※この作品はR-18です。

転生者のαサファイアの冒険   作:たくと七星

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第14話「旅の終わり、チャンピオンになって」2

「行くぞ、メタグロス!」

 

 

 ダイゴがメガストーンを起動させてメガシンカさせて来た。

 

 

「僕も、ボーマンダ!」

 

 

 オオゾラもゲンジから貰ったメガストーンでボーマンダをメガシンカさせた。

 

 

「アイアンヘッドだ!」

 

 

 ダイゴの指示でメタグロスがアイアンヘッドで攻撃して来た。

 

 

「かわして!」

 

 

 オオゾラの指示でボーマンダはかわすとかえんほうしゃを吐いて攻撃して来た。しかしメタグロスはかわしてしねんのずつきで攻撃してボーマンダを怯ませた。

 

 

「バレットパンチだ!」

 

 

 ダイゴの指示でメタグロスがバレットパンチで攻撃してダメージを与えた。

 

 

「ボーマンダ、かみくだく!」

 

 

 オオゾラの指示でボーマンダはかみくだくをして攻撃してメタグロスにダメージを与えた。

 

 

「やるね、オオゾラ君!」

 

 

 ダイゴの指示でメタグロスがアイアンヘッドで攻撃して来た。ボーマンダはかわすと、ねっぷうを飛ばして攻撃した。

 

 

「じしん!」

 

 

 そしてじしんで追撃して、遂にメタグロスを倒した。

 

 

「オオゾラ君、お見事だったよ」

 

 

 負けたダイゴは拍手をしてオオゾラの勝利を称えた。

 

 

「君の培って来た勇気、努力、ポケモンとの絆が僕を上回った。素晴らしい事だよ。新しいチャンピオン、おめでとう!」

 

 

 ダイゴに称えられてオオゾラは自分がチャンピオンになったのだと言う実感を感じていた。

 

 

「僕が、チャンピオンになったんだ・・・」

 

 

「オオゾラ君、君の冒険を刻み付けよう!」

 

 

 ダイゴと一緒に殿堂入りの間に入り、そこで旅を共にして来たポケモン達を刻むのだった。こうして、チャンピオンになると言うオオゾラの目標はひとまずの終わりを迎えた。

 

 

 

「オオゾラさん!」

 

 

 ポケモンリーグから出ると、ツツジ達が待っていた。

 

 

「皆、只今、今、チャンピオンになったよ」

 

 

「遂にチャンピオンになりましたのね、おめでとうございますわ!」

 

 

 ツツジはオオゾラを抱き締めてチャンピオンになった事を祝福した。

 

 

「オオゾラさん、おめでとうございます」

 

 

「本当に良く頑張ったね!」

 

 

「おめでとう、そしてお疲れ様!」

 

 

 旅を共にして来た、ナギ、フウ、ランもオオゾラを労い、そして祝福した。

 

 

「皆、ありがとう」

 

 

「さあ、チャンピオンになった事ですし、これからどうしましょうか?」

 

 

 ツツジがこれからどうするかをオオゾラに聞いた。

 

 

「うん、まずはゆっくり休みたいかな。ちょっと疲れてきちゃった」

 

 

「そうですわね、ここまで頑張って来たんですもの、まずは休みましょう」

 

 

「オオゾラさん、お疲れ様です」

 

 

 チャンピオンになり、オオゾラは故郷であるカナズミシティに帰る事にした。そして羽を休める事にしたのだった。

 

 

 

 ナギ、フウ、ランと別れ、ツツジと一緒にカナズミシティに戻って来た。空はすっかり夜になっていた。

 

 

 

「オオゾラさん、星々が輝いてますわね・・・」

 

 

「うん・・・」

 

 

 オオゾラはツツジと一緒に空の星々を眺めていた。空をあまり見ていなかった為か、星々が美しく、新鮮に感じられた。

 

 

「こうしてゆっくり星を見るなんて滅多になかったね・・・」

 

 

「そうですわね、ありふれていて忘れてしまいがちでしたけど、こうして見ると、美しいですわね・・・」

 

 

 オオゾラは隣で星を見ているツツジを見た。星を見るツツジは真っすぐな目で星を見ていた。瞳は輝いていて一つの星のように感じられた。

 

 

「どうしました、オオゾラさん?」

 

 

「あ、ツツジお姉ちゃんの目が星みたいに綺麗だなあって・・・」

 

 

「うふふ、ありがとうございますわ、オオゾラさん・・・そう言って下さると嬉しいです」

 

 

 オオゾラに星のように綺麗だと言われてツツジは微笑んだ。

 

 

「ねえ、オオゾラさん・・・・」

 

 

 ツツジがオオゾラの手を握って来た。

 

 

「こうして旅を終えたのですし、貴方と思い出を作りませんか・・・?」

 

 

 そう言うツツジは瞳を潤ませて、頬を赤くして見ていた。

 

 

「うん、作りたいな・・・」

 

 

 ツツジの願いをオオゾラは素直に受け入れた。

 

 

「うふふ、そうしましょう・・・」

 

 

 ツツジの艶やかな唇にキスをすると、オオゾラは彼女を抱き締めた。

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