※この作品はR-18です。

ラキュースの部屋を覗く   作:カール

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オリジナル設定とオリジナルのマジックアイテムがあり、原作との矛盾もありますので、ご注意をお願い致します。


アルベドの妄想

パンドラとセバスとルプスレギナとソリュシャンは、帝都で借りている屋敷で会議を開いた。

 

パンドラは、資料を確認してから計画を話し始めた。

 

「作戦内容の説明をします。セバス様は、カルネ村に行ってツアレにナザリックの意識改革の計画を話して下さい。断られた場合は、私が計画についての記憶を消します」

 

セバスは、返事をした。

 

「その後に、レイナースを屋敷に呼び出してから意識改革への勧誘をして下さい。意識改革の参加とセバス様との結婚を承諾した時点で呪いを解くマジックアイテムを渡す事になります」

 

皆は、返事をしてから行動を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアレは、セバスとソリュシャンに助けられてからカルネ村で生活していた。

 

ツアレが、夕食を作っているとセバスが訪ねてきた。

 

「ツアレ。お久しぶりです」

 

「セバス様♪お久しぶりです♪」

 

ツアレは、笑顔でセバスを出迎えた。

 

「元気そうで良かった」

 

「カルネ村の皆さんが、とてもよくしてくれるので元気に生活できています♪この生活ができるのもセバス様とソリュシャン様のおかげです」

 

ツアレとセバスは、再会を喜んだ後に楽しく夕食を食べた。

 

夕食を食べ終わってから、セバスがツアレに話し始めた。

 

「ツアレを苦しめていた八本指は、アダマンタイト冒険者チームの漆黒と多くの冒険者の方々が討伐してくれましたよ」

 

ツアレは、八本指に苦しめられていた過去を思い出して暗い表情になった。

 

「すいません」

 

セバスは、八本指の話しがツアレの辛い過去を思い出すきっかけになってしまったと思って謝罪した。

 

「いえ・・・平和になって良かったです。八本指の討伐に参加した、冒険者の皆様に感謝します」

 

ツアレは、黙祷をした。

 

セバスは、黙祷が終わってから話し始めた。

 

「ツアレに、話したい事があります」

 

ツアレは、セバスが真剣な表情だったので緊張した。

 

「ツアレは、アインズ・ウール・ゴウン様の事を知っていますか?」

 

「はい。ゴウン様は、カルネ村を救ってくれた恩人で、王都で凶悪な悪魔を追い払った方だと聞いています」

 

セバスは、ナザリックの事を丁寧に説明をしてから、ツアレとレイナースとの結婚の事を伝えた。

 

ツアレにとってそれは、別の世界からやって来たという想像もできない話しだった。

 

「セバス様は、人ではないのですね?」

 

「はい。そうです」

 

セバスは、笑顔で答えた。

 

ツアレは、理解できない事が多くあったが、セバスの事を信頼していたので、セバスとの結婚をしてナザリックの意識改革の計画に協力する事にした。

 

レイナースの事も聞いていたが、セバスに恩返しがしたい気持ちが強かった。

 

「セバス様。私は、セバス様から受けた恩を返したいので、計画に参加させて下さい!」

 

「とても難しい計画です。失敗した場合は、かなり厳しい罰もあります。最悪の場合ですが、命を奪う事になるかもしれません・・・」

 

セバスは、ツアレやレイナースが大きな失敗をした場合は自分が責任を取る覚悟だが、作戦での失敗はナザリックの不利益に繋がるので、命を奪う事になるかもしれないと伝えた。

 

セバスは、一般人であるツアレに考える時間を与える為に、次の日の夕方に来ると言い残して帰った。

 

ツアレは、落ち着いてもう一度考えてからセバスの為に計画に参加する事を決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイナースは、セバスからの手紙を受け取った。

 

「えっ?セバス様は、ゴウン様に仕えているの!?」

 

レイナースは、アインズが自分の呪いを解くマジックアイテムを持っている可能性が高いと思っている。

 

レイナースは、セバスが3体のエルダーリッチを倒す実力を持っていて紳士的な対応をする男性だったので惹かれている。

 

次の日に、レイナースはセバスの屋敷を訪ねた。

 

セバスは、レイナースを客室に案内してから意識改革の計画についての説明をした。

 

「セバス様は・・・人間ではないのですね」

 

「はい。そうです」

 

レイナースは、セバスの強さの理由が分かった気がした。

 

「セバス様。意識改革の計画に、参加させて下さい!」

 

レイナースは、呪いとセバスの事を中心に考えていたので、ツアレの事は特に気にしなかった。

 

「分かりました。宜しくお願いします」

 

セバスは、レイナースに呪いを解くマジックアイテムを渡した。

 

レイナースが使用すると、体が温かい光りに包まれた。

 

呪いがあった部分を触ったら、綺麗な肌になっていた。

 

「あぁ・・・」

 

レイナースは、苦しみから解放されたが実感はすぐにはわかなかった。

 

「うっ・・・」

 

しばらくすると、涙が溢れた。

 

セバスは、レイナースにそっとハンカチを渡した。

 

 

 

 

 

 

 

 

ナザリックの玉座の間には、アインズ・各守護者・パンドラ・セバス・プレアデスが揃っている。

 

王国の屋敷には、アルベドに変身したドッペルゲンガーが留守番をしている。

 

「皆の働きで、王国の王族と同等の地位に就く事ができた!帝国からは、辺境伯の地位に就くようにと言ってきたが、断りの手紙を送ったので皇帝と同等の地位を用意するだろう。いきなり上位の地位を用意すると、貴族や民衆の一部からの反発があるので調整が必要なのだろう」

 

アインズは、ヤルダバオトの件で王国を離れられない事にして、皇帝に手紙を送った。

 

「帝国の皇帝と同等の地位になるまでは、少し時間が掛かるが大規模作戦の9割は終わった。皆!ご苦労であった!感謝する!」

 

(はぁ~大規模作戦・・・大変だったなぁ〜。後は、待つだけだなぁ!)

 

アルベドは、お辞儀をしてから話し始めた。

 

「感謝など、もったいないお言葉です!我々の忠誠の全てをアインズ様に捧げます」

 

ナザリックの者達は、一斉にお辞儀をした。

 

アインズは、パンドラの方を見てから話し始めた。

 

「パンドラよ。皆に報告をせよ」

 

パンドラは、お辞儀をしてから話し始めた。

 

「私は、蒼の薔薇のイビルアイ。本名は、キーノ・ファスリス・インベルンと結婚します!キーノには、ヤルダバオトの件は伝えません。ご注意を、お願い致します!」

 

「キーノは、パンドラが選んだ女性だ。私は、友好的に接したいと思っている。皆も接触する際は、注意を払って欲しい」

 

ナザリックの者達は、返事をしてからお辞儀をした。

 

アインズは、セバスの方を見てから話し始めた。

 

「セバス。ツアレとレイナースの件の報告をせよ」

 

「はっ!私は、ツアレとレイナースの2人と結婚致しました。2人は、ナザリックの意識改革の計画に携わる事になります。レイナースは、帝国の四騎士を退職する手続きをしています。手続きが終わってから、ツアレと一緒に教育を始めます」

 

レイナースは、帝国の四騎士の地位だが、ナザリックの意識改革に集中する為に退職をする事になった。

 

アインズが、皇帝と同等の地位になった時に皇帝の監視役が必要になるが、ナザリックの意識改革に集中した方が良いと判断した。

 

セバス達は、話し合って結婚式はやらない事に決めた。

 

アインズは、遠慮しているのではないかと考えたが、3人の意見を尊重する事にした。

 

「意識改革の一環ではあるが、セバスの結婚はめでたい事だ。セバスよ。ツアレとレイナースを大切にせよ」

 

「はっ!大切に致します」

 

「皆。ツアレとレイナースと接する時は、セバスの妻である事を意識して接するように」

 

ナザリックの者達は、返事をしてからお辞儀をした。

 

(何とかなって良かったぁ~。けど、結婚を強要してしまったからなぁ・・・)

 

アインズは、半強制的に結婚させたセバスに対して罪悪感を感じていた。

 

(たっちさん・・・セバスは、結婚しました。半強制的に、結婚する事になってしまってすいません!?)

 

アインズは、たっち・みーに心の中で謝罪した。

 

「セバスが、結婚したのでセバスとルプスレギナとソリュシャンの罰は終わった・・・後は、皇帝と同等の地位になるのを待つだけだ」

 

アインズは、アルベドの方を見た。

 

(アルベドとの結婚の事を言うぞぉ!)

 

アインズは、勇気を振り絞った。

 

「私は、皇帝と同等の地位に就いて大規模作戦が終了してからアルベドと結婚式を挙げる!」

 

アルベドは、アインズを抱きしめたい気持ちが強かったが、結婚に問題が起きたらいけないので我慢しながら嬉し涙を流した。

 

ナザリックの者達は、祝福の言葉をアインズとアルベドに伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナザリックの執務室に、アインズとアルベドが居る。

 

机の上には、デミウルゴスから送られてきた資料が並んでいる。

 

「聖王国の情報とマジックアイテムの資料かぁ・・・」

 

(デミウルゴスは、聖王国で何をするつもりだ?)

 

アルベドは、アインズが資料を繰り返し読んでいる姿を見て話し始めた。

 

「アインズ様。何か問題が、ございますか?」

 

「いや・・・」

 

(問題だらけだよ!)

 

デミウルゴスは、アインズがヤルダバオトとの戦闘で控えめな戦闘をしたので、他国に侮られない為に聖王国でヤルダバオトが大事件を起こして、ヤルダバオトを追い払ったアインズの偉大さを広める作戦の準備中である。

 

アインズは、資料だけでデミウルゴスがこれから行う作戦を想像する事ができなかった。

 

「アルベドよ。一緒にデミウルゴスの所に、陣中見舞いに行くぞ」

 

「畏まりました。ナザリックの管理を、マーレに任せます」

 

アインズとアルベドは、統治者と同等の地位になる為にナザリックを留守にする事が多くなったので、ナザリックの管理をマーレに任せている。

 

アインズは、デミウルゴスにメッセージを送ってから聖王国でデミウルゴスが拠点にしている城塞都市のカリンシャの屋敷に転移した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アインズとアルベドが、カリンシャの屋敷に転移したらデミウルゴスが出迎えた。

 

デミウルゴスは、アインズが訪問すると聞いて、ナザリックから運んだ絨毯とソファーとテーブルを用意した。

 

「デミウルゴスよ。聖王国での作戦の準備、ご苦労である」

 

「労いのお言葉!ありがとうございます!労いのお言葉に、報いる為にも聖王国での作戦は万全に実施致します!」

 

(デミウルゴスが、やる気になったら大規模を越えて、超大規模になったりするからなぁ!?)

 

アインズは、デミウルゴスが王国を手に入れる作戦を、王国と帝国を手に入れる作戦に規模を拡大した事があるので警戒した。

 

「うむ・・・作戦も大切だが、休憩はきちんと取るように」

 

デミウルゴスは、返事をしてからお辞儀をした。

 

「アインズ様が、自らお越しとは・・・あの件でございますか?」

 

(あの件って何?)

 

アインズは、デミウルゴスがやろうとしている作戦内容を探りたくて、聖王国の拠点までやってきただけだった。

 

「そうだな・・・少し気になってなぁ・・・」

 

(とりあえず話を合わせるかぁ・・・)

 

デミウルゴスは、申し訳なさそうな表情で話し始めた。

 

「ナザリックの意識改革の担当者には、私の方から聖王国での作戦の説明をしておきます」

 

(意識改革に、何の関わりがあるんだ?)

 

「説明だが・・・私が、立ち合っても問題ないな?」

 

「はっ!問題ございません!」

 

(良かった!作戦の内容が知れる!)

 

アルベドは、お辞儀をしてから話し始めた。

 

「すぐに、意識改革の担当者を収集致します」

 

アインズは、王座の間に意識改革の担当であるセバスとルプスレギナとソリュシャンを呼び出した。

 

 

 

 

 

 

 

王座の間には、アインズとアルベドとデミウルゴスと意識改革の担当者達が居る。

 

「セバス・ルプスレギナ・ソリュシャン。急に呼び出してすまない」

 

セバス達は、お辞儀をしてから気遣いへの感謝を伝えた。

 

「デミウルゴスよ。意識改革の担当者達に、聖王国での作戦の説明をせよ」

 

デミウルゴスは、お辞儀をしてから話し始めた。

 

「聖王国の作戦の目的は、聖王国と周辺諸国にアインズ様の偉大さと素晴らしさを伝える事がメインになる」

 

セバスは、意識改革の担当者を集めての会議なので、多くの民衆が犠牲になる可能性を考えた。

 

「大まかに説明すると、作戦は四段階に分けられている。一段階では、聖王女であるカルカ・ベサーレスをヤルダバオトが誘拐する。誘拐の目的は、聖王国を混乱させる事だ」

 

アインズは、デミウルゴスの話を真剣に聞いた。

 

「二段階では、混乱状態にある聖王国の首都のホバンスを800体の大型の悪魔で襲撃をする。襲撃の目的は、ヤルダバオトが従えている悪魔の恐ろしさを聖王国全体に伝える事だ」

 

セバスは、気になった事を質問した。

 

「デミウルゴス様。説明の途中ですが、質問をしてもよろしいでしょうか?」

 

「構わないよ」

 

「襲撃では、闘う意思のない民衆も襲うのでしょうか?」

 

「武器を持ってない民衆を襲わない悪魔が、聖王国と周辺諸国に脅威を与えられると思うのかい?」

 

セバスは、少しだけ考えてから話し始めた。

 

「ナザリックの意識改革は、人間に対する価値観を変化させる為の改革です。闘う手段を持っていない人間を、殺害するのは如何なものかと・・・」

 

デミウルゴスは、少し苛立った表情になった。

 

「分かっているとは思うが、意識改革はアインズ様が支配した国の人間達に対してだよ。現状では、王国と帝国になるね。ホバンスでは、2万人程の人間達を殺害する予定だ。その事で王国と帝国の人間は、ヤルダバオトの襲撃を防いだアインズ様の偉大さを更に深く心に刻む事になる!」

 

アルベドは、2人に注意をした。

 

「デミウルゴス!セバス!アインズ様の御前よ!」

 

2人は、アインズに謝罪した。

 

「デミウルゴスよ。話を続けよ」

 

デミウルゴスは、返事をしてから話を続けた。

 

「三段階では、二段階の襲撃の際に殺害した聖王国の上位貴族の1人にドッペルゲンガーを変身させて、上層部の会議でアインズ様に救援を求めるように誘導する。目的は、アインズ様が聖王国に歓迎されて入国する事だ」

 

アインズは、自分の名前が出たので緊張しながらデミウルゴスの話を聞いた。

 

「四段階では、アインズ様がホバンスから少し離れた場所で、ヤルダバオトを討伐する。目的は、聖王国の民衆の信頼を得るのと、次の統治者にアインズ様を統治者と同等の地位に就く事を誘導しやすくする事だ」

 

アインズは、2万人の民衆を殺害する事が少し気になったが、ナザリックの事を第一に考えると、王国と帝国は完全に支配下に収める必要があると思っている。

 

アインズは、代替案を考えたが思いつかなかった。

 

(作戦を変更するのは、難しそうだな。デミウルゴスは、やる気満々だし・・・)

 

アインズが、試行錯誤しているとデミウルゴスが真剣な表情で話し始めた。

 

「管轄外の事になるが、念の為に意識改革の担当者には事前に作戦の説明をした。何か質問はあるかな?」

 

セバスは、お辞儀をしてから質問をした。

 

「襲撃の際は、民衆にケガを負わせるだけでヤルダバオトの脅威を伝える事ができるのではありませんか?」

 

「それでは、ヤルダバオトの脅威が薄れる可能性が高いと思うが?」

 

アインズは、セバスの意見を聞いてから少し考えた。

 

(ケガを負った人間にとって、ヤルダバオトを討伐した人物は恩人になるよな・・・)

 

アインズは、作戦が失敗した時の事を考えた。

 

(計画が失敗したら・・・王国と帝国は敵になって、パンドラとキーノも・・・)

 

死者が出ない方が、最悪の事態を回避する事ができるのではないかと思った。

 

「デミウルゴスよ」

 

「はっ!」

 

アインズは、勇気を振り絞ってから話し始めた。

 

「セバスの案を取り入れて、2万人の人間達は殺害ではなくケガを負わせる程度に留めよ。ケガを負わされた人間達は、ヤルダバオトを討伐した私を恩人だと言って称えるだろう。それと、セバスとセバスの妻達に結婚の祝いを渡していないので、セバスの提案を受け入れる事を祝いとしよう」

 

セバスは、お辞儀をしてから話し始めた。

 

「アインズ様。このような素晴らしい結婚のお祝いをありがとうございます。ツアレとレイナースの事まで、気にかけて頂きありがとうございます」

 

「私は、セバスの結婚が嬉しいのだ」

 

(半強制的に、結婚させちゃったからね!?)

 

アルベドとデミウルゴスは、少しだけ考えてから話し始めた。

 

「なるほど、そういう事でございますね♪流石は、アインズ様♪計画は、大幅に変更するのですね♪」

 

「すぐに、計画の変更を準備致します」

 

デミウルゴスは、大幅に変更すると聞いて困惑しているセバス達に笑顔で話し始めた。

 

アインズは、変更点は襲撃と上位貴族の殺害の2つだけだと思ったがどのような変更になるのか想像できなかった。

 

「作戦は次のように変更になる。計画の一段階で、聖王国の首都のホバンスを600体の悪魔で襲撃して2万人前後の民衆にケガを負わせる。襲撃の目的は、ヤルダバオトが従えている悪魔の恐ろしさを聖王国全体に伝える事だ」

 

アルベドが、自分に続きを言わせろと視線で訴えたので、デミウルゴスは黙った。

 

「二段階は、聖王女をヤルダバオトが誘拐するのよ。誘拐の目的は、聖王女が監禁されている場所から人間に変装したデミウルゴスが助け出して恩人になる為の準備よ」

 

ルプスレギナが、疑問に思った事を質問した。

 

「デミウルゴス様が、人間に変装するんっすか!」

 

「そうよ。それと、アインズ様と私の息子で、パンドラの兄という設定になるわ。王国の王族と同等の地位であるアインズ様の息子として近づけば、聖王女も安心をするでしょう」

 

アインズは、デミウルゴスが息子になる事に驚いた。

 

「冒険者の漆黒が、信頼している情報屋はパンドラの兄だったという設定になるわ。魔法は第五位階魔法を使用できて、単独での調査の為に転移や透明化等の魔法を使用できる設定にするわ。それと、攻撃用として第四位階魔法の天使召喚をいつでも使用できるようにマジックアイテムを用意しておくわ。安寧の権天使を、7体同時に召喚できたらインパクトは強いわね」

 

デミウルゴスは、笑顔で話し始めた。

 

「三段階は、私が情報屋としてヤルダバオトの行動を調べていたので、監禁場所を特定できたと聖王女に話してからアインズ様に支援を求めるように誘導する。目的は、アインズ様が聖王国に歓迎される事だ。四段階では、アインズ様がホバンスから少し離れた場所で、ヤルダバオトを討伐する。目的は、聖王国の民衆の信頼を得るのと、聖王女にアインズ様を統治者と同等の地位に就く事を誘導しやすくする事だ」

 

アインズは、嬉しそうに話し始めた。

 

「2人共!僅かな言葉から、私の考えを理解した!素晴らしいぞ!」

 

アルベドとデミウルゴスは、お礼の言葉を言った。

 

「今回は、中規模作戦になりますので、別の機会にあれを使って周辺諸国の対応をさせるのですね♪」

 

(あれって何!?)

 

「ホニョペニョコの片割れを、使用するのですね。作戦の考案を致します!」

 

「そうだ!ホニョペニョコの片割れの設定を活かして、周辺諸国に影響をあたえる予定だ!」

 

(何とかなって良かったぁ〜)

 

アインズは、心の中で安堵した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルベドは、アインズの寝室にやってきた。

 

手には、アインズの顔が描かれた抱き枕を持っている。

 

「アインズ様♪」

 

アルベドは、ベッドに入ってから抱き枕を抱きしめた。

 

「もうすぐ♪アインズ様と結婚できる♪」

 

アルベドの息は荒くなった。

 

「アインズ様との結婚式の後にぃ〜♪きゃ~♪初めてを・・・」

 

アルベドは、裸になってから抱き枕をアソコに押し当てた。

 

「あん♪おっ♪」

 

アルベドは、アインズのペニスを想像してから抱き枕をアソコに擦りつけた。

 

アルベドは、30分程して気持ち良くなってからある事を考えた。

 

「皇帝は!早くアインズ様を、同等の地位に就くように決めなさい!何をモタモタしているの!ぐっ!」

 

皇帝は、遠方の貴族達を説得しているので移動等で時間がかかっていた。




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