※この作品はR-18です。

鬼従少年鬼~少年はJK退魔師を手に入れる~   作:国英

10 / 10
序文(雄が雌との性交渉を得るまでのメカニズムについてのコラム)続き/六月三十日(金曜日)/協力者の死亡確率の統計グラフ(★)

   (序文続き)

 別の場合もある。

 そのうちの一つは、コミュニティや組織に入り、雌を回してもらうことだ。

 もちろん、全てのコミュニティや組織では確実にそうであるわけではない。

 「そういう人が集まる可能性のある」所でなければいけない。

 

 それに、所属したからといって「おこぼれ」を受けれる訳ではない。

 いいように利用されて、「自分の所に回ってこない」可能性も充分にありうる。

 

 働いた労力や努力が見合う形はやはり恋愛等の方がわかりやすいといえるだろう。

 

 しかし、恋愛においては昔からの戦略と異なり、昨今のルッキズムは――。

 

 

 * * *

日付:六月三十日(金曜日)時刻:一五時四七分 場所:魅御守村-学校・校門近く

 

 与市と同学年で、学校に同じ様に通っている小四郎は大変不思議であった。

「じゃーなー小四郎ー!」

「お、おう。またなー」

「へへ……じゃあ、行こうぜー、夕緋♥」

「そ、そうだな……んっ♡」

「……」

 

 与市に姉という人物がいたことが不思議で仕方がない。前はいなかった気がする。

 与市の姉というのは夕緋という名前らしい。聞いた時も聞(・)い(・)た(・)は(・)ず(・)な(・)の(・)に(・)、聞(・)い(・)た(・)こ(・)と(・)が(・)な(・)い(・)よ(・)う(・)な(・)名前に感じた。

 大学生で、今は訳あって休学中らしく、こうして里帰りしに村に戻り、学校の手伝いをする傍ら、与市の世話を甲斐甲斐しくしている。小四郎の父親も言っていた惚れ惚れするようなとびっきりの美女で、あんな肉親がいる与市の家が羨ましい、と。

 

 

 

 自分もそうだった。本当に心の底から羨ましい。

 艷やかな綺麗な黒く長い髪。男好きするボリュームある身体。アイドルよりも可愛く綺麗な相貌。

 

 

 

――すりすり♥

「ちょ……皆が、まだ居る所だぞ……」

「やっぱり家まで我慢できなくて……イヤだったか?」

「そ、そうではないが……ぁ……♡」

――つーっ♡

 

 

 やけに二人の距離が近い。普段からベタベタとしていて、物理的に近いのだ。

 小四郎が知る村内の姉弟の様子とは随分と違うように見える。幼い頃ならまだしも、互いに大きくなり、 思春期になる頃合いの姉弟があのように身を寄せ合うだろうか。

 与市は××××(スカート)の上から、××(お尻)に触れている。

 何度も撫でている。そうすると、××××(ふともも) に何か××(透明)な ××(液体)が伝っていく。

 

 それを見ていると、良くわからないはずなのに心がかき乱される。

 い(・)つ(・)も(・)の(・)こ(・)と(・)な(・)の(・)に(・)。

 小四郎はそうした二人の過度な××××××(スキンシップ)を見る度にドキドキしていた。

 

 

 気がつくと、二人はいなくなる。

 二人の様子が気になって仕方がない気分だ。居ても立っても居られない。

 小四郎は学校でやっている小規模な運動部(複数あるスポーツから今日はどのスポーツをやる、というような部活動だ)をサボり、二人の後を追う。

 

 

「んぅ♡ ……あ゛っ♡ ……もっと……ゆっくり……ん゛っ♡ 声……出てしまう……♡」

「へへっ……♥ 乱暴にされる方が……好きじゃん、夕緋……♥(パンパンッ♥)」

「(キュッ♡) そ、……そんな……こと……ないぞ………(キュッキュッ♡)」

「んほっ♥ アソコは正直だぜー♥ ……っと……♥(ぐりぐり♥)」

「ぁ、また……奥ばっかり………んぁ゛!!♡♡♡(プシャッ♡)」

 

 

 校舎の入り口近くには倉庫がある。その物陰を覗いてみる小四郎。

 しかし、二人はいないように見える。

 

 

 

 ×××(下半身)を×××××××××(外気に晒しながら)、××××××××(立ち後背位の体勢)で××××(セックス)していた二人など分からない。

「おっ………×××(小四郎)が××××(見てるぞ)♥ ……ま、あいつには××××××(わかんねーけど)」

「え……あ……?! ××××××(みないでくれ)……!」

「××××××(だいじょーぶ) ××××××(だいじょーぶ)。■■が××××(効いてる)から……♥」

 

 

 地面には×××(ズボン)と××××(スカート)が落ちている。

 二人の姿を小四郎は認識できない。しかし、小四郎にとってはこの場にいるとすごくドキドキする。

 

「へへっ………×××に見られながら……××××××(一発だしとこ)♥」

――ビュルルルルル!♡♡♡

「あっ……あああ゛♡ ……んっ……♡ ……もう……だしすぎだ……♡♡♡」

 

 

     、。

 ××××××(野外での青姦)だというのに、××××××××(中出しを無遠慮に)されたというのに。

××××(まんざら)でもない××(夕緋)の×(顔)がそこにはあった。

少年の××(射精)を受けて、××(恍惚)な××(笑み)を××××(浮かべる)、××(美女)の×(姿)が……。

 

 * * *

 

 退魔機関の資料の一部より抜粋。

 この現代において妖怪や異形、呪殺者(負の霊能力者)等の敵対勢力が民間人を協力者にするケースは後をたたない。

             ・

             ・

 「協力者」は規定により民間人の保護を規定とする十条からの除外が認められている。

             ・(省略)

             ・

             ・

 この図(図⑪)はそういった協力者の生存期間を示すグラフとなっている。

 現代において年々、情報のスピート化が進んでいるため、協力者の生存期間も短くなってきている(警察機構との連携の賜物だ)。

 そのため、このグラフのように殆どは「一年以内」に退魔師によって討ち取られている(※協力者は退魔師とは違う専門の部門が始末する場合もあれば、退魔師が始末する場合もある)。

 

図⑪ 協力者の死亡確率の統計グラフ

三ヶ月以内 67.8%

六ヶ月以内 21.1%

一年 以内  9.0%

三年 以内  2.0%

三年 以上  0.1%

 

              ・

              ・

              ・

 (走り書きメモ)

 協力者は私利私欲に自らの欲を貪り、外法で他者を食い物にしている。

 捕縛される場合もあるが、略式死刑を以て処分するのが実にお似合いだと私は考える。

                               ――とある女退魔師の考え




こちらの続きは自身のfantiaの「2023年10月分 バックナンバー」にて投稿しております。
「鬼従少年鬼(外伝) 陽宮夕緋調教記~夕緋は与市の姉になる~(前編)」
https://fantia.jp/posts/2306640
「鬼従少年鬼(外伝) 陽宮夕緋調教記~夕緋は与市の姉になる~(中編)」
https://fantia.jp/posts/2312658
「鬼従少年鬼(外伝) 陽宮夕緋調教記~夕緋は与市の姉になる~(後編)」
https://fantia.jp/posts/2333265

また、
バレンタインデー
https://fantia.jp/posts/2563412
ホワイトデー(※こちらはバックナンバーの掲載月は2024年3月分となります、注意を)
https://fantia.jp/posts/2629639

「鬼従少年鬼~少年はJK退魔師を手に入れる~」の設定資料
https://fantia.jp/posts/2283094
についても書いております。
もしよければ、そちらもどうぞ(宣伝)
序盤の展開は無料プランからお読みできます。

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あとがき
というわけでここまでお読み頂き、ありがとうございます。
こちらも「紅蓮のフォティア」のようにハーメルンさんならではのあとがきを書かせて頂きます。

紅蓮のフォティアの次、第二作品群となっています。
当方、おねショタも好きなのですが、ショタおね、ガキ犯作品も好きなので、趣味全開で書いた作品となっています。
ジャンル的にはクソガキが性欲のままにJKを蹂躙していくという「ガキ犯」ジャンル寄りなのですが、
お話の着地地点的には(外伝での話ですが)ショタおねな感じになるのでタグ付けとしてはショタおね作品となっています。
いつ書くか分からないシーズン2ではいちゃこらしているコンビ(バディ)もののように描いていく形になるでしょう。

軽い解説です。
鬼従少年鬼とはなんやねん、ということなのですが、
「鬼 (に) 従 (う )少年 (は) 鬼 (に成りつつある) 」という意味を含めておりました。
鬼の血の流れに連なる系譜を持っているので与市のナニも普通とは違う感じでおかしくなっているのですが、普通に生きていたら、普通の人生を送っていた所、鬼と接触し、人生が狂っていきます。
与市みたいな協力者がどうなるか、についての顛末も触れていますね。

結局のところ、序盤での別場所における鬼側が逃げていたように、彼らは劣勢であります。
戦闘における「組織」対「集団」ではよほど突出した強さがないと集団側が不利ですからね。
人材の層や人員の数も退魔師側が圧倒的に勝っております。

運悪く退魔師姉妹は鬼と少年の手に落ち、強者である筈の夕緋は守るべき市民である筈の少年の手によって嬲られます。
ある意味では無様であり、官能小説らしいジャンルといえるでしょう(続編の外伝では最終的に凌辱感が薄れていっていちゃらぶしていく方向へなってしまいますが)。

与市の祖先的な話もあるのですが、完全に昔話なので別小説として作ってありますので、また折を見てこちらで投稿致しますね。
気になるという方はこちらのURLからノクターンノベルズで先にお読み頂ければ。

異聞:節分の日 鬼は内~傷ついた鬼娘を連れ帰ってお嫁さんにしたのが鬼の血の始まり~
https://novel18.syosetu.com/n8923ip/

というわけでショタおねな今作でした。
あとがきも最後までお読み頂き、幸いです。
それでは、これにて失礼致します。
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