいまゆうじ」

 

 そして挨拶を返した僕が見ている前で。

 

 汚れたウェアが入ったセカンドバックを持って、ゆりが洗面所に行く。

 そしてシャワーを浴びるためドアを閉めた。

 

 よし。

 今のうちに

 

 僕はリビングに行き、あおいに

 

「あおい、これから決行するから、色々よろしくね」

 

「はい。分かりましたよ」

 

 あおいはそう、笑顔で協力を引き受けてくれた。

 

 ……この問題があったから、先にあおいを堕としたんだよね。

 逆だとあおいが障害になる可能性があったから。

 

 僕は行動を開始する。

 

 冷蔵庫を開け、開封済みのスポーツドリンクペットボトルを取り出し。

 そのキャップを開け、中に手持ちのガラス小瓶の液体を注いだ。

 

 液体は透明で、半ばまで空になったスポーツドリンクに溶けても何の違和感も無かった。

 

 ……これは3つ目の秘密道具で。

 睡眠薬だ。

 

 効果は限定的で絶大。

 飲んで数分で効果が出て。

 一度効果が出ると10分間。

 何が起きても絶対に目覚めない。

 

 そういう触れ込みで。

 睡眠薬と言われると普通な印象を受けるけど、これはこれであり得ない効果を持つすごい道具だった。

 

 薬を仕込んだ後、再び冷蔵庫に仕舞う。

 

 ゆりは部活から帰ると、シャワーを浴びた後に必ずスポーツドリンクを飲む。

 

 そのときが狙い目だと思ったんだよね。

 

 ……そして。

 

 浴室の脱衣所兼洗面所のドアが開き。

 

 お湯で火照った肌を薄着で晒したゆりがリビングに入って来た。

 

「ふー、お腹すいたなぁ。母さん、食パン食べて良い?」

 

 そんなことを言い、冷蔵庫からペットボトルを取り出す。

 

「良いけど、一斤全部食べちゃダメよ。それは食べ過ぎだから」

 

「それは分かってる」

 

 そしてコップも用意し、テーブルの椅子に座って飲み始めた。

 コップにスポーツドリンクを注いで、美味しそうに飲む。

 

 1杯では足りず、6杯くらい。

 飲む姿が、僕は可愛いと思った。

 

 すると

 

「あれ……?」

 

 ……薬の効果が出始めたのか。

 ゆりは顔に手を当てた。

 

 そして

 

 うつらうつらし

 

 椅子の上で、眠りに落ちた。

 

 ……今だ!

 

 僕はあおいに協力してもらい、椅子の上からゆりを床に下ろして。

 

 湯上りで着ていたサイズの大きな青いTシャツを脱がせ。

 

 上はブラジャー、下は短パン。

 そんな格好にした。

 

 ……僕の目的はこのまま睡姦……

 

 ではなく。

 

 この、最後の秘密道具を使うこと。

 

 僕はマジックペンを取り出した。

 

 これは「身体に書いた内容が受け入れられるなら、その通りになる」マジックペン。

 

 これで身体に書いた文字の内容が、書かれた人間に受け入れられる内容ならその通りになる。

 

 受け入れられない内容……

 

 例えば「鹿島ゆうじに処女を捧げたくてたまらない」

 こんなような内容は、書いても効果を発揮しない。

 

 ちなみに僕はすでに、このペンはあおいに使っていて。

 あおいの背中には「最愛の人とのセックスは常に最高に気持ちいい」と書いている。

 

 おかげで、あのコンドーム無しでもあおいは僕とのセックスを不満に思うようなことは無かった。

 

 ……話を戻して。

 

 僕がゆりの背中に書いた内容は……

 

 好きな相手とのセックスはとても幸せな気持ちになれる。

 好きな相手に処女を捧げた場合、処女喪失の痛みはすぐに消える。

 

 ……まずこの2つを書いた。

 これは別に拒否される内容じゃないだろ。

 そう思うんだけどね。

 

 で、次に書いたのが……

 

 弟は嫌いじゃない。

 私の初体験は最高。

 

 ……この2つはちょっと書くことに勇気が要った。

 2つ目は効果があれば良いな、的な意味合いで書いたけど。

 

 1つ目は願いだ。

 

 現実の方のゆりは、双六の効果で強制的に僕に処女を捧げたとき。

 泣いていたけどさ……

 

「ゆうじは弟なんだから……嫌いにはなってないわよ」

 

 そう、言ってくれたんだよね。

 だから根拠はあったんだよ。

 

 この内容を受け入れて貰えることについて。




次回、本格攻略。
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