※この作品はR-18です。

転生者のαサファイアの冒険   作:たくと七星

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第4話「初めての冒険、ピーコちゃん救出とムロジム挑戦」1

 ホウエン地方でチャンピオンになるためのオオゾラの冒険が始まった。まず最初にツツジのジムから挑む事になった。

 

 

「いわくだきですわ!」

 

 

 ツツジの指示でイシツブテがいわくだきでダンバルに攻撃した。

 

 

「ダンバル、とっしん!」

 

 

 オオゾラの指示でダンバルがとっしんをしてイシツブテを攻撃してこれを倒した。

 

 

「流石ですわ、オオゾラさん!」

 

 

 ツツジはイシツブテを戻してノズパスを繰り出して来た。オオゾラはダンバルを戻してタツベイを出した。

 

 

「どろかけですわ!」

 

 

 ツツジの指示でノズパスがどろかけを飛ばして来た。タツベイはこれをかわしてひのこを飛ばして攻撃した。

 

 

「パワージェムですわ!」

 

 

 ノズパスがパワージェムを飛ばしてタツベイを攻撃した。

 

 

「かみつく!」

 

 

 少年の指示でタツベイはかみつくをしてノズパスを怯ませた。そしてじだんだをして攻撃してノズパスを見事に倒した。

 

 

 

「お見事でした、オオゾラさん!私を倒すなんて流石ですね!」

 

 

 ツツジに勝利して彼女から強さを賞賛された。

 

 

「オオゾラさんが勝ったね!」

 

 

「ええ、流石オオゾラさんです」

 

 

 観客席から応援していたランとナギも少年の勝利を祝福していた。ツツジからバッジを受け取り、ホウエン地方でチャンピオンになると言う目標の第一歩を踏んだ事を噛み締めるのだった。

 

 

 ツツジに勝利するとフウとラン、ナギとツツジが待っていた。

 

 

「オオゾラさん、一緒に冒険に行きましょう」

 

 

 ツツジが両手を広げてオオゾラを冒険に誘った。

 

 

「うん、皆と一緒だと嬉しいな」

 

 

「ええ、私達が色々と教えてあげますわ」

 

 

 ツツジ達に出迎えられて幸先のいいスタートを感じていた。その時だった。

 

 

「うお~~、ピーコちゃ~~~~ん!!!」

 

 

 一人の老人の叫ぶ声が聞こえて来た。

 

 

「あれは、誰でしょう?」

 

 

「取り合えず行ってみましょう!」

 

 

 ナギが気になっているとツツジ達も騒ぎのする場所へと走っていった。

 

 

「あれは、ハギさんですわ」

 

 

 ツツジは男性が船乗りのハギだと気付いた。ハギのすぐ近くにゲンジがいた。

 

 

「ゲンジさん、どうしたの?」

 

 

「何かあったの?」

 

 

 ランとフウがゲンジに何が起きたのかを聞いた。

 

 

「おう、ハギちゃんのポケモンが盗まれたのだ」

 

 

「まあ、ポケモンを盗まれたなんて・・・!」

 

 

「わしのピーコちゃんが怪しい奴等に・・・」

 

 

 ツツジが驚いているとハギがバンダナを付けた怪しい奴等に盗まれたのだと説明した。

 

 

「友のポケモンを奪われたとなっては見過ごす事は出来ん。ハギちゃん、そいつはどこへ行ったんだ」

 

 

「あそこの洞窟に行ったんじゃ」

 

 

 ハギがある洞窟を指差した。

 

 

「よし、ハギちゃん、待っててくれ。お前達も手伝ってくれるか?」

 

 

「お任せ下さい」

 

 

「ポケモンを奪うなんて許してはおけないよ!」

 

 

「私達が力になりますわ!」

 

 

 ナギ、フウ、ツツジ達が協力すると言って、一行は洞窟に入っていった。

 

 

「あ、いた、あいつだ!」

 

 

 フウが指を差すとそこに、アクア団のしたっぱがキャモメを連れて立ち往生していた。

 

 

「くそ、行き止まりかよ!げ、何だよお前等!」

 

 

「友のポケモンを返しに来たぞ」

 

 

「畜生、ポケモン勝負で返り討ちにしてやる!」

 

 

 アクア団がキバニアを繰り出して来た。

 

 

「お前達、ここはわしに任せろ」

 

 

 ゲンジがボーマンダを繰り出すと、ドラゴンダイブをさせてあっという間に倒してしまった。

 

 

「凄い、流石ゲンジさんね!」

 

 

 ゲンジの強さにランは驚いていた。

 

 

「さあ、返してもらうぞ」

 

 

「くそ、こんな所何も無いし、返してやるぜ!」

 

 

 アクア団のしたっぱはキャモメのピーコちゃんを返して逃げ去っていった。

 

 

「やったね、ゲンジさん」

 

 

「ああ、さあ、ハギちゃんの所へ帰ろうか」

 

 

 ランがピーコちゃんの無事を確認する。ゲンジと一緒にハギの所へと戻っていった。

 

 

「ありがとう、ゲンちゃん」

 

 

「何、礼には及ばんよハギちゃん」

 

 

 友人同士の和気あいあいした触れ合いにツツジ達も嬉しそうにしていた。

 

 

「仲の良い友人がいるのはいいですわね」

 

 

「そうですね、お二人の長い関係が素晴らしいです」

 

 

 ツツジとナギも二人を祝福していた。

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