フエンタウンで温泉を楽しんだ後、オオゾラ達はトウカシティに向かった。そこでジムリーダーのセンリと戦いこれに勝利、バッジを手に入れた。
「勝ったよ!」
ジムから戻ってオオゾラがツツジ達にバッジを見せた。
「オオゾラさん、お見事でしたわ!」
ジム戦に勝利してツツジがオオゾラを褒めた。
「センリさんに勝ったとなると、次は私に挑む事になりますね」
バッジを見てナギが次は自分が相手になると言った。
「ナギお姉ちゃんと勝負になるね」
「オオゾラさん、その時は遠慮は無用です。私と悔いのない勝負をしましょう」
ナギは微笑んで、勝負をしようと約束した。
「じゃあ、早速ヒワマキシティに行きましょうか」
「そうだね!」
ナギに言われてオオゾラはヒワマキシティに進む事にした。キンセツシティに進んでそこから東へと進んで言った。そして草木の生い茂る道路をかき分けていき、雨の降る道路に辿り着いた。
「雨が降ってますわね」
ツツジが空を見上げて雨空になっている事に気付いた。
「このままじゃずぶ濡れになっちゃうよ」
「確か天気研究所がありましたね。そこで雨が止むまで休みましょう」
ナギが天気研究所で休もうと言った。
「それはいいね、急いで研究所に向かおう」
ナギの言葉にラン達は賛成した。
「さあ、オオゾラさん、研究所に急ぎましょう!」
「うん!」
ツツジに手を引かれてオオゾラは天気研究所へと歩いていった。
「あれ、誰かいるよ?」
フウが見ると研究所にアクア団がいる事に気付いた。
「アクア団、何をしようとしているんだろう?」
ランが何をしようと企んでいるのか首を傾げた。
「ランさん、もしかしたら何かしようとしているのかもしれません」
ナギが悪さをしているのではと考えた。
「大変ですわ、私達で止めましょう!」
ツツジ達は急いで研究所に入った。
「げ、お前等、研究所に入って来たのか?!」
研究所に入るとアクア団のしたっぱ達が待ち構えていた。
「イズミ様の下に通すな!」
「追い払っちまえ!」
したっぱ達がポケモンを繰り出して来た。
「アクア団、簡単には通してくれませんね」
「ナギさん、私達で返り討ちにしましょう!」
ナギ、ツツジ達はボールを投げてポケモン達を繰り出して挑んだ。
「オオゾラさん、行きますわよ!」
「うん、付いていくよ!」
オオゾラもポケモンを出してツツジ達に遅れないように付いていった。アクア団のしたっぱ達を蹴散らしていきながら二階に進んでいった。二階に来ると、そこには研究結果の紙を持って震えているイズミの姿があった。
「何て事なの、アオギリ、これが貴方の望んだ世界だと言うの・・・」
研究結果、それはアクア団の理想とは程遠い内容が書かれていた。それを見てイズミは危機感を抱いていた。
「どうすればいいの、私は・・・アオギリを止めるべきか・・・」
そこへオオゾラ達がやって来た。
「あ、あんた達・・・」
「アクア団、また悪さをしているのですね!」
「ふん、丁度いいわ、今モヤモヤしている気分なの。ちょっと相手をさせてもらうわ!」
イズミがグラエナとベトベターを繰り出して来た。
「オオゾラさん、行きましょう!」
「うん!」
ツツジがノズパスを、オオゾラはゴローンを出してこれに挑んだ。
「行くわよ、グラエナ、ベトベター!」
グラエナがバークアウトを飛ばしてノズパス達を攻撃した。更にベトベターがヘドロばくだんを飛ばして来る。
「かわして!」
オオゾラの指示でゴローンはベトベターのヘドロばくだんをかわすと、ロックブラストを飛ばして攻撃した。
「やるわね!」
イズミの指示でグラエナがかみつくでノズパスを攻撃した。
「やりますわね、いやなおとですわ!」
ツツジの指示でノズパスがいやなおとを飛ばしてグラエナの防御を下げた。
「オオゾラさん今です!」
「うん、ストーンエッジ!」
オオゾラの指示でゴローンがストーンエッジをしてグラエナを倒した。
「次は私も!」
ノズパスはパワージェムを飛ばしてベトベターを倒した。
「く、やるわね。私の負けね・・・。まあ、お陰でスッキリしたわ。ありがとう、さて、ここからどう動こうかしら?」
イズミは今、自分は何をすべきかを考えていた。そして研究所を去っていった。
「イズミさん、何か考えてたね?」
「うん、大変そうだったね」
フウとランがイズミが悩んでいるように感じた。
「ええ、何か迷いを浮かべていたような・・・」
「そうですね、彼女の動きに気を付けましょう。あら?」
ツツジがノズパスとゴローンの様子がおかしい事に気付いた。二体は姿を変えてダイノーズとゴローニャに進化した。
「進化しましたわ!」
「やった!」
ポケモンが進化してツツジとオオゾラは喜んだ。アクア団を撃退して、オオゾラ達は研究所で休む事にした。