オオゾラがホウエン地方に転生して数日が立った。ツツジの家で居候として暮らしてから、彼女と一緒にトレーナーズスクールに通ってポケモンの勉強をする日々を送っていた。そんなある日の事だった。
「はい、イシツブテですわ」
ツツジがボールを投げてイシツブテをオオゾラに見せた。
「イシツブテ、これをどうするの?」
「貴方にプレゼントしますわ。私の恋人なんですもの、トレーナーになって強くなってもらわなければ・・・」
「ああ、そうなんだ」
「私も最初に育てたポケモンがこのイシツブテですの。だから貴方もイシツブテを育ててそこから立派なトレーナーになって下さいまし」
「分かった、大事に育てるね」
ツツジからイシツブテを受け取ってボールに入れた。
「これで貴方もポケモントレーナーですわ。さて、これからどうしましょうか?」
「ふふ、新しいトレーナーが誕生、新しい風が吹く予感ですね」
そこへ一人の女性が声をかけた。水色の羽の付いた被り物を付けて、ひこうタイプを思わせる水色と足が白のスーツを着た女性だった。近くにはペリッパーを連れている。
「あら、ナギさんではありませんの!」
「ツツジさん、お久しぶりです」
ツツジがナギに気付いて手を振ると、ナギも手を振って挨拶した。
「ナギ・・・?」
少年は前世の記憶で彼女がナギだと思い出した。
「ツツジさん、そちらの男の子は?」
「はい、オオゾラさんですの、私の後輩でトレーナーになったばかりですの」
「そうですか・・・」
ナギが少年の顔をまじまじと見た。
「あの、何ですか?」
「うふふ、とてもいい目をしていますね。純粋で混じり気の無い瞳・・・貴方には素晴らしい風が吹きそうですね・・・」
そう言ってナギは少年に微笑んだ。
「あ、ああ、オオゾラさん、ナギさんは変わった方ですけど、根はいい人ですのよ」
「私は常に風を感じて鳥ポケモンになりたいと思っているだけですが・・・」
真面目な顔で変わった事を言うナギにツツジは冷や汗をかいていた。
「所でツツジさん、その男の子、貴方も後輩なんですよね」
「ええ、そうですわ」
「と言う事は、あっちの経験もしていると言う事で・・・?」
「え、あっち・・・?」
ナギの言葉に少年はまさかと思ったがツツジは頬を赤くして微笑んで答えた。
「ええ、そうですわ。私の処女もこの子に捧げましたの。経験済みですわ」
「ツツジお姉ちゃん?!」
「オオゾラさん、何を驚いていますの、もう私の貴方の仲ではありませんの?」
ツツジの言葉に少年は満更でも無さそうな表情をしていた。
「そうですか・・・」
ナギは頬を赤くして艶やかな表情をするとツツジにこんな事を言った。
「もしよろしければ、お二人の愛し合いに私も混ぜて頂けませんか?」
「あら、ナギさんも?」
「ええ、私もこの子に何かを感じていまして・・・」
「ふふ、そう言う事なら負けませんわよ」
「私も、あっちでも負けるつもりは無いですよ」
エッチの事でツツジとナギは対抗心をむき出しにしていた。
「オオゾラさんもいいいですわね」
「オオゾラさん、よろしくお願いします」
「あ、はい・・・」
結局流されるままに少年は頷いてしまった。
「うふ♡」
「うふふ♡」
ツツジの家にやって来て、ベッドで座っている少年にツツジとナギは微笑むと衣類を脱いでいった。ツツジはストッキングを履いただけの姿になり、ナギは一糸まとわぬ全裸になってベッドに仰向けになった。
「来て、オオゾラさん、私と愛し合いましょう」
「オオゾラさん、私を可愛がってくれると嬉しいです」
ツツジとナギが両手を伸ばして誘って来る。少年は息を呑むとツツジの胸に吸い付いた。
「やあん、ああん、オオゾラさんがおっぱいを吸ってますわ♡」
少年に胸を吸われてツツジは汗を流して感じていた。少年はツツジの胸を吸いながら、空いている手でナギの程よい大きさの胸を揉んでいった。
「あん、やん、貴方の手が胸を触ってます・・・ああん、手が揉むように動いて、気持ちいいです・・・♡」
シーツを強く握りしめながらナギは胸を揉まれる行為を感じていた。