※この作品はR-18です。

蒼炎のハルファス   作:ガンダムラザーニャ

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自慰するカレン

私はカレン、カレン・シュタットフェルト。

 

ハルファス家当主であるレイズ・ハルファスの使用人で、女王の駒を持つ眷属よ。

 

「はぁ…」

 

今朝、レイズと騎士の駒の眷属のホムラが、ソファの上でおっ始めたせいでもうソファはぐちゃぐちゃ。

 

掃除しようにも、あんなに精液と愛液、涎で汚れちゃったら、もう新しいのを買うしかないじゃない。

 

それに、あんなの粗大ごみで外に出そうにも、行き交う人達に見られると思うと恥ずかしくなっちゃうから、消し炭にしてやったわ。

 

「ふぅ…」

 

説教と今日の仕事を終えてから、私は部屋に戻り、ベッドに身を投げる。

 

「本当に、レイズはもう…」

 

ここ最近では眷属が増えてきた。

 

シャナ、ユナ、ミィ、銀、リズベット、琴里、ホムラ。

 

少なくとも、皆は一回以上はレイズと抱き合ってる。

 

無論、私も。

 

ここにいる皆はレイズに救われた子たち。

 

だから皆、レイズのことを心底愛してるし、慕っているわ。

 

私は最初、レイズのことをそこまで信頼してるわけではなかったけれど、彼も当主として努力してるのを目の当たりにして、改めて忠誠を誓い、眷属となった。

 

そして彼という男に惹かれ、求めるようになり、体を曝け出して、愛して、抱き合った。

 

今でも彼のことを愛してるのは変わらないし、それは未来永劫変わることはない。

 

でも、彼は他の眷属の子たちも愛しているから、話し合いはしても私と抱き合うのは最近やっていない。

 

「…」

 

私は自分の右手を見つめる。

 

この手は、亜種の龍の手。

 

触れた物をまるで電子レンジで過剰に加熱したように、爆散させる力がある。

 

この力を応用して、右手で触れた空気を熱して、熱風を巻き起こすこともできるわ。

 

けど、今はそんなことは別に良いの。

 

私は、この右手であのソファを触って跡形もなく処分した。

 

そう、あの精液と愛液と涎でベタベタに汚れたあのソファに触れたんだ。

 

「…すんすん」

 

自分の手の匂いを嗅ぐ。

 

微かに、精液と愛液と涎の臭いがする。

 

「はぁ……ん♡」

 

その臭いを嗅いだ瞬間、私の股が湿る。

 

胸元を触ると、ブラをしてるのにそれでも乳首が勃起してるのがわかる。

 

「す、少しだけ、なら」

 

胸元のファスナーを下ろし、背中に手を回してホックを外してブラを上にズラす。

 

下のショートパンツも、これ以上湿ったら汚れちゃうから、脱ぎ捨てる。

 

「ん……はぁ、はぁ」

 

私は、自分の右手の匂いを嗅ぎながら、胸を触る。

 

「あっ、はぁ……ん♡ひぅ、あっ」

 

匂い嗅ぎながら胸に触れるたびに、ビクンと体が反応する。

 

そして次第に左手が下へ下へ向かっていき、自分の股間を弄り始める。

 

「ふわぁ♡あんっ♡」

 

左手を股に近づけると、もう洪水のようにびしょ濡れだった。

 

軽く撫でるだけでクチュっと音がする。

 

もう下着も、使い物にならないくらいビショビショに濡れてる。

 

「はぁ、はぁ……あっ、あん♡」

 

下着を乱暴に脱ぎ、ベッドの上に横になる。

 

そして、右手の匂いを覚えたことで、右手も自分の股間へ近づける。

 

「ん、あっ♡はぁ、はぁ」

 

右手が私の秘部に触れた瞬間、またビクンと体が跳ねる。

 

そして私は右手を秘部に擦り始める。

 

「あっ、あっ♡ひぅ!んあ、あん!」

 

もうすでにグチョグチョに濡れた私の秘部は、少し擦っただけでクチュクチュと水音が響く。

 

そして次第に擦るスピードを速くしていく。

 

「あっ!あん!だ、だめ、イく、あっ!イっちゃう!!」

 

そして私は、快楽に耐えきれず潮を吹く。

 

「はぁ、はぁ♡」

 

でもそれでも私の欲求は収まらない。

 

私はベッドの上で仰向けになり、自分の秘部と胸を同時に弄り始める。

 

「あっ♡はぁ、あん!だめぇ!あたまおかしくなっちゃう!」

 

もうすでにおかしくなってるくせに、そんなことを言っている自分がいる。

 

さっき嗅いだ右手の残ってたあのソファの、精液と愛液と涎の匂いを思い出して、その愛液が自分のだったら、もしあのソファの上でレイズと行為をしてたのが自分だったらと、妄想してしまう。

 

「はぁ♡んっ!あっ、あんっ!だめ、これきもぢいぃ!」

 

ダメだとわかっているのにやめられない。

 

そして私は胸を弄ってた左手を自分の秘部に近づける。

 

そして自分の指を挿入れ始める。

 

「んっ!あん♡」

 

中指が膣内に入り、すぐに薬指も入る。

 

そして膣内の奥の方まで挿入れて前後に動かし始める。

 

「はぁ♡あっ、あんっ!」

 

段々とスピードを上げていく。

 

そして薬指で膣内の上のところを刺激した瞬間、頭の中が真っ白になり、腰が浮く。

 

「んはぁぁぁぁぁ!!♡」

 

もう何度目かわからない絶頂。

 

もう腰がガクガク震えて止まらない。

 

もうベッドのシーツはビショビショ、その上に寝る私も汗だく。

 

「はぁ、はぁ♡」

 

もう何も考えられない。

 

この快楽に溺れてしまいたい。

 

「あっ、はぁ……ん♡あっ!♡」

 

私は右手の指を膣内に入れたまま、左手ではまた胸を触り始める。

 

さっきよりも強く揉んでしまうけど、全然気にならない。

 

もう私の頭の中には快楽しか考えられないから。

 

「あんっ♡ああっ!!もっとぉ♡あん♡んんっ!ふぁっ!あぅぅ♡♡」

 

右手が止まらない。

 

左手も止まらない。

 

「はぁ、はぁ♡んっ!あっ!だめ、またイっちゃう!!♡」

 

もう何度目の絶頂かわからないのに、またイきそうになる。

 

もう私は快楽のことしか頭にない。

 

そして私は左手で自分の乳首を摘まんだ瞬間。

 

「んああぁぁぁぁぁぁ!!!♡♡♡」

 

今までで一番大きな絶頂を迎えると同時に潮を吹く。

 

それと同時に秘部から大量の愛液が吹き出る。

 

「はぁ……はぁ……♡」

 

ぐったりと横たわり、肩で息をする。

 

そして、しばらくしてから落ち着き、自己嫌悪に陥った。

 

「はぁ〜…」

 

もうオナニーをする気も失せた。

 

こんなにベッドを汚してしまったんだ。

 

特にシーツなんか、私の愛液で水溜りができてる。

 

なので、倦怠感に苛まれながらも、何となく片付けようとその水溜りに顔を近づけると、不自然な雫が水溜りに落ちた。

 

「え…?」

 

汗はかいてるが、それが落ちたものではない。

 

目からだ。

 

目元を触れると、涙が溢れ出していた。

 

改めて、水溜りに映る私の顔を見ると、私は涙を流していた。

 

「な、んで?」

 

悲しくないのに、何で涙が溢れちゃうの?

 

しばらく考えて、すぐに理解してしまった。

 

「あ…」

 

理解、してしまった。

 

私は、寂しかったんだ。

 

レイズに、もっと構って欲しかったんだ。

 

理解した私の心が、感情が、溢れてくる。

 

「う……ああぁぁぁ!!!」

 

もう抑えられない。

 

私は、顔を歪めて大声で泣いた。

 

子供の時ですらこんなに泣き叫んだことはなかっただろう。

 

いや、あったかもしれない。

 

けど今はこの溢れ出る感情の奔流をどうすることもできなかった。

 

「う、ぐす……ひぅ……」

 

しばらく泣き続け、ようやく落ち着いた。

 

それでも気分が晴れた訳では無い。

 

素直になれない自分への自己嫌悪と、レイズに対しての寂しさ、そして淫らな自分を知ってしまったことで芽生えた新たな感情。

 

私は、もう後戻りできないほど、彼に染まってしまったんだ。

 

「……はぁ」

 

ため息が出る。

 

「……」

 

ベッドを掃除して、もう寝よう。

 

明日になればきっといつも通りになれるはずだから。

 

そう自分に言い聞かせて、私はベッドを綺麗にしてから眠りについた。

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