※この作品はR-18です。

転生者のαサファイアの冒険   作:たくと七星

24 / 55
第8話「えんとつ山の戦い、アオギリと対決」1

 キンセツシティでテッセンに勝利して一夜を過ごした後、オオゾラ達は上へ進んでいき、火山灰の積る道路を歩き、ハジツゲタウンに到着した。

 

 

「着きましたわ、ハジツゲタウンに!」

 

 

「確かソライシ博士がいるんだよね」

 

 

 フウが元気に博士に会えると喜んでいた。

 

 

「ソライシ博士、宇宙の研究をされている方ですよね」

 

 

「そうだよ、あたし達も研究のお手伝いをしているの!」

 

 

 ナギが聞くとランが手伝いをしているのだと言った。

 

 

「それよりも私は、化石を掘っているあの兄弟に会いたいですわね・・・」

 

 

「化石を掘る兄弟?」

 

 

「そう、ここに住んでいますの!」

 

 

「そう言うとツツジはその兄弟のいる家へと入っていったが、すぐに戻って来た。

 

 

「どうしたの、お姉ちゃん?」

 

 

「断られましたわ、化石を譲ってもらいたかったのですが・・・」

 

 

「まあ、そう簡単に手に入る物ではありませんし・・・」

 

 

 落ち込むツツジをオオゾラとナギが宥めた。

 

 

「バッジをあげますと言ってもダメでしたわ。はあ、化石が欲しいです・・・」

 

 

「ま、まあ気を取り直して、博士に会いに行こうよ!」

 

 

 フウが博士に会いに行こうと提案した。

 

 

「そうだね、博士に会うの、凄く楽しみ!」

 

 

 ランも喜んで博士の家に向かっていった。

 

 

「ツツジさん、私達も行きましょう」

 

 

「ええ、そうですわね」

 

 

 ナギ達もラン達の後を追いかけた。

 

 

「博士がいないの?」

 

 

 家に付くと、博士がいないと聞かされた。

 

 

「ええ、何だか怪しい人達に連れていかれて、貴方達、博士を探してくれるかしら?」

 

 

 付き人の女性が博士を探してほしいとお願いして来た。

 

 

「怪しい人達、一体誰だろう?」

 

 

「オオゾラさん、まずは探してみましょう、それで博士はどこへ行きましたの?」

 

 

「確か、流星の滝に行ったわ」

 

 

「ではそこに行ってみましょう!」

 

 

 オオゾラ達は急いで流星の滝へと進んでいった。オオゾラ達が辿り着いた場所、そこは滝の流れる洞窟だった。

 

 

「ここに、ソライシ博士がいるのですね・・・」

 

 

「博士、大丈夫かな?」

 

 

 ツツジとフウの後を付いて行き、博士を探していく。すると何やら騒がしい声が聞こえてきた。

 

 

「おい貴様、隕石を我々によこせ!」

 

 

 見ると、ソライシ博士がアクア団にいんせきを渡すように迫られていた。

 

 

「ソライシ博士、その隕石をあたし達に渡しな!アクア団は研究の為にその隕石が必要なんだよ」

 

 

 幹部のイズミが博士に隕石を渡すように迫って来た。

 

 

「アクア団、ソライシ博士に何をしてるの!」

 

 

 フウがアクア団に声をかけて止めるように言った。

 

 

「おや、あんた達かい、こんな所で会うとはねえ」

 

 

「ソライシ博士をここに呼んで何をしますの!」

 

 

 ツツジが聞くと、イズミは呆れた顔をして言った。

 

 

「やれやれ、面倒な子達が来たもんだよ。あたし達には大事な使命があるんだ、邪魔をするなら、少しばかりきついお仕置をしてあげないとね!」

 

 

 イズミとしたっぱ達がボールを投げてグラエナとキバニアを繰り出して来た。

 

 

「オオゾラさん、ソライシ博士を救いましょう!」

 

 

「うん!」

 

 

 ナギとオオゾラが勝負に挑んだ。ナギはペリッパーを繰り出し、オオゾラはペンドラーを出して挑んだ。

 

 

「すてみタックル!」

 

 

 イズミの指示でグラエナがすてみタックルで攻撃して来た。ペンドラーはかわしてどくづきで攻撃した。

 

 

「ち、やるね!」

 

 

 イズミの指示でグラエナがほのおのキバでペンドラーを攻撃した。更にしたっぱのキバニアがねっとうで攻撃して来た。

 

 

 

「させません!」

 

 

 ナギのペリッパーがエアスラッシュを飛ばしてキバニアを怯ませた。

 

 

「今です、オオゾラさん!」

 

 

「うん!」

 

 

 オオゾラの指示でペンドラーはメガホーンをしてグラエナを倒した。ナギのペリッパーもぼうふうを飛ばしてしたっぱのキバニアを倒すのだった。

 

 

「く、やるじゃないのさ・・・!」

 

 

「フハハ、子供相手に負けるとは笑止なり、アクア団!」

 

 

 その時、赤い衣装をまとった集団が現れた。眼鏡をかけたリーダー格の男が不敵にアクア団を笑っていた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。