既知転生しましたが、憑依転生では無いようなので静かに暮らしたいと思います。 作:アルカミレス
俺の宣言に最初に反応したのはおっちゃんだった、俺の胸倉を掴み凄まじい圧を俺に掛けてくる。
「お前、今何を言ったか理解しているか? 子供のクラフターごっこと訳が違うんだぞ!?」
「……ローガスさん、アンタこそ俺がこの道をその程度の心構えで生きてるって思ってんのか?」
掛けられた圧がまるで気にならない。今お前、俺のクラフターが子供のごっこ遊びって言ったか?
両親が認めてくれた俺の道を、ごっこ遊びだと。
「俺の研究が遊びに見えんのか?」
「……」
「エテルに贈った『ロニセラ』が玩具に見えたか?」
「……」
「騎士カラムスに贈った『フィエルテ』が手慰みに見えたか?」
「……」
「アンタ、何時から眼が曇ったんだ?」
視界が赤く染まる、眼の奥が熱い。指先がチリチリして思わず拳を握る、喉の奥がカラカラで言葉が詰まりそうになる。
「舐めてんのはテメェだろ、半分しか生きてないからって相手を見縊るなよ」
俺の言葉に、ローガスは手を放す。何処か悔恨が見える表情をして、思わず俺に伸びた手を見詰めていた。
アンタの感情なんてどうでもいい、今必要なのはタチアに協力するか否かだ。
「で、アンタが大切にしてるタチアに手を貸すのか貸さないのかはっきりしてくれ。戦力外なら俺とエテルで行くから」
「……」
ローガスは眼を瞑って、少しして開いて此方を見てくる。
先程とは何処か違う感情が込められているように見えた。
「翼を否定させ無いと言ったな、どうするんだ?」
「言ったら協力すんのか? 違うなら言えねぇよ」
「……内容による」
「なら言えねぇ、タチアの味方になり得ない奴は要らねぇ」
「お、おい工匠ジュロン殿!?」
タチアが俺を止めようとするが、悪いが無視だ。素材を集めるだけなら1日で出来る、俺達が多少手を貸すだけでもタチアの硬さが有るなら問題は無い。
「タチアは、本当に翼を認められるのか?」
「認めさせるさ、アンタが言ったんだぞ俺を次期工匠長と。それくらいのものは作れる」
「そうか……」
ローガスは少し考える様にして、俺に頭を下げてきた。
「俺はこれ以上の協力は出来ん、娘をよろしく頼む」
「任された」
「それと、タタラ」
「あん?」
「悪かったな、お前の誇りを踏みにじって」
「……仕方ねぇよ、おっちゃんも親なんだからさ」
それを謝罪されたら、もう怒れないだろ。
俺の言葉に苦笑いをして、おっちゃんは玄関へ向かっていく。
「っておい、コレ持ち帰ってくれ!」
「コレ!? モノ扱い!?」
「悪いが、もうお前たちはビジネスパートナーだろう? 無関係の俺がどうこうする事じゃ無い」
「いや、え……此処で面倒見ろと!?」
「あ、流石に寮へは帰るが……」
「あ、良かったそこはちゃんとしてるか」
俺とタチアのやり取りに、おっちゃんは背後から見ても分かるくらいに笑っていた。
「お前達、良いパートナーになれるだろうよ」
何処か荷をおろした様なスッキリした顔でそう言い残しておっちゃんは出て行った。
……マジでタチア置いて行きやがった。
「……」
「……」
思わずタチアと顔を見合わせる。この後どうするか考えて、口に出した。
「取り敢えず、作る物を一度確認して貰うか」
「そ、そうだな……」
「……お茶煎れ直して持っていくね」
そうして俺とタチアは工房に向かった。
俺の工房を見たタチアは、興味津々と言った具合で見回している。
そういえば後輩のシャムスとエストも初めて学園の工房に来た時は同じ様な反応をしていたな、と思い出す。
「それで、工匠ジュロン殿が作る鎧とはいったい?」
「取り敢えず、その長い呼び方やめないか? 続けるなら俺も騎士見習いタチアって呼ぶぞ」
「うぐ、なら……タタラ殿」
「うし。先ずはタチアに使ってもらう鎧だが、俺が初等部の頃に作った物を組み合わせた魔導鎧になる」
そう言って、工房に設置されている魔導式のプロジェクターを起動させ壁に設計図を映し出す。
「初等部の頃とは……」
「ま、最近技術の更新をしたから正しく言うならそっちの別仕様って感じになるんだが」
とはいえ、元を正せば最初の設計図に設計思想が集約しているのだ。説明なら初期型でいい。
「本来、魔導鎧は高価になる。理由は分かるか?」
「うん? ……作れる者が少ないからか?」
「確かにそれも少しは有るだろう、だが根っ子はそれじゃない」
「む……素材が無い、とかか?」
「お、正解だ」
「そうか……無いのか素材」
俺の出した問題に正解したが、それ故に問題点を察したタチア。
意外に頭は回る、のか?
「魔導鎧の肝は高出力の魔力炉による身体強化、そして砲撃武装だ」
「砲撃……」
「正直、砲撃武装のメカニズムには今の俺の魔導鎧じゃ対応出来無いからな。諦めてくれ」
「いや、そんな物騒な装備は要らんが……」
「他国には積極的に使って国を守る姫も居るけどな」
「一国の姫が!?」
因みに、過去作のヒロインの一人だったりする。
「この砲撃は高出力の魔力炉を使用しないと不可能だから無視するとして、身体強化は対応する事が出来る」
「それは……え、それは普通に凄くないか?」
「作る上でかなり苦労したからな、多種多様な魔法陣やら術式やらを解体して何とか作った」
「初等部で?」
「初等部で」
何故かタチアの顔が化物でも見るような雰囲気になっている。
「高出力な魔力炉を使用しない代わりに、装着者の魔力を鎧に循環させて身体強化魔法を永続的に起動して戦闘を補助する。それが俺の作った簡易式魔導鎧の基本理念だ」
「……何故タタラ殿は学生をやっているのだ? 既に研究職やクラフターとして食っていけるのでは?」
「実際に食っていけるから学校に通えてるんだよ、腕輪も欲しいしな」
「……腕輪?」
「あ、もしかして騎士学校には無いのか?」
学園と騎士学校の差が、こんな所に有るとはな。
「学園の高等教育課程の卒業者にはダンジョンから自由に脱出出来る腕輪が贈られる、俺とエテルはそれが欲しいから学園に通ってるってのも有る。それに、俺は卒業認定を受けた店にしたいからってのも理由だな」
学園の高等教育課程の卒業にはそんな特典が複数有る、その分卒業には面倒な試験やらが有る。高等教育と言うが、殆ど大学みたいな物なのだ。
「それは羨ましいな」
「ま、俺達は騎士と違って誰かに雇われる訳じゃないしな。学園卒業に意味が無いと誰も進学しないだろうし」
そこら辺は色々考えてるのだろう、政治には詳しく無いが考えるのは大変そうだなと思う。
「ま、それは置いとくとして」
「む、すまん話を逸らしてしまったな」
「構わんよ。それで、この使用者の魔力による永続的な強化だが術式の関係上問題点が有る」
「ふむ?」
「鎧の着用中、一定の魔力を循環させ続ける為に最大魔力が一時的に減る物と思ってくれ」
「なに、どれほどだ?」
「俺の今の鎧で20、身体強化の出力を上げようとしたら更に減る」
「それは……ん? 私には問題無いのでは?」
「無いな、なんなら出力を無制限に上げて身体強化の効果を上げる事も出来ると思う」
タチアが絶句する。一応、都営図書館で秘奥とも言える強化術式を解析出来たから理論上は身体能力を250%上昇させられる。
もっとも、それに耐えられる素材を今のところ用意出来ないのがネックだが。
「これは……大丈夫なのか?」
「まぁ、基本的な所は特許を取ってるから問題は無いと思う」
「何で取れているのか……」
「それはね、タチア。タタラだからだよ」
頭を使って痛むのか、額を抑え始めたタチアへ部屋に入って来たエテルがカップを渡す。入っていたお茶を一息に飲み、エテルに礼を言ってるタチアだった。
ところでエテル、何故疑問に対して俺だからとか言った?
「そんで、翼についてなんだが」
「そう、それだ。文句を言わせないとはいったい?」
話題を変えた俺に、タチアが食い付く。おっちゃんの反応から分かる通りに、例え天使族でもその特徴が見て取れるハーフは排斥され易い。
それ故に隠して生きて来たのだ、それを問題無くすると宣う俺に正気を疑っても仕方ない。
「取り敢えず、俺の今の鎧を見せながら説明した方が早いな」
そう言ってインベントリから愛用の鎧を呼び出す。
試作型黒鐵の鎧、今の俺の最高到達点。
「コレは……コレは良いな!」
物を見たタチアが興奮しながら褒めてくれた。
やはり、自分の作品を褒められるのは嬉しい物だ。
ただ、エテルが訝しげに背面を見たりしている。
「ねぇ、タタラ」
「どうした?」
「この背中の部分、前と大分違うけど何をどうしたの?」
「よく気付いたな」
「何時も見てた背中だからね」
俺の言葉に得意そうな顔で答えるエテル、可愛い奴だな。
「コレが今回タチアにも関わる技術の一つ、風魔法の噴射機構だ」
「風魔法の噴射……?」
「ああ、コレは他と違って魔力を別途で使用する機関になるんだが瞬間的に収束した風を噴射する事で加速出来る機構なんだ」
「……ふむ?」
「あーっと……風が強い日に背中を押される時って有るだろ?」
「……ああ! それを再現するのだな?」
「より強力にして、な」
簡単な説明で得心がいったと嬉しそうなタチア、一方エテルは疑問を持っている様子だ。
まぁ、お前には必要無いもんな。
「だが、私には自前の翼が有るから飛翔出来るぞ?」
「外でそれを見せるとどうなる?」
「むっ、それは……」
「だからこそのこの鎧と機構だ」
「むぅ?」
お前の翼を認めさせる、この鎧を身に着けてる間だけでも。
「設計を少し弄って、この噴射口の箇所をお前の翼が外に出る為のスペースにあてる」
「……あ、なるほど。タタラの鎧の空を飛ぶ機構をタチアの翼で飛べるように誤魔化すんだね」
「簡単に言うとそうだ。その為にデザインを変えるが、背中から直接翼が伸びているようには見せない。ついでにインナーの方も変える必要は有るがそれは特に問題じゃない」
インナーは所謂童貞を殺すセーターみたいな背中がパックリ割れてるデザインにするだけなので問題は無い。
「補助を翼の強化にも割く関係上、魔力の上限はもう少し削れる形になるとは思う。だが、お前は圧倒的な防御力と空を飛べる優位性を得られる」
「……コレが、タタラ殿が言っていた私の翼の認めさせ方か?」
「ああ、騙す形になるとは思うが……コレならタチアはタチアのままで居られる筈だ」
その言葉を聞いて、タチアは眼を閉じる。何を思っているのかは分からない、少しでも前向きな感情なら良いが。
「一つ、要望が有る」
眼を開いたタチアが俺を真っ直ぐ見詰める。可能な範囲なら対応するが何を言われるか。
「流石の私でも、私の2倍の重さは筋力強化しても翼が耐えられん。なので、鎧は軽くして欲しい」
「ふむ、妥当だな。と言うかお前の羽根はどれくらいなら耐えられる?」
「私の自重の1.5倍が精々だな、鎧だけでも20kgまでが限度だ」
「装甲を思い切り削らないと無理か……」
20kgと言ったらかなり削る必要が出る、装甲は鎧にしては紙と呼べる薄さになるだろう。
「……鎧と言うか、誤魔化す為のイミテーションみたいになるな。ミスリルだったら問題は解決出来るが」
「安心しろ、私は素の状態で十分硬い!」
「……確かにな」
素の物理防御40越えの魔法防御60越えって天使族の血が入ってるとはいえ、本当に人間なんですかね?
「なら、外装は軽装鎧の概念を取り入れる」
「ふむ、全身鎧なのにか?」
「簡単に言えば形状記憶合金で出来た服の上に重要器官だけ守る装甲板を着けるんだよ、身体能力補助を使用するには必至だし」
「……?」
「胸、肩、腕、腰、脚にだけ装甲着けて軽くする」
「……おお!」
「大丈夫かこれ……」
胸鎧とは言っても、背中に翼が出てても問題無いデザインを考えなければならない。
外装は薄くした魔鉄にするとして、前世で言う車のボンネットとかの厚みにしないと無理かな。形状記憶合金を筋肉の収縮と同じ動きさせて瞬間的に防御力上げるとかしないとダメそうだ。
必要なのは、思考よりも反射への適応。
筋肉や脊椎から発せられる生体電磁気を受取り反応する義肢が存在したのを思い出す、その術式を書き取ったノート……は基本都市長に持って行かれてるな。取り敢えず使用料を聞いて、高額過ぎるなら別に術式を組んでしまおうと決める。
出来上がるのは人工筋肉のインナーと必要箇所を覆うプロテクターで構成された、魔導鎧と呼ぶには少し軽い装備。
デザインは正規の鎧からアレンジするか、背中の翼と相まって荘厳な雰囲気になるようにして度肝を抜いてやろう。
「取り敢えず、方向性は決まった」
「おお、本当か!?」
「ああ、軽量化を優先するから魔導鎧としてはちと異端になるがな。ちょっと他所の技術に触れるから都市長と相談してくるわ」
「え」
「最悪そっちの技術使えなかったら新規に組むから安心しろ、取り敢えず今日は明日見せる為に設計図と仕様書用意しなきゃならんからコレで解散で」
「いや、ちょっ」
「明日俺は各方面に挨拶に向うから、ダンジョンに潜るなら……悪いけどエテルがフォロー頼む」
「まっ」
「分かった」
「明日潜るなら必ず! 絶対に! 此処に寄ってエテルと合流する事。分かったか?」
「お、まっ」
「返事!」
「は、ハイッ!」
「ならば復唱!」
「ハッ、明日ダンジョンに挑む際は此処に寄り、エテル殿と合流します!!」
「よし、分かったのなら解散!」
「ハイッ!」
戸惑うタチアに号令を出す。見習いとは言え騎士らしくこの手の反応は良い。
そんなタチアをエテルが玄関まで連れて行く。
さて、俺は俺の仕事を始めよう。
先ずは明日タチアに渡す為の祝福装備を1セット作る、俺よりも上の防御力から考えてレベルは同じくらいと仮定してもコレからの伸びでカンスト手前までは防御を上げられる筈だ。
そして思考入力式の魔導ワードプロセッサを起動する、ワードプロセッサと言っているが設計図等も書ける優れモノだ。
思念を受信する術式を刻まれた水晶に触れ、魔力を流す。
一つ呼吸をして、集中する。
眼前に有る硝子に浮かぶ光の文字。次々と浮かび、時には消え光は踊り続ける。
文字に続き線が鎧の全体図、断面図を描いていく。
人工筋肉の繊維等は拡大図、作成までを図解で描く。
図と論文を紐付けして、見易くなるように。分かり易くなるように。
紙媒体への転写も含め、結晶記録媒体と二つの記録手段を用意する。
出来上がった結晶記録媒体の予備を一つ作り、それを都市長の下へ送る。
伝書鳩型のゴーレムが結晶記録媒体を持って凄まじい速度で飛んでいくのを見届けて、最初に出来たマスターデータを金庫の中に入れる。
明日都市長の所へ持っていく紙媒体をインベントリに仕舞い、思い切り伸びをする。
念話を応用して作ったこの思考入力式の魔導ワープロはこの手の作業を格段に速くしてくれた、まだ計算等は自分でやらなければならないが何時かは演算装置と連携して計算を補助する機能を増やしたい。
都市長にサンプルを渡して中枢で使って貰おうと思ったのだが、都市長以外は脳の処理速度を越えるらしく軒並みダウンしたらしい。
善意で都市機能を停めかけたので大変怒られた。
作業机から離れようと振り返れば、入口の所にエテルが立っていた。
何となく、成分が不足した感じがしてフラフラとエテルに近付いて抱きしめた。
髪から薫るシャンプーの匂いの奥から届くエテルの匂い。同じ香料を使っているのに分かる明確な違い。
その匂いに落ち着いていると、何やらエテルから不機嫌な雰囲気を感じた。
そう言えば、さっき後で話が有るって言ってたな。
冷や汗が流れてくる、少し身を離してエテルを見れば鋭い目付きで俺を見ていた。
「あの……エテル、さん?」
恐る恐る声を掛ける、感じる圧が段々強くなっている。
「さっき、タチアのおっぱい見てたよね?」
「いや不可抗力だろアレ」
俺とおっちゃんで制止したのに脱いだからなあの猪。
「タタラはおっぱい聖人だから仕方ないとは思うよ?」
「なんで俺がエテル以外のおっぱいに興味向けなきゃならんのだ」
「でも流石に、他に目移りは許せないんだよ」
「お前以外に興味無いぞ俺」
「タタラは私のだもん」
「お願いだから聞いてくれ、お前に無視されるのは本当辛い」
エテルは俺の服を掴んで、目に涙を浮かべながら大声で言った。
「もう怒ったから、今日これからタタラのこと搾り尽くすから!」
「まて、話せば分かる」
事実上の死刑宣告である。
「タタラが私の事しか考えられないようにするもん、タタラは私の事が一番好きなんだもん!」
「元からそうですけど」
口調が子供っぽくなってるあたり、本気だな。
おっちゃん、都市最高のクラフターになるより即身仏の方が先かも知れねぇ。
「私がタタラのお嫁さんだもん、誰にも譲らないもん!」
その後、エテルとの戦績は1勝3敗だった。最後の最後で逆転が叶ったが、終始圧倒される試合運びだった。
性魔術を併用した夜戦(意味深)で男が夢魔に勝てる筈が無いのだ。
タチアのタタラ評価
都市最高のクラフター
↓
都市最高の若手クラフター
↓
都市最狂のクラフター
尚、仕事モードに入ったタタラの影響で同じ事をされると嫌だと少し学びました。
この小説は……
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永遠と愛の絆
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寛容と一途な愛
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信念と翼
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鎚を包む花束
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誠実と誇り
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都市長いっとけ都市長
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年増園
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太陽の笑顔
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星の微笑み
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太陽と星
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娘さん、親父殿を俺にください