聖騎士達(女)に母乳を吸われまくります。
再び、別離の時がやってきました。
領主殿に召喚され、見事に大型魔獣を討ち倒したグラディス閣下が元の世界へと帰還するのです。
「ロクサーヌ様がお戻りになられる方法をエーデルラントでも探ります。なぜこちらの世界に召喚される者に陛下の后や側近が多いのか、そこに解決の糸口があるのかもしれません」
「ええ、お願いします」
以前であれば、知己の間柄である者との別れにしばらく気落ちしたでしょうが、今の私はそこまで悲観にくれていません。
むしろ……もうしばらくこちらの世界にいてもよいとさえ思っていました。
「ロクサーヌ様…」
光の柱に包まれてグラディス閣下の姿が消えたあと、領主殿が私を気遣って寄り添ってくれました。
「大丈夫です。見送ることには、もう慣れましたから」
「そうですか…」
領主殿の腕はさりげなく私の腰にまわされています。
「実は明日の領主戦に向けて、ロクサーヌ様に折入ってご相談したいことがあるのですが…」
「私に、ですか……?領主殿もご存知の通り、私は戦いの場ではお役に立てそうもないのですが…」
「ですが、貴方は他の聖騎士には持ち得ない素晴らしい御業をお持ちです。ぜひその神秘の力でご助力して頂きたいのです」
腰にまわされていた腕が身体にそってなめらかに滑り、そっと乳房を撫でました。
周囲には聖騎士の皆さんがいるというのに…
ですが、私はその状況に少し高揚していました。
「私は何をすればよいのでしょうか?」
「……おれが毎晩欠かさずにしていることを、他の聖騎士にもして頂きたいのです」
耳元で囁くと同時に、乳房を弄る手がより大胆になっていきました。
領主殿と過ごしたあの一夜以来、領主殿は就寝前に私の部屋を訪れて過剰に生産される私のミルクを搾り、吸ってくれています。おかげで、私は安らぎとともに深い眠りにつけるようになりました。
それにどれだけ助けられていることか…
ですが、どう考えても授乳と領主戦を結びつけることができません。それを私の表情から察した領主殿が言葉を続けます。
「ロクサーヌ様の聖乳には傷ついた者を癒やす力があるだけでなく、絶大な活力をももたらす効果があるのです。おれの見立てでは試合前に腕のたつ聖騎士が摂取すれば、体力の回復に加えて基礎的な能力の上昇、ひいては戦闘力の増強が見込めます」
「そんなにうまくいくでしょうか……」
「ものは試しです。よろしければ、明日の出発前に試合に出場する聖騎士に授乳をお願いしたいのですが、いかがでしょうか?」
「…………私で、お役に立てるなら」
「ありがとうございますっ……!」
領主殿の顔は至って真剣そのもの。
私は聖乳の効能について懐疑的でしたが、熱意に押される形で了承していました。
「そうだ、明日に備えて今晩の搾乳は控えた方がいいかもしれませんね」
「………できれば、今日もお願いしたいのですが…」
私がそう伝えると、領主殿は悪戯な笑みを浮かべました。
「冗談です。もちろん、今晩も伺わせて頂きます」
「…………んんっ…♡」
指先を乳首にねじ込まれ、私は思わず声を漏らしました。
その時の私は、翌日の聖騎士の皆さんへの授乳があれほど羞恥を孕んだものになるとは、予想だにしていませんでした。
試合当日、出発の一時間前──
私はそわそわとした心持ちで、応接間にしつらえられた三人掛けのソファのひとつに腰掛けていました。
あともう少しで奇狂とも言える集会が始まるのです。昨晩、私の部屋に訪れた領主殿からは、ただ座ってくれていればいいといった旨の説明がありましたが、それでも緊張に胸が高鳴っているのを感じます。夜更けにたっぷりと吸われた乳房はすでにミルクで充満し、使命を果たす時を待ちわびているようでした。
レースで編まれたカーテンがそよ風に揺らぎ、カーペットに降り注ぐ柔らかな陽の光の上をその影が踊るのをなんとはなしに眺めていると、複数の足音が近付いて来ました。
ドアが開かれて集合をかけられた聖騎士の皆さんがぞろぞろと入室し、最後に入ってきた領主殿が私の背後に立って、皆さんと向かい合わせになる形となりました。
「領主様、また試合のミーティングですか?」
事情を知らされていないテレシアさんが尋ねました。
「いや、試合中の各自の動きに関しては昨晩説明した通りでいい。今から行うのは、まあ……ある種の儀式みたいなものだ」
聖騎士の皆さんが怪訝そうに見つめる中、領主殿が続けます。
「みんなには、これからロクサーヌ様のオッパイを吸ってもらう」
その言葉に皆、唖然とした表情を浮かべましたが、それは致し方ないことだと思います。瞬間的にいくつもの視線が私と領主殿の顔を往復し、私はいたたまれなくなり俯きました。
「フフッ……領主ちゃんがおかしなこと言い始めた。もしかして、ぼけキノコ食べちゃったの?」
「試合前だというのに……ふざけている場合ですか?」
いつも賑やかなオフィーリオさんが囃し立て、真面目なヒサラさんが不服そうに続きます。
「まぁ言いたいことはわかるが……ロクサーヌ様の聖乳には飲んだ者を一時的にパワーアップさせる力があるんだ。と言っても、実際に体験しないことには理解できないだろうな……テレシアっ」
「はい……あの、領主様……マジ、ですか?」
「ああ、大マジだ。それとナターシャも」
「えぇっ、ふたり同時にですか……?」
「オッパイは双つあるんだ、その方が時間の効率がいいだろ。さぁ、出発までそれほど余裕はないぞ、早く吸わせてもらえ。ロクサーヌ様、よろしくお願いします」
「えっ……ええ……」
領主殿に促されて肩紐をずらすと、露出した乳房に視線が降り注ぎ、羞恥に顔が熱くなりました。ですが、これから試合に出る方々に比べれば、こんなものを苦痛に感じることこそ、おこがましいと言えるでしょう。
「失礼します…」
私を挟むようにしてテレシアさんとナターシャさんが腰を掛けました。
「ロクサーヌ様、よろしいのですか?」
「ええ……お気になさらず」
「それじゃあ……」
「私も……」
私を気遣ってくれたテレシアさんに続き、ナターシャさんもそっと乳房を持ち上げて唇を近付けます。他の聖騎士の皆さんはその様子を固唾を呑んで見守っていました。
(…………んっ)
双つの乳房の先端に感じる生暖かい感触。
左右のそれぞれの乳首をテレシアさんとナターシャさんが、まるで小鳥がついばむように口に含んだのです。
…ちゅう………チュパ……チュル……チュル……
…チュル……チュル……チュパ………ちゅう…
あぁ……吸われている。
リュート陛下だけのものだったはずの乳房が…
私は異世界の地で、一体何をしているのでしょう。これもまた、女神様が望まれたことなのでしょうか…
「ん………出てきた……すごい」
「甘いです………ゴク」
ほどなくして口の中にミルクが溢れ、女体の神秘を目の当たりにした彼女達から小さな感嘆の声が漏れ聞こえました。
「んー……でも、特に変化はないような」
「……ですね」
「そんな少し飲んだくらいじゃ変わらないさ。もっと吸ってみろ」
ふたりは頷いたあと乳首を咥えてミルクを吸引し始めました。静まり返った部屋にミルクを嚥下する音だけが小さく響いています。
(ああっ………)
遠慮がちに優しく吸われる双つの乳首。
領主殿に吸われた時の身体が打ち震えるような喜悦ではありませんが、溜まっていたミルクが吸い出されて胸がスーッと軽くなっていくのは、やはり心地良いものがありました。
元の世界にいた頃、当然のことではありますが赤子のいない私が乳房を吸われる時は陛下との情事に限られていました。この状況は、私が他者を助ける力を授かったがために生まれた、極めて特異なものと言えるでしょう。
「なんか体が、熱いです」
「私も……おなかの下のあたりがポカポカして、力が溢れてくる感じがします!」
「──本当ですか?」
私の問いかけにふたりが少々興奮気味に頷きます。
「やはりな……もう少し続けてみよう」
「はいっ!ロクサーヌ様、もう少しだけ吸わせてもらいますね」
「え、ええ……」
私のミルクに、本当にそんな力が……
未だ半信半疑ですが、もしかすれば聖騎士の皆さんのお役に立てるかもしれない、そんな淡い期待が込み上げてきました。
「ンチュ……ンチュ、んッ……んッ…」
「チュウ……ちゅう……ンチュ…」
私の視界には乳房にしゃぶりつく二人のうら若い女性と、少し離れた位置で半円になって佇む聖騎士たちの足元が見えます。
端から見ればさぞかし異様な光景でしょう。ですが時が流れるにしたがって、私は心が安らいでいくのを感じていました。それはどうやら私だけではないようです。テレシアさんとナターシャさんのややこわばっていた表情はいつしか柔和なものになっていました。
普段からおふたりには仲良くして頂いているのですが、不思議なことに乳房を吸われている今、よりいっそうの親愛を感じます。
特に、ナターシャさんは小柄でありながら防御の要を任されていて、大盾を振るって奮闘するその姿を私はハラハラとしながら見守っていたので、その分、思い入れが強いのかもしれません。
小さなお口が乳房を吸う度に愛しさが込み上げて、つい後頭部を撫でてしまいました。ナターシャさんが乳首を咥えたままニッと愛らしい微笑みを浮かべます。
同様に優しい性格ながら切り込み隊長を務めるテレシアさんの髪もゆっくり撫でながら授乳を続けているうちに、私は幸福感に包まれていき、静かに、そして深く満たされていきました。
「──そろそろ頃合いか。どうだ体の調子は?」
領主殿が尋ねると、ふたりはすくっと立ち上がりました。
「すごいです……全身に力が漲っているのを感じますッ…!」
「私も……領主様、見てて下さいっ」
テレシアさんが壁に立てかけてあった槍を持つと片手で勢いよく旋回し始め、宙に飛んで大きく薙ぎ払いました。槍先が空を裂き、突風がカーテンをブワッと巻き上げます。
「身体がめちゃくちゃ軽いです!これなら、絶対勝てますよッ!」
「そうか、それならいいんだが……壁にはぶつけるんじゃないぞ」
領主殿の肝を冷やした顔に私は思わず笑ってしまいました。
「よし、次はオフィーリオとヒサラの番だ」
そう、まだ授乳は続くのです。
先ほどまでテレシアさんとナターシャさんが座っていたところに指名されたふたりが腰を掛けました。
「ロクサーヌ様、よろしくお願いしますね♡」
「失礼します」
「ええ、遠慮せずに、どうぞ…」
魔術に精通している陽気なオフィーリオさんと近接戦闘をこなす少々堅物なヒサラさん、好対照なふたりです。
「わぁ、間近で見ると、ロクサーヌ様のオッパイおっきい………それじゃ、いただきまーす……ンチュッ…!」
「…………ンッ」
オフィーリオさんは前のふたりよりも積極的に乳首を吸ってきます。私は乳首は感じやすいため、つい肢体がヒクヒクと動いてしまいました。
「あっ、出てきた出てきた、ホントだ……あまーい。ねぇ、ヒサラも早く吸いなよ」
「………では」
………ヂュウヂュウ、ヂュウヂュウ、ヂュルル…
「……う…………ンッ」
やや強めの吸引に乳首が口腔内で伸縮し、その度に喜悦が生じます。
「………これは…」
早くも自らの変化に気付いたのでしょう、ヒサラさんは気力の充実を実感している様子です。
「私も……魔力が上がってくのを感じる……すごい…」
オフィーリオさんも驚きの表情を浮かべています。
「こんな魔術聞いたことない。ロクサーヌ様、どうやって出してるんですか?」
「いえ、特別なことは何も…」
「ロクサーヌ様は異世界の聖騎士だ。超常の力を持っていても不思議はないだろう」
「ふーん、そっかぁ………んチュ、チュルルルッ」
「んくっ……」
乳首の吸い方にもそれぞれ個性が出るものです。
ただ黙々と吸っているヒサラさんに対し、オフィーリオさんのそれには、なにか別の思惑が混じっているように感じます。
「………………んッ……!」
不意に右の乳首を舌で弾かれて、一際大きな声が漏れてしまいました。聖騎士の皆さんが私を見つめています。羞恥心で顔が熱くなりました。
右の乳房を咥えているオフィーリオさんは何食わぬ顔でゆっくりと乳首を弾いています。
(どうして…)
吸わなければミルクは出てきません。その舌の動きは授乳においてなんの意味も持たないのです。
だというのに、オフィーリオさんは舌を上下に震わせて乳首をころころと転がし続けています。
口腔内は言わば密室。この場にいる者で乳首が弄ばれているのに気付いているのは私だけです。
「………うっ………くッ…」
困惑する私をよそに、単調だった舌の動きがより活発になっていきました。舌先が乳輪の上をクルクルと旋回しはじめ、同時に乳首の側面を撫でていきます。
「………あっ………ふぅ…」
ゆっくり、ゆっくりと時計回りに動いていた舌先が急速に回転したと思いきや不意に反転して緩慢に乳輪をなぞり始めました。時折、軽く吸引されながら乳首と舌が戯れ続けます。
乳首が敏感な私はその繊細な動きを、まるで実際に見ているかのように感じ取ることができました。
女の悦楽は女が知る、ということなのでしょうか…
快楽を引きずり出すようなねっとりとした舌さばきに、腰がもぞもぞと動いてしまいます。
(そういえば…)
以前に領主殿から聞いた話を思い出しました。オフィーリオさんは性魔術にも長けている、ということを…
……レェェェロッ、レェェェロォッ……くりゅくりゅくりゅくりゅ……ちゅぱっ…!
「あぁっ……くっ………ふあぁ……!」
うねり狂う舌先に乳首を弄ばれ、私は声が漏れないようにするのが精一杯の状態になっていました。
「いいなぁ……わたしもミルクが出れば領主ちゃんにもっとかまってもらえるのに。最近はロクサーヌ様とばっかりだよね」
ああ、そういうことですか…
オフィーリオさんのニヤつきながらもじとっとしている目付きを見て、私は察しました。
彼女は私に嫉妬しているのです。
毎晩の搾乳を領主殿にお願いするようになってからというもの、そのままベッドを共にすることも多くなっていました。その一方で、他の聖騎士のみなさんは領主殿と過ごす機会が失われていったのです。
私もリュート陛下の多くの妃のひとり。寵愛を独り占めしたいという気持ちはよくわかります。
それをわかっていながらも、領主殿が私を求めてくださるのが嬉しくて…
結局、私の配慮のいたらなさによりオフィーリオさんから嫉妬を買うこととなってしまったのです。ですが、何もこのような場で鬱憤を晴らすようなマネをしなくても…
「………あぁっ……!……くふ……」
口唇による責めが再開された矢先、乳首を甘噛みされて思わず声を漏らしてしまいました。
「ンフ……どうしたんですか、ロクサーヌ様。ヘンな声出して」
オフィーリオさんがニヤニヤとしながら責め苦を続けます。上下の前歯で、最も皮膚の薄くなっている乳首と乳輪の繋ぎ目の部分をソフトに挟み込み、前後にくにくにと動かし始めました。
その刺激がまた絶妙で…
少しでも加減を間違えれば痛みが出かねない繊細さを必要とされる愛撫に、自然と意識が集中していきました。
「ふっ、ふぅ、ふっ………ふ──っ…」
「……ウフ♡」
乳房を軽く捻って歯を当てる部分をずらしながら、私のもっとも感じる強度を探ってきます。
……くにくに、くにくに……くにくに……
「おっ、ふっ……ふぅ……ほ……ほぉッ……!」
私は口腔内で密かに続けられる責め苦に、ひとり悶絶していました。周囲に立ち並んだ聖騎士の皆さんがこちらを見ているのです。
異世界の皇妃として痴態を晒すわけにはいかないのですが、余所者にすぎない私が領主殿をほぼ独占していることへの負い目もあり、オフィーリオさんを非難することができません。
……くにくにっ……くに、くにくにくにくに……ちゅぱっ…!……くにくにっ、くにくにくにくにくにくにくにくにッ……ちゅううぅぅっ、ぱっ!
責め苦に拍車がかかりました。前歯での刺激に吸引も合わさり、すっかり勃起してしまった乳頭を舌が弾いてきます。
魔女の性技に対し、乳房が私の意に反して熱く張り詰めていきました。
「ふっ……ふわぁっ……あっ……あふぅ……!」
(このままではっ…)
乳房を吸っているのがオフィーリオさんだけならまだ我慢できたかもしれません。ですが、もう一方の乳首もヒサラさんに吸われているのです。
オフィーリオさんに責められたことで性感が高まったのか、ヒサラさんが黙々と吸っている乳首からもい無視できない悦楽を感じるようになっていました。
双つの乳首に生じた質の異なる刺激が、乳房を通り抜けて私の深いところで混ざり合い、快楽が何倍にも高まっています。
同じ女性に吸われても感じるなんて…
はしたない自分を恥じ入る私の脳裏に、忘れていた淫蕩の記憶が過ぎりました。
エーデルラント、皇帝の寝室。
時折、夜更けに催された淫靡な饗宴において、私は陛下に貫かれながら左右の乳房を他の妃たちに吸われて何度も達していたのです。
記憶の中でミルクを啜るルセリア様とセレブリア様のお顔が、今眼下で乳房にしゃぶりついているふたりと重なって見えた途端、秘部が熱くなるのを感じました。
「んッ……む…………ぐっ…………くふっ……!」
(だめ……これ以上は……!)
恥をかきたくない一心で必死に我慢していましたが限界が近付いてきました。快楽に脳が痺れ、思考が鈍くなっていくのを感じます。
「ふっ、ふたりっ、とも……もう──」
たまらず授乳の中断を願い出たところでオフィーリオさんがさらなる責め苦を乳首に課しました。しこりきった乳首の根元に前歯を当てて、ゆっくりと食い込ませたのです。
それは鈍い痛みを伴いながらも鋭い喜悦を生じさせました。乳首から放たれた電流が乳房の内部を駆け抜けて子宮へと流れ込み、私は衝動的に首を反らせて喘いでしまいました。
「あはぁぁぁッッ……!」
嬌声に部屋が静まり返ります。
はっとして周囲を見渡すと聖騎士たちの呆気にとられた顔が目に入り、私は顔から火が出るほどの羞恥心に囚われました。
「………オフィーリオ、何か余計なことをしてるだろ?」
「ンフ、バレちゃった♡だってロクサーヌ様、感じるとミルクの量が増えるんだもん」
領主殿が私の異変に気付いてくださいました。
オフィーリオさんは悪びれる様子もなく、ニヤニヤと笑みを浮かべています。
よかった…
これ以上の痴態は晒さずに済む…
そう思ったのも束の間でした。
「……たしかにそれも一理あるな。よし、おれも手伝うことにしよう」
直後、私の背後から二本の腕が伸びてきて乳房を掴むと前方へと搾り始めました。
「りょ、領主殿……」
「スムーズに授乳を行うためです。しばし、ご辛抱ください」
双つの乳房が根元から先端にかけて丹念に揉み搾られていきます。この一ヶ月の間に領主殿は搾乳のコツを掴んだようで、その手つきはベテランの産婆の如く熟練の域に達していました。
ミルクの流れに沿って手指がゆっくりとスライドし、張り詰めた乳房がほぐされていく感覚はたまらなく心地良いものがあります。今がふたりきりなら、私はうっとりと恍惚の表情を浮かべたことでしょう。
「さすが領主ちゃん、わかってるぅ♡」
「吸わなくても勝手に出てくる……領主様、そのまま続けてください」
オフィーリオさんとヒサラさんが領主殿のマッサージによって溢れ出た聖乳を吸引し始めました。
………ちゅう、ちゅぱ……チュルチュゥッ……
……ヂュウヂュウヂュウゥッ、ヂュルルッッ…
「んあああぁぁぁッッッ……♡」
より強い力を求めて貪り吸うヒサラさんに対し、オフィーリオさんは責め続けて過敏になった乳首を優しく吸い上げてきます。それが、逆に[[rb:効く > ・・]]のです。
思わず強張ってしまう力強い吸引と体の力が抜けてしまう甘い吸啜に私の肉体が反応に窮し、ミルクを与えながらひたすらソファの上で悶え続けます。
「ふわぁぁぁッ……♡や、やめ……ひっ」
「ロクサーヌ様、思ってたより淫乱なんですね」
「ち、違い……あうっ…!」
舌で乳首を弾かれ、私の抗議は封じられました。
(イク……このままでは、皆さんの前で……達してしまうッ……!)
私は助けを求めて後に振り向きました。
「領主殿ぉ……!」
「ロクサーヌ様、その調子ですよ」
もぎゅううぅぅぅッッ……!
プシャァァァァッッ……プシャァァァァァッ……
「あうぅッ……!」
頼みの綱の領主殿はやめるどころか積極的にミルクを搾ってきます。震える手で両腕を掴んでも全く意に介していません。
「ロクサーヌ様、体の力を抜いて。愉しまなきゃ損ですよ♡」
……チュルルルルルルゥゥッッ……ぢゅぱっ!
……ヂュウヂュウヂュウヂュウヂュウヂュウッッ!
「はひぃッッ〜〜〜〜〜〜〜♡♡」
私が仰け反って喘いでいる間も領主殿による乳房マッサージは続きます。
「ロクサーヌ様のお胸は本当に揉みがいがありますね、まだこんなにも張り詰めていらっしゃる。今、搾り出してさしあげます」
もぎゅうぅぅぅッッ!ぎゅむむむぅぅッッ!
「んああッ……あはぁぁッ♡」
乳房の中を勢いよく熱いものが駆け抜けていく感覚を覚えた刹那、先端に達して噴き出しミルクが待ち構えていた口唇によって扱き出されました。
……チュルルルルルルルルッッ!ンヂュンヂュッ、ヂュウゥゥゥッッ!
……ヂュウヂュウヂュウッ……ゴクッ、ヂュウヂュウヂュウッ……ゴクッ…
「あひぃぃっ、ひっひぃッ……♡だめぇッ、だめですぅぅッッ♡」
滞りなく行われる搾乳と授乳に、私はただただ喘ぐことしかできませんでした。搾られたミルクが乳首に到達し、それを舌で扱き出される時に格別の悦びがもたらされるのです。
いつの間にか組織化された授乳の場において乳を出す係を担っている私は、幼い時分に訪れたとある農場で搾乳される牝牛を思い出していました。
次第に三人の呼吸が合っていき、一連の動きがより洗練されていきました。効率よくミルクが搾られ、リズミカルに乳首を吸われ、短い間に喜悦が幾度も生じています。
「あっ……むあっ、あうッ………あはぁぁぁッッ♡」
頭の中が快楽で白く染まり、何も考えることができません。それでも達しなかったのは、自分を見つめるいくつもの視線が羞恥を呼び起こし、ぎりぎり正気を保てていたからです。
「ロクサーヌ様はもう少し素直になった方がいいんじゃないですか?」
オフィーリオさんが咥えていた乳首を離しました。搾り出された数条のミルクが放物線を描いて、誰にも飲まれることなく落ちていきます。
「フフッ……おっきな乳首」
嘲笑と賛辞ともつかない口調で呟いた後、唾液とミルクに塗れた乳首を指間で挟んでシコシコと扱き始めました。
「ひっぐっ…………やめっ──」
「ロクサーヌ様の本当の姿、みんなに見せてあげて♡」
細い指で太く勃起した乳首の表面を前後に擦りながら顔を近付け、突き出した舌で乳頭をチロチロと撫で回しました。
「あひっ、ひぃぃっ……!」
「ここがいいんだ……ウフ♡レロレロ、レェェェロレロッ」
(気持ちいいッッ……!)
否定することのできない淫悦。
指間で扱かれながら鋭敏な先端を責められ、乳首がビキ、ビキッとよりいっそう硬くなっていくのを感じます。
もはやオフィーリオさんは本来の目的であるミルクの吸引もしていません。そのむず痒さを伴う愛撫が乳首を疼かせ、私はじっとしていることができずによがり続けました。
その間も領主殿が乳房を搾り続け、ミルクが飲まれることなくダラダラと溢れています。私はたまらず、ふたりの肩を掴みました。
「なっ、なんでッ……こんなぁ……!意地悪はっ、やめてッ、くださぃッ……」
「やだなぁ、他意なんてないですよ。ロクサーヌ様ともっと仲良くなりたいだけです♡レロレロ、レロレロレロレロレロレロッ」
「あひぃぃぃッッ……!」
私とオフィーリオさんのやりとりなどにはまるで興味を示さず、ヒサラさんは猛然とミルクを吸っています。
(もっ、もう………ダメ……)
絶頂などというあられもない様を皆さんに見せるわけにいきません。
ですが、頭を振り乱してなんとか快楽に耐えようとしても、オフィーリオさんによる乳首への責めは執拗で快楽の渦から逃れることができません。
やがて舌先が高速で震わされ、乳首がミルクを溢れさせながら残像を帯び、私の性感は臨界に達しました。
「あぁぁぁぁぁぁぁッッ……!あはぁぁぁぁぁぁッッ……!!」
「いい声で鳴くのね、ロクサーヌ様……ンフフ♡」
オフィーリオさんの片腕が伸び、下乳と腹部の間に差し込まれました。そこは普段、空気の触れることのない隠された性感帯。乳肌を四指でツツーッと撫でられた途端、悪寒にも似た快楽が背中を駆け抜け、私は無意識に叫んでいました。
「ほぉぉぉぉッ───」
その瞬間を狙っていたかのように乳輪ごと乳首がしゃぶられ、口腔内で吸い伸ばされました。
ジュルルルルルルルルルルルルッッッ!
それが決定打となりました。
乳房の先端に迸った喜悦がミルクとは正反対の方向に乳房を駆け抜け、我慢に我慢を重ねて蓄積されていた性感に火を付けたのです。
瞬間、私の意識は爆発的に燃え広がったオーガズムの炎に飲み込まれ、衝動的に喉奥から快楽の咆哮を上げていました。
「あ゛はぁぁぁぁぁぁッッ!!」
ビックウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!ビクゥゥゥゥンッ!ビクゥゥゥゥン!ビクンビクンッ、ビク…
プッッッシャァァァァァァァァァァァッッ!!
歓喜に満たされた双つの乳房から大量の聖乳が噴き出しました。
「むぐっ、すごい量…」
「クス、止まらなくなっちゃった♡」
双つの乳房からは壊れてしまったかのようにミルクが噴き出し続けています。
「───はっ………あっ、あぁ……」
我に返った私は周囲からの驚きや好奇に彩られた目線に気付きました。
気持ち良すぎて母乳を噴き出す、そんな痴態を皆さんに見られてしまったのです。ミルクは私の意に反して溢れ続けています。こうなると私にもどうしようもないのです。
(み、見ないでっ……)
さぞかし、みっともない女と思われていることでしょう。異世界の皇族とはこうも低俗なのかと蔑まれているかもしれません。
涙が出そうなほどの羞恥に腕で胸を隠そうとしたところ、再び双つの乳首が口唇に捕らわれました。
……ジュルルルルッ!ジュルルルルッ!
……ヂュルヂュルヂュルヂュル、ヂュパッ!
「あひぃ〜〜〜〜〜ッ!も、もうダメぇッ!」
「そんなこと言わないでロクサーヌ様。せっかくいっぱい出てきたんだから、もっと吸わせて♡ンチュ、ヂュパッ!」
「エルロンの勝利のために力をお与えください。おれもお手伝いしますから」
領主殿が揉み搾ると射乳の勢いが増大し、ふたりの口端からミルクが漏れ出ました。
「ほんとに甘ーい……クセになりそう。チュパッ、ヂュルルルルルルッッ!」
「ひっ、ひぃぃぃッ……♡」
(イクッ………また、イッてしまうッ……!)
熱い奔流が乳房の中を駆け抜けるのを感じます。
双つのふくらみは私の身体の一部でありながら制御下から離れ、勝手にミルクを噴き出し続けています。快感に膝が震え、もはや立ち上がることさえできません。
「ロクサーヌ様、もっとミルク出してぇ……ヂュウウウウゥゥッッ……ヂュパッ!」
「ヂュウヂュウヂュウ、ゴクッ……ヂュウヂュウヂュウヂュウ、ゴクッ…」
「あ゛はぁぁぁぁぁッッ♡♡」
頭の中が白んできました。
皆さんが見ているというのに、私はまたイキそうになっているのです。
それは羞恥心や皇族としての矜持よりも乳房にもたらせれる快楽の方が遥かに上回っていることを意味していました。
事実、オーガズムを迎えるその瞬間、私はあらゆるしがらみから解放されてただひたすらに悦びに染まるのです。たとえ、その相手がリュート陛下でなくても…
淫乱でふしだらな女。
一瞬芽生えた自己嫌悪もすぐに快楽に掻き消され、私は自分の内側から閃光のように放たれた絶頂の衝動に派手に肉体を震わせました。
「ン゛ああああぁぁぁぁぁぁッッ!!」
ビィィィィクゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッッ!!ビクンビクンッ!ビクゥゥゥゥゥンッ!ビクッ、ビクッ、ビクビクッ………ビクッ…
プッッッシャァァァァァァァァァッッッ!!
「ンフ……♡出てきた出てきた。また、イッちゃったのね♡あむ……ヂュルヂュル、ヂュルルルルルルッ」
「あはぁぁぁぁぁぁッッ♡」
「ロクサーヌ様、いっぱい出てますよ。その調子です」
もぎゅうううううううぅぅっ!
「ひっ、ひぃぃぃぃッ……!」
ビググググッ!ビクッ、ビクッ!
プッシァァァァァァァァァッッ!
感度の高まりきった乳房を愛撫され、私は連続で達していました。思考力はすっかり鈍化しています。
授乳というものはどうしてこうも気持ちが良いのでしょうか。ミルクを吸われると私の母性が高まり、乳首を吸われると淫性が刺激されるのを感じます。
それらが究極に高まった時にオーガズムの嵐が吹き荒れて、私は歓喜に泣き叫ぶのです。ミルクを出せる女だけが到達できる至高の境地……なのかもしれません。
その依存性の高い快楽が私をこんなにも堕落させ、同時に途方もない幸福感で満たしてくれるのでした。
もっと吸って欲しい……
すっかり快楽に溺れた私は、オフィーリオさんとヒサラさんの頭をかき抱いて乳房に押し付けていました。
ふたりは私の願いを聞き入れて、夢中になってミルクを吸ってくれています。
「もっとお乳をッ……!」
震えながらさらに頭を押し付けて懇願すると私にふたりが応えてくれます。
………ヂュルルルルルルルルルッッ!
………ヂュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!
「あ゛ぁぁぁぁぁぁッッ……!!イクぅぅぅぅぅッ……!!」
そんなことをする必要は全くないのに、私は自らの絶頂を大声で周囲に知らしめ、言葉通りにオーガズムに陥りました。
噴き出したミルクを吸ってくれているふたりの後頭部をそっと撫でます。悪戯好きなオフィーリオさんも愚直に突き進むヒサラさんも、今は等しく愛おしく感じます。
「ぷはぁ……もうダメ。おなかいっぱい」
「そうだな、そろそろいいだろう」
終わった…
羞恥と歓喜に塗れた授乳がやっと終わったのです。
役目を終えた私はほっと胸を撫で下ろしました。
「………よし、じゃあ次は──」
つ、次……?!
領主殿の思いも寄らない言葉に振り向きました。
「領主殿、もう終わりではないのですか?」
「何を仰っているのです。今日の領主戦は8人の対抗戦ですから、まだ半分ですよ」
(は、半分……)
あと4人も授乳する聖騎士が残っている……
私は気が遠くなる思いがしました。
「あ゛はぁぁぁぁぁぁぁぁッッ♡♡」
最後の組、人間と天翼族とのハーフで傭兵見習いのリュッカさんと盗賊出身で大柄なジェミニさんに乳房をしゃぶりつかれ、私は息も絶え絶えにひたすらミルクを放出していました。頭の中は快楽で染まり、汗で額に張り付いた前髪を直す余裕すらありません。
「なんか出が悪くなってきたな」
「まぁ、あれだけ吸えばな」
ジェミニさんと領主殿が何かを話していますが頭に入ってきません。
「よし、ロクサーヌ様の一番好きな責められ方を教えるからふたりともやってみてくれ」
三人がヒソヒソと話したかと思うと、リュッカさんとジェミニさんが口唇できつく乳首を挟み込み、そのまま後方へと頭を反らしました。溜まっていたミルクが抜けてやわらかくなった乳房がびよんと伸びていきます。
「はあ゛ぁぁぁぁぁぁッッ♡♡」
締め付けられた乳首に圧がかかり口腔内で伸びきりました。強烈な吸引に一瞬で絶頂し、ミルクがどっと噴き出します。
「おっ、出てきた」
すかさず乳首を吸っているふたりが飲み込んでいきます。
……ヂュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッ!
………チュウチュウ、チュウチュウ……チュパ…
「はひぃぃぃぃッッ♡♡お、お乳ぃぃッ♡♡」
「ロクサーヌ様、あまり暴れないでくださいね」
領主殿が私の肩を押さえました。
吸い伸ばされた乳房が空中で揺れ弾みながらふたりにミルクを授けています。ジェミニさんの遠慮のない吸引に触発されたのかリュッカさんも躍起になってミルクを吸いはじめました。私はソファをギュッと掴んで、ただ悶えることしかできません。
「ロクサーヌ様、もう少しで終わりですからね」
領主殿が吸い伸ばされた乳房を揉み搾り、聖乳を扱き出していきます。
「ンあぁぁっ、イクッ……!イキますぅぅぅッッ……!!」
私の悲鳴にも似た喘ぎ声を聞いて何事かと思ったのか、領主殿の姉君であるマーガレッド殿や使用人までもが集まってきました。
(みんながっ……みんなが見てるッ……!)
ですが、この体の底から湧き上がる衝動は自分には止められないのです。
……ヂュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!
……ヂュルルルルルルルルルルッッ!!
「むあ゛あぁぁぁぁ……で、るぅぅっ……!ふわぁぁぁぁ………射乳るぅぅぅぅッッ……♡♡」
ビッックゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!ビクゥゥゥゥゥン!ビクビクッ、ビクビクビクビクビクビクッ……ビクッ
プッシァァァァァァァァァァァァァッッ!!
もはや幾度目かわからない射乳が引き起こされ、吸い伸ばされた乳房から一斉に噴き出しました。ふたりは飢えたようにミルクを吸引しています。
「ロクサーヌ様ならまだ出せますよね?」
領主殿が根元から揉み搾り、それに合わせてふたりが強烈に吸い伸ばしたことで、眼下の乳房が円錐形に変形しました。限界まで伸びたふくらみの頂点から極太の電流が放たれ、子宮を通じて陰核へと流れ込んだ瞬間、顎が跳ね上がっていました。
「お乳ぃぃッ……!お、お乳がぁぁッッ……!!」
ビクンッッ……!!ビクッ……ビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクッ……ビクッ……ビク…
プッシャァァァァァァァァァァァァッッ!!
「あう………う……………うあッ……!!」
上半身の震えが下半身へと移り、また上半身へと戻ってきた時、私は乳房を突き出してミルクを溢れさせました。
「うおっ、また出てきた」
「ンチュ、ンチュ……」
「お乳ぃぃぃ……♡ひっ……♡ひぃっ……♡♡」
執拗な吸引に私は深い絶頂に陥り、歓喜が変換されたかのようにミルクが噴き出し続けています。
ですが、その勢いは次第に弱まっていきました。一時間に渡る授乳によって聖乳が枯れかけているのです。
「ロクサーヌ様、もっとミルク出してよ。あたしらはまだそんなに飲んでないんだからさ」
「もっと欲しいです」
………ズッ……ヂュウゥゥゥゥゥゥッッ!!
………ンヂュルルッ……ヂュルルルルッッ!!
「むおっ……お゛ッ……おおッ♡♡」
プシャァァッ………プシャァァッ……
ほんの僅かに噴き出しましたが、その後はいくら吸われても出てきません。
神聖魔手を持つリュート陛下でさえ私のミルクを全て搾り出すのは不可能でしたが、それもそのはずです。8人がかりで吸ってようやく尽きたのですから…
「最後にもう一回出してよ、ねぇ」
「ロクサーヌ様、お願いします。私、もっと強くなりたいんです!」
ふたりはあきらめがつかないようです。
……ヂュルルルルルルルッッ!ヂュウウゥゥゥゥゥゥゥッッ………ヂュパッ!!
……ヂュウヂュウヂュウヂュウッ、ンヂュゥゥゥッッ!ズヂュルルルルッ!!
「もぉ、出ないぃぃっ………出ないのですぅぅぅッッ!!」
ビッッックゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッッッ!!ビクビクッッ、ビクゥゥゥゥゥンッッ!ビクッ、ビクビク…ビク…
ミルクの出なくなった乳房をしつこいほど吸われ、幾度も絶頂を迎えました。しかし、ミルクは出てきません。
達したのにミルクが噴き出してこないのは、私にとって初めての経験でした。
「まったく……オフィーリオとヒサラが飲み過ぎなんだよ……ヂュルルルルルッッ!」
「ほっほぉぉッ……♡♡」
空っぽになった乳房を吸われて私は悶絶しました。いくら吸われてもミルクを出すことができません。代わりに瞳から大粒の涙がこぼれ落ち、秘裂から溢れた淫液がショーツを濡らしました。
「そろそろ出発の時間だ、このあたりでやめておこう」
領主殿に声を掛けられて、ふたりが渋々乳房から離れました。羞恥に塗れた授乳がようやく終わったのです。吸われ続けた乳首は、もう元に戻らないのではないかと思えるほど勃起しています。
「よーし、おまえらは支度して中庭に集合しろ」
「はーい。ロクサーヌ様、ありがとうございました!」
「それじゃあ、頑張ってきまーす♡」
聖騎士の皆さんが挨拶をして部屋を退出していくのを、私はソファの背もたれにぐったりと身を預けながらボーッと眺めていました。
あれだけ恥をかいたというのに、今は我が子に向けるような情愛を皆さんに抱いています。
授乳を終えた乳房は疲弊したように、たっぷりと胸の上で広がっていました。
「お疲れ様です、ロクサーヌ様。大丈夫ですか?今、お体をお拭きしますね」
事前に用意していたのでしょう。領主殿が温湯を絞ったタオルで、汗に濡れた首筋から乳房にかけてを拭ってくれます。蒸れた谷間や乳房の裏側を清められるのは、たいへん良い心地がします。
「少し、我慢してください」
続けて、過敏になっている唾液とミルクに塗れた乳首をそっと拭ってくれます。
「んっ…………んんッ………」
「今日は、ロクサーヌ様のお陰で良い報告ができそうです。勝利の暁には美酒……ではなく聖乳を頂きたいのですが、夜にはまた出てきそうですか?」
「ええ……きっと……」
「それを聞いて安心しました」
領主殿はもう一方の乳房もきれいに拭ってから立ち上がりました。
「この部屋には誰も立ち入らせないようにしますので、しばしおくつろぎ下さい」
言いながら半裸の私に毛布をかけてくれます。
「それでは、行って参ります!」
「……ご武運を」
去っていく領主殿の背中を見送りながら私は猛烈な睡魔に襲われ、深い眠りへと落ちていきました。
その日から、チーム内の私の役割は"乳母"となりました。